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新卒で入社後、短期間で退職するのはなぜ?

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【このページのまとめ】

  • ・新卒で入社するも、数年の短い期間で退職してしまう人は意外と多い
    ・新卒で退職する人は、リアリティショックや人間関係の悩みなどに不満を持っている
    ・パワハラが行われる企業や労働基準法に反する企業では、退職したほうが良い可能性が高い

新卒で入社しても、3年以内の短い期間で退職する若者は3割程度いるといわれています。なぜ退職を決意するのか、辞めたいと考えた際の対処法、転職すべきケースについてまとめてみました。新卒として就活中の方も、新卒として入社した方もぜひご覧ください。

◆新卒に多い退職理由

新卒者は、どういう理由やきっかけで、退職に踏み切るのでしょうか。主な退職理由は以下のとおりです。

・イメージしていた業務と違う

業界研究や企業研究を行なった上で入社したものの、思い描いていたイメージと違う、リアリティショックを感じる人は意外と多いものです。違ったとしても、それで問題ないのであればいいのですが、「自分のやりたい仕事ではない」と思い始めると、フラストレーションを抱えてしまうでしょう。

・人間関係が悪い

学生時代は自分の好きな人と関わることができますが、職場ではそうもいきません。苦手な人や自分とは合わない人とでも、連携を取りながら協働しなければならない場面が多々出てくるでしょう。
我慢しながら多くの時間を過ごすことは苦痛です。人間関係のトラブルは、新卒者に限らず退職理由の上位になっています。

・残業が長い

海外では、残業する人は効率的に仕事ができない人というイメージが強いものの、日本ではがんばり屋さんというポジティブな印象をもたれることが多いようです。
しかし、残業が発生することで、プライベートな時間が削られるのはストレスが溜まる大きな要素の1つ。時間外労働が少なく、ワークライフバランスを大切にできる企業を希望するのは当然かもしれません。

・仕事のミスが多い

仕事へのモチベーションを維持できなければ、やる気や集中力の低下に繋がります。注意力が散漫し、ミスが増えることに繋がる可能性があるでしょう。

・待遇に不満がある

休みが少ない、昇給しづらい、給与が安いなど、待遇に不満を抱えて退職を決意する人もいるようです。生活と仕事へのやりがいを天秤にかけ、どちらを大切にしたいかによって、早めに見切りをつけることも大切なことかもしれません。

・体調を崩した

学生の頃は、休めば授業についていけないなど自分へ跳ね返ってきますが、社会人であれば自分だけでなく周りの社員にも迷惑をかけてしまうことに。
病気や怪我などで長期に渡って休みが必要になれば、罪悪感に苛まれ迷惑をかけたくないからと退職が頭をよぎる人が多いようです。

・社風が合わない

社風とは、その会社独自の性格のようなもの。例えば、先輩よりも先に帰社してはいけない、飲み会には強制参加、質問しづらい雰囲気などです。
会社の性格と自分の性格との相性が悪ければ、居心地の悪さを感じるのに時間はかからないでしょう。

◆辞めたいときはどうする?

「辞めたい」と一度考えてしまうと、なかなかポジティブに気持ちを持ち直すことは難しいもの。ただ、そのまま勢いで退職してしまうことで、後悔する結果を招くことになるかもしれません。
そこで、いくつか起こして欲しい行動があります。
1つ目は第三者へ相談すること。先輩や上司など、信頼できる人へあなたの気持ちを打ち明けてみましょう。
口に出してみることで、意外に大したことじゃないかもをと気付けたり、改善へと導くアドバイスをもらえるきっかけになるかもしれません。
2つ目は、業務上や人間関係での悩みであれば、部署異動を待つという方法。環境を変えることで改善を見込めるでしょう。
3つ目は辞めずに続けるという方法。キャリアを積むことで忍耐強くなる、スキルが身につく、将来転職する際の武器ができるなどを期待できます。
メリットに目を向け、できるだけがんばってみるのも1つの方法です。

退職の2文字が頭をよぎったときは、辞めて得られるメリットと辞めずに得られるメリットを考え、天秤にかけてみましょう。退職は、今後の人生を左右するライフイベントの1つです。
勢いで行動を起こして失敗しないよう、慎重に考えましょう。

◆転職すべきはこんなとき

辞めたい気持ちを我慢することで、良くない結果を招くこともあります。次のような場合は、転職したほうが良いケースだと思われます。

・パワハラやセクハラを受けている
・残業代が支払われない
・違法性のある業務を強制される
・会社にコンプライアンス意識がない

上記に挙げたような、いわゆるブラック企業のような性質を持つ職場では、心身の疲弊は避けられません。SOSを無視して無理を続けることにより、思いがけない病気を患ってしまう恐れがあります。
できるだけ早く見切りをつけるようにしましょう。

ちなみに、退職する場合は手順を守ることが大切。自分勝手に退職を進めてしまえば、円満退職も転職活動を成功させることも難しくなります。
意思表示→退職願提出→引継ぎ→挨拶の流れで進めていき、マナーある対応を心がけましょう。

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