公務員浪人は不利なのか?失敗する人と成功する人の特徴を解説

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【このページのまとめ】

  • ・公務員試験は公平な試験のため、公務員浪人というだけで不利になることはない
    ・公務員浪人で成功するのは、勉強時間を優先して悔しさをバネに一生懸命取り組める人
    ・公務員浪人を続けるか民間企業に就職するか、早めの決断が重要

「公務員浪人は試験で不利になるのか?」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか。
不安が募り、なかなか勉強に集中できないという人もいるでしょう。
このコラムでは、公務員浪人をするリスクや実情について解説します。公務員浪人から民間企業へ就職する方法もまとめているので、悩んでいる方は参考にしてみてください。

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公務員浪人とは

就活先が決まらないまま卒業し、就活を続けることを「就職浪人」と呼ぶ一方、公務員試験に落ちた状態で卒業し、再び公務員を目指すことを「公務員浪人」といいます。

公務員は、昔から安定した仕事として人気の職業です。
「給料が高く安定している」「年功序列で昇給する」「リストラが少ない」「退職金が多い」など、公務員の魅力はさまざま。親世代や年配の人から支持されている職業というだけでなく、昨今の安定しない雇用状況においては、若い世代からも人気を集めています。
しかし、公務員試験は難しいといわれており、専門学校を出ても公務員になれない人がいるのが現状。また、公務員浪人をしている間に年齢ばかりが上がってしまい、就職できないまま悲惨な末路を迎える人が多いのも現実です。

公務員浪人するリスク

浪人は公務員を目指す人にとって一つの選択肢ではありますが、そこに潜むリスクについてはよく考えなければなりません。まだ在学中という人は、卒業後も公務員を目指し続ける覚悟が本当にあるのか、改めて自問してみてください。

公務員試験で浪人は不利になるのか?

倍率が高いため、失敗してしまう受験生が多い公務員試験。浪人をして再び公務員試験にチャレンジする人の中には、公務員浪人が不利になることを心配する人もいるでしょう。公務員試験において、公務員浪人が不利になることはあるのでしょうか?詳しくみていきましょう。


公務員浪人は不利ではない

公務員浪人というだけで、公務員試験で不利になることはありません。なぜなら、公務員試験は公平な試験のため、全ての受験生を平等に扱うように義務付けられています。つまり、浪人していようと、学歴や経歴に自信がなかろうと、努力次第で公務員試験は合格できるのです。

ただし浪人をした場合、面接で必ずといって良いほど「なぜ浪人したのか?」という質問をされます。そのため、スムーズに答えられるように、面接官が納得できる答えを準備しておくこと重要です。過去の失敗を反省し、今回の公務員試験までに何を勉強したのかなどを具体的に答えられるようにしておきましょう。


なお、公務員浪人は不利になることはありませんが、公務員試験には年齢制限があることを注意しなければなりません。試験の種類や自治体によって異なりますが、30歳前後の年齢制限がある場合がほとんどです。そのため、自分が受けたい公務員試験の募集要項は必ず確認するようにしましょう。


公務員浪人のメリット

公務員浪人は不利でないどころか、いくつかのメリットがあります。


【勉強の貯金がある】
浪人している人は、1度筆記試験の対策をしているため知識量としてかなり有利になります。
公務員試験の筆記は約30科目もの膨大な範囲から出題されるため、かなりの時間を勉強に費やさなければなりません。基礎知識が備わった状態であり、自分が苦手な分野を勉強する時間が多く取れることから、得点のアップにつながるでしょう。


【準備を万全にできる】
公務員浪人は、授業や卒論から解放され、自由に活動できる時間が増えるため、試験勉強の時間を確保しやすく、筆記・面接両方の対策が万全な状態で試験に臨めます。また、失敗した経験と反省はノウハウとなって次に活かることも。公務員試験だけに集中することで、ライバル達と差をつけられるでしょう。


【モチベーションが高まる】
悔しかった思いや先が見えない不安は、モチベーションアップに繋がります。
公務員試験に落ち、浪人することが決まった時は先が見えず不安になってしまうでしょう。しかし、1度不合格を経験したことで、「もうこんな思いはしたくない、次こそは合格する」という気持ちになり、勉強にもより一層力をいれて取り組めるはずです。


公務員浪人で成功する人の特徴

公務員浪人の中でも、成功する人と失敗する人がいます。まずは成功する人の特徴をみていきましょう。


勉強を優先したスケジュール管理ができる

公務員試験に合格する人は、勉強時間を優先して確保しています。膨大な範囲から出題される筆記試験を合格するには、毎日一定時間以上の勉強時間が必要です。
公務員浪人で成功する人の中には、試験対策のために毎日予備校に通う人がいます。予備校に通うことで、毎日の勉強を習慣化させるだけでなく、筆記試験対策が可能になるのです。
また、仕事をしながら公務員を目指す人も「毎日3時間勉強する」と決めて、実行出来る人が公務員浪人で成功するといえるでしょう。


面接対策ができる

いくら筆記試験が完璧でも、面接対策が不十分だと合格は難しいでしょう。ひとりで面接のシミュレーションをすることは可能ですが、自分の回答を分析するのは困難。公務員試験の面接で合格するのは、第三者の客観的なアドバイスを聞いて対策できる人です。面接練習がカリキュラムにある予備校を利用したり、現役の公務員に話を聞いたりすることで、合格に近づくでしょう。


悔しさをバネに一生懸命取り組める

公務員試験に落ちた悔しさをバネに、「次こそは絶対に公務員になるんだ」という強い決意をもった人の方が合格しやすいといえます。「公務員試験は難しいから落ちたのはしょうがない」「とりあえず一浪して、来年改めて試験を受けよう」など、軽い気持ちでいる人は勉強に対するモチベーションも上がらず、また落ちてしまう可能性が高いでしょう。


公務員浪人で失敗する人の特徴

次に公務員浪人で失敗する人の特徴です。特徴が当てはまる人は、今一度自分を見つめ直してみましょう。


仕事やバイトを優先して勉強の時間が取れていない

仕事やアルバイトを優先して、なかなか勉強する時間が取れないという状況に陥ってしまう人がいます。なかには、友人の誘いを断れずに遊んでしまい、勉強しなくなる人も。その結果、十分な試験対策ができずに1年が経過し、再び不合格になってしまうのです。
自分を律して勉強できない人は、なかなか合格につながりません。不合格が続くことで、最終的に公務員受験自体を諦める人も出てくるのです。
すでに述べたとおり、公務員試験には年齢制限があります。貴重な1年間を無駄にすることがないよう、勉強時間を確保するようにしましょう。


不安で勉強に集中できない

筆記試験で点数を取り、面接をパスしなければ公務員試験には合格できません。しかし「また落ちてしまったらどうしよう」と不安になるあまり、勉強に集中できない人がいます。勉強に集中できないことも不安要因となり、負のスパイラルに陥ってしまうのです。
不安になるのではなく、公務員になるというポジティブな気持ちをもって、目の前の勉強に集中するようにしましょう。


利己的で独りよがりである

公務員は公益性が求められ、国民や住民に行政サービスを提供することが仕事です。そのため、利己的な人は公務員として向かないと判断される可能性が高いでしょう。
たとえば、面接で公務員になろうと思った理由を聞かれたとします。その時に「給料が安定しているから」などと答えると、面接で良い評価は貰えないでしょう。面接対策をしていないだけでなく、公務員という仕事を理解していないまま試験を受けているということが明らかな状況で合格は難しいといえます。
また、人のアドバイスを聞き入れない独りよがりな人も失敗してしまう可能性が高いです。面接練習で指摘を受け入れなかったり、他人からのアドバイスを聞き入れなかったりする人は、公務員試験合格には程遠いでしょう。


公務員になりたい明確な理由がない

「安定しているから」「親に勧められたから」というなんとなくの理由で、公務員を目指す人は少なくありません。しかし、浪人をしたときに、公務員になりたい明確な理由がないとモチベーションを保つのは難しいでしょう。「絶対に公務員になりたい」「公務員でなければ嫌だ」という、強い決意や信念がなければ、浪人生活に途中で耐えられなくなり、挫折してしまう可能性が高くなります。
また、面接時の志望動機でも明確な理由が応えられないと合格は難しいでしょう。


公務員浪人の末路

あまり考えたくない公務員浪人の末路。公務員浪人が続くとどのようになってしまうのか、見ていきましょう。

職歴のない既卒期間ばかりが長くなってしまう

公務員を諦めきれず浪人期間が続き、気づくと既卒期間ばかりが長くなっていたということがあります。本人は公務員を目指して勉強しているので、充実した日々を送っているかもしれません。しかし、他人からは卒業して働いていないニートと捉えられてしまうことがあります。公務員浪人の期間が長くなればなるほど、既卒ニート期間を延長することになってしまうのです。


また、公務員を諦めて民間企業への就職を目指しても、多浪の期間を「空白期間」「ニート期間」と扱われてしまうことがあります。どれだけ努力をして、公務員を目指していたとしても、採用担当者からは「既卒ニート」としか判断されかねないのです。
このことから、公務員浪人の期間はできるだけ短く終わったほうが良いといえるでしょう。


公務員にこだわるあまり民間企業へ就職できない

公務員にこだわりすぎてしまうあまり、民間企業への就職を拒んでしまう人がいます。中にはプライドが芽生えて、「中小企業には行きたくない」とさえ思う人も。また、世間体を気にして「公務員以外にはなれない」と思っている人もいるでしょう。
公務員へのこだわりがばかりが強くなる一方で、試験に合格できない状態が続くと既卒期間がどんどん長くなってしまうのです。公務員を諦めて民間企業で働こうとした時には、既卒期間がネックとなり、就職が難しくなってしまったという状態に陥ってしまいます。


また、公務員を目指していたという高いプライドが就活の邪魔になってしまう人も。プライドの高い就活生になってしまうと、面接で傲慢な態度が出てしまう危険性があります。「自分は公務員を目指していたから凄い」や「民間企業は公務員よりも劣っている」といったニュアンスの言動や態度が出てしまうと、面接官に悪い印象を与えて不合格となり、さらに既卒期間が長引いてしまうでしょう。


公務員浪人を続けるか民間企業へ就職するか

公務員を目指していると、民間企業へ就職するという選択肢がなくなってしまう人がたくさんいます。たしかに、公務員は給料や雇用の安定といった魅力が多い職業です。しかし、民間企業にもメリットはあり、自分に向いていると思える点があるかもしれません。公務員浪人を続けるにも、民間企業への就職を目指すにも、どちらにせよ早い決断が重要です。


公務員浪人を続ける

公務員浪人を続けるのであれば、「必ずこの1年で公務員試験に合格する」という強い意志を持つことが大切です。意志が弱いと「今年落ちてもまた来年受ければいい」という気持ちになり、合格する可能性はどんどん低くなっていくでしょう。
前述したように、公務員試験には年齢制限があり、民間企業への就職を考えるにしても既卒期間が長くなるのは良いこととはいえません。公務員浪人を続けるのであれば、「あと1年だけ頑張る」「浪人をするのは25歳まで」といったように、自分でボーダーラインを決めておきましょう。


民間企業に就職する

民間企業へ就職しようと決意したのであれば、早めに就活を開始して、既卒期間をできるだけ短くするようにしましょう。既卒3年以内であれば、スキルを問わない新卒枠で採用を行う企業もあります。ただし年齢制限が定められている場合もあるので、事前に調べる必要があるでしょう。なお、新卒枠で募集していない企業でも、中途枠で応募することは可能です。しかし、中途採用では即戦力が求められるので、できれば未経験可の求人を中心に検討すると良いでしょう。


民間企業で勤め、社会人枠として公務員試験を受ける

民間企業で勤めた後、社会人枠として公務員試験を受けることも可能です。近年では、都道府県や政令市の多くが社会人枠の採用を強化しており、受験可能な年齢の上限も引き上げられる傾向にあります。採用試験では社会人経験に重きを置いているため、自分の職務経験で採用担当者にアピールすることができるでしょう。
公務員と民間企業、どちらが自分に合うのか分からないという人は、社会人枠があることを念頭に置き、1度民間企業で働いてみるのもおすすめです。


公務員浪人が民間企業へ就職するには

公務員と民間企業では、就活の方法が異なります。公務員では筆記試験が重視されますが、民間企業では面接のみ場合も。また、「SPI」という適性検査を行う企業もあります。今まで公務員しか視野に入っていなかったという人は、民間企業での就活の仕方について調べるところから始めなければなりません。


前述したように、公務員浪人は既卒に該当するため、採用試験を受ける際には中途採用枠に応募することになります。しかし、中途採用枠では即戦力が求められがちであることから、職歴のない公務員浪人にとっては厳しい就活となるでしょう。そのため、未経験可の企業に重点を置いて就活するのがおすすめといえます。
なお、就活の基本は自己分析と企業研究です。まずはどのような職種があり、どういった仕事が自分に合っているのかを決めましょう。

自己分析の仕方が分からない、どういった仕事が合うか分からないという人は転職エージェントの利用がおすすめです。転職エージェントであれば、アドバイザーとの面談でスキルや適性を客観的に知れるほか、プロ視点のアドバイスがもらえます。また、応募書類の添削や面接練習などもしてもらえるため、民間企業の就活が初めてでも、スムーズにすすめることができるでしょう。


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