就職できない人とできる人の違いについて

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【このページのまとめ】

  • ・就業者数の約1/3がフリーターや派遣社員などの非正規雇用
    ・自己分析をしていない、面接対策ができていない、企業研究ができていない人などは就職をし辛い傾向にある
    ・目的意識を持っている、OB訪問をしている、素直な人などは内定を取りやすい傾向にある

「正社員として働ける自信がない」「希望する企業になかなか入れない」今、そういった若者は少なくありません。6500万人以上の就業者数がいる内、非正規雇用(フリーター、派遣社員、契約社員)として活躍している人は2016年時点で2016万人と言われています。
なぜ今、就職できない人が増えているのでしょうか。できない人の共通点やできる人の共通点についてまとめてみました。
(参照元:総務省統計局 労働力調査http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/ft/pdf/youyaku.pdf
参照元:総務省統計局 労働力調査http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/)

◆就職できない人の共通点とは?

非正規雇用の若者の増加の背景には、就職難の現状がある一方で、実は自分自身で就職できない状況をつくり出している人も少なくありません。

就職できない人には、以下のような共通点があるようです。

 

・面接の基本マナーができていない

就活において重要な関門である面接。面接では中身はもちろん、外見も大切だと言われています。ヨレヨレのスーツや明るい色の染髪など身だしなみを整えずに面接に挑んだり、受け答えがしっかりできないなど回答パターンを用意せずに面接に挑んだりするのは避けたいもの。限られた時間の中で面接官に好印象を与えられるように、しっかり準備を行うことが大切です。

 

・就職活動に出遅れている

新卒の採用活動は、多くの企業が同じタイミングで選考をスタートし、10月1日の内定式を迎えます。就活に出遅れるとエントリーや書類提出の締め切りに間に合わず、選択肢はどんどん少なくなってしまうでしょう。

 

・大手、有名企業ばかりを受けている

なかなか内定が決まらない人で、大手や有名企業ばかりを受けている学生は少なくありません。これらの企業は人気が高く応募者が殺到するので、大手や有名企業ばかりを持ち駒にすると内定の確立は下がることに。

大手だけが自分にとって良い企業なのか、自分の実力が発揮できる企業はほかにないのか、よく考えてエントリーしましょう。

 

・間違った書類の書き方、面接対策をしている

大切なのは、「自分のこういう長所を活かして応募先企業にこういう風に貢献したい」というアピールです。企業のニーズにマッチしない、または独りよがりで的外れなアピールをするのは避けましょう。あなたを内定することで得られる企業側のメリットをしっかり伝えてください。

 

・視野が狭い

就活前に知っていた業界、普段名前を聞く業界だけを受けているという人は、就活の視野が狭い可能性があります。自分が知らない業界の中にも、実はあなたに合った仕事や企業があるかもしれません。就活の際は業界地図などで幅広い業界についてリサーチし、自分に合った業界を見極めていきましょう。

また、「自分には〇〇職が向いている」と決めつけて志望の職種を絞りすぎると、実は適性がなくどの企業からも採用されないという危険があります。

 

・マニュアル通りの回答をしている

就活関連の書籍やWebサイトには、自己PRや志望動機の例文が数多く掲載されています。就活生の中には例文を丸写ししたような回答を述べる人がいますが、それでは内定はとれません。面接官は数々の学生たちと向き合ってきたプロ。本心からではない回答には説得力がなく、角度を変えて深い質問を重ねていけば嘘だとわかってしまいます。

 

・自己分析ができていない

就活において自分自身について分析するのはとても重要なことです。自分を理解できていれば、本当にやりたいことや強みが見えてきます。自分に合った企業を選択できれば、入社後のギャップを感じることなく長期的に活躍できるでしょう。

 

・企業研究ができていない

自分自身をしっかり知ったところで、次に重要なのは企業研究。どれだけしっかり行えているかが大切です。志望動機を作るにしても自己PRを作るにしても、企業研究ができていれば、本当に応募先企業でないといけないという説得力を与えることができます。ここをおろそかにしてしまうことで、ありきたりな内容になりどこの企業でもいいのではないかと、面接官の記憶に残らない恐れがあるのです。

また、入ってみて自分のやりたいことと違った、抱いていたイメージと違ったというリアリティショックを無くすことができます。面接前の必要不可欠な作業です。

 

・自分に合った企業を受けていない

自己分析や企業研究を行っていないことで、自分に本当に適した企業ではないところを受ける恐れがあります。「この企業に就職したい」という強い気持ちが無ければ、面接での自己PRや志望動機などの内容にも具体性を持てません。

 

・面接で自然な受け答えができない

就職の内定が決まる大切な面接で、緊張してしまう人は少なくありません。程よい緊張なら良いのですが、緊張のしすぎは本来の自分らしさを表現できなかったり、頭が真っ白になって練習通りの受け答えができなかったりと、ネガティブな存在だと言えます。「緊張しても大丈夫」「緊張して当然」などと自分自身を肯定してあげるのも、緊張と上手に向き合う1つの方法です。

また、意識的な呼吸もおすすめです。大きく吸って大きく吐く。単純なことですが、3~5分ほど繰り返すことで、リラックスした状態をつくることができます。家族や友人ではない他人との面接練習も効果的でしょう。

◆内定がとれるのはこんな人

ではどういう人が内定を取れるのでしょうか?スムーズな就活のために参考にしてみてください。

 

・第一印象が良い

面接の中身を充実させて面接官の目に留まらせることも大切なのですが、外見で良い印象を与えることも大切なことです。人の印象は第一印象で決まるとも言われている通り、就職活動をするにふさわしい身だしなみやハキハキとした受け答え、明るい笑顔など自分に自信がある人は好印象を与えることができます。

 

・目的意識を持って行動している

自分をしっかり持ち、志望が固まっている人は面接でもぶれることなく自分をアピールできるので、面接官に好印象を与えることができます。関連性のない企業を何十社も応募するやり方は、避けたほうがいいと言えるでしょう。

 

・素直さがある

アドバイスされたことや指摘されたことを素直に受け入れるられる人ほど、好印象を与えることができます。それは、自分のために言ってくれていると吸収できる人ほど成長ができるから。「でも」「いや」「だって」などを面接の場で言わないように気をつけましょう。

 

・自分のアピールポイントを知っている

内定が出る人は自己分析で自分の強みと弱みを把握し、何が企業にとってのアピールポイントになるかを理解しています。また、面接では強みを述べるだけではなく根拠となるエピソードをわかりやすく説明するなど、自分の魅力を第三者に伝えるコツを心得ているようです。

 

・面接準備を入念にしている、面接練習をしている

緊張して頭が真っ白になった、という人は少なくありません。しかし、十分に面接対策や練習をすることで、知らず知らずのうちに自分自身への自信に繋がっていることもあるのです。ぶっつけ本番で挑むよりも、入念に対策を立てている人のほうが本領を発揮しやすいと言えます。

 

・企業ごとに対策している

自己PRや志望動機は企業ごとに変える必要があります。例えば、競合他社でも言えるような志望動機は評価の対象にならず、「応募先企業だからこそ」の理由が求められます。内定がとれる人は、企業がどんな人材を求めているのかリサーチした上で、企業が求める人物像に沿う自分の強みをアピールしているのです。

 

・OBOG訪問、インターンなどを行っている

OBOG訪問とは、気になる企業の見学をすること。実際に仕事をしている風景を見たり、社内で活躍しているスタッフの雰囲気を見たり。企業研究を行うために大切なイベントの1つです。働いている先輩からの意見を聞けるため、実態情報を知ることができます。

 

・選考に落ちた原因を分析し反省している

失敗を恐れずに、次に進むためにはなにがいけなかったのかとポジティブな反省をしている人は内定を取りやすいと言えます。「落ちちゃった」と落ち込むところで止まるのではなく、もう一歩踏み出して、次のステップに活かせるようになるといいでしょう。

 

・内定をゴールにしていない

内定がとれる人は、内定をゴールだとは考えていません。入社後にどのように仕事がしたいのか、5年後、10年後にどんな社会人になっていたいのか…そんな長期的なプランを考えているため、志望動機にも自然と説得力が出てくるというわけです。

 

・最後まで諦めない

就活がうまくいかないからといって途中で諦めれば、当然内定はとれません。内定がとれる人は、挫折しそうなタイミングがあっても最後まで就活を諦めません。もし就活に出遅れてしまったとしても、秋採用をしている企業はありますし、新卒の採用に苦戦している企業では遅くまで採用活動をしているところもあります。

実際に卒業間際に内定を獲得するケースもあるので、就職活動は最後まで諦めないことが大切です。

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