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自分にピッタリの自己分析方法にトライしてみよう!
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この記事のまとめ
- 自己分析には、人生を振り返る、1つのストーリーを深掘る、他己分析をお願いする方法がある
- 細かい出来事まで思い出して、より詳しく自己分析を行うことが大切
- 他己分析をしてもらうときは、良い面だけでなくマイナス面もしっかりと聞いておこう
- 思い込みや固定観念、理想の人物像など、イメージだけで自己分析をしないように注意しよう
「どんな仕事に向いている?」
「自分にあった職業は何?」
就活時期がやってくる学生たちの頭の中は、将来のことで溢れていることでしょう。
「やりたいことと好きなことは違う」という言葉をよく耳にしますが、将来の仕事を考えるときに避けては通れないテーマの一つです。また、「好きなこと」と「得意なこと」も違います。
こんな仕事に就きたい、あんなことがやりたい、という思いをカタチにすることはできますが、好きなことを仕事にするのは難しいものです。好きという気持ちだけでは上手くいかないこともあります。
そんなときに注目する点は、「得意なこと」です。
自分の得意な一面を仕事に活かすことができたら、きっと大活躍することでしょう。
このコラムでは、自分のことを客観的に知ることからはじめる「自己分析」について紹介していきます。
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◆「自己分析」で自分を見つめ直そう!
自分のことを詳しく知るために行う自己分析。
「将来どんな道に進むべきなのか」「どんな仕事が自分にはあっているのか」といった進路を決めるためにも、就活には欠かせない活動の一つです。
就活前にやっておけばよかった…と後悔する人も多いと言われています。
後悔する前に、自己分析を行って自分自身を見つめ直しておきましょう。
【自己分析をする目的は?】
企業側が採用で重視しているのは、「人柄」が最も大きいと言われています。次いで、熱意、可能性などが挙げられます。
就活生が自己分析をする目的は、自分の特徴をしっかりと把握するためです。
自己分析をすることにより、以下のことが分かります。
・自分の長所と短所
・得意分野
・自己PRの材料
・適職
・性格(個性)
など
改めて見つめ直すことで、見えなかった一面を見つけることもできるでしょう。
自分を知ることによって、将来の仕事選びの指針として後悔のない選択ができます。また、自己分析をすることで、就活時に特徴のある自己アピールをすることも可能です。
自分の人となりを採用担当者に的確にアピールすることによって、印象に残る人物になれるでしょう。
◆自己分析方法を実践してみよう
自己分析の方法はいくつかあります。
自分にあった方法を選択して、新しい一面を見つけてみてください。
【過去の人生を振り返る】
一番ポピュラーな方法です。
これまで歩んできた自分の人生を一つ一つ丁寧に振り返ってみましょう。
その中で、印象に残っていることや悲しかった出来事、がんばった思い出、楽しかった瞬間、つまらないなと感じたことなど、いろいろなシーンを回想していきます。
思い出はすべて年代順に書き出し、年齢と共に振り返ります。
過去グラフを作成して、わかりやすく表にまとめてみてもよいでしょう。
グラフにするときには、充足感や満足度といった心のバロメーター(モチベーション)を書き込む方法もあります。グラフからは、そのときの気持ちの浮き沈みと特徴を感じとることが可能です。
印象的な出来事を思い出すことによって、よりよい自己アピールのポイントを見つけることができます。
【がんばった思い出に焦点をあてる】
過去の人生で、一番がんばったと思う出来事をより深く思い出していきます。
下記のような問いに答える形で一つのことを深掘ってみましょう。
・がんばったと思う出来事は?
・その活動を選んだ理由は?
・どうしてがんばることができたのか?
・続けられたのはなぜ?
・どのような問題に取り組んだのか?
・壁に直面したときに選んだ対処法は?
・どうしてその方法を選んだのか?
・結果は?
・結果から感じたことは?
・活動を通して学んだことは?
など
いろいろな質問を挙げて、自分の過去から自己分析します。
ポイントは、事細かく思い出すことです。
がんばった思い出に焦点をあてることで、一つのストーリーとして客観的に過去の自分の行動を見つめ直すことができます。
【他人に自分のことを聞いてみる】
自己分析方法の一つとして、他人の目を参考にするのもよいでしょう。
他の人から見た自分、というのは意外にもギャップを感じる場合があります。周りにも分析をしてもらって、違う視点から自分自身を見つめ直すことも重要です。
他己分析をしてもらうときに注意しておきたいことは、良い面ばかりを聞かないことです。マイナス面もしっかりとリサーチして自分の立ち位置を確認しておきましょう。
他人に聞くときには、以下のような質問を行います。
・私の長所、短所は何ですか?
・第一印象はどうでしたか?
・性格はどんなタイプだと思いますか?
・どんな仕事が向いてそうに見えますか?
・印象に残っている出来事は?
・他の人にどんな風に紹介しますか?
など
長所も短所も含めて自分を知ることが大切です。
他己分析を行うときは、一人ではなく数人の人から情報を収集して、さまざまな視点から自分自身をリサーチしましょう。
【その他の自己分析方法】
・将来なりたい自分から過去に向かって振り返っていく
・ジョハリの窓診断(アメリカ発祥の性格診断法)
・自己分析テストを利用する
・褒められたことだけを思い出してみる
・団体行動のときの自分のポジションを再確認する
・20歳以前の人生に触れて自分の本質を探る
など
さまざまな分析方法の中から、自分にあった方法を実行してみてください。
素の自分を見つけて、強みとなる自己アピールを作成しましょう。
◆自己分析をするときに注意することは?
自分自身で分析を行うときは、以下のことに注意して実施しましょう。
・偏った見方をしない(短所ばかりを探すなど)
・企業が求めている人物像を意識しすぎない
・思い込みをそのまま反映させない
・分析に時間を使いすぎない
・簡単に済ませない(一度だけで終えてしまう)
・固定観念を持って分析をする
・精神が不安定な状態
など
自己分析は、やり方を誤ってしまうと違う人物像になってしまう可能性があります。自分自身をしっかり把握するためにも、多少の時間をかけて一つ一つ丁寧に考察していくことが大切です。
【自己分析を活かして適職に就くには…】
自分自身ときちんと向き合ったあとは、仕事選びが待っています。
自己分析で見えてきた自分の一面に触れながら、ピッタリの仕事を選択したいものです。
「自己分析はできたけど、向いている仕事がわからない…」という人は、プロの就活アドバイザーに相談してみましょう。就職エージェントのサービスを利用すると、企業紹介はもちろん、企業研究の方法や面接対策、エントリーシート欄や履歴書の書き方など、さまざまな支援を受けることが可能です。
当ハタラクティブでもサービスを提供しており、非公開求人のご紹介も行っています。
自己分析を参考にしながら、あなたに適したお仕事をリサーチいたします。
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