大学中退者におすすめの資格とは

大学中退から正社員就職を目指す場合、就職活動で役に立つ資格はあるのでしょうか?

将来的にキャリアアップするために取っておきたい資格や専門資格など、職種別におすすめの資格を幾つかご紹介したいと思います。
また、資格取得を目指す際の注意点についても考えていきましょう。

実際に仕事で「使える」資格に的を絞って、大学中退という学歴のハンデをカバーし、内定を手に入れてください。

宅地建物取引士

正社員就職を目指す大学中退者の最終学歴は「高卒」扱いになります。
高卒で取得可能で就職活動に有利な国家資格にはどんなものがあるでしょうか?

「有資格者歓迎」となっている募集が多く持っていると就職しやすい代表的な資格には「宅地建物取引士」通称「宅建」があります。

宅地建物取引の契約に必ず立ち会う必要のある業務独占資格で、いわば不動産のプロフェッショナルです。
不動産取引を行なう企業は、法律によって従業員5人に1人以上の割合でこの資格の保有者を配置しなければならないと定められています。
取得していると不動産業界や金融業界、建築業界などで正社員として就職しやすく、資格手当てなどの優遇制度も期待できるでしょう。

また、法律改正に伴い「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」へ変更されて士業へ仲間入りするため、学歴の制限なく取得可能な就活・転職に有利な資格として、今後ますます人気が高まることが予想されます。

中小企業診断士

こちらも宅建士と同様、時代のニーズに応じて需要が高まっている要注目の職業・資格です。

中小企業診断士は、中小企業の経営課題や成長戦略のための診断やアドバイスを行なう専門家で、企業と行政や金融機関などを繋ぐパイプのような役割を担っています。

企業の在り方も多様化し、経営方針や業務内容もさまざまな今の時代は、それぞれの企業のケースに応じた現状分析と適切な処置を行なって問題を解決していかなければ生き残れません。高度な専門知識を生かして企業を発展へと導く中小企業診断士は、会社の経営陣にとって心強いビジネスパートナーです。

ニーズの高さに対して中小企業診断士の数は不足していると言われており、今後求人数も増えると予想されます。
企業内での仕事に資格を生かすにしても、今後独立してプロの経営コンサルタントを目指すにしても、就職やキャリアアップに非常に有利なビジネス資格だといえるでしょう。

通関士

「通関士」という言葉はあまり馴染みがないかもしれませんが、貿易に関する唯一の国家資格です。

仕事内容としては、輸出入に関する申告、検査、関税納付などの一連の手続き業務。
WEBの進歩などによりグローバル化が進み、世界との業務取引がスタンダード化している国際社会で、貿易の要を担う職業の一つだと言えるでしょう。

通関業者以外にも、海外取引を行なう商社や各種メーカーの輸出入部門など、有資格者を募集している求人もさまざま。

士業系の資格は難易度が高く、取得までは困難な道程ではありますが、資格を取得して一度就職するとキャリア形成を安定して考えやすいことが期待できます。
これから就活のために資格を取ろうと考えている方は、検討してみてはいかがでしょうか。

医療・介護系も狙い目

国家資格に限らず、医療・介護系の資格も、正社員就職を目指す大学中退者の皆さんにおすすめします。

高齢化社会の時代、医療や介護の分野は常時人手不足です。
専門知識とスキルを有する「看護師」の求人は多く、就職率が高め。収入面でも安定しているなどの職業的なメリットが大きくなっています。
ただし、正看護師、准看護師ともに専門学校へ通い、専門的な教育を受けなければなりません。大学中退から目指すとなると、それなりの時間を有します。

また、介護分野においても求人は多く、就職率は高め。
業界・職種の未経験者でも「介護職員初任者研修」の資格を取得することで、介護職の基本や知識、技術を習得することができようになり、他職種からの転職者も増加傾向にあります。
ホームヘルパーから介護福祉士になるための複雑な方法も法律が改正されたので、介護職員初任者の資格を持っていれば将来的には実務経験・介護実務者研修を経た後、「介護福祉士」の資格も取得可能です。

大学中退者が就職・資格取得を目指すのであれば、介護関連がおすすめといえるかもしれません。

病院関連では「医療事務」も知名度、人気共に高い資格ですが、こちらの資格は選考時にそれほど影響を与えることはないようです。
合格率の高い人気の資格は、「勉強すれば比較的簡単に取得できる」ということ。入社後に経験を通して学べることもあり、持っていることで重宝される内容とはいえない傾向となっています。

その他の職種で活かせる資格

これまで、比較的専門的な職種で活かせる資格をご紹介してきましたが、国家資格の取得は難関であったり、勉強に費やす時間が多く必要だったりということから、大学中退者が目指すにはやや難しい側面もあるのが現実です。

こちらの項目では、事務や営業、IT業界など比較的幅広い職種・企業で求人が展開されており、取得していることで就職に有利になりやすい資格についてお伝えします。

・簿記

簿記は、企業の事務系の職種で持っていると強みとなる資格です。一般事務や営業事務、経理、庶務、人事、財務などで活用できることが予測できます。
これらの職種は基本的には3級でも可としている企業が多めなので、3級以上の取得を目指しましょう。
より専門的な知識が求められる経理では、2級以上を取得した方が無難です。

・TOEIC

特に営業職や外資系企業、海外事業を展開している企業でのニーズが高い資格です。
応募資格として、「スコア○点以上」と最低条件を掲げている企業もあります。
これらの職種・企業でなくても、600点以上を保有していると重宝されますし、英語力は身についていて損はありません。
アプリなどでも手軽に勉強でき、電車での移動時間や隙間時間を活用できるのも取得しやすいポイント。
ほかの資格のように合格・不合格ではなく、スコアで自分の実力を測ることができますし、年間での試験の実施回数も豊富です。気軽に1度受験してみてはいかがでしょうか。

・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

マイクロソフトオフィス製品の操作スキルを認定する国際資格です。
一定以上のパソコンスキルを保有していることを示せるため、デスクワーク中心の職種で有利となります。
近年はデスクワーク以外の職種でもパソコンを使用する機会も多く、さまざまな職種・企業で効果的にアピールできるでしょう。

資格取得で気をつけること

「大学中退という学歴のハンデを資格でカバーして、正社員就職の内定を取りたい」「少しでも就職活動に有利になるものを身に付けたい」という気持ちはわかりますが、資格取得を目指す際にこれだけは気をつけておきたいというポイントがあります。
それは「その資格が本当に自分にとって必要かどうか」という点です。

当たり前のことですが、単に「人気の資格だから」「就職に強いと聞いたから」「簡単に取れそうだから」というだけで資格を取っても、確実に就職できるという保証にはなりません。

また、難易度の高過ぎる資格を目指して、なかなか受からず就活までたどり着けないという本末転倒な事態も避けたいところです。
自分の実力や年齢的な条件も考えた上で、将来自分が目指したい業界や仕事で役に立ちそうな資格、キャリアアップに繋がる資格を厳選しましょう。

大切なのは、「資格取得」や「就職」を最終ゴールとするのではなく、「自分の具体的な将来像」を見据えた目標設定をすることです。
大学を中退して間もない方も、フリーターから正社員への転職を目指す方も、資格取得のポイントを押さえて正社員への内定を勝ち取りましょう。

大学中退から正社員就職を目指す際、就職活動で有利な資格とは何でしょうか?

学歴のハンデなど、大学中退ならではのお悩みの解決はハタラクティブにおまかせ。
就職のプロがしっかりカウンセリングを行いあなたにぴったりのお仕事をご紹介すると共に、就職活動のすべてを徹底サポートします。
まずはお気軽にご相談ください。

おすすめ記事

▼ご相談はこちらから▼

  • 現在の状況とご希望条件をご選択ください
    • ステップ1
    • ステップ2
    • ステップ3
    現在のご状況必須

    離職中・フリーター
    (契約・派遣含む)

    正社員

    在学中
    (卒業予定)

    在学中
    (中退予定)

    在学中
    (中退を検討中)

    就職開始可能時期必須

    できるだけ早く

    1~2ヶ月先

    3ヶ月以上先

    まだ本当に活動するか決めていない

    最終学歴の卒業年必須

    ←戻る
    次へ

無料就職カウンセリングの申込み

お電話でのお問い合わせ

平日 9:00~18:00

ページトップへ