フリーターでも起業は簡単?成功の秘訣を考えよう

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【このページのまとめ】

  • ・インターネットの普及によってフリーターでも起業がしやすくなった
    ・フリーターの起業におすすめなのは初期費用がかからない職種
    ・フリーターの方が起業するために持っていると便利な資格がある
    ・起業に成功する人・失敗する人の特徴を知ろう
    ・リスクを知ったうえで、じっくり考えてから起業しよう

フリーターでも起業できるの?という疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか。
近年はインターネットで多様な情報が得られるようになり、誰もが起業しやすい環境が整いつつあります。このコラムでは、手軽に起業できる職種や持っていると役立つ資格のほか、事前に学んでおきたいこと、成功しやすい人・失敗しやすい人の傾向を紹介。リスクを踏まえ、成功の秘訣を教えます。


フリーターでも起業はできる!

実は正社員よりも起業に向いているといわれるフリーター。その理由を紹介します。


自分の時間を確保しやすい

フリーターは決まった時間に働く正社員とは違い、アルバイトのシフトを自分で調整できます。時間の融通が利くので、起業に向いているでしょう。起業に向けた準備をスムーズに進められるはずです。


インターネットの普及により起業しやすくなった

スマートフォンやパソコンが普及し、誰もがインターネットを使用できるようになりました。自宅にいながら、個人でも起業できます。知識やアイデアさえ持っていれば、手軽にビジネスを立ち上げることが可能です。


お金のかからないおすすめの職種

フリーターの方が起業するのなら、金銭的に損をするリスクは避けたいところ。在庫を抱える恐れがある仕事は危険です。ほとんどお金のかからないビジネスをおすすめします。


インフルエンサー

インターネットの普及によりブログやSNSなどのソーシャルメディアが手軽に使えるようになった現代、芸能人やスポーツ選手などの著名人だけがインフルエンサーではありません。一般の方でもインフルエンサーになれる可能性があります。
インフルエンサーは、世間に大きな影響力を与える人。具体的には、ユーチューバーやインスタグラマー、ティックトッカー、ブロガーなどがインフルエンサーにあたります。収入源は動画投稿でのアドセンス広告収入やスポンサー契約、ブログアフィリエイトなどです。やり方次第では大金を稼げます。


フリーランス

写真・イラストの加工や翻訳、Webデザイン、プログラミングなどの専門技術を使って、フリーランスとして起業してみるのも良いでしょう。インターネット上で受注や依頼ができるサービスもあるので、未経験の方でも手軽に仕事を見つけられます。


起業するのに役立つ資格

起業には必ずしも資格が必要なわけではありませんが、持っていると有利な資格もあります。


行政書士や税理士

行政書士や税理士の資格は、納税処理や会社の設立などをサポートする会社を起業するのに必要な資格です。


宅地建物取引業や宅地建物取引士

宅地建物取引業や宅地建物取引士の資格は、宅地や建物の売買などを行う不動産会社を起業したい場合に必要な資格です。


日商簿記検定

簿記の資格があれば、会計知識や財務諸表を読む力を身につけられます。経営管理や分析もできるので、売上を管理するためにも取得しておくとよいでしょう。


ファイナンシャルプランナー

家計や老後、介護のことなど、身近なお金のことに関する相談を承るファイナンシャルプランナー。資格には国家資格と民間資格があり、国家資格にはFP技能士、民間資格にはAFPとCFPがあります。家計の見直しや資金計画ができるようになるので、取得しておくと起業に役立つでしょう。


ビジネス実務法務検定

ビジネス実務法務検定は、仕事をするにあたって必要なコンプライアンスの知識が身につけられる資格です。1級から3級まであります。3級は最低限ビジネスパーソンが知っておくとよいとされる基礎知識が身につくので、起業するなら3級からチャレンジしてみましょう。


中小企業診断士

中小企業診断士は、企業が抱える経営面の問題点を分析して解決する職業です。中小企業診断士の勉強をすることで、経営にまつわる知識を習得できます。自分の会社のことも客観的に分析できるようになるので、起業に役立つはずです。


起業するときに学んでおきたいこと

起業を成功させるには、ビジネスに関する知識やスキルが必要です。ここでは、起業する際に学んでおいたほうがよいことを3つ紹介します。


マーケティング

マーケティングは、どんな業種であっても大切です。市場調査や広告宣伝、販売促進など、知識を活かせる場面が多数あります。ライバルと差をつけるために、マーケティングを学んでおきましょう。


コピーライティング

コピーライティングとは、目を引くような短文で商品を紹介する文章です。メルマガやチラシ、ネット広告などで集客するために必要なスキルといえます。訴求したいターゲットに響くコピーライティングができるようになれば、起業したあとの宣伝広告に役立つでしょう。


プレゼンテーション

どれほど魅力的なサービス・商品を生み出したとしても、相手に良さを伝えられなければビジネスが成立しません。プレゼンテーション能力は、自分の会社のサービスや商品を伝えるために必要不可欠です。


起業が成功する人・失敗する人の特徴

起業した人全員が成功できるわけではありません。どんなタイプの人が起業に成功して、どんなタイプの人は失敗するのか、詳しく見ていきましょう。


起業が成功しやすい人の特徴

起業に成功する人の特徴を分析し、ビジネスチャンスを掴みましょう。


1. 自分の仕事を楽しめる人

自分の仕事が好きな人は、起業に成功しやすいでしょう。楽しみながら仕事に取り組み、夢中になってできることなら、結果が出せる可能性が高いです。


2.変化に順応できる人

働いていれば、仕事がうまくいくときもそうでないときもあるでしょう。しかし、全責任を抱える起業家には猶予はありません。うまくいかないときにはすぐに次の手を考えて、柔軟な対応ができる人が起業に成功しやすい人といえます。


3.分かりやすく伝えられる人

起業家は金融機関や取引先、従業員など、多くの人と言葉を交わす機会があります。そのため、分かりやすく要約し、説得力のある言葉で伝えることが必要です。ビジネス書や小説、書評、哲学書、マンガなど、多くのジャンルの文章に触れて、語彙や表現力に磨きをかけましょう。


4.社会的な理念を持っている人

個人的な願望を叶えるためだけに動く人には誰もついていきません。ビジネスで成功を収める人は、「人の役に立ちたい」という社会的理念を掲げて行動しています。そして、社会が必要とする価値を提供できたときに利益が生まれるのです。


5.諦めずに努力しつづけられる人

会社運営をしていれば、失敗や挫折をすることもあるでしょう。それでもなお諦めずに起業したい気持ちを長く保ち、自分の夢に向かって進める人が成功します。大きな目標を掲げ、努力を重ねましょう。


起業が失敗しやすい人の特徴

では、次に起業に失敗してしまう人の特徴をチェックしていきましょう。


1.アイデンティティーがない人

自分の考えを持たない人は、起業に失敗しやすいでしょう。誰かのマネをするのではなく、自分なりの目標を掲げることが大切です。サービスや商品を売り続けるためには、改善や新たなアイデアが必要になります。アイデンティティーを発揮できない人は、起業に向いていないでしょう。


2.知識や経験が無い分野で起業する人

未経験の仕事で起業した場合、知識が不足しているため、ユーザーのニーズを掴めなかったり、非現実的な商品設計をしたりしてしまう恐れがあります。失敗する可能性が高くなるでしょう。


3.他責思考の人

事業が上手くいかなかったときに市場や社員のせいにするようなトップは、信頼を得られません。起業して経営者になった場合、全ての権利を得ると同時に、全責任を負うことになります。重大な責任が自分にあることを覚悟できていない人は、起業に失敗しやすいです。


4.軽い気持ちで起業した人

2006年に株式会社に関する法律が改正されたことにより、誰しも起業がしやすい環境になりました。しかし、どんなビジネスにも地道にコツコツと頑張らなければならない過程があります。「華がある仕事がしたい」という憧れだけでは続けられません。地味な作業や嫌な仕事も率先してできなければ、起業に向いていないでしょう。


5.妥協する人

ビジネスにおいて、大切なのは過程ではなく結果です。妥協せずにやり遂げて、良い結果を出さなければ意味がありません。起業に成功している人は、結果を出すために必要な時間を惜しみません。「時間が無いから仕方ない」と妥協してしまう人は、起業に失敗しやすいでしょう。


フリーターから起業する際のリスク

起業をしても成功する保証はありません。ここでは、フリーターから起業した場合に想定されるリスクを紹介します。


収入面での不安がある

起業は必ずしも成功するとは限りません。上手くいかなければ、無収入になったり、収入が安定しなかったりすることもあるでしょう。事業が軌道に乗るまではアルバイトで収入を得ることが多いですが、起業した会社の業務に追われ、アルバイトのシフトに入れない可能性もあります。今まで生活の基盤だったアルバイトにも入れず、収入が不安定になってしまいがちです。


自己破産する恐れがある

起業するときに融資を受けられても、事業が軌道に乗らなければ返せない可能性が出てきます。その場合、追加融資や借り換え、リスケジュールなどの処置が必要になり、大変です。手を尽くしても返済できなければ、自己破産になってしまうこともあります。


再就職のきっかけが掴めなくなる

「起業が上手くいかなけれは就職しよう」と思っていても、フリーターからの就職がスムーズにできる年齢はおおよそ30歳くらいまで。30歳を過ぎると就職は一気に厳しくなります。社員職歴のないフリーターでいる期間が長ければ長いほど、再就職しにくいです。


起業=簡単ではないことを知っておこう

正社員になるためには年齢の壁がありますが、起業にはありません。現在フリーターの方が「起業して成功したい…」と考えるのであれば、まずは正社員として働き、ビジネスの知識や経験をある程度身につけてから起業するのがおすすめ。
起業するのは簡単なことではないので、本気で起業を目指すなら準備を万端にしておく必要があります。


起業を検討する前に適職診断をしよう

やりたい仕事が見つからないのならば、起業への道を検討する前に、適職診断を受けて自分に向いている仕事を探してみましょう。職種や職場を変えることで環境を180度変化させることも期待できます。もし現状に悩んでいるのであれば、起業という枠にとらわれずに、転職へと視野を広げてみるのもおすすめです。

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