高まる大学中退率、中退が就職に与える影響とは?

  1. フリーター就職支援「ハタラクティブ」TOP
  2. >
  3. フリーター役立ちコラムTOP
  4. >
  5. 高まる大学中退率、中退が就職に与える影響とは?

2015/03/31

【このページのまとめ】

  • ・2012年度の文部科学省の調査によると、大学中退率は高まっている

    ・経済面での負担が大きいことや、学業不振などが大学中退の理由

    ・中退の反省を整理し前向きな意欲を伝えれば、正社員に就職できる

現在の日本では、大学を中退する学生は10人に1人と言われています。このような大学中退率の背景には、どのような問題があるのでしょうか。そして「大学中退」という経歴は、就職にどのような影響を与えるのでしょうか。

今回は、大学中退率が高まっている理由や、大学中退者が就職活動する際のポイントをご紹介します。

 

◆大学中退率は高まっている!

文部科学省は2012年度の調査で、大学や短大、高等専門学校の中途退学者数が、全体で約7万9000人になると発表しました。


大学中退率が高まる背景はさまざまで、特に多いものとしては、「学費が払えなくなった」という経済的理由(20.4%)や、学業不振(14.5%)などが挙げられます。

まず経済的な理由については、不景気の影響が考えられるでしょう。

日本では90年代後半以降、リーマンショックを経て、給与所得者の平均年収が減少傾向に。入学をしても継続的に学費を支払う余裕がなくなり、中退に至ったケースも少なくないようです。

もし奨学金制度を利用して卒業できたとしても、卒業後に低賃金や非正規雇用で働くことによって十分な収入を得られず、返済に頭を悩ませるという懸念があります。


さらに、学業不振の理由については、「大学全入」時代の到来が関係しているとの見方が。現在、日本では少子化の影響で定員割れを起こす大学があり、いわゆる難関大学や人気大学を除いて、現役合格が以前に比べて容易になっています。

そのため、合格したとしても、入学後は授業についていけず、ドロップアウトしてしまう学生が珍しくありません。

実際に、偏差値が高い大学ほど中退者が少なく、低い大学ほど退学者が増える傾向があるようです。

 

また、あまり調べずに学部や学校を選んで受験し、入学後にやりたいことやイメージと違った、などという理由で中退する学生も。中退した後は、別の大学に入り直すというケースもあるようです。

別の大学に入り直す人の中には、第一志望の大学に落ちて第二志望以降の大学に進学し、やはり当初行きたかった大学を諦め切れずに再受験するという人も。中には病気や怪我の療養、ゼミやサークルでの人間関係がうまくいかずに退学したという人もいて、背景にある事情はさまざまのようです。

参照元:文部科学省「学生の中途退学や休学等の状況について」http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/10/__icsFiles/afieldfile/2014/10/08/1352425_01.pdf

◆中退者の約半数が非正規雇用

では、大学中退の経歴は、正社員就職にどのような影響を与えているのでしょうか。

例えば中退理由によって、企業の採用担当者などから「中途半端だ」と考えられ、書類選考で落ち続けてしまうというケースがあります。

独立行政法人労働政策研究・研修機構が発表した2011年の調査結果によると、大学中退者の正社員率は卒業者に比べて低く、約半数が非正規での雇用となっているようです。

◆大学側の試み

中退者が増えることは、大学にとっても授業料などの収入が減るというデメリットがあります。

そのため、一部の大学では、せっかく入学した学生を中退させないようにと、さまざまな策を打ち出しています。

たとえば、ある大学は不足している基礎学力を補うために、「リメディアル教育」(補修教育)を実施。

そのほか、「給付型奨学金」制度を整備し、優秀な学生を確保しようと試みる大学もあります。「給付型奨学金」は、貸与型と違って卒業後に返済の義務がないため、収入が減少してしまった際のリスクを減らすことが可能です。

 

参考:労働政策研究・研修機構「若年者の就業にかかわる全体状況」

http://www.jil.go.jp/institute/siryo/2014/documents/0144_01.pdf

◆大学中退で就職を成功させるには?

大学中退でも正社員として就職することは、もちろんできます。新卒の学生と比べれば不利になるのは否めませんが、若手人材を求める企業は多く、年齢が若ければ若いほどチャンスは大きいでしょう。


企業側は必ずといって良いほど「中退した理由」を聞いてくるので、面接官が納得できる説明ができるかがポイントです。とはいっても、嘘をついて聞こえの良い理由を話せば良いかというと、そういうわけではありません。

ベテラン面接官は応募者の嘘やごまかしを見抜きます。中退した事情については学業不振が原因であってもその旨を正直に話し、反省している点、今現在は前向きに就職を目指していることを伝えましょう。

中退者に対して「何事も中途半端な人なのでは?」と思う面接官は多いので、入社後長く働きたいという意欲を示すことが大切です。就職してからの目標や、5年後、10年後のキャリアプランまでを考え、回答できるように準備してください。

 

大学中退の方が正社員として就職するためには、就職エージェントの利用がおすすめです。

エージェントでは丁寧なアドバイスを受けられ、不安を解消して就職活動を進められるでしょう。また、履歴書や職務経歴書など、応募書類の書き方を直接教えてもらうことが可能です。

さらに、エージェントからの推薦状によって書類選考に通りやすくなったり、マンツーマンで面接対策を受けられたりと、活用のメリットは多くあります。

 

「大学を中退したので、正社員として就職できるか不安」という方は、ハタラクティブの利用がおすすめ。若年層の就職に特化したエージェント「ハタラクティブ」なら、大学中退者を就職に導いてきた就活アドバイザーが、就職活動を親身になってサポートします。

 

当サービスはカウンセリングで適性を把握し、厳選した1,000件以上の求人からあなたに合うお仕事をご紹介。

 

大学中退の理由や空白期間の上手な伝え方、大学中退の経歴をプラスに転換させる自己PRの方法など、大学中退者の方が正社員内定を勝ち取るための実践的なノウハウを提供します。

 

「大学を辞めてしまったけど、正社員として就職したい」「フリーターから正社員を目指したい」という方も、ぜひご相談ください!

職歴がない、バイト歴が長い方も大丈夫!事実、多くの方が就職に成功されています。

おすすめ記事

無料就職カウンセリングの申込み

お電話でのお問い合わせ

平日 9:00~18:00

ハタラクティブとは

面接対策会

先輩インタビュー

お悩み相談室

フリーター就職のコツまるわかりガイド

生活のぷちコラム

お悩み相談室

フリーターの就職支援
サービス紹介

ページトップへ