大学中退者向けの正社員就職支援とは?おすすめのサービスをご紹介!

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この記事のまとめ

  • 大学中退者の就活は、就職サイトより就職支援サービスがおすすめ
  • 就職支援を利用すると、大学中退からの就活を全面的にサポートしてもらえる
  • 就職支援では求人の絞り込みや選考対策をしてもらえるので、就活を成功させやすい
  • 大学中退者向けの就職支援にはハローワークやジョブカフェ、就職エージェントがある
  • 大学中退からの就職を成功させるには、できるだけ早く動き出すことが大切

大学中退からの就職・転職活動は新卒者に比べて不利な点を感じやすく、「正社員として就職できる?」「条件に合った仕事は見つかる?」と不安を抱く方もいるでしょう。そのようなときは一人で悩まずに、就職支援サービスを活用するのがおすすめです。このコラムでは、大学中退からの就活を「職業紹介」「就職相談」「選考スケジュールの調整」といった、さまざまな面から手厚くサポートする就職支援サービスについてまとめました。

  • 大学中退などの若年層に特化

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  • 就活アドバイザーがマンツーマンで対応

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  • 求人サイトにはない非公開求人多数

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大学中退者は就職支援と就職サイトどちらがおすすめ?

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大学中退から正社員就職を目指す場合、プロからの手厚いサポートを受けられる就職支援サービスの利用がおすすめです。大学中退者は新卒のように大学のキャリアセンターや就活課といったサポートを受けるのが難しい場合もあるため、プロによる適切なサポートを受けながら、正社員になるための求職活動をするのが就職成功への近道といえるでしょう。

大学中退者は転職支援サービスを使える?

大学中退者は、就職支援サービスの利用がおすすめ。社会人経験のない求職者が行うのが就職活動、社会人経験者が行うのが転職活動です。就職が初めての大学中退者は前者のため、転職支援サービスではなく、より状況に合ったサポートが受けられる就職支援サービスの活用を検討してみましょう。

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大学中退者におすすめの3つの就職支援サービス

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大学中退者におすすめの就職支援サービスは、わかものハローワークやジョブカフェ、若年層向けの就職エージェントの3つです。ここでは、それぞれについて詳しく解説しているので、自分に合った就職支援サービスの利用を検討してみましょう。

1.わかものハローワーク

大学中退後に就職支援を受けたいという方には、わかものハローワークの利用がおすすめ。ハローワークとは、厚生労働省が運営する公共職業安定所のことです。全国各地に所在し、管轄地域の求人を多く取り扱っており、地元で正社員として就職したい人に向いているといえるでしょう。

厚生労働省の「わかものハローワーク」によると、わかものハローワークとは「正社員就職を目指すおおむね35歳未満の方」が利用できる若年層向けの就職支援窓口です。わかものハローワークでは、マンツーマンでの個別支援や就職プランの作成、セミナー・グループワークの実施、就職後の定着支援といったサポートも行っているので、安心して就職活動を進められます。

2.ジョブカフェ

正社員就職を目指す大学中退者の方は、ジョブカフェを利用してみるのも良いでしょう。厚生労働省の「ジョブカフェにおける支援」によると「ジョブカフェは都道府県が主体的に設置する、若者の就職支援をワンストップで行う施設」です。

若者がカフェのように立ち寄れるようにというコンセプトがあり、地域の特徴を活かした職場体験や就職セミナー、就職相談、職業紹介などのサービスを実施しています。詳しくは、「ジョブカフェとは?受けられるサービスとハローワークの違い」のコラムをご覧ください。

3.若年層向けの就職エージェント

「手厚い就職支援を受けたい」という大学中退者の方は、就職エージェントの利用も検討してみましょう。就職エージェントは、民間企業が運営する就職支援サービスです。就職エージェントでは、キャリアアドバイザーがマンツーマンで就職活動をサポートしてくれるほか、本人の希望や条件を聞いたうえで条件に合った求人を紹介してくれます。

また、就活のスケジューリングや企業とのやり取りなどは就職エージェントが代行してくれるので、アルバイトで忙しい場合も安心して利用できるでしょう。企業ごとにサービスの規模や保有する求人、対象者に違いがあるので、自分に合った就職エージェントを選ぶことが大切です。

参照元
厚生労働省 
若者への就職支援

大学中退者が就職支援サービスを利用する4つのメリット

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大学中退者が就職支援サービスを利用するメリットは、主に4つ挙げられます。下記の内容を参考に、自分にとってどのようなメリットがあるのか考えてみましょう。

1.対面で就職相談をするため初対面の人と話す練習になる

就職支援サービスは対面で相談する機会もあるため、利用を通じて初対面の人と話す練習になります。正社員就職を目指す大学中退者の方のなかには、「初対面の人と改まって話す機会が少ない」「就活の経験がなく不安」という方もいるでしょう。
就職活動の雰囲気に慣れないままいきなり本番の面接に臨んでも、思うように力を発揮できない恐れがあります。就職支援サービスでは職員との面談を複数回実施するため、徐々に人と話すのに慣れ、面接での緊張や不安を軽減できるでしょう。

2.就職のプロにキャリア相談ができる

就職関連に精通しているプロに相談ができるのも、大学中退者が就職支援サービスを利用するメリットです。大学中退後に正社員として就職しようとしても「どんな求人を受けたら良いのか分からない」「自分に合う仕事が分からない」など、さまざまな悩みから思うように動けない方もいるでしょう。

就職支援サービスで就活のプロに相談することで自分の思考を整理できるほか、キャリアアドバイザーから客観的なアドバイスをもらって就活の方向性を定められる可能性があります。そのため、一人で就職活動をするよりスムーズに悩みが解決できる場合もあるでしょう。

3.業界や企業の詳しい情報提供を受けられる

大学中退者の方が就職支援サービスを利用すれば、取り扱っている求人や業界の詳細や、企業が正社員としてどのような人材を求めているかなどの情報提供を受けられます。就職活動に役立つ情報が得られるほか、業界研究をする際に適切な助言をもらえるため、自分に合った業界を適切なアドバイスを受けながら探せるでしょう。

4.応募書類作成や面接対策のノウハウを教えてもらえる

応募書類作成や面接対策のノウハウを教えてもらえるのも、大学中退後に就職支援サービスを利用するメリットの一つです。大学中退から一人で正社員になるための就職活動をする場合、就活の経験がないことから不安になることも。
大学中退の場合も、就活の基本となる応募書類の作成方法や面接対策のやり方を教えてもらうことで、自信をもって選考を受けられるでしょう。

就職支援サービスの一つである就職エージェントのハタラクティブでは、サービスを利用するメリットについてまとめています。詳しくは、「ご利用のメリット」をご覧ください。

大学中退者が就職支援サービスを利用する際の注意点

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就職支援サービスにはメリットがある一方、利用の際に注意すべき点もあります。これから就職支援サービスを利用しようと考えている大学中退者の方は、以下の注意点もチェックしておきましょう。

1.一度に応募できる求人数に限りがある

就職支援サービスでは、一度に応募できる求人数に限りがある場合があります。一つひとつの求人に担当者の紹介が必要なうえ、複数の求人に応募しても面接日程を調整しきれない可能性があるためです。一度に多くの求人に応募したい大学中退者の方には、就職支援サービスは向かない場合もあるでしょう。

2.紹介がなければ求人に応募できない

就職支援サービスを利用する場合、求人に応募するには担当者に紹介してもらう必要があります。そのため、正社員として応募したい企業があっても、支援サービス側で扱っていなければその企業を紹介できないことも。志望企業がある大学中退者の方は、あらかじめ利用する就職支援サービスで応募できるかどうかを問い合わせておくと良いでしょう。

3.取り扱っているすべての求人を見られない場合がある

就職支援サービスのうち就職・転職エージェントでは、キャリアアドバイザーが利用者に合った求人を探して紹介する方式をとっています。そのため、就職エージェントが取り扱う求人のなかから、大学中退者自らが自由に応募する企業を探すことはできません。「求人は自分で選びたい」という大学中退者の方にとっては、不便さを感じる場合も考えられるでしょう。

4.自分の状況や希望にあったサービスを利用する

大学中退者の方が就職支援を利用する際は、自分の状況や希望にマッチするサービスを選びましょう。たとえば、大学新卒向けのサービスや社会人向けの転職支援サービスなどは、ターゲット層が異なるため、適切なサービスが受けられない場合も。大学中退者は、社会人経験のない若年層に対応した就職支援サービスを利用すると良いでしょう。

自分が就職支援サービスを利用すべきか迷う人は、「転職エージェントのデメリットは?いらないといわれる理由やメリットも解説」のコラムもあわせて参考にしてみてください。

大学中退者に就職支援をおすすめする4つの理由

大学中退者の方に就職支援サービスをおすすめする理由は、相談から内定まで手厚いサポートが受けられることにあります。ここでは、就職支援サービスで受けられるサポートをまとめました。

1. 自分の状況に合ったアドバイスを受けられる

就職支援サービスでは、就職のプロによる面談やカウンセリングを実施するため、自分の状況に合ったアドバイスがもらえます。大学中退者のなかには「就活市場での自分の評価が分からない」「経歴が気になって就活に踏みだす勇気がない」といった悩みを抱えている方もいるでしょう。

しかし、悩みや不安を抱えたまま就活を始めても、迷いや自信のなさから選考がうまくいかない可能性があります。就活を進める際は、まず自分の悩みを解決しておくことで、よりスムーズな就職活動ができるでしょう。

2. 求人の見方を教えてもらえる

大学を中退してしまい就活に不慣れな場合は、就職支援サービスを利用すれば求人の見方を丁寧に教えてもらえます。企業探しをする際に、どのようなポイントに注目したら良いかをアドバイスしてくれるので、納得したうえで求人に応募できるでしょう。

3. 選考対策をサポートしてもらえる

就職支援サービスを利用すれば、選考対策をサポートしてもらえます。就職活動の経験が浅い状態で自己流の選考対策をしても注意点や効果的なアピール方法が分からず、選考のチャンスを棒に振ってしまう恐れも。

就職支援サービスでは選考対策をしてくれるので、同じようなミスを繰り返すことなく、選考のチャンスを最大限活かせるでしょう。本番の面接が終わった後に振り返りもしてくれるので、選考に落ちた場合も反省や改善点を次に活かすことが可能です。

4. おすすめの求人を紹介してもらえる

大学中退者が就職支援サービスを利用する一番のメリットは、おすすめの企業を紹介してもらえることです。プロの目で選んだ受かる可能性の高い求人と出会えるので、就職成功率が上がりやすいでしょう。また、一人ひとりの適性や希望条件をもとに求人を厳選しているため自分に合う仕事を見つけやすく、正社員として入社後のミスマッチを避けられるといえます。

就職支援で紹介してもらおう!大学中退者向けの職種4選

ここでは、就職支援サービスでも紹介してもらえる大学中退者におすすめの職種を4つご紹介します。興味がある方は、就職支援サービスの担当者に相談してみましょう。

1.ITエンジニア職

人材不足の傾向があるIT業界では、学歴や経験を問わず正社員として採用する企業が多いので、大学中退歴のある方も就職のチャンスがあるでしょう。ITエンジニアの職種は、インフラエンジニアやネットワークエンジニアなどさまざまですが、業務未経験者の場合はプログラマーがおすすめです。
将来的には、プログラマーからシステムエンジニアになったり、フリーランスとして独立したりといったキャリアパスもあります。業務を通じてスキルやキャリアを積むことで、より難易度の高い仕事にも関われるようになるでしょう。

正社員

インフラエンジニア(東京本社)

  • 年収 330万円 ~ 510万円

  • 賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,大手企業,安定的な仕事

2.営業職

人と接するのが好き、向上心があるという方には、営業職もおすすめ。営業職は実力や成果を重視する傾向があるため、学歴や大学中退の経歴、仕事の経験はあまり問われないことが多いようです。就職支援サービスで営業成績に応じた手当やインセンティブがつく企業を紹介してもらえば、高収入が叶う可能性もあるでしょう。また、営業職で得られるコミュニケーション力やプレゼン能力は、将来転職する際に大きな武器になります。

正社員

営業職(キャリアコーディネーター)

  • 年収 300万円 ~ 480万円

  • 未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり,学歴不問,産休/育休

3.介護職

介護職も、大学中退後に正社員として就職したい方におすすめの仕事の一つです。日本の高齢化により、介護職の需要は高まっているため、若くて将来性のある人材を求める事業所は多いでしょう。

介護職は「資格なし」や「未経験」から始めても、働きながら資格を取りキャリアアップできるのが特徴です。施設によって日勤や夜勤といったさまざまな働き方があるので、自分の希望に合った求人を選べるのも魅力でしょう。介護職は、ライフスタイルの変化があっても長く働き続けられる仕事です。就職支援サービスのなかでも取り扱う求人は多いので、興味のある方は相談してみると良いでしょう。

正社員

介護職

  • 年収 297万円 ~ 351万円

  • 大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,昇給あり,残業少なめ,諸手当あり

4.販売・サービス業

大学中退後の就職では、販売・サービス業も検討してみましょう。販売・サービス業はアパレルショップや飲食店、家電量販店など、活躍の場が幅広く、学歴や経験を問わない求人も多くあります。そのため、大学中退者の方も就職を目指しやすいでしょう。

また、未経験からスタートした場合も店長やエリアマネージャー、本社勤務など昇進のチャンスがあるのも魅力です。アルバイトで経験があったり、人と会話をするのが好きだったりする方は、就職支援サービスで相談してみると良いでしょう。

正社員

若手総合職

  • 年収 337万円 ~ 472万円

  • 残業少なめ,賞与あり,昇給あり,諸手当あり,プライベート重視,産休/育休

就職支援を使う前に!大学中退者向け3つの就活準備

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就職支援を利用する前に、正社員を目指す大学中退者の方が自分でできる就活準備があります。就職活動の雰囲気を掴むためにも、以下の内容を確認しておくと良いでしょう。

1.業界や企業研究を自分なりに進める

業界・企業研究を行い、興味のある分野への理解を深めるとともに、どのような人材が求められているか考えてみましょう。就職活動で自分と合う企業を見つけられない原因の一つは、業界・企業研究を徹底していないことです。

業界・企業研究をしっかり行わないと、志望動機や自己PRに説得力を持たせられなかったり、入社後にミスマッチを起こしたりする場合があります。企業研究のやり方については、「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムを参考にしてみてください。よりアドバイスを受けたい場合は、就職支援サービスに相談してみましょう。

2.履歴書の「大学中退」の書き方を確認する

大学中退者が履歴書の学歴欄を書くときは、以下の3つポイントに注意しましょう。

・学歴は正式名称で中学校卒業から書く
・「中退」ではなく「△△大学 △△学部 中途退学」と書く
・中退理由は「△△大学 △△学部 中途退学」に続けて書く

履歴書を書くときは、中退理由を無理に記載する必要はありません。ただし、家庭の事情や経済的理由といったやむを得ない事情の場合は、その旨を「経済的事情により退学」というように具体的に書いておくのがおすすめです。書きにくい中退理由の場合は、履歴書には記載しない方が無難です。

3.面接での大学中退理由の伝え方を確認する

採用面接では、大学中退の理由を聞かれる場合があります。履歴書に書いていない場合も、空白期間があれば問われる可能性があるので、きちんと答えられるようにしておきましょう。大学中退理由を伝える際は、エピソードを交えて具体的に説明します。

大学中退理由が「学業不振」の場合の例文

「大学の授業内容に興味がもてずに退学いたしました。入学の際に、よく進路を検討しなかったことを反省しています。今は△△の仕事に興味があり、経験を積みながら御社に貢献したいと思っています」

上記のように、ネガティブな面を反省しつつも、「正社員として入社したら前向きに働いていきたい」といった気持ちを伝えると効果的です。大学中退理由を真摯に述べたうえで、ポジティブな内容に変換することを意識してみてください。

大学中退理由のNG例

「一身上の都合で中途退学しました」

大学中退の理由がやむを得ない事情であっても、端的過ぎる伝え方は避けましょう。採用担当者に事情が伝わりにくいうえ、「何か言えないようなことがあるのではないか」と不信感を与える恐れがあるからです。どのような内容であっても、大学中退のエピソードと前向きな志望理由をセットで伝えれば、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

大学中退者は資格を取ったほうが良い?

正社員を目指す大学中退者は資格を取るよりも、できるだけ早く就活を始めた方が良いといえます。業務に必須でない限り、資格が合否に影響する可能性は低いからです。資格を取るにはある程度の勉強期間が必要になるため、就職活動との両立は難しくなるでしょう。どうしても欲しい資格がある場合は、就職後に取得を目指す方法もあるので、就職活動を最優先にするのがおすすめです。

大学中退者が就職支援サービスを利用する際の流れ

就職支援サービスを利用する際の流れを知り、これからの就職活動をイメージしてみましょう。ここでは、就職支援サービスを提供するハタラクティブの流れを紹介します。就職支援サービスの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

就職支援サービスを提供するハタラクティブの流れの画像

1.登録

まずは、Web上の「登録フォーム」に必要事項を入力して登録します。

2.相談

就職アドバイザーとのカウンセリングを実施。希望条件や適性を考慮したぴったりの求人を紹介してもらいます。

3.面接対策

大学中退後の就職活動に合った面接対策を実施。大学中退の理由をポジティブに伝える方法や応募書類の添削、模擬面接など選考対策も行います。

4.面接

専任のキャリアアドバイザーが、応募企業との面接の日程調節や面接前後のフォローをするので、スムーズに面接当日を迎えられるでしょう。

5.内定獲得

内定獲得後は初出勤の準備や入社後のフォローを行い、安心して初出社や勤務を続けられるようにお手伝いします。

就職エージェントは、ハローワークやジョブカフェなどの公的機関に比べてサポートが手厚いのが特徴です。応募書類の添削や模擬面接が受けられるので、大学中退後に正社員を目指す方も自信をもって選考に臨めます。求人数は公的機関の就職支援のほうが多い傾向にあるものの、自分に合った就職エージェントを探せば、相性の良い求人の情報を得られるでしょう。「非公開求人」を取り扱っている場合、ほかの就職支援サービスでは扱っていない求人へ応募できるのも魅力です。

大学中退後の就活は、年齢や状況に合った就職支援サービスを活用することが就職成功への近道となるでしょう。ハタラクティブは、大学中退者を含む若年層向けの就職エージェントです。担当のキャリアアドバイザーがカウンセリングを行い、豊富な求人のなかから一人ひとりに合ったお仕事をご紹介します。履歴書の書き方や面接対策、選考の日程調整などもすべてハタラクティブにお任せください。自信をもって面接に臨めるよう長期的にサポートさせていただきます。ご利用は無料なので、まずは気軽にご登録ください。

大学中退者の就職支援サービス体験談!

最後に、大学中退した方の就職支援サービスの利用体験談をご紹介します。「自分に就職支援サービスは向いているだろうか」と疑問に感じている方は、ぜひチェックしてみてください。

大学中退でコンビニのバイトをしていたC・Kさん

大学中退でコンビニのバイトをしていたC・Kさんの画像

大学中退からコンビニやファミレスのアルバイトをしていたC・Kさん。アルバイトから契約社員になりコンビニ店員を続けていましたが、周りの友人が大学4年生で就活する姿を見て、「自分は何をやっているんだろう」という気持ちになったのが就職活動を始めるきっかけになったそうです。就職支援サービスのハタラクティブに登録後は、5〜6社の紹介を受け、実際に応募したのは3社。活動期間1ヶ月で大手保険会社のフォロー営業へ内定を決めました(C・Kさんの詳しい体験談はこちら)。

大学中退後はフリーターをしていたT・Mさん

大学中退後はフリーターをしていたT・Mさんの画像

大学中退後は、フリーターとしてコーヒーショップの店員やスポーツジムのフロントスタッフのアルバイトをしていたT・Mさん。将来を考えず何となく大学に入学してしまい、アルバイトを続けるうちに徐々に学生生活から遠のくようになったそうです。フリーターから正社員就職するきっかけは、「周囲との格差」に劣等感を抱いたこと。就職活動中は、複数の就職支援サービスを利用していたそうですが、ハタラクティブで相性の良いアドバイザーと出会い、スキルアップセミナーへ積極的に参加したことで、3ヶ月で住宅機器等の製造・販売会社の営業職への内定を決めました(T・Mさんの詳しい体験談はこちら)。

1人での就活が不安なら就職エージェントを活用しよう

大学中退後の就活は新卒のように学校のサポートがあるわけではないので、「頼れる存在」がなく不安に感じている方もいるでしょう。一人での就活に不安を感じている場合は、就職支援サービスを提供する就職エージェントを積極的に利用するのがおすすめです。

大学中退者の就職支援サービスに関するお悩みQ&A

ここでは、想定される大学中退者のお悩みを、Q&A方式で解決していきます。

大学中退者の就職は厳しいですか?

大学中退者の就職は、厳しいということはありません。年齢が若いうちはポテンシャルを評価して採用する会社が多いので、できるだけ早く行動に移せばスムーズな就職を実現できます。大学中退者の就活事情については、「大学中退からの就職事情と成功のコツ!おすすめの仕事や体験談もご紹介!」のコラムを参考にしてみてください。

大学中退後に公務員は目指せる?

可能です。大学中退者の場合は、高卒として地方公務員の試験を受けるのが一般的といえます。 大卒程度での受験を考えている場合は、受験を希望する自治体や機関に大卒程度の試験は受験可能かを確認してみるのがおすすめです。 大学中退から公務員になる方法については、「大学中退者も公務員になれる?面接の突破方法や給料事情をご紹介!」のコラムをご覧ください。

大学中退は履歴書に書いた方が良い?

大学を中退した場合、その事実は履歴書に記載しましょう。履歴書に記載しないと、経歴詐称を疑われてしまいます。また、やむを得ない事情や海外留学や資格取得などポジティブな理由で中退した場合は、理由や活動について書いておくことで面接官の理解が得られたり、プラスになったりすることもあります。 大学中退者の履歴書の書き方については、「大学中退を履歴書に書かないとバレる?好印象を与える理由や書き方を解説」をご参照ください。

大学の就職課は中退者の就職支援もしてくれる?

家庭事情や経済的事情で大学を辞めて正社員として働きたい場合、相談できることもあるようです。大学によって大学中退者に対する支援内容や対応は異なるので、直接確認してみましょう。ただし、就職課は基本的に新卒向けなので、支援を受けられない可能性もあることを念頭に置きましょう。ハタラクティブでは、フリーターや大学中退者の就職支援を積極的に実施しているので、お気軽にご相談ください。

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

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