大学中退で総合職の正社員になれる?

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大学中退でも、総合職の正社員になることはできるでしょうか?そもそも企業の総合職ってどんな仕事?一般職との違いは?どんな人に向いているの?大学中退でもなれる?など、気になるポイントをまとめました。就活の参考にしていただければと思います。

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総合職の業務内容

総合職と聞いても「なんとなく曖昧なイメージしか浮かばない」という方も多いのではないでしょうか。
総合職とは、企画、営業、研究開発など企業の事業経営において基幹となる業務に従事する正社員の職種のことです。つまり、社内のさまざまな部署で総合的な判断を要する仕事を経験し、将来的に経営幹部を目指すポジションにあります。雇用に男女の区別はなく、個々の能力や適性で配属が決まるようです。異動や転勤の可能性もあるのが総合職の特徴といえるでしょう。

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総合職と一般職の違い

「総合職と一般職の違いが実はよくわからない」という方も少なくありません。2つの職種の違いを簡潔にまとめてみましょう。

・総合職…営業や企画など数字や成果に直結する業務を担当する正社員。責任が重い分やりがいも大きい
・一般職…一般事務などある程度範囲の決まった定型業務を担当する正社員。総合職のサポート業務を含む

このように総合職と一般職とでは業務内容の範囲が異なるため、キャリアアップのスピードや給与面においても差が出るようです。

総合職に向いている人材のタイプ

総合職は将来的に会社の中核を担う、いわば企業の幹部候補生なので、やはり若くてバイタリティのある人物が求められます。中には25歳ぐらいまでなら、大学中退でも第二新卒と同等の枠で募集している企業もあるようです。
仕事に対して意欲的で、自分からどんどん動ける積極的な方は総合職に向いているタイプといえるでしょう。幅広いフィールドで仕事をしたいと思っている方や、仕事にやりがいや成果を求めている方にもおすすめの職種です。

大学中退で総合職になるには

企業の幹部候補生を育てるために採用する総合職の求人では、新卒を募集対象としていることが多いようです。では大学中退で総合職になるには、就活で何が有利になるでしょうか。
大学中退や第二新卒など新卒以外の枠で募集される総合職の求人のうち、一部は人事や商品企画などの仕事もあるようですが、ほとんどは営業系や店舗業務系であることが多いようです。
営業職に求められるコミュニケーション力や積極性を身に付けておくことは、就職後にきっと役立つでしょう。もしも大学中退後にフリーターになっているのであれば、販売などのアルバイトの経験を活かすことができるかもしれません。また、企業によっては大学中退は高卒と同じ扱いになってしまうこともあるので、学歴のハンデをカバーするために高度な資格を取るというのも1つの手段です。退学した大学がMARCH(マーチ)クラス以上である場合や英検やTOEIC、秘書検定などの資格を持っている場合、学歴や語学スキルをアピールできるでしょう。

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