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やりたいことが見つからない場合の原因と対処方法とは
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この記事のまとめ
- やる前から諦めている、もしくはやりたいことがないという言い訳をして行動に移さないから、やりたいことが見つかりにくい
- やりたいことを見つけるための様々な方法とポイント
- やりたい仕事を探す方法に必要なのは、自己分析と信頼できる人やプロへの相談
夢は何かと聞かれても、いまいち思い浮かばないということもあるのではないでしょうか。実際のところ、夢が見つからなければ就職に対する意欲も持ちにくいものです。
そこで、やりたいことを見つけるためのポイントをご紹介します。
やりたいことが見つからないのはなぜ?
そもそもやりたいことが見つからない場合には、それなりに理由を伴っていることがあります。
やりたいこと、夢が見つかっていないという方は、これから上げるいくつかの点から自己分析してみてください。
やる前から諦めていませんか
やりたいことは本当にはあるものの、どうせ自分にはできるはずがないと諦めてはいないでしょうか。
挑戦する前から自分の可能性を狭くしてしまうことは、非常にもったいないと言えます。まずは、自分を信じてみることも必要かもしれません。
言い訳をして行動することをさぼっていませんか?
「やりたいことが見つからない」と言えば、周囲の人はそのうちやりたいことが見つかるだろう、それまでは何もせずにやりたいこと探していればいいと言ってくれるかもしれません。しかし、それほど優しい環境に自分を置き続けるわけにもいかないでしょう。
まずは行動することを意識して、自分にできる小さなことから実践してみてください。
やりたいことを見つけるには?
本当に何もやりたいことがない場合はどうしたら良いでしょうか。その場合にも、やりたいことを見つけるヒントがあります。
将来どうなっていたいかを考える
将来を予想する能力は人間ならではの才能と言えるかもしれません。
自分が10年後、20年後どのような人生を歩んでいたいのかをじっくり考えてみましょう。お金持ちや、好きな場所で悠々自適に生活することなど、まずはイメージを持つことから始めます。
とりあえずチャレンジしてみよう
やりたいことを実行に移すためには、遅すぎると思うこともあるでしょう。とは言え、年齢や自らが決めてしまう自分の限界はときとしてあてにならないものです。
無理だと思える要素はいつ、何をするにしても頭をよぎるものかもしれません。しかし、そこばかりを考えてしまうとせっかくの可能性を潰してしまうことにもなりかねないのです。
他人の評価を気にしすぎない
自分では自信があったとしても、誰かに相談した際に否定的な意見を言われることもあるでしょう。
もちろん信頼できる人の意見であれば、それに従いたいと思うかもしれません。
けれど、どんな人でも自分の能力や可能性を100%理解していることはないものです。参考意見として聞き入れて、その後の決定に加味していくぶんには問題ないのですが、その一言で諦めるようなことはしないようにしましょう。
本当に自分がやりたい、挑戦してみたいと思うことは、他人の評価がどうであれやってみる価値があると言えます。
自分の価値観がすべてだと考えない
自分のやりたいことへのブレーキとなるのが、それまで培ってきた価値観です。ルーティーンを繰り返す毎日になってしまうと、どうしてもそこで起こる事柄がすべての判断基準となってしまうでしょう。
そこで、あえて自分を新しい世界に飛び込ませてみる、つまり今までと違った体験をしてみるのは良いことです。
海外などの異文化のなかで自分を試してみることは、少しの勇気でできるひとつの方法となるでしょう。
自分の得意分野や強みを分析する
やりたいこととは、言い換えると自分の強みを活かすことのできる場所や方法とも言えます。ですから、今の自分に何ができるのか、趣
味でもこれまでの仕事の経験からでも、自分の強みとなる点を冷静に分析してみましょう。
その際には、100%問題なくできるということ以外に、6割くらいはできるという程度でも積極的に強みとしてカウントしてみましょう。自分が思っている以上に、潜在していた強みに気が付くことができるかもしれません。
やりたくないことを明らかにする
やりたいことを探す際の逆説的な方法として、やりたくないことは何かを考えるという手段があります。
消去法のようですが、やりたいことを明確にするうえで非常に役立つものです。
このとき、2つの選択肢を決めてどちらを取るかを考えてみましょう。
例えば人と関わる仕事がしたいのか、それともできる限り人とは接しない、一人で黙々とこなすような仕事がいいのかなどがあります。「どちらかと言えばこっち」という好みが理解できれば、その好みに従ってやりたいことは何かを絞っていけば良いのです。
やりたい仕事を探す方法
このような方法でやりたいことを追求していけば、具体的にどんな仕事がしたいのか、どんな仕事が自分に合っているのかも見えてくるようになるでしょう。
自己分析は非常に大事
自己分析とは、自分がどのような人間性を持っているのかを把握することを言います。ときには自分の弱点と向き合うこともありますが、弱点を知ればあえて弱みが刺激されるような選択をしなければいいのです。
このような自己分析をしても、どうしても自分のやりたいことがわからないという場合は、第三者のアドバイスを受けることも役に立ちます。自分をよく知る信頼のできる人が身近にいれば、そうした人に相談するのも良いでしょう。
また、さまざまな仕事に精通しているプロによるアドバイスを得たいという方は、ハタラクティブにご相談ください。
幅広い職業のなかから、きっとぴったりの職種、企業が見つかることでしょう。