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大学を中退したい!メリット・デメリットやその後の進路を解説
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この記事のまとめ
- 大学中退したい人は、将来の就職や就活のリスクを考えて決断する
- 大学中退したいときは、休学という選択肢もある
- 大学を中退すると、学歴は高卒になる
- 親を説得するときは大学中退したい気持ちを前向きに伝える
- 大学を中退したあとの就職活動はプロの手を借りるのも手
「大学を中退したいけどその先が不安…」「大学を中退したら就職できないの?」このように考えている方もいるでしょう。大学中退は、今後の人生に大きな影響をもたらす決断です。このコラムでは、大学中退のメリット・デメリットや、仕事の探し方を紹介しています。また、親の説得方法のポイントも解説。大学を中退したいと考えている方は、ぜひご一読ください。
大学を中退したいけど良い?
大学中退は、決して良いとはいえません。大学を中退したいと思っても、1度冷静になり、よく考える必要があります。理由は、大学中退者は、その後の就職や進路選択につまづき、中退を後悔している方が多いためです。ただし、大学を中退したい理由が心身の不調が原因ならば、無理は禁物。自分の体調とよく相談しましょう。大学を中退したい理由が、通うのが面倒だったり、なんとなくだったりする場合は、すぐに結論を出さないのが賢明です。
大学を中退したいときは休学の選択も
大学を中退したいと思ったら、一旦、休学という方法を取るのも一つの手です。休学とは、大学に籍を置いたまま、大学での勉強をストップする方法。その期間にやりたいことに集中したり、体調を整えたりして、今後の選択について考えてみるのも良いでしょう。大学を中退したい理由が金銭的な理由の場合、休学すると負担が少々減ります。大学を休学中の学費は、国立大学は無料、私立大学の場合は授業料の半分程度を納める場合が多いようです。ただし、大学を中退したい理由が、明確な夢や目標を叶えるためならば、きっぱり中退を選択した方が時間の節約になります。
大学を中退するメリット
大学を中退することには、実はメリットもあります。大学を中退したいと考えている人は、このメリットが自分にとって大きいものなのかどうか、考えてみましょう。
学費がかからなくなる
大きなメリットは学費を払う必要がなくなることでしょう。金銭的な理由で、大学を中退したいと思う学生は多数います。私立大学に限らず、国公立大学の学費も、ひとり暮らしをしていたり、親から仕送りを受けていなかったりする学生からすれば大きな負担です。大学を中退し、就職すれば金銭的な負担から開放されます。
やりたいことに時間を使える
大学を中退することにより、時間に余裕ができるのも大きなメリット。大学を中退したい理由が、大学に通っていることで時間がなく、やりたいことができないからという方も多いようです。起業や、海外留学をしたい人は、大学を中退することで、計画を実現できる時間が確保できるでしょう。
人間関係のストレスから開放される
サークルやゼミでの人間関係で辛い思いをしている人は、中退することでストレスから開放されます。人間関係のストレスは心身に多大な影響を及ぼすため、無理はせず、周囲と相談しながら進路を決めましょう。また、特定の人間関係のトラブルはなくても、大学に入学してみたら雰囲気が自分と合わず、周囲と馴染めないという学生もいます。その場合は、ほかの大学に入りなおしたり、就職したりして、自分にあった環境に身を移すのも必要な選択です。
大学を中退するデメリット
大学を中退したいと思っている方の中には、中退した場合のデメリットが気になる方も多いでしょう。この項目では、大学中退したときのデメリットをいくつか挙げていきます。
最終学歴が高卒になる
大学を中退した場合の最終学歴学歴は高卒です。履歴書に「大学中退」と記入できるため、大学に在学していた事実は残ります。しかし、最終学歴は「最も高い水準の教育機関を卒業した経歴」のことを指すため、大学中退は学歴とはみなされません。大学を数年通って中退した場合も、最終学歴が高校卒業になってしまうのは、大きなデメリットといえます。
大卒者と比べて就職が不利になる場合がある
大学を中退した人は、大学を卒業した人と比べて就職が不利になる傾向があります。独立行政法人・労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究」によると、大学や専門学校を中退した人は、中退後、仕事に就くまでの期間が長くなる傾向があるという結果が出ています。また、正社員になるハードルも高くなり、20代の時点では、中退者の6割が正社員経験がない状態だそうです。厚生労働省が発表した「令和元年賃金構造基本統計調査の概況(学歴別)」によると2019年の大卒者の賃金は男性は約40万円、女性は約29.6万円でした。対して、最終学歴が高卒者の同年の賃金は男性は約29.2万、女性は約21.4万円と、学歴で賃金に大きく差があることが分かります。この理由は、先述のとおり、高卒者の正社員率が低いためでしょう。大学を中退したい人で、中退後は正社員として働きたい場合は、それなりの覚悟が必要です。
参照元
独立行政法人・労働政策研究・研修機構
調査シリーズNo.138 大学等中退者の就労と意識に関する研究
厚生労働省
令和元年賃金構造基本統計調査の概況
今までにかかった学費や費用が無駄になる
大学を中退することによって、今まで大学に支払った入学金や授業料が無駄になってしまいます。大学卒業の学歴を得られなくなっても、支払った金額は戻ってきません。費用をもったいないと思うようであれば、卒業まで大学に通いつづけた方が良いでしょう。
奨学金の返済が始まる
貸与型の奨学金を借りて大学に通っていた人の場合は、奨学金の返済が始まります。奨学金の返済が始まるのは、大学中退から7カ月後。すぐに就職して給料を得られているのなら良いのですが、何もしていない期間が長いと、返済ができなくなってしまう恐れがあります。大学を中退したいと考えている人は、奨学金の返済のことも考えて決断しましょう。なお、心身の不調などの理由で期限までの返済が難しい場合は日本学生支援機構に申し出て、「返還期限猶予制度」などを利用できる場合があります。
参照元
独立行政法人 日本学生支援機構
返済に関する各種制度
中退の理由を聞かれることがある
大学を中退した場合、就職時の面接や、周囲の人に中退理由を聞かれることが多々あります。大学を中退したい理由が人には話したくないデリケートな内容な人もいるでしょう。その場合は、人に聞かれるたびにストレスを感じることになります。
大学中退を避けるべき人
大学を中退したいという気持ちを抑えて、大学に通い続けるべき人の特徴を紹介します。後々後悔しないために、自分に当てはまる項目がないか、確認してみてください。
資格が必要な職業に就きたい人
大卒者だけが就ける職業を目指している人は、大学中退を考え直した方が良いでしょう。たとえば、医師や小学校~高等学校の教員などは、大学を卒業していないと資格を取るための試験を受験できません。また、法律関係の仕事や、大企業の総合職も大学を卒業していないと就くのは難しくなります。大学を中退したあとに、やはりその職業に就きたいと思ったら、また大学に入り直さなくてはなりません。大学を中退したいと思っても、資格が必要な職業に就きたいという目標は変わりそうもない場合は、大学に通い続けた方が将来のためには良いでしょう。
通うのが面倒だから大学中退したい人
大学を中退したい理由が、通うのが面倒という理由だけなら、大学に通い続けるべきです。なぜなら、大学を中退したあと就職した場合は、学校に通うよりも多くの時間を、通勤や仕事に費やさなくてはなりません。職場に通うのが面倒だからといって簡単に辞めてしまっていては大変です。働かなくても生活ができるという環境の人以外は、通うのが面倒という理由での中退はおすすめしません。
特に目標ややりたいことがない人
大学を中退したあとに、明確な目標やプランがない場合は、大学に通い続けるべきです。大学を卒業することによって、将来の間口が一気に広がります。後々、やりたいことが見つかったときに、大学中退がハンデになってしまう可能性も。大学に通いながら、徐々にやりたいことや夢を見つける方法をおすすめします。
大学を中退しても後悔しない人
大学を中退したい理由が、前向きなものならば、将来後悔する可能性も低くなるはず。この項目では、大学を辞めても後悔しない人の特徴を紹介します。
次にやりたいことが決まっている人
大学を中退したい理由が、次にやりたいことを実現するための場合は、後悔する可能性も低くなるでしょう。海外留学や、別の学校への再受験、起業などが該当します。夢や目標を叶えるためなので、とても前向き中退の理由です。
学歴に左右されないスキルや才能がある人
学歴が関係のない分野に秀でている人は、大学を中退しても後悔はあまりないでしょう。たとえば、歌や芸術などの分野に学歴は関係ありません。また、ITエンジニアは、学歴ではなくスキルと実績で勝負する職業といわれています。学歴でハンデを感じる機会が少ないため、後悔も少ないはず。スキルや才能のある人は、大学を中退したい理由が、より才能や技術を磨くためという前向きな理由の人が多いのも特徴です。
自己管理がしっかりしている人
自己管理ができる人は、大学を中退しても上手くいくケースが多いでしょう。中には、大学を辞めたあとに、何もせずだらだらと過ごしてしまう方もいます。そのような人は後々、大学を辞めなければ良かったと後悔するケースが多いようです。大学を中退しても、自分を律しながら次の生活に適応できている人は、後悔する可能性が低くなります。
大学を中退したいときの親の説得方法
大学を中退したいと思っている人にとって、親への説明や説得をどうしようか悩んでいる方も多いでしょう。この項目では、親を説得するときのポイントをご紹介します。各家庭によって事情はさまざまなので、確実に上手くいく保障はありませんが、参考にしてください。
親の心身の調子が良さそうなときに切り出す
大学を中退したいという話は、親の調子が良さそうなときにするのポイントです。忙しくて余裕がないときや、体調が悪いときに話を切り出されても、冷静に話し合いはできません。子どもの大学中退は、親にとっても大きな問題です。親の調子が悪いときに話すのは、思いやりに欠けるので、タイミングを見計らいましょう。
大学中退後のプランを明確にする
将来の見通しを立てたうえで、親へ大学を中退したいという意思を伝えることが大切です。中退後に何をするのかを決めずに、ただ辞めたいと伝えても、親に納得してもらうのは難しいでしょう。「◯◯をしたいから大学を中退したい」「中退後はまず◯◯から初めて数年後には◯◯する」と、具体的なプランを交えつつ話すと、親の気持ちも変わってくるはずです。
正直な気持ちを前向きに伝える
大学を中退したい理由で、嘘を付くのは辞めましょう。人生において重大な決断時に嘘を付いてしまうと、分かったときに、親との関係に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。また、大学を中退したい理由は、できる限り前向きな表現で伝える工夫が必要です。親は子どもが大学を中退したいと言ったら、将来のことを思い不安な気持ちになるはず。親を安心させられるような、言葉選びを心がけてください。
感謝と謝罪の気持ちをしっかり伝える
親の金銭的支援を受けて、大学に入学した人も多いと思います。その場合は、感謝と謝罪の気持ちを伝えるのを忘れないようにしましょう。大学中退は学費だけではなく、大学合格までに通っていた学習塾や家庭教師などにかかった教育費も無駄になり得る行為です。今までかかった費用が無駄になることを残念に思う親もいるでしょう。そのようなときに、大学へ通わせてくれたことへの感謝と、中退に関しての謝罪を子どもの口から聞くことで、気持ちが落ち着く親もいるはずです。
学費の返済の提案をしてみるのも一つの手
学費を親に払ってもらっている場合は、学費の返済を申し出てみるのも説得方法の一つです。親が大学中退を反対する理由に、今まで支払った学費がもったいないという思いがあります。月々少しずつ返済したり、将来まとめて返したりするといった方法で、親に提案してみましょう。
大学中退者の主な進路
大学を中退したいと考えている人の中には、大学中退者がどのような進路に進んでいるのか、気になっている方もいるでしょう。さまざまな進路がありますが、その中でもよく聞かれる、大学中退後の進路を紹介します。
一般企業に就職する
大学を中退後は働き始める方が大半を占めます。この場合、最終学歴は高卒になり、求人の募集資格に「大学卒業した者」とあるものには応募ができないので注意しましょう。学歴が重視される企業や業界に入った場合は、大学を中退したハンデを感じる恐れも。しかし、技術職に就けば、仕事ぶりで挽回できる可能性があります。
公務員になる
大学を中退し、公務員試験を受ける人もいます。公務員試験は、学歴によって試験区分が分けられていますが、その試験区分は卒業資格が必要な訳ではありません。あくまで筆記試験で「大学卒業」程度の学力が必要という意味です。そのため、技能専門職を除く公務員試験は、年齢さえ条件を満たしていたら、大学中退者でも受験ができるものが多数あります。資格の勉強は公務員試験に対応している予備校に通い、対策をする人が多いようです。
ほかの大学に通う
ほかの大学を受験しなおす方は、大学を中退したい理由が「ほかの勉強したい分野が見つかった」という前向きな場合が多いようです。また、第一志望に受からず今の大学に入ったが、やはり第一志望を諦められずに再受験をするという方も。大学再受験で注意したいのは、今までの大学入試センター試験が2021年から「大学入学共通テスト」に変わっている点です。また、今後も出題内容や受験方式が変わることも予想されますので、最新の受験情報をチェックするようにしましょう。
参照元
独立行政法人・大学入試センター
大学入学共通テストの仕組み・運営
専門学校に通う
大学を中退して、専門学校に入りなおすという進路も。特に目標もなく大学に入学したが、大学に通っているうちにやりたいことが見つかり、その職業に就くために進路変更をするパターンが多いようです。大学を卒業してから、専門学校に入る人もいますが、卒業するときには20代中盤になってしまいます。美容師やファッション関係など、専門的な仕事に早く就きたい場合は、大学を中退するのも一つの方法です。
海外留学
大学を中退したい理由が「海外の大学に入りなおしたい」「海外で語学を学びたい」という方もいます。海外に長期間行くことは、年齢を重ねるにつれ、難しくなってしまうもの。そのため、20代前半で思い切って海外に渡るという選択をする人もいます。日本の大学生活とはまた違った苦労もありますが、将来海外で活躍したい方には良い方法でしょう。
起業
あまり数は多くありませんが、起業するために大学を中退する人も。中には、大学在学中に起業し、事業が安定してきたため、経営に専念するという人もいます。起業の準備や経営には時間や手間がかかるので、大学に通う時間がもったいないと思うようです。自分で会社を経営する場合は、学歴は関係なく、実績で評価されます。また、このようにバイタリティーに溢れた人は、学校に通わなくても必要なことは独学で学べるでしょう。
大学中退したい!その後の仕事の探し方は?
大学を中退したいと思っても、その後の仕事の探し方が分からない方も多いでしょう。大学生は同じタイミングで就活を開始しますが、中退者は1人で就活を進めなくてはなりません。この項目では、大学中退者の仕事の探し方を紹介します。
公務員試験を受ける
ほとんどの公務員試験は年齢資格だけ満たしていれば、大学を中退していても受験できます。大学中退者は、なかなか正規雇用の職業に就きにくい傾向がありますが、公務員は安定して働ける職種です。大学を中退したいが安定した職業にも就きたいという方は、受験を視野に入れてみてください。
資格を取ってから就活をする
資格を取得してから就職活動をするのも、安定した職業を得るために有効な方法です。大学を中退すると学歴が高卒になる分、就活の際にスキルを見られます。そのスキルを分かりやすく証明する方法が、資格取得です。就職に有利なのは、民間の資格よりは国家資格や公的資格だといわれています。「基本情報技術者試験(FE)」はIT技能の国家資格で、スキルで勝負できるIT業界に進みたい人におすすめの資格です。
資格を取得してから就職する際の注意点は、試験になかなか合格できす、中退後にブランクができただけになってしまうことです。大学を中退したあとにあまりに期間が空いてしまうと、就職に影響があります。大学中退したあとに資格取得したいと考えている人は、自分の学習レベルにあわせて資格を選びましょう。
学歴が重要視されない企業を選ぶ
学歴で判断されない企業の面接を受けるのも一つの方法です。IT企業のエンジニア職やベンチャー企業などは、学歴を重要視しない傾向があります。また、クリエイティブ職は学歴よりスキルが重要なため、学歴で判断されることはあまりありません。しかし、学歴で判断しないということは、知識や技術で判断されるということです。それなりスキルがないと、採用されるのは難しいことを頭に入れておきましょう。
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大学を中退したいときに役立つQ&A
ここでは、大学を中退したい人に向けて、よくある質問をまとめています。Q&A形式になっていますので、参考にしてください。
Q.大学を中退したいけど、その後の選択肢は?
A.大学を中退したあとには「就職をする」「ほかの学校に入りなおす」「公務員試験を受験する」など、さまざまな選択肢があります。自分にあった道を選びましょう。詳しくは「大学を辞めたあとの選択肢には何がある?後悔しないために考えること」をご覧ください。
Q.大学を中退したいけど就職できる?
A.大学を中退しても就職はできます。ただし、応募資格が大学卒業の求人には応募できなかったり、学歴重視の職業には就きにくかったりするなど、ハードルが高くなる場合も。大学中退者が就職をスムーズにする方法は「大学中退者の就職はなぜ厳しいのか?理由と就職活動のポイントを解説」に載っています。参考にしてください。
Q.大学を中退すると学歴は何になる?
A.大学中退者の学歴は「高校卒業」です。
「大学中退」は履歴書に記載しますが、学歴は最も高い水準の教育機関を卒業した経歴を指します。そのため、大学を中退した場合は学歴は「高校卒業」です。「中退した場合の最終学歴は?就活で不利にならない方法を紹介」でも詳しく説明していますので、参考にしてください。
Q.大学を中退したい!親に伝えるときのポイントは?
A.大学を中退したい旨を親に伝えるときは、伝え方に気を配りましょう。
大学中退後の計画や目標を詳しく説明したり、ポジティブな表現で伝えたりすると、親の不安な気持ちが解消されやすくなります。また、学費の返納を提案してみるのも一つの方法。親の説得については「大学中退は親不孝?親の説得方法と身の振り方を解説!」も参考にしてください。
Q.大学中退者の就職に詳しい機関はある?
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