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大学中退した方がいい人・しない方がいい人は何が違う?やめた後の進路色々

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【このページのまとめ】

  • ・大学中退のよくある理由は、経済的な事情や学業不振
  • ・平成26年の調査では全学生の中退率は2.65%だった
  • ・大学中退した人の最終学歴は高卒になる
  • ・大学中退後の進路は、フリーターや専門学校生、正社員など
  • ・大学中退後の就活では、中退理由を正直に回答しよう

大学中退した方がいい人・しない方がいい人は何が違う?やめた後の進路色々の画像

大学中退するか迷っている人はいませんか?
中退すると自由な時間ができる一方で、学歴が高卒になるデメリットがあります。まだ中退していない人は、慎重な判断が必要です。
このコラムでは、大学中退しても良い人・中退しない方が良い人の特徴を解説。中退後のよくある進路の例もまとめました。
中退後の方針をしっかり立てて行動すれば、夢に近づく、あるいは就職することができるでしょう!

監修者:室谷彩依

キャリアコンサルタント

就職アドバイザーとして培った経験と知識に基づいて一人ひとりに合った就活に関する提案やアドバイスを致します!

大学中退の理由

大学中退に至る理由は人によってさまざまです。以下に代表的な理由を挙げてみました。


経済的な理由

親が病気やリストラで働けなくなったなど、何らかの事情で学費を払うことが難しくなり、中退する人がいます。


学業不振

授業に興味がない、勉強についていけないといった理由で学業不振に陥ることも。講義を欠席しがちになると単位が足りなくなり、そのまま中退してしまうことがあります。


進路変更

ほかの大学や専門学校に転学したり、就職したりする人もいるようです。背景としては、大学が合わない、他に学びたいことができた、経済的理由により就職せざるを得なくなったなどの理由が挙げられます。


病気や怪我

不慮の事故や怪我、病気の療養などによる大学中退というパターンもあります。長期の治療や休学が必要、復帰の目処が立たないといった場合は、中退という選択をすることも少なくありません。


人間関係、大学生活に馴染めなかった

大学では高校までの生活と違い、自由になる部分が大きくなります。周囲の人間関係も広がるでしょう。その分、周りにうまく馴染めない、人間関係のトラブルがあるなどの理由から中退する人も出てきます。


このほかにも、「なんとなく進学した」「とりあえず大学に行って就職すればいい」という風に目的を待たず入学すると、大学へ行く意味を見いだせなくなり中退してしまうことがあるようです。

全学生の中退率は2.65%

全学生の中退率は2.65%の画像

では、中退する学生はどのくらいの割合なのでしょうか?


中途者の総数

大学・短大と高等専門学校を対象に文部科学省が行った調査(平成26年)では、中途退学者の割合は全学生の2.65%でした。これは人数でいうと、2,991,573人のうちの79,311人。
1年間に8万人近い人たちが大学を中退していることになります。


経済的理由で退学した人は20.4%

この調査によると、中退した人のうち経済的理由が原因だった人の割合は20.4%。人数でいうと 16,181人でした。


学業不振、就職、転学による中退も多い

中退理由として次に多いものを見てみると、転学が15.4%。次いで学業不振が14.5%、就職が13.4%。詳しくは以下をご参照ください。


中退者理由の割合

経済的理由:20.4%
転学:15.4%
学業不振:14.5%
就職:13.4%
病気、怪我、死亡:5.8%
学校生活不適応:4.4%
海外留学:0.7%
その他:25.3%


データから見る中退理由の割合としては、「経済的理由・転学・学業不振・就職」が多いことが分かります。


参照元:
文部科学省
学生の中途退学や休学等の状況について

大学中退すると最終学歴は「高卒」になる

大学を中退した人の最終学歴は「高卒」になります。最終学歴とは、その人が受けた中でもっとも教育水準が高い経歴を示すもの。通常、最終学歴に中退は含まれず、卒業した学校が経歴としてカウントされます。
ですので、大学を中退後どの学校にも通っていない人の最終学歴は「高卒」ということに。
就職活動をする際は、基本的には「大卒以上」が条件の求人に応募できません。中退後は新卒向けの求人にも応募できないため、新卒を中心に採用する大手企業への就職は難しくなるでしょう。


ただ、大学を中退したからといって就職を諦める必要はありません。大学を中退した方の中には、「大学中退は世間体がよくない」「良い企業へ就職できないのではないか」といった不安を感じ、なかなか進路を決められない人もいますが、今後挽回するチャンスはいくらでもあるでしょう。
中退した人の正社員就職については、後ほど詳しくご説明します。

大学中退をするメリット・デメリット

大学中退をするメリットの画像

大学中退というとネガティブな響きがありますが、人によっては中退で新たな進路が拓けることも。ここでは、大学中退のメリットとデメリットを挙げるので、中退を迷っている方は参考にしてください。


大学中退のメリット

自由な時間ができる

将来の夢があり、大学を辞めた後の目標が明確に決まっている場合、中退すればすぐにその道に進めます。大学で授業を受けていた時間が自由に使えるようになり、就職活動や資格勉強、留学、起業など、やってみたかったことに集中して取り組めます。


合わない学業をしなくて良い

進学先の大学で自分のやりたい勉強ができない場合、途中で専攻分野に興味がなくなってしまった場合に、関心のない授業を受け続けるのは辛いものです。大学に入ったものの、実際のカリキュラムや授業内容が希望と違ったという人は多く、そうすると学業に身が入りません。
大学を中退することで、興味のないことに時間を使うストレスがなくなり、次の目標が考えられます。


大学のストレスから開放される

大学生活にストレスを感じて中退を選んだ場合、大学を辞めることでそのストレスから開放されます。特に人間関係に悩んでいた人は、大学に行かないことで精神的な余裕が持てるでしょう。中退後しばらく休息してから、次の進路を考える人もいるようです。


学費を払う必要がなくなる

大学を辞めれば学費は必要なくなります。支払った後であっても、中退する時期によっては学費の一部が返ってきます。
親などの家族が無理をして学費を払っている場合は、中退でその負担が軽減されるでしょう。


大学中退のデメリット

最終学歴が高卒になる

最終学歴が高卒になると、大卒に比べて就職できる仕事の幅が狭まります。また、人によっては学歴が高卒であることに気後れし、中退後に大学でできた友人と付き合いを続けにくいこともあるようです。日本は学歴を重視する人が多いため、結婚などに影響する可能性もゼロではありません。
また、将来何かのきっかけで大学院で学びたいと思っても、大学院によっては大卒の学歴を求める場合があります。


大学での人間関係が築けなくなる

自由な時間がたくさんある大学時代は、新しい人間関係を築く貴重な機会です。社会人になってからも大学時代の友人と関係を続けている人もいますし、大学時代に出会った相手と結婚する人もいます。
大学を中退すると、そうした人間関係を築く時間を失うことにもなるでしょう。


経歴にブランクが生じる

中退後の進路を決めないまま大学を辞めると、中退後にブランクが生じます。とりあえずアルバイトで働いたとしても、一般的にアルバイトは職歴に含まれません。
正社員として就職する際に履歴書などからブランクが分かると、「この間は何をしていたの?」と聞かれることに。ブランクがあるからといって評価が落ちるとは限りません。ただし、面接官を納得させる回答を用意する必要は出てくるでしょう。


学割などのサービスを受けられなくなる

大学に在学している間は、電車の定期券や映画館、美術館、携帯電話の契約などで、学生割引を受けることができますが、中退するとその権利がなくなります。


やめ癖がつく恐れがある

大学を中退することで、「嫌になったらやめればいい」というやめ癖・逃げ癖がつく恐れがあります。確かに、向いていないことに見切りをつけることは必要です。しかし、世の中には大変でも続けることで成果が出ることもあるでしょう。「やめれば楽になる」という発想だけで物事を考えると、何事も達成できない人になってしまいます。
そうならないためにも、中退するときは「やれるだけのことをやったか」を考える必要がありそうです。

大学中退をしても良い人・中退しない方が良い人

大学中退を迷う人に役立ててもらうため、大学を中退しても良い人・中退しない方が良い人の特徴を挙げました。


大学中退をしても良い人

中退後にやりたいことが明確な人

中退後にやりたいことが明確な人は、中退後も時間を無駄に使うことがありません。目標があれば具体的な行動に移しやすく、行動した結果何らかの成果が得られるはずです。


中退以外の手段がないかよく考えた人

中退以外にとれる手段がないかよく考え、そのうえで「中退が最善の道である」と結論が出た人は、中退を選んでも良いでしょう。


大学を中退しない方が良い人

やりたいことが大学に通っていてもできそうな人

資格取得など、やりたいことが大学に在学していてもできそうなら、中退を選ぶのは早計です。その活動にどのくらい時間がかかりそうか、大学の勉強と両立することは不可能なのか、よく考えた上で結論を出しましょう。


中退後にやりたいことがない人

中退後にやりたいことがないと、何となく過ごして時間を無駄にしてしまいがち。いざ就職しようとしたとき、ブランクの間に何をしていたのか答えられません。
「大学を辞めれば何とでもなる!」と漠然と考えるのではなく、中退した後の具体的な計画を立てましょう。


学歴にこだわりがある人

学歴にこだわりがあるなら、中退は避けた方が良いでしょう。社会人になってからもう一度大学に入ろうと思っても、受験勉強の時間をとるのは大変なことです。
もし、今学んでいる内容に興味がないのであれば、大学内での学部・専攻の変更や、他大学への編入を検討してはいかがでしょうか。


迷ったら休学する選択もあり

大学のうちは自由な時間がたくさんあり、自分がやりたいことを勉強するチャンスです。中退を迷う場合は、勢いで辞めてしまうのではなく、いったん休学する選択もありでしょう。
国立大学では、原則として休学中の学費は免除されます。私立は大学によってルールが異なるので、事前に確認すると良いでしょう。

大学中退は「クズ」ではない

「中退するなんてクズじゃないか…」と大学中退を悲観する人がいますが、大学中退したらからといってその人の価値が下がるわけではありません。大学中退は人生の選択のうちの1つ。中退によってほかの人と差がついたと感じても、これから巻き返すチャンスはたくさんあります。
そのためには、早めに今後の目標を決めることと、前向きな気持ちを持つことが大切です。
事情があってやむを得ず大学を中退した人も、今になって中退を後悔している人も、「何かに取り組むための時間ができた」と考えてはいかがでしょうか。
気持ちが前向きにならなければ、次の行動は起こせません。今できることは何かを考え、次のステップに向けた行動を開始しましょう。
次の項目からは、大学中退した人のその後の過ごし方や進路を解説します。


大学中退する人のその後 ~一定期間休む~

大学中退する人のその後 ~一定期間休む~の画像

病気や怪我、あるいは精神的な疲れで大学を中退した人は、一定期間休息をとるのも良いでしょう。中退後の目標が決まっていない人も、Webサイトや書籍で情報収集したり、親や友人に相談したりしながら、今後の進路を考えてはいかがでしょうか。


中退後に休むときの注意点

ポイントは、最初に休む期間を決めておくこと。期限を切らないといつまでもダラダラと過ごしてしまい、いつの間にかニートになってしまいかねません。一度楽な過ごし方を覚えると抜け出すのが難しくなってしまいます。ニートは最初は楽しかったとしても、後々就職が難しくなったり、社会的な信用を失ったり、自分の首を絞めることになるでしょう。
中退後の休息はこれから動き出すための充電期間と考えて、メリハリをつけて過ごすことが大事です。中退後何もしなかった期間は、職歴上の「ブランク」と捉えられることも頭の片隅に置いてください。

大学中退する人のその後 ~フリーターになる~

大学中退後はフリーターになる人が多くいます。夢を叶えるために一時的にアルバイトをするという人もいれば、とりあえず就職したい仕事が決まらずアルバイトをする人もいるでしょう。


目指す目標があるならフリーターも良い

フリーターの働き方は自由度が高く、自分の時間をとりやすいのがメリットです。就職以外の夢がある人にとっては、勉強や準備の時間をとれる良さがあります。
また、アルバイトでは幅広い仕事を気軽に体験できるため、自分にどんな仕事が合っているのかを探すきっかけになるでしょう。


フリーターを続けることの注意点

フリーターには、正社員と比べて雇用が不安定で給与が低いというデメリットがあります。一時的にフリーターをする分には良いですが、長年フリーターを続けるのは考えもの。正社員への就職は年齢を重ねるごとに不利になってしまいます。
夢を追ってフリーターをする場合は、「〇歳までに叶わなかったら就職する」と期限を決めるのが良いでしょう。
やりたいことが分からず何となくフリーターをしている場合は、就職エージェントなどのプロにアドバイスをもらって、自分に合った就職先を見つけることをおすすめします。

大学中退後する人のその後 ~他の大学や専門学校にいく~

大学中退後する人のその後 ~他の大学や専門学校にいく~の画像

大学を中退した後、他の大学や専門学校にいく人もいます。
専門学校には、工業や農業、医療、服飾といったさまざまな分野があり、それぞれの専門的なスキルが学べます。専門学校では目指す職業の実践的なスキルを学べるので、卒業後の就職に有利になるのがメリット。企業やOB・OGとのつながりが強い学校では、就職に関する手厚い支援を行っています。


専門学校にいくのが良い人

学びたい分野が明確な人、実践的なスキルを習得したい人には専門学校が合っているでしょう。専門学校では特定の業界や職業に特化した教育を行うので、就職を見越して技術を身につけたい人に向いています。自分が興味のある分野を扱う学校がないか調べてみましょう。


専門学校に通う期間

卒業までかかる期間は2年間が一般的。分野によっては3~4年かかる場合もあります。


専門学校の学費

かかる費用は学校や学ぶ分野によって異なります。
東京都の専門学校を例にとると、「理容・美容」(昼・専門課程)の最高額は約200万円、最低額は約70万円。「旅行・ホテル・観光」(昼・専門課程)の最高額は約160万円、最低額は約70万円。
全ての学科区分(昼)の平均は、最高額が約257万円、最低額が40万円となっています。


参照元
公益社団法人 東京都専修学校各種学校協会
平成 30 年度 学生・生徒納付金調査


卒業後の称号

2年制もしくは3年制の専門学校を卒業すると「専門士」、4年制の専門学校を卒業すると「高度専門士」の称号が得られ

ます。


大学中退、卒業後に専門学校に行く人の割合

東京都専修学校各種学校協会の調査(平成30年)によると、大学中退・卒業後に専門学校に入学した人の割合は10.1%でした。


参照元
公益社団法人 東京都専修学校各種学校協会
専門学校の基礎知識01

大学中退する人のその後 ~留学する・起業する~

大学を中退する人の中には、中退後に留学する人もいます。留学は在学しながらでも可能ですが、大学で思ったようなことを学べず、中退の道を選ぶパターンがあるようです。中退後に思い立って留学するというより、在学中から留学を考えている人が多いでしょう。留学には費用がかかりますし、どの国のどの学校にいくかを考えなくてはなりません。家族の理解を得たり、留学のための下準備をしたり、計画的な動きが求められるでしょう。


また、中退後に起業する人も一定数存在します。起業には多額の資金が必要なイメージがありますが、インターネットだけで始められる事業ではそれほどの額が必要ない場合も。また、いきなり株式会社を設立するのではなく、個人事業主(フリーランス)としてスタートする道もあります。
しかし、起業にはお金だけではなく、売りになるスキルやアイデア、そして困難があっても乗り越える情熱が必要です。卒業後に起業すれば「どこの大学を卒業した」という学歴面での信頼が得られますが、中退ではそうはいきません。中退して起業する場合、本当に今起業した方が良いのかよく考える必要があります。


大学中退する人のその後 ~正社員として就職する~

大学中退する人のその後 ~正社員として就職する~の画像

中退後の進路として人気なのが、正社員として就職するルート。特別に目指す目標がない場合、収入・雇用面で安定した正社員を目指す人は多いようです。


正社員になるメリット

正社員はアルバイトや派遣といった非正規社員と比べて、給与水準が高く、企業によってはボーナスもあります。決まった契約期間もないので雇用が安定しており、長期的に働けるのが魅力。仕事を通してスキルアップできるため、将来的に独立したり転職したりする際も希望が叶いやすくなります。


やりたいことがなくても正社員がいい

中退後、「やりたいことがないからフリーターになる」という人はたくさんいます。しかし、自由度の高いフリーター生活はずるずると続けてしまいがち。その間に、大学を卒業した同年代と差がつき、気づいたら就職が難しい年齢になっていたということになりかねません。


やりたいことがないと思う原因の1つは、情報収集が不足していること。世の中の業界や仕事を知らなければ、漠然とやりたい仕事を考えても良いアイデアは浮かびません。知っている仕事だけではなく、今まで知らなかった業界や職種についても調べて、自分が何をやりたいか、どんなことに向いていそうか考えましょう。1人だけで考えることに行き詰ったら、家族や友人に相談したり、就職エージェントでプロのアドバイスを受けてみたりするのがおすすめです。


どんな求人に応募できるか

大学中退者の学歴は高卒になるので、基本的には応募条件が「高卒可」の求人を探します。
ただ、どうしても応募したい求人が「大卒以上」だった場合は、企業に問い合わせるのも良いでしょう。企業によっては大卒が絶対条件というよりは、応募者の数を絞り込んで選考を効率化するために学歴を決めている場合があります。実際には人柄や熱意で判断してくれる企業もあるので、最初から諦めずに尋ねてみてはいかがでしょうか。

大学中退後の就職に役立つ資格

大学中退後の就職は資格があると有利になることがあります。仕事に直結するスキルを身につけるのはもちろん、就職のために資格取得することで働く熱意を示せるでしょう。
ここでは、就職前の取得がおすすめできる資格の一例をまとめました。


MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

エクセルやワードといったマイクロソフトオフィス製品を扱うスキルを証明する資格。パソコン資格の中でも知名度が高く、パソコンを使った仕事をする人におすすめです。
試験科目は「ワード」「エクセル」「パワーポイント」「アクセス」「アウトルック」の5つ。ワードとエクセルは「一般レベル」と「上級レベル」に分かれています。


運転免許

ドライバーやタクシー運転手といった職業のほか、外回りの営業職など、業務で車を運転する仕事に役立ちます。普通車免許にはマニュアルとオートマがありますが、一般的な自動車の運転ならオートマで十分でしょう。


宅建(宅地建物取引士)

不動産会社で土地や建物を売買するときは、顧客が不当な契約を結ばないよう社員が専門知識を説明しなければなりません。宅建はその際に必要な資格で、宅建があると不動産取引の専門知識があると認められます。
宅建を取得すると、不動産業界もちろん、建築会社や金融機関の就職に有利になる可能性が。金融機関では、不動産の担保価値を評価する際に宅建の知識が役立ちます。


簿記

簿記とは、経営活動を記録する技術のこと。企業は株主や社員、顧客に経営状態を説明するための「財務諸表」を作成しますが、財務諸表の作成には日々のお金の記録が欠かせません。
簿記の検定試験はいくつかありますが、一番有名なのは日本商工会議所が主宰する日商簿記検定。日商簿記には3~1級があり、どの級からでも受検できます。


志望企業で活かせる資格を取得すれば、即戦力となるスキルをアピールできます。
ただ、1つ注意したいのは、資格によっては取得までに時間がかかるものがあること。早く就活した方が良いことも考えられるので、取得する資格の種類は十分に吟味してください。

大学中退した人の履歴書の書き方

大学中退した人の履歴書の書き方の画像

大学中退した人が就活で迷いがちなのが、履歴書の書き方。学歴欄をどう書けば良いのか、具体的にご説明します。


学歴を詐称しない

大前提として、中退しているのに「卒業」と書いたり、高校卒業後に大学に行っていないように書いたりと、学歴を詐称してはいけません。
企業によっては学歴詐称は内定取り消しの対象になるか、入社後に何らかの処分が下る可能性があります。


基本の書き方

大学入学の次の行に、中退の学歴を書きましょう。中退は正式には「中途退学」と書きます。
例)
〇〇大学 〇〇学部〇〇学科 中途退学


理由を書く場合

中退に前向きな理由、やむを得ない理由がある場合は、その旨を書くと面接官の理解を得やすくなります。病気や怪我で退学した人は、現在は問題なく働けることを書き添えましょう。
例)
〇〇大学 〇〇学部〇〇学科 中途退学 
家庭の経済的な事情により退学


〇〇大学 〇〇学部〇〇学科 中途退学
家族の介護のため退学


〇〇大学 〇〇学部〇〇学科 中途退学 
健康上の理由により退学(現在は業務に支障ありません)


〇〇大学 〇〇学部〇〇学科 中途退学
進路希望を変更するため退学


〇〇大学 〇〇学部〇〇学科 中途退学
イギリスに語学留学するため退学

大学中退した人がやりたい就活準備

大学中退した人が就活を成功させるには、就活前の事前準備が大切です。ここでは就活に必須といわれる「自己分析」と「企業研究」のやり方を解説します。


自己分析

自分を知って、仕事の適性を見極めるのに必要な作業。自己分析で強みを明らかにできると、応募書類や面接での説得力のあるアピールにもつながります。


自己分析では過去の経験を振り返り、そこから自分の強み・弱みや価値観、考え方を洗い出します。エピソードが浮かばない人は、中学、高校、大学といった区切りごとに振り返るのがおすすめ。漏らさず分析するためにも、思い出したエピソードは紙に書き出すかパソコンに打ち出します。
エピソードがいくつか出てきたら、それぞれの経験について以下の点をさらに振り返りましょう。


活動に取り組んだ動機
頑張ったこと
大変だったこと
困難を乗り越えるための行動
活動を通して学んだこと


このようなポイントを振り返ることで、考え方の癖や行動のもとになっている価値観、長所・短所が見えてきます。複数のエピソードに共通する結果は、あなたの人柄を強く表していることになるでしょう。


業界・企業研究

まずは世の中にある業界を浅く広く調べます。この段階でのポイントは、自分が知っている業界や聞いたことがある業界だけを調べないこと。業界地図などの書籍を使って、世の中にあるすべての業界を把握しましょう。
次の段階では、調べる中で興味を持った業界についてより詳しく情報収集してください。具体的には、業界内の代表的な企業やそれぞれの特徴、業界全体の成長性などを調べましょう。この段階では、業界団体のWebサイトや特定の業界について詳しく書かれた書籍などが役立ちます。業界や企業の最新の動向を知るには、新聞やニュースをチェックするのも良いでしょう。

大学中退した人の選考対策のポイント

大学中退した人の選考対策のポイントの画像

最後に、大学中退した人が覚えておきたい選考対策のポイントをご紹介します。


中退理由を説明できるようにする

大学中退後の就職活動では、度々中退の理由を聞かれます。学業不振などが原因だった場合、本当の理由は話しづらいと感じるかもしれませんが、面接で嘘をつくのはおすすめできません。
ベテランの面接官は応募者の嘘を見抜きますし、回答を深堀りされると話が矛盾してしまいます。ネガティブな理由がある人もできるだけ正直に事情を話し、反省点や中退後に努力していることを伝えましょう。
面接官は「仕事もすぐ辞めてしまわないか」という心配から中退理由を聞いてきます。面接官の疑いを払拭するには、今現在は仕事に対する前向きな意欲があると強調することが重要です。


熱意を伝える

未経験者を歓迎する企業の多くは、人柄や熱意といった点を評価してくれます。そんな企業に有効なのは、「入社後に成長してくれそう」というポテンシャルのアピール。自己PRや志望動機を通して、1日も早く企業に貢献したい旨を伝えましょう。
志望動機はどの企業でもいえる内容だと熱意が伝わりません。必ず応募企業独自の特徴を取り上げ、自分の価値観や経験と照らし合わせたうえで、そこで働きたい理由を説明しましょう。


ハローワークや就職エージェント利用する

新卒は大学の支援を受けて就活できますし、新卒専用の就活サイトを使えます。一方で、中退者は大学の支援を受けられず、新卒向けのサービスも利用できません。
1人での就活が難しいと感じたら、ハローワークや就職エージェントを利用するのが良いでしょう。ハローワークは全国各地に設置されており、気軽に求人を閲覧できます。また、就職エージェントでは、カウンセリングや求人提案、選考対策といった手厚いサポートが受けられるでしょう。


中退後の就職を目指している方は、就職エージェントのハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブでは専任のアドバイザーがお悩みをお聞きし、あなたに合った仕事を探すお手伝いをいたします。
「やりたい仕事が分からない」「フリーター期間が長くて自信がない」という方もご安心を。ハタクティブは人柄重視の求人をご紹介し、応募書類の添削から模擬面接、企業とのやり取り代行まで一貫して対応いたします!


こんなときどうする?大学を中退したくなったときのQ&A

ここでは、大学を中退したい方向けによくあるお悩みをまとめています。分かりやすくQ&A方式で回答しているので、参考にしてみてください。


中退したら、どんな選択肢があるの?

大学を中退したあとには、「通信制の大学へ編入する」「就職活動をする」「就職に向けて勉強をする」など、さまざまな選択肢があります。詳しくは「大学を辞めたい人がやっておくことは?中退後の選択肢も紹介」で説明していますので、ご一読ください。

大学を中退すると就職に不利でしょうか?

大学を中退した方の就職は厳しいといわれています。
なぜなら、新卒採用枠ではなく、中途採用枠での応募になってしまうから。中途採用では経験者や即戦力を求めることが多いため、中退者にとってハードルが高くなる場合もあります。そのほか、「大学中退後の就職って不利?」にて就職活動での注意点に触れていますので、詳しく知りたい方は参考にしてください。

どのような就職先があるのか知りたいのですが…

大学中退者におすすめの就職先は、「技術が身に付く専門職」です。具体的には「税理士」「公認会計士」といった資格ありきの職業や、需要の高まっている「エンジニア」「介護」などの仕事。いずれにしても、会社の規模や業界ではなく、「職業」で選ぶと就職先の選択肢が広がります。詳しくは「大学中退者向けの求人とは」のコラムをご参考ください。

大学を中退した場合、学歴は何になる?

大学中退者の最終学歴は「高卒」です。
最終学歴については「中退した場合の最終学歴は?就活で不利にならない方法を紹介」で説明しています。中退は最終学歴という扱いにはなりませんが、履歴書に記載しなくてはならない項目です。詳しくはこのコラムの「大学中退した人の履歴書の書き方」をチェックしてみてください。

面接で中退理由を伝えるときのポイントは?

面接で中退理由を聞かれたら、本当の理由をきちん答えましょう。
「学業不振」などの理由であっても、隠さずに伝えることが大切。中退理由がネガティブな場合は、反省点や努力していることを織り交ぜながら、就職への熱意をアピールすると好印象につながります。
中退理由がうまくまとめられずにお悩みの方はハタラクティブにご相談ください。面接対策や応募書類の添削で内定までバックアップします。

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