第二新卒とは?いつまでが該当する?定義や求職活動を成功させるコツを解説!

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この記事のまとめ

  • 第二新卒とは、新卒で入社した会社を3年以内に辞めて転職活動をする人のこと
  • 第二新卒は「柔軟性が高い」「将来性がある」といった理由から採用ニーズが高い
  • 第二新卒は「第二新卒歓迎」「未経験者OK」の求人に注目しよう
  • 第二新卒の転職活動では、自己分析や企業研究を徹底して行うことが大切
  • 1人での求職活動よりエージェントを活用したほうが効率的に転職できる

第二新卒は「柔軟性が高い・将来性がある」という理由から転職市場でニーズがあります。新卒同様の選考基準で採用が決まりやすい傾向にある一方で「第二新卒はやばい・やめとけ」との声もあるため、メリット・デメリットを理解したうえでの転職活動が必要です。
このコラムでは、第二新卒での転職を成功させるコツや職務経歴書の書き方を紹介。第二新卒のメリットを活かして、転職を成功させられるよう参考にしてください。

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第二新卒とは

第二新卒とは、新卒として就職した会社を3年程度で辞め、転職活動をしている人を指す言葉です
卒業時の年齢にもよりますが、高卒の場合は21歳前後、大卒の場合は25歳前後までに転職を行う人が第二新卒に該当するでしょう。「第二新卒とはいつまでが対象?転職の場で評価される理由を解説!」のコラムでは、第二新卒がいつまで該当するのか、第二新卒の転職で気をつけるポイントなども解説しているので、参考にしてください。

第二新卒の割合は新規学卒就職者の3割程度

厚生労働省の発表によると、新卒入社後3年以内の離職率は高卒・大卒ともに3割を超えています。

厚生労働省「新規大卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)」の画像

 

引用元:厚生労働省「新規大卒就職者の離職状況(平成31年3月卒業者)

就職後3年以内に離職した人のすべてが第二新卒として求職活動を行っているとは限らないものの、3~4人に1人以上が早期に離職しているため、第二新卒の存在はそれほど珍しくないといえるでしょう。

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第二新卒の求人が転職サイトに多い理由

第二新卒は新卒に次いで需要がある人材のため、転職サイトにも求人が多く掲載されています。
以下で、第二新卒歓迎の求人が多い理由を企業側の視点で解説するので、参考にしてください。

社会人経験が浅く柔軟性があり職場に馴染みやすい

第二新卒は正社員の経験はあるものの経歴が浅いため、今の会社の社風や価値観に染まっておらず、新しい会社へ馴染みやすいと考えられています。若い人材ならではの柔軟性があり、早い段階で仕事を吸収して活躍していくイメージがしやすいのも、第二新卒を採用したい企業が多い理由でしょう。

年齢が若いためこれからの成長が見込める

第二新卒は20代前半の方が多く年齢が若いため、これから長期的なキャリアパスを構築していけます。「一から教育して、将来は企業の根幹を担う人材になってほしい」という企業側の視点で、第二新卒歓迎の求人を出す企業も少なくありません。第二新卒の若さは「これからの成長を見込める」大きな強みであることを覚えておきましょう。

新卒よりビジネススキルがあり研修費用を省ける

第二新卒の場合、すでに一定のビジネススキルや業務のノウハウが身についている傾向があり、新たに教育を行う必要がなく研修費用を省けるメリットがあります。

新卒や既卒の場合、アルバイト経験があっても正社員としての経験はなく、入社後にビジネスマナーを身につける新人研修を行うのが一般的です。第二新卒では研修費用と時間を削減できるため企業側にメリットが大きく、求人が増える要因となっています。

新卒同様に積極的に募集したいと考える企業は多い

企業によっては第二新卒を新卒枠で採用募集をする場合があります。特に、中小企業では新卒者が十分に集まらなかったり、急な欠員が出たりしたときに第二新卒の募集を掛けることが少なくありません。4月の入社に合わせずにすぐ採用できるのも、企業側が第二新卒に注目する理由の一つで、新卒同様に積極的に募集したいと考える企業も多いでしょう。
第二新卒は新卒扱いになるの?就活を成功させるための方法を徹底解説!」のコラムでは第二新卒が新卒枠に応募できる理由や新卒扱いで採用されるメリット・デメリットも紹介しています。新卒枠を狙う第二新卒の方は、ぜひご一読ください。

第二新卒はやめとけといわれる理由は?転職のデメリット

第二新卒は新卒と同じような基準で採用選考が行われる傾向はあるものの、企業側の方針によって異なります。中途採用で即戦力を期待する求人へ応募する場合は、ベテランに比べてアピールできる経歴やスキルが不十分になりやすいため、自己分析をしてライバルと差別化を図りましょう。

また、企業側から「また早くやめてしてしまうのでは」と懸念される場合があるため、転職活動を成功させるためには「長く勤務したい」との思いを伝え、第二新卒に抱きやすいマイナスイメージの払拭が重要です。

社会人経験が短くスキルや知識が少ない

第二新卒は就職後3年以内に退職しており、中途採用に比べると社会人経験が短くスキルや知識が少ないため、即戦力にはなりません。

企業側が「即戦力」を求めている場合、ライバルとなる中途採用の人と比べると、スキルや知識の少なさから落選してしまう可能性があります。転職活動がうまくいかないことを懸念して「第二新卒はやめとけ」という人がいるのも事実です。

早期離職を懸念される

一度早期退職しているため「またすぐにやめてしまうのではないか」と企業側に懸念される可能性があります。企業側はできるだけ長く勤め、会社に貢献してくれる人材を採用したいもの。短期間で退職した前例があると、採用時に慎重になる企業も多くいます。

第二新卒を受け入れていない企業もある

企業によっては第二新卒を受け入れていない場合もあり、希望の会社へ就職できるとは限りません。
募集条件で「既卒不可」や「3年以上の実務経験があること」などと定めている企業も。企業によっては「第二新卒可」としていても、採用例がないこともあるでしょう。第二新卒の採用を行っていない企業もあるため「第二新卒はやめとけ」といわれることがあります。

第二新卒から大手に挑戦するのは難しい

大手企業は優秀な人材を確保するため、新卒採用に力を入れる傾向があるのも事実ですが、中途採用も行っています。「第二新卒歓迎」「第二新卒OK」とする求人もあるので、まずは探してみると良いでしょう。
ただし、大手企業は求職者から人気があり、選考突破の難易度は高いといえます。大手だけに絞ると転職活動が難航する恐れがあるため、幅広い企業の求人に目を向けるのがおすすめ。大手企業への転職に興味のある第二新卒の方は「第二新卒で大手への転職を成功させるためのポイントをご紹介」のコラムも合わせて参考にしてください。

転職後に後悔する可能性がある

転職に成功したあとに「前の会社の方が良かった」と後悔した自身の経験談から「第二新卒での転職はやめとけ」と注意喚起する人もいます。
第二新卒は社会人としての経験が浅く、仕事での失敗や上司に叱責されたなどの理由で退職を考える人が多いのが特徴です。「早くやめたい」気持ちから充分に企業研究を行わず転職し、ブラック企業に就職してしまう可能性もあるでしょう。「転職に失敗してブラック企業に入社するより、今の会社で経験を積むべき」との意見が「第二新卒はやめとけ」といわれる理由となっています。

第二新卒はやめとけは気にしなくて良い!転職のメリット

「第二新卒として転職するのはやばい」「3年以上働いたほうが良いから今はやめとけ」など、第二新卒の転職に関するネガティブな噂を聞き、不安に感じている方もいるでしょう。しかし、転職の際に不安になるのは第二新卒以外も同じなので、過度に気にする必要はありません。

下記は、転職エージェントのハタラクティブが正社員を対象に実施した、就職活動・転職活動をはじめるときの不安度です。

ハタラクティブ「若者しごと白書2023」の画像

引用元:ハタラクティブ「若者しごと白書2023

経歴に対して不安になる人は6割以上おり、第二新卒以外にも共通する悩みであることが分かります。ネガティブな意見や噂があっても、自分の考えを尊重しましょう。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書

第二新卒の強み

第二新卒は年齢が若く柔軟性があり、歳を重ねてから転職をするより長期的にキャリアを形成していけるほか、早い段階で職場や仕事に慣れることができるでしょう。第二新卒歓迎の求人も多く、意欲や熱意があればポテンシャル採用をしてもらえる可能性も高くなります

第二新卒歓迎の求人を出す企業は「入社後に経験やスキルを積んでもらえれば良い」と考える場合が多く、未経験の業種・職種に転職しやすいのもメリットです。

第二新卒は新卒に近い選考基準で採用が決まりやすい

第二新卒の選考は、新卒と同様に「熱意・意欲」を重視しています。社会人としての実務経験ではなくポテンシャルに期待されているため、自信を持って転職活動を進めるのがおすすめです。

厚生労働省は、採用選考で重視する項目を新卒・第二新卒・中途採用に分けて調査した結果を公表しています。

引用元:厚生労働省「若年者雇用を取り巻く現状 採用選考での重視項目

新卒と第二新卒ともに企業が重視しているのは「熱意・意欲」ですが、第二新卒では実務経験を求められる傾向が高いです。中途採用になると「実務経験」が重要視されます。第二新卒は新卒に近い採用基準で選考を受けられるため、転職する価値は大きいといえます。

参照元
厚生労働省
若年者雇用を取り巻く現状

第二新卒として転職するかどうか迷うときの判断基準

第二新卒として転職を迷う場合は一度立ちどまり、本当に転職するべきかを冷静に考えることが大切です。ここでは、退職に対する迷いを解消するヒントを紹介します。第二新卒で後悔しない転職をするためにも、ぜひ参考にしてください。

本当に必要な転職かどうかを考える

今の自分にとって本当に必要な転職なのか、会社や自分の置かれている状況を冷静に把握し考えてみましょう。第二新卒の方によくある転職理由として「転職したほうが良いもの」と「様子を見て判断しても良いもの」があります。

パワハラが横行していたり、サービス残業が常態化していたりブラック企業に入社してしまった場合は、早急に転職するのが賢明です。しかし、転職を考える理由が「ミスや失敗が続く」「スキルアップできない」といった場合、仕事に慣れていないことが根本的な原因である可能性が高いです。仕事に慣れていけば状況が改善する場合もあるため、転職の判断を急ぐ必要はないでしょう。

転職理由によっては今の会社にとどまったほうが良いことも

第二新卒として転職する意味はあるものの、転職理由によっては今の会社で仕事を続けたほうが良いこともあります。「収入に不満がある」「仕事にやりがいを感じない」などの理由は、単純に経験値が足りないことが影響している場合も。経験や実績を積むことで、収入アップややりがいの発見につながる可能性があるので、もうしばらく様子をみることをおすすめします。「転職するべきかどうか分からない…職場を変えるメリットとデメリットとは」のコラムでは、転職するべきかどうか悩んでいる人の理由や転職する診断基準を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

「第二新卒=不利になる」と考え過ぎない

企業は第二新卒に対して「新卒と同様に柔軟性や将来性がある」「ビジネススキルが備わっている」といったプラスの印象を持つ傾向があり、積極的に第二新卒歓迎の求人を出しています。

ネガティブな気持ちのままでは視野が狭くなるほか、選考中に自信がなさそうに見えたり過度に緊張してしまったりするなど、うまくいかないものです。「第二新卒だと転職が難しい」「不利になる」といったことはあまり意識する必要はないので、ポジティブな気持ちでいましょう。

「短期間で仕事をやめてしまうのはもったいない」のは本当か

早期離職に対し「これからというときにやめるのはもったいない」と考える人もいます。しかし、やめるかどうかを決めるのは自分。安易に転職を考えるのはもちろん避けたほうが無難ですが、よく考えたうえでの決断なら前向きに進んでみることをおすすめします。「仕事が合わないからとすぐ辞めるのはよくない?退職の判断基準を確認しよう」のコラムでは、退職に対する迷いを解消するヒントを紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

第二新卒が転職活動を成功させるコツ

第二新卒が転職を成功させるには「在職中に転職活動を進める」「早期離職の懸念を払拭する」などを意識すると良いでしょう。ここでは、第二新卒向けの転職成功のコツを紹介するので、選考対策に役立ててください。

1.在職中に転職活動を進める

第二新卒として転職をするなら、在職中に転職先を見つけるのがおすすめです。個人差はあるものの、転職活動にかかる期間は一般的に1~3ヶ月ほど。仕事をやめてから転職活動をはじめると、金銭的な不安から焦ってしまうこともあります。その結果、自分と合わない会社に転職してしまい、早期離職を繰り返してしまう恐れもあるでしょう。

第二新卒歓迎の求人は年間を通して掲載されているので、焦らずに転職活動を進めてください。仕事が忙しくて就活に割く時間がない場合は、転職エージェントを活用するのも一つの手です。転職活動を多方面からサポートしてもらえます。

第二新卒の転職に適した時期

効率よく転職活動を行うなら、求人募集の出やすい時期を狙うのもポイントです。7~9月あたりはボーナスを支給されたタイミングで退職する人や異動や転勤によって出た欠員の補充のため求人数が増加しやすい時期です。1~3月は1年以内に退職した新卒や定年退職を迎える社員によって欠員が出やすく、求人も増加傾向にあります。1~3月に転職が決まった場合、4月の新卒と一緒に研修に参加できることに。第二新卒歓迎の求人は年間を通して出ているため、良い求人があれば転職活動を進められるよう日頃から求人をチェックしておきましょう。

2.早期離職の懸念を払拭する

第二新卒は企業側から「またすぐにやめてしまいそう」と懸念を抱かれやすいといえます。マイナスイメージを払拭し、転職成功の可能性をアップさせましょう。

第二新卒ならではの若さや柔軟性をアピールするのはもちろん、転職後のビジョンを伝えれば「長期的に活躍してくれそう」と好印象を与えられるでしょう。「第二新卒の強みとは?見つけ方や転職活動での自己PR方法を例文付きで解説」のコラムでは、第二新卒の強みと自己PRの例文を紹介しています。

転職理由はポジティブな内容にする

第二新卒として転職を考えたきっかけが、仕事への不満や人間関係の悪化でも、面接で伝える転職理由はポジティブな内容に変えることが大切です。「ノルマがあり大変だった」「仕事内容に飽きた」などのネガティブな理由をそのまま伝えると、面接官に「不満があるとすぐに辞めてしまうのではないか」とマイナスな印象を抱かれるリスクがあります。「一人ひとりの顧客に寄り添って接客したいと感じた」「新しい環境で目標を達成したい」など、ポジティブな表現に変換して伝えましょう。

3.自己分析で自分の強みを見つける

第二新卒ならではの強みのほか「自身だけの強み」を見つけておくことも重要です。企業の多くは、強みを活かして業務に貢献してくれる人を求めています。自分の強みを正確に把握するためには、自己分析が効果的です。前職の経験を棚卸しして、自分なりの強みや価値観を洗い出してみましょう。

自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」では、自己分析を行う4つのメリットと就活・転職活動での自己分析の必要性について紹介しています。自己分析のやり方も詳しく解説しているため、ぜひご一読ください。

前職で培ったスキルや経験をアピールしよう

自己PRでは前職で培ったスキルや経験を取り入れてアピールしてみましょう。企業側が知りたいのは「前職でどのような経験を得てきたか」です。正社員としての経験があるにも関わらず「学生の時は~」と話題を出すのは「就職に失敗したから転職しようと思っているだけなのでは」と不信感にもつながるので、避けたほうが無難です。

4.企業研究で「求める人材」を理解する

企業研究を行うことで「応募先がどのような人材を求めているのか」が分かるため、会社との相性を判断することが可能です。また、企業の採用ニーズを理解したうえで自己PRや志望動機を考えることは、採用担当者から「自社にマッチした人材」と判断してもらえる可能性を高めます。

効果的な企業研究にするなら、詳しいやり方を紹介する「企業研究は転職でも必ず行おう!情報の集め方と活用のポイント」のコラムがおすすめです。企業研究が必要な理由や企業の情報を集める7つの方法も解説しています。興味のある方はぜひ参考にしてください。

志望動機は新卒採用時と差別化を図る

第二新卒の強みをアピールするため、志望動機は新卒と差別化を図りましょう。面接では、前職での学びや反省点などを盛り込み「前職の経験を御社で活かしたい」と伝えれば、意欲や伸びしろを評価されやすくなります。「第二新卒向け志望動機の書き方!効果的なアピール方法を例文つきで解説」のコラムでは、第二新卒向けの志望動機の作成の流れや状況別の志望動機の例文も紹介しています。ぜひ、ご参照ください。

5.第二新卒歓迎・未経験者OKの求人を探す

転職を成功させるためには「第二新卒歓迎」「未経験者OK」の求人に注目しましょう。第二新卒歓迎や未経験者向けの求人は、スキルや経験より熱意や人柄が重視されやすい傾向があります

第二新卒におすすめなのは、営業職や介護職、ホテルスタッフ、ITエンジニアといった職種。「第二新卒の業界選び!未経験からの転職先におすすめなのはどこ?」のコラムでは、未経験から挑戦できる仕事を紹介しているので、ぜひチェックしてみましょう。

第二新卒の転職支援はエージェントに任せよう!

第二新卒としての転職が不安な方は、転職エージェントによるプロのサポートを検討してみることをおすすめします。新卒は就職サイトから自分で求人を探して応募するやり方が定番ですが、第二新卒では、プラスして「転職支援サービス」を活用しましょう。好条件の求人に出会える可能性が高まります。

転職サイトと転職エージェントの違いは、自分で求人を探すか、専任のアドバイザーにサポートしてもらえるかです。転職サイトでは「第二新卒歓迎」や「経験不問」といった条件を入力して求人を絞り込むことが可能です。スマートフォンやパソコンからアクセスでき、気軽に求人を閲覧できるのが魅力といえます。

一方、転職支援サービスを提供する転職エージェントでは、専任のアドバイザーが求人紹介や選考対策、企業とのやり取りを代行してくれます。非公開求人の情報を教えてもらえることもあるので、自分では探せない新しい選択肢が見つかる可能性もあるでしょう。

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「前職の経験をもとに転職先を探したい」「職歴やスキルに自信がない」など、第二新卒の方が抱える悩みや要望をしっかりとヒアリングしたうえで、おすすめの求人を紹介します。オンライン方式での面談も可能なので、在職中の方も利用しやすいでしょう。サービスは無料で利用できるため、お気軽にご相談ください。

第二新卒に関するQ&A

ここでは、第二新卒に関するよくある質問をまとめました。疑問やお悩みの解決にぜひお役立てください。

第二新卒はいつまでですか

一般的に、第二新卒とは学校卒業後に新卒就職し、3年以内に会社をやめて転職活動する人を指します。
高卒なら21歳前後、大卒なら25歳前後までとなる場合が多いようです。ただし、第二新卒の定義は企業や状況によって変わることもあるので、一概に「何歳まで」とはいえないことも念頭に置いておきましょう。詳しくは「第二新卒には高卒も入る?主な退職理由&転職活動を成功させる秘訣を紹介」を参考にしてください。

第二新卒から大手への転職は無理ですか

第二新卒から大手に転職するのは、決して無理なことではありません。
少子化の影響で若い人材の確保は難しくなりつつあり、年齢が若い第二新卒の将来性に期待を寄せる大手企業は多くあります。大手企業は求職者から人気があり倍率が高い傾向です。大手企業だけに絞ると転職活動が長引いてしまうリスクがあるため、中小企業を含めた幅広い求人にも目を向けるようにしましょう。

第二新卒で公務員を目指せますか

第二新卒で公務員を目指すことは可能です。
第二新卒はまだまだ年齢的に若いため、幅広い選択肢があります。公務員試験に向けた勉強には一定の大変さはありますが、強い気持ちがあるのなら目指してみても良いでしょう。ただし、公務員試験には分野によって受験要件や年齢制限があるため、自分に応募資格があるかどうか確認してから目指すようにしてください。詳しくは、「第二新卒が公務員を目指すのは不利ではない!種類や採用試験について解説」で解説しています。

第二新卒を募集する企業にはどのようなところがありますか

第二新卒の求人募集は、営業職や介護職、販売職、IT関連職など多岐にわたります。
第二新卒は20代と年齢が若いため、経験やスキルがなくても採用したいと考える企業が多く、転職先の選択肢は豊富です。第二新卒から未経験の業界・職種にキャリアチェンジも十分に可能です。転職エージェントのハタラクティブでは、第二新卒の方の就職支援を行っています。「未経験者OK」「第二新卒歓迎」の求人も多数あるため、ぜひ一度ご相談ください。

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