「就活が怖い・動けない」のは就活恐怖症?不安を感じる理由や対処法を紹介

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この記事のまとめ

  • 「就活が怖いから動けない」という状態は「就活恐怖症」と呼ばれる
  • 就活が怖い人や動けない人の多くは、職場の人間関係や就職後の生活に不安を抱いている
  • 就活が怖いフリーターは、面接でのアピール方法やマナーに不安を感じることも多い
  • 「就活が怖い…動けない…」という方は、自分や企業についてよく知ることから始めよう

就職を目指しているものの、「就活が怖い」という思いからなかなか動けないでいる方も多いでしょう。就活が怖いと感じるのには、「自由な時間が少なくなるのが怖い」「責任のある仕事をする自信がない」といった要因があります。このコラムでは、就活が怖いと感じる人が就職を成功させる方法や、利用すべきサービスを紹介しているので、現状に悩んでいる方は参考にしてください。

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就活が怖いから動けない?就活恐怖症になる要因とは

就活恐怖症になる主な要因は、「就活に疲れ切った」「やりたい仕事が分からない」「職場の人間関係が怖い」などです。就活恐怖症に明確な定義はありませんが、一般的には、就活に何かしらの恐怖心や嫌悪感があって、なかなか一歩を踏み出せない状態を指します。
以下では、就活恐怖症になる要因を詳しく解説するので、自分がなぜ動き出せないのかを考える手掛かりにしてみてください。

1.就活に疲れ切った

就活に疲れると、「もう動けない」と感じてしまうことがあります。就活は、説明会や書類の作成、SPI対策、面接など、やることが多く忙しいもの。そんななか、選考がなかなか進まなかったり内定が出なかったりするとストレスや疲れが溜まってしまいます。その結果、就活恐怖症になる場合があるようです。

2.働きたいという気持ちがない

「働きたいという気持ちがないから就活を進めるのが怖い」と感じる人もいます。さらに、ブラック企業や長時間労働の話題を耳にしたり、周囲の社会人の忙しそうな様子を見たりすることで、仕事に対してマイナスイメージを持ってしまうこともあるでしょう。

3.やりたい仕事が分からない

「やりたい仕事が分からない」という理由で、就活に向けて動けない人もいるようです。そういった人は、やりたいことが分からないまま就職し、ただ時間だけが過ぎていくのを想像して「怖い」と感じてしまう傾向にあります。

4.自由な時間がなくなってしまうのが怖い

自由な時間がなくなるのが怖くて、就活への一歩が踏み出せない人もいます。正社員は、1日の労働時間が決まっていることが多く、アルバイトや派遣として働くよりも自由な時間が減る可能性があるからです。特に、趣味に力を入れている方は、好きなことに掛ける時間がなくなってしまうことに恐怖心を抱きやすいでしょう。

5.職場の人間関係が怖い

過去に職場の人間関係で問題があり、「職場の人間関係はこじれやすい」という先入観を持っている人は就活恐怖症になりやすいといえます。次の職場でも同じような問題が起きるのでは…と考えてしまい、就職に向けて動けない場合が多いからです。人とのコミュニケーションに苦手意識がある方は、より就活に対する恐怖心を抱きやすいでしょう。

6.責任のある仕事をする自信がない

自分に自信がなく、責任のある仕事をするのが怖い人は就活を避ける傾向にあります。正社員は長期雇用を見越して採用される場合が多く、非正社員に比べて責任の重い仕事を任されやすいからです。正社員は昇進の機会も多いため、部下を指導する立場に就くのが不安な人も、就活への一歩を踏み出せないことがあるでしょう。

正社員になるのが怖いと感じる理由を解明しよう!就職しないリスクも解説」のコラムでは、フリーターが就活で感じる不安を、データをもとに解説しています。同じ境遇の人がどのような悩みを抱えているかが分かるので、ぜひチェックしてみてください。

就活が怖いフリーターが選考中に感じる不安

就活が怖いフリーターは、「自分のことをしっかりアピールできるか不安」「就活を最後までやり遂げられるか不安」といった悩みを抱えていることが多いようです。実際に、ハタラクティブの「若者しごと白書2022『4-9.就職活動・転職活動における選考中の不安度』(42p)」では、以下のような結果が出ています。

選考中に不安を感じる割合が高い項目

1位:面接でのアピール方法(71.7%)
2位:実際の業務内容や社風の把握(68.7%)
3位:事前の面接対策/就職活動のモチベーション維持(68.0%)
4位:履歴書の書き方や面接時のマナー(62.9%)
5位:履歴書や職務経歴書の準備(59.5%)

上記からは、「調査対象のフリーターの6~7割は、選考中に同じような不安を抱えている」とも読み取れます。就活が怖い人や、選考が不安でたまらない人は、「悩んでいるのは自分だけじゃない」と気持ちを切り替えるのも一つの手でしょう。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2022

「就活が怖い」と感じる人が就職を成功させる方法

就活が怖い人が就職を成功させるには、「自己分析や企業研究をしっかりと行う」「仕事への希望条件を明確にする」といった方法が効果的です。「就活が怖い」と考え過ぎて動けない人は、以下を参考に、自分にできることから始めてみてください。

1.自分と企業のことをよく知る

就活に漠然とした恐怖を抱いている方は、自分と企業についてよく理解することから始めてみましょう。なぜなら、「未知」が原因で怖いと感じている場合があるからです。自分がどのような人間なのか、何に興味があるのか、世の中にはどのような企業があるのか、というように自己分析・企業分析を徹底すれば、自分が今後どのように動けば良いのかが明確になり、未知への不安や恐怖心が次第に薄れていくでしょう。
自己分析の方法は「自己分析とは?就活や転職活動での必要性を解説!方法やメリットもご紹介」、企業研究の方法は「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムでご確認ください。

2.幅広い求人に応募してみる

自分と企業のことを深く知れたら、自分の強みが活かせる求人に応募しましょう。ポイントは、大手企業や有名企業だけに絞らず、幅広く応募することです。大手・有名企業は求職者から人気があって倍率が高めなので、なかなか採用してもらえない可能性があります。不採用が続くと、「応募するのが怖い」「就活したくない」といった感情を抱くことも。その結果、再び動けない状態に陥る可能性があるので、幅広い求人に目を向けて、採用のチャンスを広げましょう。

3.仕事に対する希望を明確にする

「就職後のミスマッチが不安で就活が怖い」と感じる人は、仕事への希望条件を明確にしましょう。仕事をするうえで重視すること・絶対にやりたくないこと・妥協できることなど、条件をいくつかの項目に分けて考えるのがおすすめです。ただし、求めることが多過ぎると条件にマッチする求人が見つからない場合があるので、希望条件には優先順位をつけましょう

4.選考結果に一喜一憂しない

不採用を告げられるのが怖くて就活に向けて動けない人は、選考結果の受け止め方を変えてみましょう。不採用の度に自分を全否定された感覚に陥ってしまうと、就活に対する恐怖心は増すばかりです。採用されなくても、「その会社との相性が良くなかった」「縁がなかった」と考えれば、次の就活にも前向きに取り組めるでしょう。

5.選考対策をしっかりと行う

「面接できちんと受け答えができるか分からない」「面接官に想定外の質問をされそうで怖い」という理由で就活に向けて動けない人は、選考対策を念入りに行いましょう。面接でよくある質問の回答を用意しておくのはもちろん、「この回答をしたら、さらにこんな質問をされそう」というように、質問を想定しておくのも重要です。また、ハローワークやエージェントを利用して模擬面接を行うのも、効果的な対処法といえます。
面接でどのようなことを聞かれるか分からない人は、「面接でよくある質問と回答例!転職者と新卒では内容が違う?」のコラムをご参照ください

辛いときは信頼できる人に相談しよう

就活が怖い・もう動けないと感じたときや、泣くほど辛いときは、両親や大学生時代の友人など、信頼できる人に相談してみましょう。自分一人では解決できなかったことも、周りの人の助言によって乗り越えられる場合があります。また、仮に問題が解決されなかったとしても、気持ちがすっきりしたり、前向きな気持ちになれたりするのは大きなメリットといえるでしょう。

就活が怖くて動けない人が利用するべきサービス

就活が怖くて動けない人は、プロの力に頼ることも検討しましょう。代表的な機関としては、ハローワークや就職エージェントが挙げられます。それぞれの特徴を以下で解説するので、サービスを選ぶときの参考にしてみてください。

ハローワーク

ハローワークとは、求職者の就職支援を行う機関です。厚生労働省の「ハローワーク」では、「民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネットとしての役割を担う、国(厚生労働省)の機関」と定義されています。主なサービス内容は「求職申込み」「求人情報の検索」「職業相談」「職業訓練」です。求人数が豊富なのは魅力ですが、無料で求人掲載できるがゆえにブラック企業が紛れ込みやすいのは難点といえます。
ハローワークの定義や利用方法は「ハローワークの利用方法とは?初めて使うときはどうすれば良い?」で詳しく解説しているので、就活で利用しようと考えている方は、ぜひご一読ください。

参照元
厚生労働省
ハローワークとは

就職エージェント

就職エージェントは、民間企業が運営する就労支援機関で、求職者と人材を求める企業のマッチングを行っています。「既卒向け」「新卒向け」「第二新卒向け」「ハイクラス向け」など、対象者を限定しているエージェントが多く、自分に合ったサービスを選べるのが特徴です。求人数やサービス内容、アドバイザーの質などはエージェントごとに異なるので、複数登録して比較してみると良いでしょう。就職エージェントの活用方法が知りたい方は、「就職エージェントとは?活用するメリットやデメリットを知ろう」のコラムも要チェックです。

「就活が怖いから動けないけど、就職はしたい」という方は、ぜひ就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、アドバイザーがカウンセリングを丁寧に行い、現状を踏まえたうえでアドバイスをします。一人ひとりの適性に合う仕事を厳選して紹介しており、就職後のミスマッチを防ぎやすいのが魅力です。また、受ける企業に合わせた選考対策を実施しているので、就活に対する恐怖心も軽減できます。サービスは無料なので、お気軽にご連絡ください。

就活が怖くて動けない人に関するQ&A

この項では、「就活できないのは甘え?」「就活をしないリスクは?」など、就活に関するお悩みを解決します。就活が怖くてなかなか動けない人は、以下の回答を参考に対処法を考えてみましょう。

就活できないのは甘え?

就活をできないのが甘えとは限りません。就活ができないのには、人それぞれ理由があるからです。そのため、就活をできない自分を責め過ぎず、「なぜ就活ができないのか」を明確にしてから、今何をすべきか考えてみましょう。自分が就活できない理由が分からない人は、このコラムの「就活が怖いから動けない?就活恐怖症になる要因とは」を参考にしてみてください。

就活をしないリスクは?

就活をしないことで起こり得るリスクは、「生活が不安定になる」「いざ就職しようと思っても採用されない可能性がある」などです。まず、ニートは基本的に収入がなく、フリーターは時給制の場合が多いため、収入が安定しない傾向にあります。また、年齢を重ねるほど即戦力が求められるようになるので、スキルも経験もないまま年を重ねると、就職は困難になるでしょう。 就活しないデメリットは、「就職したくないと考える理由とは?就職せずに選べる進路についても解説!」のコラムでも紹介しているので、あわせてご覧ください。

就活しないで生きる方法は?

就活しないで生きるには、「フリーター」「進学」「留学」などを選ぶ方法があります。フリーターは、就活せずに収入を得たい方におすすめです。進学や留学は、新しい分野を学んだり視野を広げたりするのに適していますが、ある程度の費用が掛かることを想定しておく必要があります。 就職以外の選択肢は、「就職したくない女性の選択肢は?就活するメリット・デメリットも紹介!」のコラムでも紹介しています。

就活が怖いときの対処法は?

就活が怖い方は、まずなぜ怖いと感じるのかを明確にしましょう。理由が明確になれば、それに応じた対処が取れます。たとえば、就職後のミスマッチが怖い方は、自己分析や企業分析をしたり、仕事への希望条件を明確にしたりしましょう。自分の強みや企業の特徴、自分が仕事に何を求めるのかを明確にしてから求人に応募すれば、ミスマッチが生じにくくなります。自分に合う仕事が分からない方は、就職エージェントのハタラクティブの利用もご検討ください。

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