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大学中退後の就職先におすすめの業界や職種は?就活のやり方や体験談も紹介
更新日
この記事のまとめ
- 大学中退かつ資格なしの状態から就職先が見つかる可能性はある
- 大学中退後の就職先におすすめの業界には、サービス業界やIT業界などが挙げられる
- 大学中退から就職する場合は事務職や営業職、販売職などが選ばれている
- 未経験歓迎の求人を探して大学中退後に希望の就職先を見つけよう
「大学中退後は就職できない?」「資格なしの就職は不利かも」と悩みを抱えている方もいるでしょう。未経験歓迎や学歴不問の求人が多い業界では、大学中退から希望の就職先を見つけられる可能性があります。このコラムでは、大学中退からの就職先としておすすめの業界や職種をご紹介。就職活動のやり方や注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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大学中退からの就職先としておすすめの業界
大学中退からの就職におすすめの業界としては、未経験歓迎の求人が出ているサービス業界やIT業界、建設業界などが挙げられます。大学中退から就職を目指せる業界をご紹介しますので、就職先に迷っている方はぜひチェックしてみてください。
サービス業界
サービス業界は未経験歓迎の求人が出ているため、大学中退後、社会人経験のない方も正社員として就職を目指せます。飲食や宿泊などさまざまな業種があり、自分の適性に合った就職先を見つけやすいでしょう。
なかでも介護福祉業界は景気に左右されにくいため、求人数が安定している傾向にあります。資格なしで就職できる職種もあり、チャレンジしやすいといえるでしょう。
サービス業の具体的な仕事に仕事については「サービス業とは?具体的な仕事例や接客業との違いについて解説!」でもご確認ください。
正社員
訪問介護職
年収 317万円 ~ 374万円
-
大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
IT業界
IT業界は、パソコンやインターネットを活用したサービスを手がけている業界です。企業によってWeb広告やインターネット回線の管理、動画編集のソフトウェアなど、扱っている商品やサービスが異なります。未経験から応募可能な求人があるため、新しいことを始めたい方におすすめです。
職種は、顧客への訪問・提案を行う営業やシステム開発、設計図の作成など多岐にわたります。就職先としてIT業界を検討する場合、自分がどの仕事に興味があるのかを考えることが大切です。
「IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」では未経験からIT業界に挑戦するコツを紹介しています。
正社員
EPMエンジニア
年収 650万円 ~ 850万円
-
学歴不問,昇給あり,諸手当あり
建設業界
建設業界も求人数が多い業界の一つです。厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和6年10月分)」によると、建設従事者(建設躯体工事従事者を除く) の有効求人倍率は4.85倍。有効求職者1人に対し、4つ以上の有効求人があるようです。
建設業界は、道路やダムなどのインフラに関わる土木分野と、住宅やマンションを担当する建築分野に分類されます。左官工事業や大工工事業、電気工事業など多彩な仕事があるので、興味のある就職先を選びやすいでしょう。
また、建設業界には建物の施工だけでなく、お客さまへのヒアリングや建設物の受注を担当する営業、電話対応・伝票作成を担当する事務などの仕事もあります。職種によっては資格なしから応募可能な企業があるので、就職活動時に募集要項を確認してみてください。
建設業界の具体的な仕事内容は「建設業界の仕事」でも紹介しています。
参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和6年10月分)
正社員
建設プロジェクトマネージャー
年収 339万円 ~ 524万円
-
大手企業,未経験OK,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
不動産業界
不動産業界は土地や建物の売買、賃貸、相続に関わるビジネスを行う業界。特に、営業職が求められる傾向があり、厚生労働省のjob tag「住宅・不動産営業」によると有効求人倍率は3.08倍です。
厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について」では2023年平均の有効求人倍率が1.31倍と発表されているため、不動産業界の営業は比較的求人数が多いといえます。未経験者歓迎の正社員の求人もあるので、大学中退後に企業で働いた経験がない場合も就職先として目指しやすいでしょう。
参照元
厚生労働省
職業情報提供サイト job tag
一般職業紹介状況(令和5年12月分及び令和5年分)について
大学中退者はどれくらいいる?
文部科学省の「令和5年度 学生の中途退学者・休学者数の調査結果について」によると、大学の中退者数は53,470人でした。大学生のうち2.04%が中退しているようです。「大学の中退率は高い?低い?理由や就職に与える影響を解説!」でも中退率について解説しているので、あわせてご覧ください。参照元
文部科学省
学生支援
大学中退からの就職におすすめの仕事
大学中退から正社員として就職を目指す場合、事務職や営業職、販売職など学歴を問わない求人が出ている職種がおすすめです。ここでは、大学中退から正社員として就職を目指せるおすすめの仕事をご紹介します。
事務職
事務職は一般事務や労務、総務といった事務仕事を担う職種です。電話対応や来客対応、備品管理などを担当します。データ入力や書類作成を行うことがあるので、PCスキルが求められる傾向にあるようです。
また、ほかの社員をサポートしたり、社外の人と接したりする機会も。ビジネスマナーやコミュニケーション力に自信がある場合は、事務職に向いているといえるでしょう。
正社員
営業事務サポート(顧客・契約ビルデータ登録など)
年収 325万円 ~ 372万円
-
未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
経理職
経理職は、会社のお金の管理を行う職種です。仕訳を記録したり決算表を作成したりするため、作業に正確性が求められます。簿記の知識やPCスキルが必要な職種で、資格やスキルを持っていると学歴に関係なく正社員として就職を目指せるようです。
正社員
経理・事務アシスタント
年収 302万円 ~ 346万円
-
未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり
営業職
営業職は、企業や個人に対し商品やサービスを提案し、契約をとる仕事です。相手のニーズに合わせて商品やサービスを提案するコミュニケーション力が必要で、スキルがあると大学中退の場合も成果を出せる可能性があります。
ITや自動車、医薬品などさまざまな業界で正社員の求人が出ているのも営業職の特徴の一つ。学歴に自信がない場合も、自分に合った就職先を見つけやすいでしょう。営業職に興味がある方は、「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」で具体的な仕事内容をチェックしてみてください。
正社員
営業職
年収 600万円 ~ 960万円
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未経験OK,学歴不問,昇給あり,諸手当あり
販売職
販売職は、店舗に来たお客さまに対し商品を販売する職種。お客さまと接する仕事のため、面接でコミュニケーション力をアピールすると大学中退後も学歴に関係なく就職を目指せるでしょう。販売職として経験を積むと、店長やエリアマネージャーなどへのキャリアアップの機会に恵まれることもあります。
正社員
アパレル販売職
年収 300万円 ~ 420万円
-
大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
公務員
公務員は、国や地方自治体で勤務する人を指します。就職先は中央官庁や都道府県庁、市役所のほか、公立の図書館や病院、福祉施設などさまざまです。公務員試験は「高卒程度」「大卒程度」と難易度の目安が設定されているものの、基本的に学歴による受験制限がありません。よって、大学中退の場合も公務員になれるチャンスがあるでしょう。
ドライバー
ドライバーは、人やものを指定された場所に運ぶ仕事です。具体的な仕事内容は、トラックドライバーやバスの運転手など就職先によって異なります。運転免許があれば学歴を問わない求人も出ているため、大学中退後も挑戦しやすいでしょう。
正社員
配送スタッフ
年収 330万円 ~ 420万円
-
大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
施工管理職
施工管理職は、建設現場において工事がスムーズに進むようにスケジュールを調整したり、現場で作業する人を指揮したりします。未経験者歓迎の正社員の求人が出ていることがあるので、大学中退後初めて就職する場合にもおすすめです。
経験を積んで施工管理技術検定の資格を取得するとキャリアアップも目指せます。施工管理職を希望している場合は、「施工管理の仕事」で具体的な仕事内容をご確認ください。
正社員
施工管理職
年収 378万円 ~ 583万円
-
未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり
大学中退後に希望の就職先で働ける?厳しい?
大学中退の場合は新卒に比べて就職活動で不利になる可能性もありますが、「大学中退後は就職できない」と諦める必要はありません。
第一希望の会社への就職が難しい場合、現在の自分が就職できる関連業界で経験を積み、スキルアップして転職するのも方法の一つ。希望の就職先が明確であれば、長期的なキャリアプランも立てやすいでしょう。大学中退後に希望の進路を歩めるか不安な方は、「大学を中退したあとの進路には何がある?就職のポイントも紹介!」のコラムもぜひご一読ください。
大学中退から希望の就職先で働く流れ
ここでは、大学中退後に希望の就職先で働くための流れをまとめました。どのように就活すべきか迷っている方は参考にしてみてください。
1.徹底的に自己分析をする
大学中退から就活を始める場合は、まず自己分析を行います。学生時代やアルバイトの経験をもとに自分の長所や短所、性格を分析しましょう。徹底的に自己分析することで自分の価値観が分かり、適性に合った就職先や仕事を見つけやすくなります。
自己分析のやり方については「自己分析の方法9選!就活や転職を成功させるためのやり方を解説」のコラムで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
2.自分に合った就職先を探す
自己分析のあとは、就職先を探してみましょう。求人サイトや就職エージェントに登録したり、ハローワークで求人を検索したりします。仕事内容や勤務地が希望にマッチしているか、しっかりと見極めることが大切です。
3.応募書類を作成する
希望の就職先が見つかったら、求人に応募し履歴書やエントリーシートを準備します。自己分析の結果を踏まえ、自分の強みをアピールしましょう。書類選考に通過した場合、一般的に3~7日程度で合格の連絡をもらえます。
4.面接を受ける
書類選考のあとは面接を受けます。社会人としてのマナーを意識し、身だしなみや言葉遣いに気を配りましょう。最終面接に合格すると内定の連絡が来ます。内定を承諾した場合、企業と話し合って入社日を決定するのが一般的です。
大学中退から就活を成功させるやり方
大学中退から就活を成功させるには、就職先の選び方を工夫したり、中退の理由を前向きに伝えたりするのが大切です。以下で就活のやり方を確認し、就職に向けて一歩を踏み出しましょう。
未経験者歓迎の就職先を選ぶ
大学中退後に就職先に迷ったら、未経験者歓迎の求人が出ている業界がおすすめ。先述したように、サービス業界や建設業界の企業は、大学中退からチャレンジしやすいといえます。特に、現場の仕事は未経験から応募できる求人が見つかりやすいようです。
応募先を絞り過ぎない
就職活動では、応募先を絞り過ぎないことが大切です。希望条件をすべて満たしている求人を探すと、選択肢が限られて就職活動が進まないことも。複数の企業を比較して自分に合った就職先を選ぶためにも、応募先を絞り込み過ぎないように注意しましょう。
ただし、やみくもに応募すると、入社後にミスマッチが起こる可能性があります。就職活動では決して譲れない条件をひとつ決め、それを満たしている複数の企業に応募するのがおすすめです。
中退した理由を前向きに伝える
就職活動で大学中退の原因をネガティブに伝えるのは避けましょう。「中退したからこそ達成できたことがある」「将来のライフプランを考えて行動に移した」など、前向きに伝えることが大切です。
長期的に先を見据えた結果の大学中退であると伝われば、面接官の「会社もすぐに辞めるのではないか」「ストレス耐性が低いのではないか」という懸念を軽減できる可能性があります。
大学時代に得た学びをアピールするのもおすすめ
大学時代の学びをアピールすると、面接官があなたのキャリアプランや働く姿をイメージしやすくなります。「大学進学に意味があった」「△△を学べた」と伝えられれば、自分の担当業務に意味を見出して取り組める人材であるとアピールできるでしょう。就職エージェントを活用する
「就職活動のやり方が分からない」「学歴に自信がなく就職に踏み出せない」といった悩みがある場合は、就職エージェントの利用を検討してみましょう。就職エージェントは、プロのキャリアアドバイザーのサポートを受けられるのが魅力。就職活動について相談したり、選考対策を受けられたりします。
求人を紹介してもらえるので、就職先の選び方が分からない場合も安心して就職活動を始められるでしょう。
大学中退から就職する場合におすすめの資格
大学中退から就職を目指す場合、資格をとると強みをアピールできます。ここでは、就活の際にアピールしやすいおすすめの資格をまとめました。
日商簿記
日商簿記は、会社のお金の流れを記録して財務状況を明らかにするスキルを証明する資格。日商簿記を持っていると、経理や財務に関する職種で知識を活かせるだけでなく、ほかの仕事に応募するときも会社へのアピールにつながるようです。
まずは3級の取得を目指し、余裕がある場合は2級以上の勉強にも挑戦してみましょう。
秘書検定
秘書検定は、ビジネスマナーに関する資格です。仕事をするうえで必要な知識が身につくので、秘書以外の職種を目指す場合もおすすめします。就活では2級以上を持っていると、選考の際に会社側へアピールしやすいようです。
介護職員初任者研修
大学を中退後、介護職を目指す場合は介護職員初任者研修の受講を検討してみましょう。介護業務を行うための基礎知識や技術の習得を目指す資格です。一定の需要がある介護業界では、資格を持っていると未経験者も評価される可能性があります。
ITパスポート
ITパスポートはITに関する基本的な知識を証明する資格。AIやネットワークのセキュリティからマネジメントやマーケティングまで、幅広いジャンルの問題が出題されます。就職先としてIT業界の会社を考えている場合はもちろん、ほかの業界を検討している場合もスキルのアピールにつながるでしょう。
マイクロソフトオフィススペシャリスト
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、WordやExcel、PowerPointなどのMicrosoft Officeを使えるスキルを証明できる資格です。オフィスワークではOfficeのスキルが求められる傾向にあるので、資格を取得すると就職活動でアピールしやすいといえます。
特に、PCを扱う事務職や営業職を目指している場合は、マイクロソフトオフィススペシャリストの取得がおすすめです。
大学中退者が資格なしで就職するのは難しい?
資格があると有利になる可能性がありますが、資格がない場合も就職を目指せます。むしろ、大学中退後に無理をして資格をとるのはおすすめしません。資格を取得してから就活を始めると、大学中退から就職までにブランクが生じてしまうからです。
取得したい資格がある場合は、就職後にとる方法も検討してみましょう。大学中退後の就活において、資格が必要なのか悩んでいる方は、「就活に資格は必要?おすすめ11選や履歴書への書き方を解説」のコラムも参考にしてみてください。大学中退後の就活で評価されやすいアピールポイント
大学中退後の就活では、コミュニケーション力や柔軟性をアピールしましょう。以下では、選考の際にアピールすると評価されやすいポイントをご紹介します。
コミュニケーション力
コミュニケーション力は、営業職や販売職だけでなく幅広い職種の就活でアピールポイントになります。就職先にもよりますが、基本的に働くうえで上司や同僚とのコミュニケーションは欠かせません。職場の人と良好な関係を築き、業務をスムーズに進められるコミュニケーション力があれば、選考の際に評価されやすいでしょう。
柔軟な考え方
柔軟性を持つ方は、職場への適応力に優れている傾向があるため、就活の際に評価されやすいようです。柔軟な考え方ができる場合、価値観や立場の異なる相手を受け入れやすいのも特徴。さまざまな価値観を持つ人がいる会社で、上手く人間関係を築けると評価されることがあります。
柔軟な考え方を就活でアピールしたい場合は、「自己PRで柔軟性はアピール可能?書き方のポイントや書けないときの対処法」も参考にしてみてください。
努力を惜しまない姿勢
就活では、目標達成に向けて努力を惜しまない姿勢もアピールポイントになります。会社は大学中退後、社会人経験のない方に対して向上心を求めている傾向にあるようです。「入社後に努力し、成果を残したい」という意思を伝えられると、採用担当者に好印象を与えられる可能性があります。
大学中退から就活するときの注意点
大学中退後に就活する場合は、学歴やブランク期間に注意が必要です。就活を成功させるために、以下で注意点を確認しておきましょう。
新卒枠での応募は難しい
大学中退の場合、新卒ではなく既卒として就活するのが基本。大学を卒業していないので、高卒の既卒として扱われるのが一般的です。ただし、卒業後3年以内の応募者を新卒と考える企業も存在します。そのため、高校卒業後3年以内に大学を中退し、就活を始めた場合は「高卒新卒」として求人に応募できる可能性があるでしょう。
大学を中退した方の学歴や就活に関しては、「大学中退者は新卒扱いになる?就活が厳しいといわれる理由と成功のポイント」のコラムでも詳しくチェックしてみてください。
学歴を正直に伝える
履歴書や面接では、学歴を正直に伝えましょう。大学を中退したにもかかわらず、「卒業」として伝えると学歴詐称に当たります。選考時、大学について調べられなかった場合も卒業証明書や成績証明書の提出を求められると、学歴がバレてしまうでしょう。
学歴詐称が企業にバレると、内定を取り消される可能性もあります。大学中退を履歴書に書かなかったときの影響が気になる方は、「大学中退を履歴書に書かないとバレる?好印象を与える書き方や例文を紹介」も参考にしてみてください。
なるべくブランクを作らない
大学中退から就職までのブランク(空白期間)が長くなると、就活の際に採用担当者にネガティブな印象を持たれることがあるようです。また、ブランクが長引いて年齢が上がると、若さを求める企業の選考で不利になる恐れも。大学中退後は、なるべくブランクを作らないよう早めに就活をスタートさせるのがおすすめです。
大学中退から希望業界に就職した人の体験談
大学中退後、就活・転職エージェントのハタラクティブを利用して就職を成功させた人の体験談をご紹介します。大学中退後の就活に不安がある方は、ぜひチェックしてみてください。
J. Iさん(27歳・男性)の体験談
J. Iさんは、大学中退後フリーター生活を続けていましたが、「このままじゃダメだ」と思いハタラクティブに登録しました。通信回線の販売取次事業を展開する企業の営業職に正社員で内定し、就活開始から内定まであっという間だと実感したそうです。
最初はエージェントが何かよく分からず不安だったというJ. Iさんは、「就活アドバイザーの方がすごく優しくて、僕の要望にもしっかり耳を傾けてくれました。だから話しているうちに、大丈夫だと思えるようになりました。」と振り返っています。
詳しくは「“このままじゃダメだ”。5年のホスト生活を経て決めた営業への就職」のコラムをご覧ください。
「大学中退後の就活のやり方が分からない」「自分だけで就職先を探すのが難しい…」という方は、就職・転職エージェントを利用するのも一つの手。ハタラクティブは大学中退者をはじめ、若年層のサポートを行っている就職・転職エージェントです。
学歴不問や未経験歓迎の求人もそろっているので、「経歴に自信がないけど正社員を目指したい」という方もご安心ください。求人紹介のほか、自己分析のやり方や履歴書の書き方、面接の受け方など、プロのキャリアアドバイザーが丁寧にアドバイスします。
就職先に迷っている方も、相談しながら一緒に応募先を決められるので、ぜひ一度ご相談ください。
大学中退後の就活に関するQ&A
ここでは、大学中退者の就活に関するよくある質問をご紹介します。Q&A方式で分かりやすくまとめているので、ぜひ就活のご参考にしてみてください。
大学中退からの就職におすすめの職種は?
大学中退の場合、学歴が問われない職種がおすすめです。たとえば、営業職や販売員などは、学歴よりもコミュニケーションスキルが重視される傾向にあります。IT系の職種も、未経験者の人材育成に注力している企業があるため目指しやすいといえるでしょう。
「大学中退者の就職を成功させる方法!厳しいといわれる理由とおすすめの仕事」ではより詳しい職種例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
大学中退後、正社員になるには何をすべき?
正社員として就職を目指す場合、中退理由について明確に伝えることが大切です。履歴書・面接では「家庭の事情により中退」のようにひと言添えましょう。「単に嫌になった」「行くのが大変だった」などネガティブな理由で中退した場合、ポジティブな内容に変換するか、反省点や現在の考え方を伝えるのがおすすめです。
「大学中退後に就職を成功させるには?」では就職を実現するコツを解説しているので、ご一読ください。
大学中退後も稼げる仕事に就ける?
大学中退後、稼げる仕事を目指すことは可能です。一方で、高卒扱いになったり、大卒の求人に応募できなかったりして大卒者の年収と差が出ることがあります。しかし、IT業界やサービス業、不動産業界などは学歴不問で高収入を狙える求人が見つかることもあるようです。
大学中退の場合の年収や高収入を目指せる業界については、「大学中退から高収入を得られる?平均年収の違いや稼げる仕事をご紹介」で詳しく確認してみてください。
大学中退の場合、就職できないって本当?
大学中退の場合も、正社員として就職するチャンスはあります。希望の就職先がある場合は、自己分析で自分の強みを明確にしたり、仕事で活かせる資格を取得するために勉強したりしてみましょう。
大学中退後の就職に悩んでいる方は、ぜひ若年層向けの就職・転職エージェントであるハタラクティブにご相談ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
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※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。