新卒入社したけど…3ヶ月で退職したあとの再就職は可能?

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【このページのまとめ】

  • ・新卒就職者のうち、約3割が入社後3年以内に退職している

    ・新卒入社後、数年で退職している人を「第二新卒」と呼ぶ

    ・第二新卒は企業から「基本的なビジネスマナーが備わっている人材」「柔軟性の高い人材」として評価される

    ・面接で退職理由を聞かれた場合、反省点とこれからどうしたいのかという前向きな姿勢を伝えることが大切

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企業からみた第二新卒

新卒入社から3ヶ月で退職するのはNG?


厚生労働省のデータによると、平成28年に就職した大学新卒者のうち、3年目までに退職しているのはおよそ14.3万人。

就職者数は44.8万人ほどいるので、そのうち32%の人が早期退職をしていることが分かります。


退職理由は「ほかにやりたい仕事がみつかった」「会社がブラック企業だった」「社内の人間関係がうまくいかなかった」などさまざまです。

中には、「志望した配属先になれなかった」「時間外労働や休日出勤が多い」「社風や制度に不満がある」という待遇面の不満に関するものも。


インターンシップや会社説明会では会社の一部分しか見れないため、入社したら思っていたのと違った、聞いていた話と実際の労働環境が異なるといったケースは多いようです。


しかし、いざ辞めるとなると再就職先が見つかるか不安になるのは当然のこと。

実際は、若ければ若いほど再就職は有利になるため、就職自体は問題ないと考えられます。


とはいえ、若ければ必ず採用されるわけではありません。

再就職を叶えるなら、まず気をつけたいのが退職マナーです。

会社や制度に不満がある場合は一方的に退職を伝えたくなると思いますが、退職をするなら「円満退職」を叶えましょう。


企業はその社員に対して研修や教育といった「投資」を行っています。

しかし、新入社員のうちは実益の出る仕事に携わるケースは少ないため、早期退職は企業側にとって「損失」。

せっかく費用をかけて教育した社員が流出するのを防ぐため、引き止められることもあるでしょう。


このとき、感情的になって揉めたり一方的な要求を通そうとすると円満退職は遠のく可能性が高め。

円満退職ができないと、以下の影響が考えられます。


自分の評判が下がる

一方的な退職をすれば、その企業で自分の評判が下がります。

「退職するから関係ない」と考えるかもしれませんが、転職先が退職先と同じ業界や地域であれば、その事実が転職先に伝わることは想像に難くないでしょう。

さらに、業界や地域が異なったとしても、転職先の取引先だったり、人を通じて広まったりする可能性もあります。

転職先に退職時のトラブルが伝われば仕事がしづらくなりますし、最悪の場合は内定取り消しになるケースもあるようです。


再就職に影響する

再就職の際には必ず面接が設けられ、前職の退職理由も問われるでしょう。

このときに退職時のトラブルが判明すれば、「自社でも同じことをするかも」と憶測されて合否に影響が出る可能性が考えられます。


上記以外にも、同僚や上司との関係がこじれて退職日まで居づらくなったり、退職に関する手続きがスムーズに行えなかったりというケースも。

社会人にとって人脈は大切です。将来的に、退職先と転職先が協働する…という可能性もあるため、退職理由がどうであれ「円満に」退職することを目指しましょう。


参照元
厚生労働省
新規学校卒業就職者の在職期間別離職状況

新卒入社後3ヶ月での退職は第二新卒になる

新卒入社後3ヶ月での退職は第二新卒になるの画像

円満退職を経て再就職を検討したとき、自分が新卒なのか既卒なのか悩む方は多いでしょう。

結論から述べると、新卒入社後3ヶ月で退職した人は「第二新卒」に分類されるのが一般的です。

第二新卒とは、新卒で一度就職した後、入社後数年以内に離職し、転職活動をしている人のこと。

明確な定義はないものの、およそ3年以内の退職者を第二新卒と呼ぶことが多いようです。

大切なのは、「入社後何年で退職したか」ではなく、「学校を卒業したあと就業経験があるか」という点。

入社後1ヶ月で退職したとしても、1ヶ月間は正社員として働いていれば「新卒」ではなく「第二新卒」に該当します。


ちなみに、似た言葉の「既卒」とは、学校を卒業したあと1度も就職を経験していない人のこと。

正社員経験のない人を指すため、学校を卒業したあとにアルバイトや契約社員、派遣社員で働いている人が対象です。


第二新卒者の中には、「数ヶ月で辞めているから話しづらい」「働いていたのは数ヶ月だから、既卒として就活をしたほうが有利かも…」と考える方もいるでしょう。

しかし企業は、第二新卒者を「基本的なビジネスマナーが備わっている人材、柔軟性の高い人材」として評価しています。

さらに、前項で示したように新卒入社後3年以内に退職する人は全体の約3割。

第二新卒が一般化していることに加え、人手不足の影響から若手を積極採用したいという企業も増えており、第二新卒は転職市場で注目を集めているようです。


また、「第二新卒であることを隠す」という行為は経歴詐称に当てはまります。

第二新卒を隠して選考を受け、採用後に事実が発覚して解雇になる…というケースも考えられるため、職歴は正直に伝えるようにしましょう。 

第二新卒として就職活動をするときのポイント

前項でお伝えしたように、第二新卒は社会人経験のある若い人材として評価され、中途採用の中でも比較的需要が高い傾向があります。


しかし、退職理由の伝え方次第ではマイナスイメージを与えてしまう可能性も。

では、どのような伝え方が効果的なのでしょうか。


自分の非を認める

「聞いていた仕事と違ったから」「残業など時間外労働が多いから」といった理由を単に述べるだけでは不十分。

しっかり説明をしないまま採用した企業側にも責任があると言えますが、見方を変えれば「自分で確認できなかったのか」ということになります。

「説明会で聞いていた部署とは違う部署に配属になったが、自分が配属先について調べたり聞いたりしなかったので反省している」など、自分の非を認めることが好印象につながるでしょう。


会社や他人のせいにしない

「周囲の人と意見が合わなかった」「会社の制度が悪かった」など、退職に至った理由を会社や他人のせいにしないこと。

自分は悪くない…という旨の退職理由を述べると、「協調性がない」「合わせようと努力をしない」「なんでも人のせいにする」といった印象を与えてしまいます。

本当に自分が悪くなかったとしても、その状況を改善しようとしなかった点が問われることも。

自分は間違っていない、他人が悪いという態度は改め、自分の至らなかった点を素直に認めましょう。


さらに、第二新卒として就活をするときに気になるのが「短期間で退職している」ということ。

転職が一般化しているとは言え、短期間での退職に対して「忍耐力がない」「また早期で辞めないか」といった印象は抱かれやすいと言えます。


そのため、応募する側はそういった採用者側の不安を払拭しなければなりません。


素直に早期退職の理由を説明する、反省すべきことや今後どのような姿勢で仕事に向き合っていくのかを示す、前向きに話すことが重要です。


特に重要なのが「退職理由をポジティブに伝える」こと。

残業や時間外労働の多さが退職理由なら、「オンとオフの切り替えをはっきりさせたい」「ワークライフバランスを大切にしたい」と言い換える事ができます。

人間関係であれば「チームワークを大切にする環境」や「お互いにサポートし合う社風」で働きたい、と伝えてみましょう。

いずれも、前の職場が嫌だったから転職する…といった内容では採用担当者に響きませんし、むしろマイナスのイメージが強まってしまいます。

「前の職場は◯◯だったが、◯◯をしたいので転職をする」など、ポジティブな退職理由を伝えて仕事に対する意欲をアピールすることが大切です。


第二新卒の転職に関するQ&A

新卒入社後すぐに会社を辞めた・これから辞める人に向けて、Q&Aで転職の疑問を解消します!


新卒入社後すぐの退職は駄目?

入社後すぐに退職して良いかどうかは、退職したい理由によって異なります。たとえば、「ミスが多い」という悩みは、仕事に慣れることで改善する可能性があり、早期退職は控えるのが良いでしょう。
一方で、就職先が明らかにブラック企業である場合や、心身の負担が限界だと感じる場合は、早期に退職するのが賢明です。
退職の判断に迷ったら、「早期退職とは?定義とメリット・デメリットについて」も参考にしてください。

職歴が短いと転職活動で苦労する?

職歴が短いと、「物事が長く続かないのでは?」「採用してもすぐ辞めてしまうのでは?」と思われるリスクは高まります。ただし、企業の懸念を払拭できれば十分に転職は可能。企業が納得できる転職理由を説明し、仕事への前向きな姿勢を示すのがポイントです。
早期退職後の転職事情は、「新卒だけど半年で退職したい!再就職は実現できるの?」に掲載しています。

第二新卒にメリットはある?

第二新卒は年齢が若く、1社目で身につけたビジネススキルがアピールポイントになります。企業としても、教育コストが省ける若い人材は魅力的であるため、第二新卒はニーズが高い存在といえるでしょう。
第二新卒のメリットは、「第二新卒って誰のこと?転職に有利といわれる根拠とは?」で詳しくご紹介しています。

第二新卒が転職を成功させるには?

新卒時の反省を活かして、ミスマッチのない転職先を選ぶことが重要です。自分の適性や価値観を確認し、条件に合った企業を探しましょう。志望する業界や企業についても詳しく情報収集することで、入社後に「イメージと違った!」と後悔するのを防げます。
転職を確実に成功させいたいなら、若年層の転職支援を行うハタラクティブもご利用ください。

第二新卒として再就職を目指すなら

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企業によっては積極採用も行われている第二新卒。

第二新卒として再就職を目指するには円満退職や相手が納得する退職理由が必要です。

しかし、社会人経験が浅く転職活動に不安がある…という方もいるでしょう。


そんな方におすすめしたいのが、転職エージェントのハタラクティブ。


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