希望の求人が見つからない!自己分析で自分に合った仕事を探す方法

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この記事のまとめ

  • 希望の求人が見つからないのは、仕事に対する具体的なイメージを持っていないため
  • 転職希望者は勤務地や休日、収入を希望求人の条件にすることが多い
  • 希望求人が見つからなければ、自己分析で自分の強みや適性を把握しよう

「就職活動を続けていても、希望の求人がなかなか見つからない」というお悩みを持つフリーターの方は少なくないでしょう。 このコラムでは、希望の求人が見つからない時に振り返るべきことをまとめました。希望する求人を見つけるためには、自己分析や第三者からのサポートが必要不可欠です。就職のコツをつかんで、フリーターから正社員への就職を成功させましょう。

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希望の求人が見つからない理由

希望の求人が見つからない理由として考えられるのは、自分自身の考えが固まっていないことです。
希望条件の核となる部分がしっかりとしていないと、好条件の求人ばかりに注目してしまいチャンスを見逃してしまう可能性も。
希望の求人が見つからないと悩んだときは、「フリーターから脱したい」という漠然とした感覚だけではなく、どのような仕事をしたいのかしっかりと整理してみましょう。

フリーターから就職する理由

フリーターから正社員を目指す理由は人によって異なりますが、安定した給与・雇用を求める人が多いようです。希望の求人が見つかったら、必ずフリーターから正社員になる理由を聞かれます。「面接で就職のきっかけを聞かれたら?興味をもった理由の回答例も紹介」を参考に、採用担当者が納得する回答を用意しておきましょう。
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転職希望者はどんな条件で求人を絞っている?

転職を希望する人は、今の生活スタイルを大きく変えずに働ける条件で求人を絞る傾向があるようです。また、働くうえで重要な休日や収入で求人を絞り込む方も多いでしょう。

勤務地

自宅から勤務先までの通勤時間が長いと、早起きをしたり帰りが遅くなったりと生活スタイルに影響が出ることも。かといって簡単に引っ越しをするのは難しい方も多いため、自宅から通える範囲や自分なりに許容できる通勤時間を条件に求人を探す人は多いようです。
気になる!通勤時間の平均や長い場合のメリットとは」のコラムによると、首都圏では通勤に1時間半ほどかかることも珍しくありません。

休日条件

休日数や休暇制度といった休日に関する条件を重視する方も多いでしょう。平日休みと土日休み、週当たりの休日数などはワーク・ライフ・バランスにも直結するため、働くうえで大切な条件です。

収入

転職を検討する人の多くが、「今の仕事の収入が低いから」「キャリアアップを目指しているから」など理由は異なっても、収入アップを希望しています。
ただし、給与だけに注目して転職しても、勤務環境や仕事内容が合わなければ早い段階で再転職になる可能性も。自分にとってどの程度の収入を希望するのか、希望する仕事で希望額は叶うのかなど、収入以外にも注目して希望求人を探すことが大切です。

希望の条件を絞り込むコツと方法

希望する求人が見つからない原因には、企業が出す求人広告に掲載されている条件が自分が希望しているものと合致していないことが考えられます。
また、仕事は条件が合っていても業務内容や社風が合わなければ続かないもの。条件だけでなく、仕事に対する意欲や希望についても改めて考えてみましょう。

自分の興味について振り返る

まずは自分がどんなことに興味があり、どのような業界に就職したいのかを改めて振り返ってみましょう。どうしても思いつかない場合には、子供の頃まで遡って今まで思い描いたことのある将来の夢を思い出すのもおすすめ。
頭のなかで考えるのではなく紙に書き出してアウトプットすることで、やりたいことを客観的に考えることができます。

具体的にやりたいことを今一度考える

興味や子供の頃の夢を振り返ったら、具体的にやりたいことを考えます。
たとえば、子供の頃の夢がスポーツ選手なら、スポーツ関連の企業やスポーツ選手をサポートする仕事といったものが挙げられます。子供の頃の夢は漠然としていたり実現しづらかったりすることが多いので、実際の仕事にどう繋がるか考えてみましょう。
どうしても具体的にやりたいことが浮かばないという場合には、これだけはやりたくないということを考えてみるのも良いでしょう。
具体的にやりたいこと、あるいはやりたくないことを再考することは、職種への希望を明確化させる際に役立ちます。

自分が仕事に求めていることを見直す

具体的な仕事が見えてきたら、仕事に求めていることを見直します。
仕事へのやりがい、給与や待遇、将来性、プライベートの時間を重視できる環境、会社の雰囲気など、人によって働くうえで重視するポイントは異なります。自分が働くうえで何を最も重視したいのか考えてみると良いでしょう。

過去の経歴を振り返る

自分が過去に就いたことのある仕事の経歴を振り返ることもおすすめ。
過去の就職経験を振り返ることで、自分に適していた仕事が何だったのかを明確にできるでしょう。
自分に合っていたと思える仕事は、自分が好きな仕事、つまり希望している仕事である可能性が高いといえます。フリーター歴の長い方であれば、過去のアルバイト経験で比較的長続きした仕事に適性がある可能性も。就業経験がなければ、部活や日常生活のなかでやりがいを感じた事柄、苦に感じず続いていることなどをピックアップしてみましょう。

自分の持っているスキルを見直す

求人の中には、資格や経験を応募条件として挙げている場合もありますが、経歴やスキルの見直しは、就職試験や面接を受けられるかの確認のためだけに行うわけではありません。
自分のスキルを把握することは、自分からあまりにもかけ離れた仕事や条件の求人を探していないかという見直しにもなります。
自分のスキルを仕事探しの際に考えることは、自分の能力に合わない求人への応募を避けられるとともに、自分の可能性に気付ける良い機会になるでしょう。

希望求人が見つからないときは自己分析をしよう

前項で紹介したコツは、すべて自己分析で導き出せることです。
自己分析とは、自分について深く理解するための作業のこと。過去の経験を振り返り、どんなときに達成感を覚えたか、どんなことを苦手としているかなどを洗い出すことで、自分の強みや課題、適性を客観的に把握するために行います。
自己分析がしっかり出来ていれば、条件だけで求人を探すことは無くなるでしょう。たとえ好条件であっても、社風や仕事内容が自分に合わないと判断ができるようになります。逆にいえば、自分に合った仕事で好条件の求人を見つけることも可能に。
なかなか希望求人が見つからなければ、「自己分析のやり方を解説!自分をしっかり診断して転職に活用しよう」のコラムを参考に、自己分析を行ってみましょう。

自己分析をしても希望の条件の仕事を見つけられない、そもそも自己分析のやり方が合っているか分からない…という場合は、ハタラクティブに相談してください。
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