就職したくないと考える理由とは?就職せずに選べる進路についても解説!

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この記事のまとめ

  • フリーターや学生のなかには就職したくないと考える人はいる
  • 就職したくない場合は、進学やフリーランスという選択肢がある
  • 「就職したくない」と思って正社員にならない場合、デメリットも多い
  • 就職したくないのであれば、先輩の話を聞いたり自己分析をしてみよう

高校や大学を卒業後も就職したくない、正社員になりたくないという人はいます。なぜ、正社員として就職したくないと考えてしまうのでしょうか。このコラムでは、就職したくないと考える人の理由や、就職しないことのメリット・デメリットなどを簡潔にまとめました。現在就職したくないと考えている人は、このコラムをぜひ参考にしてください。

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就職したくないと考える人の7つの理由

ここでは、就職したくないと考える理由についてご紹介します。会社説明会への参加やエントリーシートの作成など煩わしい作業が多かったり、フリーターに比べて制限が多かったりすることが理由として挙げられます。

1.働きたいと思えない

そもそも働くことに対して、後ろ向きな人もいるでしょう。頭を使うことや体力がいることが嫌い、人付き合いが苦手、とにかく楽をしたいという気持ちが強い人に多いようです。就職することが人生の全てではありませんが、今後の生活が困窮しないよう働くことに対して真摯に考えることが必要です。

就職に対してネガティブな印象を抱く人もいる

就職したくないと考える人のなかには、正社員として就職すること自体にネガティブな印象を抱いている方もいます。ブラック企業や過労といった働き方に関するニュースが目立つのも要因のひとつでしょう。

2.組織で働くのが嫌

自由な働き方をしたいと考える若者が増え、組織に縛られて働きたくないという思いから就職したくない人もいます。最近では、自宅のパソコン一台で稼いでいる人や、動画投稿サイトなどに動画を上げて生計を立てている人もいるため、それが就職したくないという考えに至る原因の一つといえるでしょう。

3.やりたい仕事が見出せない

やりたい仕事が見出せないという理由は、文系学部の学生に多いようです。理系学部は、進学した時点である程度、学業から就職への道筋が描かれています。しかし、文系学部は、コアな技術や知識を習得するわけではないので、就職へのビジョンが描きづらいのでしょう。そのため、学業が仕事に結びつく発想が意図せず希薄になりがちになっている可能性があります。

4.希望にかなう会社が見つからない

就職後の給与、休暇、福利厚生、勤務エリアなどが自分の理想とする希望条件に合わない、または合ったとしても肝心の業務内容に興味が持てないなどの理由も就職したくない原因として挙げられます。納得するまで就活するのか、妥協点を見出すか迷うところです。

5.就職活動がうまくいかず心が折れてしまった

何社か面接を受けるもすべて不採用で、就活が上手くいかず心が折れてしまった人もいるようです。
就活は、エントリーや履歴書記入、面接対策など、多くの手間と時間を要します。その分、結果が伴えば達成感を感じ、さらにやる気が出るでしょう。しかし、内定に結びつかないとモチベーション低下に繋がりやすくなります。周到に準備したにも関わらず不採用が続くと、就職活動に疲れを抱き「こんな思いをするならもう就職したくない」という考えになってしまうこともあるでしょう。

6.会社員に興味がない

一昔前は会社員として就職できれば一生安泰というイメージがありましたが、現在ではそういったイメージは少しずつ薄れて就職にきています。現在の学生は、会社員として働くことに興味がなくなってきている可能性もあります。

7.新卒や就職したての給与が低く感じる

新卒時や就職した時などのスタート時の給与が、自分の理想や考えよりも低いと感じる場合は就職への意欲は下がります。特にフリーターとして働いている場合、会社によっては正社員になったほうが給与が下がることも。給与が低いのであれば、別の道を進むことを考えたり就職をしなかったりなどの選択肢をとることを考えるでしょう。

就職したくないという考えでお悩みの方は、「就活をやりたくない理由とは?対処法はあるの?」の関連コラムも併せてご覧ください。

就職したくない人が選べる5つの進路

ここでは、就職したくない人が選べる進路を7つご紹介します。以下で紹介する進路は例であり、ほかにやりたいことが明確化している人には当てはまらないこともありますが、就職する生き方を選ばなかった人にはどのような進路があるのか見てみましょう。

1.アルバイトやフリーター

就職しない場合、現実的な方法で生計を立てていく方法はフリーターとしてアルバイトをすることでしょう。フルタイムで働くと、正規雇用の新入社員並の月収入は期待できます。しかし、賞与や昇給がないことが多いので、20代後半には賃金に大きな格差が生じてしまうでしょう。具体的な収入差については「フリーターと正社員の収入の違いはどれくらい?就職のためのコツも解説」のコラムでまとめています。

2.資格を取得してスキルアップする

卒業後に資格を取得してスキルアップしてから、フリーランスとして仕事をするか、就職するかで将来の選択肢を選び直すという選択もあります。専門的なスキルが身につけば、より良い条件で就職することもできるでしょう。

公務員試験に挑戦する

より安定した条件を望むなら、公務員試験に挑戦するのもおすすめ。公務員試験は長期戦になるといわれているので、しっかり対策する必要があります。詳しくは「公務員になるのに学歴は必要?試験や給料は異なる?」でご確認ください。

3.フリーランスとして働く

個人事業主として働けば、企業に属す必要がないため、自分の裁量で仕事に取り組めます。組織で働きたくない、会社員として管理されたくないと考える方に向いているでしょう。近年ではプログラマーやエンジニア、デザイナーなどもフリーランスで働けるようになっています。

起業するのもひとつの方法

独立後、起業して生計を立てていくという進路もあります。起業が成功すれば、フリーランスとして働くよりも多くの収入が期待できるでしょう。しかし、フリーランス以上に金銭的なリスクはあるため、起業は慎重に考えるべきです。

4.進学する

大学院や専門学校などに進学するのも、就職したくないときの選択肢です。学生になることで、再び新卒として就活に臨むことも可能に。また、興味のある分野を極めて専門的な道に進むこともできるでしょう。
ただし、進学すれば当然学費が必要になります。また、周囲の学生に比べて年齢が高くなったり、学生としての期間が伸びることでキャリア形成が遅れたりというデメリットもあるので、よく検討しましょう。

5.留学する

既卒や第二新卒では、大学卒業後に就職しなかった期間について聞かれるのが一般的ですが、留学をしているとその期間について説明がしやすいでしょう。海外留学することによって、日本企業以外にも、海外の中小企業が内定先として決定することもあります。語学力に自信がある方は、留学をして進路の選択肢を増やしてみても良いでしょう。
就職したくない人の進路についてさらにくわしく知りたい方は、「就職したくない!そう思う理由と就活しない時の選択肢」のコラムもご参照ください。

就職しないことにメリットはある?

自由な生き方を好む人にとっては、就職を選ばない生き方を選んだ方が幸せな場合もあります。
ここでは、就職しないことにメリットはあるのかを解説します。

時間に拘束されにくくなる

就職せずにアルバイトやフリーランス、留学などの道を選べば、一般的な会社員のように時間に拘束されにくくなるでしょう。
就職をすると、毎朝決まった時間に出勤しなければいけません。休日もある程度は固定されているでしょう。アルバイトであればシフトや勤務時間の自由が効くため、自分の働きたい時間に働くことが叶います。

フリーランスとして高収入が見込める可能性がある

個人差はありますが、フリーランスの方が会社員よりも高収入になれるチャンスがあります。会社員はあらかじめ決まった給料を定められていますが、フリーランスになるとそのような収入の限界はありません。そのためフリーランスになると、成功している人は月収100万円以上の高収入を得ている方もいるようです。

人からの指示を受けなくて済む

就職したくない人が会社に就職をしないメリットの1つとして、上司や先輩から指示をされなくて済むということがあります。人から命令されたり指図されたりすることに苦痛を感じる人は、就職以外の生き方が適しているともいえます。

好きなことに集中できる

アルバイトやフリーランスの生き方を選ぶと、自分で働く時間と量を決められるため、好きなことに集中できる時間が多くなります。「アルバイトではシフトを自由に決められる、フリーランスでは顧客が求める締め切りにさえ間に合えば良い」などのように、会社員とは違い比較的自由に働く時間が決められるのはメリットといえるでしょう。

就職したくない人が覚悟すべきデメリット

ここでは、就職したくない人が正社員以外の生き方を選んだときに発生するデメリットをご紹介します。就職すること以外の生き方を選ぶことで発生するデメリットもしっかり頭に入れておきましょう。

社会的信用が得られない

就職をしないと、社会的信用が得られないというデメリットがあります。具体的に考えられる場面として、家が借りにくかったり、クレジットカードの審査が通りにくくなったりするでしょう。しかし、会社就職以外でも、一生懸命仕事をして実績を作り、しっかりと税金を納めていれば社会的信用は上がっていくようです。

年齢が高くなるほど就職が難しくなる

一般的には、30代を超えると就職が難しくなるといわれています。就職したくないから、と長年フリーターを続けていると、いざ就職したいとなったときに採用されなくなる可能性も。就職したくないという気持ちが一時的であれば、将来についてしっかり考えてみてください。

安定した収入が得られない

安定した収入が得られないのも、就職をしない選択をした時のデメリットの一つです。フリーランスとして安定した収入を得るためには、多くのクライアントと長期契約を結ばなくてはいけません。特に、独立直後は思うように稼げない人が多く、まとまったお金を稼げず生活面が苦しくなってしまうリスクがあります。
フリーターも、コンスタントにシフトに入れるとは限りません。勤務先の事情によってはシフトを減らされたり、契約更新されなかったりする可能性があります。さらに、どれだけ長くアルバイトとして働いても、昇給は少額。年齢や勤続年数に応じた昇給のある正社員に比べると、年齢に応じた収入が見込めない可能性は高いでしょう。

就職しないことによる詳しいデメリットやリスクについては、「就職しない生き方の理想と現実。徹底的にリスクを検証」のコラムも併せてご覧ください。

就職したくない人が試すべきこと

ここでは、就職したくない人が試すべきことについて解説します。
就職したくないと考えて、他の生き方を選ぶには決断力がいります。しかし、就職したくない理由が曖昧だと、就職以外の道を選んだとしても自分の思うような生き方ができない可能性があります。そのため、「就職をせずに他の生き方をする」と決めてしまう前に以下のことを試してみて、自分の理想とする生き方に近づけていきましょう。

先輩や知人の話を聞く

就職したくないと考えている人は、先輩や知人などのさまざまな人から話を聞いてみましょう。楽しそうに働いている人や、辛そうに働いている人、またはフリーランスとして働いている人など、異なる立場の人たちから話を聞くのがおすすめです。さまざまな立場にいる人から話を聞くことができれば、就職が本当に辛いものなのか、そうでないのかがはっきりとします。そして、自分が就職をするかどうかの大きな参考になるでしょう。

自己分析をしてみる

就職したくない人は、自己分析をして自分の強みや弱み、性格の特徴などを深く理解しましょう。自己分析を徹底すると、自分がどう生きたいかや仕事の向き不向きが明確になります。自分を良く知ることで、自分に最適な生き方を選べるようになり、充実した人生が送れるようになる可能性が高くなるでしょう。

10年後の自分を想像する

10年後の自分を想像して、何をするのかを選択するのも良いでしょう。未来の自分を想像したことがないという人は、10年後に自分がなりたくない姿を考えてみることもおすすめです。たとえば、10年後も給料が少なくて生活が苦しくなっている、毎日残業ばかりでつらくなっているなど、その姿とは遠い生き方を考えてみると自分がやりたいことやどうすればそうならないかが考えやすいでしょう。

自分のやりたいことをやる

就職したくないと考える人は、自分の趣味ややりたいことをやってみるのをおすすめします。自分のやりたいことを精一杯やれば、仮に上手くいかなかったとしても諦めがつき、新たな道へ進もうという活力が湧いてきます。自分のやりたいことで上手くいけば、そのまま進めていって良いでしょう。ここで注意しておくべきことは、期限を持って取り組むようにすることです。期限を設定しなければ、ダラダラと過ごしてしまい、上手くいかなかった時に切り替えにくくなります。そのため、期限をもって集中して取り組みましょう。

就職したくない方が押さえておくべき就活が上手くいくポイント

ここからは就職をしたくないと考えている人が、押さえておくべき就活のポイントを紹介します。仕事は就職することがゴールではありません。働きづづけて初めて給与が発生したり実績を築けたりします。仕事が継続できる環境選びも重要です。

業界や業種の視野を広げる

就職をしたくないと考えているのであれば、幅広い業界や業種、職種を検討してみましょう。視野を広く持つことで今までは気がつかなかった企業や仕事への魅力、やりがいなどを発見できるかもしれません。就職をしたくないということは視野が狭くなっている可能性もあります。

会社ごとの働き方を詳しく調べて自分に合った企業を見つける

同じ仕事であっても、企業の考え方によっては仕事内容や働き方などが大きく変わります。求人票や募集要項で、勤務条件や労働環境について調べましょう。

通勤が嫌な方は在宅勤務ができる企業がおすすめ

満員電車での通勤や通勤時間そのものが嫌という人は、在宅勤務が可能な企業を選ぶようにしましょう。出勤する必要がなく、リモートで勤務可能な仕事は数多く存在しています。また、近年のリモート技術の発達によって在宅勤務が可能となった仕事は増え続けています。できる限り在宅勤務が可能である仕事や企業選びをすることで就職後もモチベーションを維持できやすくなるでしょう。

スーツを着たくない方は服装自由の企業がおすすめ

スーツが堅苦しい、苦手という人であれば服装自由な企業を選択しましょう。外部との商談や接待
など重要な場面以外ではスーツでなくとも問題ないという企業は多くなっています。スーツ着用なのかや制服があるのかなどは求人票の確認など企業研究をすることで見えてくるはずです。

転職エージェントに相談してみる

就職の専門家である転職エージェントに、自分の今後について相談をすることもおすすめです。現状の就職市場のことや仕事に対する考え方など生きた情報を取り入れることで、自分の選択しようとしていることは正しいのかということを判断する材料にできます。転職エージェントは、就職へ導くことが仕事ではありますが、利用者の望みを実現させることも仕事の1つです。就職に関しての相談に関してきちんと対応をしてくれますので、自分の将来について不安を抱くような状況の場合は、一度転職エージェントへ相談をしてみましょう。就職の専門家という観点から見ると、ハローワークへ相談へいくことも同様の効果がありますので、1人で自分の決断について悩まずに相談しやすい方にしてみてください。

「就職したくない」「特にしたいこともないし、何をすれば良いか分からない」とお悩みの人は、若年層向けの就職エージェント、ハタラクティブを利用してみてはいかがでしょうか。ハタラクティブでは、就職や転職に関するな情報を網羅している専門アドバイザーが相談に乗ってくれます。一人ひとりの適性を見極め、その上で適した企業を紹介しています。専門アドバイザーの丁寧な対応には安心感を得られるでしょう。ぜひお気軽にご相談ください。

新卒で就職しない場合の疑問に関するQ&A

ここでは、就職したくない人に向けて、就職しなかった場合の疑問をQ&A方式で解説します。

新卒で就職しない人の割合は?

文部科学省の令和2年度学校基本調査によると、2020年の大卒者で就職しなかった人は22.3%。進路の内訳は、大学院への進学や、1年未満の有期契約、臨時の仕事への就職などです。そのほか、フリーターやニートになる人もいるでしょう。いずれにしても、就職しない人は少数派です。「大学卒業後の進路が決まらない!後悔しない就職先の選び方を解説」で、就職以外の選択肢を紹介しているので、ご覧ください。

参照元
文部科学省
令和2年度学校基本調査 P.7 2.大学(学部)卒業者

既卒になると大手企業への就職は難しい?

卒業後3年以内の人であれば、新卒扱いにするよう厚生労働省から通達が出ているため、新卒として就職できる可能性があります。大手企業は給与水準が高く、福利厚生も充実しているので競争率が高いのは事実。大手にこだわらず、自分に合った仕事内容や社風で企業を選ぶのが重要です。「既卒から大手・優良企業の正社員へ」のコラムを読んで、就活の参考にしてください。

第一志望でなくても就職したほうが良い?

第一志望でなくても興味がある業界・職種であれば就職するのがおすすめ。働いてみたら自分に合った社風や業務だったと思う可能性もあります。また、正社員の職歴は転職でも有利です。第一志望にこだわりすぎてフリーターになるより、まずは就職してみるのが良いでしょう。仕事選びの参考には「自分のやりたいことは就職してからわかる!」のコラムをご一読ください。

就職に年齢制限はありますか?

年齢制限はありませんが、未経験で年齢が高いと就職しにくくなります。20代は「採用後に教育できる」と考えられ、人柄やポテンシャルで採用されることも。30代になると経験豊富な転職者と比較されるため、未経験では採用されにくくなるでしょう。詳しくは「就職に年齢は関係ある?」のコラムで解説しています。卒業後の就職も検討したいという人は、ぜひハタラクティブまでご相談ください。20代の未経験者に向けた求人を数多く扱っています。

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