大学中退の理由ランキング!面接や履歴書での伝え方・書き方も紹介

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大学中退を考えている方に向けて、辞める理由ランキングや就活の採用面接で伝えるときのポイントを紹介します。また、大学中退理由ごとの例文や履歴書での書き方も解説。就活で大学中退理由の伝え方にお悩みの方は、このコラムを参考にしましょう。

この記事のまとめ

  • 大学中退理由で多いのは、「転学等」「学生生活不適応」「就職」など
  • 大学中退理由については面接で素直に話し、反省点や今後の目標を伝えるのがポイント
  • 履歴書の学歴欄は、中退年月→大学名→「中途退学」の文言→中退理由の順に記入
  • 大学中退理由だけではなく学歴以外の項目にも力を入れ、前向きに就活することが大事

「大学中退理由を面接でどう伝えるか」と考える人はいるでしょう。大学中退の理由は、「転学」「学生生活不適応・修学意欲低下」「就業・起業」が多いとされています。
このコラムでは、大学中退理由に関するお悩みがある方に向けて、大学中退の理由ランキングや履歴書での書き方や例文を解説。就活の採用面接で伝えるときのポイントも、あわせて紹介します。
就活で大学中退理由の伝え方にお悩みの方は、このコラムを参考にしましょう。

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大学中退の理由ランキング

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2022年に行われた文部科学省の「令和4年度 学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査結果」によると、令和4年の大学中退者は52,459人で、全学生数に占める大学中退者数の割合は1.94%でした。

以下は、大学中退理由の主なランキングです。

理由割合
転学等17.8%
学生生活不適応・修学意欲低下16.8%
就職・起業等14.2%
経済的困窮13.1%
学力不振8.0%
心神耗弱・疾患6.1%
病気・けが・死亡3.8%
海外留学0.7%

引用:文部科学省「令和4年度 学生の修学状況(中退者・休学者)等に関する調査結果
以下では、大学中退の理由をそれぞれランキング順に詳しく解説しています。

転学など

1番目に多い大学中退理由は、「転学など」でした。
学びたいことや将来の夢を明確に描けないまま大学に進学した場合、大学生活を送るうちに自分の勉強したい分野や将来就きたい職種が見つかることも。見つかった将来の夢を実現するために必要な勉強をしたいと考え、大学を辞める場合もあるようです。

学生生活不適応・修学意欲低下

2番目に多い大学中退理由は、「学生生活不適応や修学意欲低下」でした。特に、オンライン授業が実施されている大学では、対面授業をしている大学よりも教授や同級生などと交流する機会が少ない傾向にあります。仲間との交流不足が大学での学生生活不適応や修学意欲の低下に繋がり、大学を中退する人が多いようです。

就職・起業

3番目に多い大学中退理由は、「就職や起業」でした。就職や起業を理由に大学を中退する要因としては、「経済的理由で就職せざるを得ない」「勉強に関心がもてない」という状況が影響していると考えられます。

経済的困窮

4番目に多い大学中退理由は、「経済的困窮」です。経済的困窮が理由で大学の学費に充てる十分なお金が用意できず、結果的に大学中退に至る場合があります。経済的困窮の背景として挙げられるのは、親の病気や死亡、失業など。奨学金制度の利用ができても「将来の返済が不安」といった理由で大学中退を選ぶ場合もあるようです。

大学を辞める理由については「大学を辞める理由や後悔したことは?中退後のメリットとデメリットを解説!」のコラムでも解説していますので、ぜひご一読ください。

大学中退の理由を明確にしよう

就職活動における採用面接では大学中退理由を聞かれる場合が多いので、自分の大学中退理由を明確にしておきましょう。中退の経緯を伝えられないと、「進路選択の詰めが甘いのでは?」という印象になってしまう恐れがあります。前向きに新たな進路を探している姿勢を評価してもらえるよう、中退を決めた背景をしっかり振り返っておくのがおすすめです。

参照元
文部科学省
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大学中退で後悔する理由と後悔しない理由

大学中退を後悔する理由として挙げられるのは以下の内容です。
  • ・応募企業や職種が限定される
  • ・面接時に大学中退理由を前向きに答えるのが難しい
  • ・本来取得できるはずだった資格が得られなくなった
  • ・大学中退後にすることがなくなった

大学を中退すると最終学歴が高卒になります。そのため、企業や職種によっては大卒より雇用条件が悪かったり、応募できなかったりすることもあるようです。また、「いざ大学を中退したらやることがなくなってしまった」というのも、大学中退を後悔する理由として挙げられます。

「大学を辞めてよかった」と後悔しない理由は「就職で役立つスキルを習得する時間ができた」「大卒者よりも早く就業経験を積める」などです。「大学中退は後悔する?ポジティブな捉え方や就職への影響を紹介」では、大学中退を後悔する人と後悔しない人の違いを解説しているので、気になる方はあわせてご参照ください。

大学中退や中退後のライフプランを明確にしよう

大学中退の決断を後悔しないためには、大学を中退する理由や中退後の目標を明確にすることが必要です。大学を中退しようとしている方は、大学を中退する理由や今後のプランを見直し、後悔しない選択をしましょう。

大学中退理由を面接で伝えるときのポイントは2つ

大学を中退した理由を面接で伝える際は、「嘘をつかない」「反省と今後の目標を伝える」の2つがポイントです。以下でポイントを1つずつ解説しますので、ぜひご一読ください。

嘘をつかない

大学中退の理由に関しては、嘘をつかないことが重要です。言いにくい事情があっても、誠実な回答をしましょう。
面接官に嘘がバレると、不誠実な印象を与える可能性があります。すぐに嘘だとバレなくても、面接を進めるうえで矛盾が生じて嘘だと見抜かれてしまうこともあるでしょう。
大学中退の経歴そのものを隠すことも経歴詐称に当たり、懲戒解雇の対象になる場合もあるので注意してください。

反省と今後の目標を伝える

面接では、大学を中退してしまったことへの反省と今後の目標を伝えることが必要です。選考を通過するためには、面接官が納得いくような大学中退理由を説明しなければなりません。大学中退の反省や今後の目標などを伝えなかった場合、マイナスイメージをもたれる可能性もあるので注意してください。特に、大学中退理由の要因が自分にあるような場合は、背景や反省点をしっかりと説明し、「反省点を活かして今後どのように行動していくか」を述べましょう。

就活において「大学中退」を不利な条件のように感じても、伝え方次第では印象アップを狙えます。過去を悲観するのでなく、「経験から何を得て、それを仕事にどう活かすか」を伝えて、入社意欲の高さをアピールしましょう。
大学中退後に面接を受けるときのコツは「大学中退理由は嘘でもいい?面接で『経済的理由』のように伝えるべき理由」でも詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

大学中退理由の伝え方を工夫しよう

大学中退理由は、自己紹介のときにプロフィールの一部として説明するのも1つの手。初めに自分から大学中退の理由を述べておくことで、「いつ聞かれるのだろう…」と怯えずに、安心して面接を受けられるでしょう。
ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

大学を中退した理由別の回答例

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ここでは、面接で大学中退の理由を聞かれた場合の回答例を紹介します。どのような理由にも共通する回答のポイントは、「大学中退に至った理由を明確にして、その経験を今後どう活かすか伝えること」です。
以下の回答例を参考に選考対策をしてみてください。

人間関係を理由に大学を中退した場合

「大学の野球サークルで友人と仲違いがあり、大学に通うのが辛くなったことを理由に中退いたしました。しかし、大学では△△を勉強する目的があったにもかかわらず、小さな悩みに捉われて早計な選択をしたと、深く反省しております。大学中退後はいくつかのアルバイトに従事しておりましたが、お客さまに満足してもらうという目的だけに意識を向けたことで、人間関係のトラブルは起きませんでした。御社に入社後も、1つの目的を決めたらそれに向かって全力投球し、業務に貢献していきたいと考えております。」

人間関係を理由に大学を中退した場合は、反省を示したうえで今後どのように行動するのかを説明しましょう。「人間関係が理由で大学を中退した」と伝えるだけでは、入社後の人間関係の構築を不安視される可能性があるので注意してください。

経済的な事情で大学を中退した場合

「父が病気で働けなくなり、学費が払えなくなったことを理由に大学を中退いたしました。大学で勉強を続けられないことは悔しかったですが、今は『少しでも早く就職して両親の役に立ちたい』という思いが強く、就職した際は、自分がすべき仕事に全力を注いで会社に貢献したいと思っております。」

経済的な問題を理由に大学を中退した場合は、「経済的な理由で退学した」という説明だけで終わらせないのがポイントです。経済的困窮の背景や大学中退に至った理由を具体的に伝え、さらに、今後の意気込みを伝えて就職の意欲をアピールしましょう。

病気を理由に大学を中退した場合

「大学在学中△△(病気名)にかかり、長期入院が必要になったことを理由に大学を中退いたしました。今年の△△月に退院してからは体調に異変はなく、医師からも『働くことに問題はない』と言われています。入院中は、治療の苦しみや同級生に置いて行かれるもどかしさなど、あらゆる不安を抱えた状態でした。しかし、病院の方や家族、親戚のサポートによって復帰できたため、今度は私自身が多くの方に役立つ存在でありたいと感じ、御社の△△職を志望いたしました。」

大学を中退した理由が病気や怪我であった人は、現在は問題なく働ける旨を伝えましょう。引き続き治療や通院が必要な場合は、業務に支障がないことを示しつつ、病状を説明してください。
入職後のトラブルを避けるためにも、病気や怪我の状態は選考段階で詳しく説明することが重要です。

大学が合わないことを理由に中退した場合

「授業に興味がもてなかったことを理由に大学を中退いたしました。大学受験時に『自分の学力で合格できそう』という基準で大学と学部を選んだことが、授業に関心をもてなかった原因です。大学中退後の今も、自分のやりたいことをよく考えて受験すべきだったと反省しています。その反省を活かし、就職活動ではさまざまな業界について徹底的に調べ、他社にはない△△の技術を展開している御社の職種や業務内容に惹かれました。大学中退後に取得した△△の資格を活かして、御社の業務に貢献したいと思ったことが志望理由です。」

大学が合わなかったことを理由に中退した人は、「なぜ合わなかったのか」を反省点とともに伝えましょう。そして、就職活動では自分に合った企業や職種を慎重に選んだことを示し、入社意欲をアピールすることが必要です。

学業不振を理由に大学を中退した場合

「大学では△△学部に所属しておりましたが、授業が難しくてついていけなかったことを理由に中退いたしました。授業についていけなくなった原因は、『勉強がテストの点を取るための作業になっていたこと』だと考えております。授業の分からない部分をテスト前に初めて教授に質問したり、友人の手を借りたりして疑問を解消していたのですが、本来であれば授業内で理解することに努めて計画的に勉強するべきでした。大学中退後は、地道に努力する癖を付けたいと感じ、簿記3級と2級の資格を取得いたしました。現在は簿記1級の資格取得に向けて勉強中です。入社後は、資格を活かしつつ、常に目標をもって努力し、御社に貢献できる人材になります。」

学業不振を理由に大学を中退した場合は、素直に反省点を伝えるとともに「反省点をどう活かすか(活かしたか)」を述べるのがポイント。反省は、次に活かすことで初めてアピールポイントになることを念頭に置いておきましょう。

面接での回答例については「大学中退は面接の自己紹介で伝えるべき?回答の例文や対策を紹介」のコラムでもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

履歴書における大学中退理由の書き方

履歴書に大学中退理由を書くときは、「大学を中退した年月」「学校・学部名」「中途退学の文言」「中退理由」の順に記入します。

履歴書への具体的な記入例は、以下をご覧ください。

  • ・△年△月 ◎◎大学△△学部▲▲学科 中途退学 経済的な事情により退学
  • ・△年△月 ◎◎大学△△学部▲▲学科 中途退学 親の介護のため退学
  • ・△年△月 ◎◎大学△△学部▲▲学科 中途退学 病気療養のため退学(現在は完治)

学業不振や単位不足など自分に非があるような理由で大学を中退した場合は、履歴書で詳しく説明しなくても構いません。「一身上の都合により退学」とだけ記載し、面接で理由を説明しましょう。「大学中退を履歴書に書かないとバレる?好印象を与える理由や書き方を解説」でも、大学中退理由を履歴書に書く方法を紹介しているので、あわせて確認してみてください。

大学を中退した場合は、どのような理由があっても「中途退学」の文言を書きましょう。前述しているように、大学中退の事実を隠す行為は経歴詐称に当たるので注意してください。

大学を中退した人が就活するときの4つの心得

大学を中退後の就活で意識するポイントは、「大学中退をコンプレックスに思わない」「学歴以外の項目に力を入れる」「就活を1日でも早く始める」「自分に合った方法で就活を進める」の4つです。以下の解説を見ながらポイントを押さえ、就活に役立ててください。

大学を中退した人が就活するときの心得

  • 大学中退をコンプレックスに思わない
  • 学歴以外の項目に力を入れる
  • 就職活動は1日でも早く始める
  • 自分に合った方法で就活を進める

1.大学中退をコンプレックスに思わない

就活では、大学中退をコンプレックスに思わないようにしましょう。書類選考を通って面接に進んだのであれば、企業はあなたに興味をもっているといえます。大学中退の理由によっては過去を反省することも重要ですが、大学を中退したことを過度にコンプレックスを感じる必要はありません。
面接では「反省点を活かしてどのように活躍していきたいか」という前向きなビジョンを話し、自信をもって入社意欲をアピールしてください。

2.学歴以外の項目に力を入れる

中退理由の説明だけでなく、「挨拶やマナー」「自己PR」「志望動機」などの項目に力を入れましょう。「大学中退によって応募企業が限定されることもある」と前述しましたが、採用面接では、経歴だけでなく人柄や入社意欲などを総合的に判断する企業も多くあります。そのため、大学中退理由に自信がない方は、コミュニケーション能力やチャレンジ精神など、学歴以外の面でアピールする点を明確にしておくのがおすすめです。

3.就職活動は1日でも早く始める

大学を中退した人が正社員を目指す場合は、なるべく早く就職活動を始めましょう。大学中退の経歴を気にしてフリーターを続けていると、正社員就職できる確率は次第に低下していきます。

労働政策研究・研修機構(JILPT)の「労働政策研究報告書No.213 『大都市の若者の就業行動と意識の変容』 第4節 フリーターから正社員への離脱 図表4-33 男女別 フリーター継続期間と正社員になれた割合 (p.128)」によれば、フリーター継続期間1年以内で正社員になれた男女合計の割合は、半数以上のおよそ69%ほどです。しかし、それ以降は、フリーター継続期間1〜2年で約61%、2〜3年で約57%と徐々に減少。4〜5年になると、38%程度まで下がります。

前述したとおり、採用面接では学歴以外のアピールポイントを重視する企業も多いもの。そのため、「大学中退」を理由に正社員就職をあきらめる必要はありません。正社員就職を目指そうと思ったら、1日でも早い行動が必要です。

4.自分に合った方法で就活を進める

大学を中退した場合は、焦らず自分に合った方法で就活を進めましょう。就活の進め方は、求人サイトの閲覧やハローワークの利用、民間の就職・転職エージェントを利用するなど、人によってさまざまです。「1人で就活するのが不安」という場合は、就職・転職エージェントの利用がおすすめ。就職・転職エージェントを利用すれば、自分のやりたい仕事が分からない場合でも、相談しながらの仕事探しが可能です。

若年層の就活を支援する就職・転職エージェントのハタラクティブでは、専任のキャリアアドバイザーが丁寧に一人ひとりの希望条件や就活状況をヒアリングし、おすすめの求人を紹介します。大学中退理由や今後のキャリアプランの伝え方を含めた面接対策、履歴書の添削なども無料でサポート。所要時間1分程度でできる、性格から分かる適職診断もおすすめです。「選考で大学中退の理由をどのように話せば良いか分からない」という場合は、お気軽にお問い合わせください。

参照元
労働政策研究・研修機構(JILPT)
労働政策研究報告書No.213 「大都市の若者の就業行動と意識の変容―『第5回 若者のワークスタイル調査』から―

大学中退理由に関するQ&A

ここでは、大学中退理由に関するよくある疑問をQ&A方式でお答えします。
大学中退をした場合の印象や公務員就職についても解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

大学中退は選考でどんな印象になりますか?

大学中退の印象は、理由の伝え方や面接での姿勢によって異なるでしょう。前述したように、大学中退に至った反省点を活かしたいという前向きな意思を伝えられれば、ネガティブな印象を避けられる可能性があります。
より好印象になるポイントを知りたい方は、「面接の基本はこれ!好印象を与えるコツとは」のコラムも参考にしてみてください。

大学を中退しても公務員になれますか?

試験に合格すれば、大学中退後に公務員として働くことは可能です。自分が受けたいと考えている試験の年齢制限をクリアしていれば受験できます。面接で大学中退理由を問われる可能性を踏まえての対策が必要です。
大学中退後の公務員就職については「大学中退者は公務員になれる?面接の通過方法や給料事情をご紹介!」でも詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。

精神的理由で大学中退したら就職できるか不安です

就職できるか不安に感じる大学中退理由も、嘘をつかずに正直に伝えることが必要です。採用担当者に入社後の不安要素やネガティブな印象を与えないためにも、大学中退に至った理由に対して自分が行った取り組みや、就職後のキャリアイメージを振り返るのが良いでしょう。

大学中退理由をごまかしたいです

このコラムの「嘘をつかない」でも述べたように、大学中退理由をごまかすと、面接の中で話の内容に矛盾が生じたり、嘘がバレた際に周囲からの信用度が落ちたりするリスクがあります。大学中退の背景を踏まえた反省点や現在の取り組みを面接時に素直に伝えるほうが、採用担当者にネガティブな印象を与えるのは避けられるでしょう。

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