面接の基本はこれ!好印象を与えるコツとは

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この記事のまとめ

  • 「入退室」「服装」「姿勢と話し方」「話の伝え方」それぞれの場面で気をつけたい面接マナー
  • 入退室時は挨拶の仕方に注意。ノックの回数を気にする面接官もいる
  • 服装は清潔感を重視して。転職時にはリクルートスーツは不向きな場合も
  • 自信を持って、相手を真っ直ぐに見て話をする。姿勢から自信のない印象を与えないのが重要
  • 話は結論から伝えるのがポイント。相手に伝える気持ちを大切に

就職活動をする上で避けて通れないのが面接です。面接は、応募企業に自分のことをアピールできる大切な機会ですが、マナーや服装などを気をつけないと相手に悪い印象を与えてしまう危険性もあります。 ここでは、面接の基本についてご説明します。

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面接の基本~入退室の仕方~

入室時には、ドアを軽く3回ノックして、室内から「どうぞ」と促されたら入室します。ドアを開ける際には「失礼いたします」と言って軽く会釈しましょう。 

このときに中にいる面接官のほうを向いて目を合わせましょう。

もしも返事がなかった場合は、再度3回ノックして少し待った後、「失礼いたします」と言って入室しましょう。 

ドアを閉めるときは面接官に完全に背中を見せないようにドアに対して斜めに立ち、ドアを静かに閉めます。入室したら、ドアの前で「よろしくお願いします」と一礼します。面接官に「どうぞ、お座りください」と促されてから着席しましょう。 

面接が終わったら、着席したまま「本日はお時間を頂きありがとうございます」とお礼を言い一礼します。

その後、席を立って「失礼いたします」と一礼し、ドアまで移動しましょう。 

ドアの前で面接官を振り返ってから、再度「失礼いたします」と言って一礼してから退室します。ドアを閉めるときは大きな音が出ないように注意して静かにしめましょう。

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面接の基本~服装~

身だしなみは、面接の第一印象を与える重要な要素なので十分に気をつけましょう。服装は、私服指定でない限りはスーツを着用します。 

黒、ダークグレー、濃紺など濃い単色のスーツで、自分のサイズや体型に合っているものを選びましょう。

インナーは、男性は白のシャツ、女性は白か淡い色のシャツかカットソーが一般的です。

転職の場合は、ネクタイやインナーを工夫することで、いかにもリクルートスーツというような雰囲気にならないように工夫したほうがこなれた感じが出ていいでしょう。

コートを着ている場合は、会社に入る前に脱いで手に持ちます。 

スーツやシャツなどのしみやしわは意外と目立つので、必ず事前に注意して清潔感をだすようにしましょう。

男性はヒゲの処理や前髪の長さなどが清潔感を出すポイントです。

女性は濃すぎない適切なメイクをし、ネイルカラーやアクセサリーはしないか、目立たないものにとどめます。

見落としがちなのが靴の汚れ。靴が汚れているとだらしない印象を与えてしまいます。

靴は入退室時に面接官の目に入るので、リペアに出したり磨いたりして、綺麗な状態で面接に挑みましょう。

面接の基本~姿勢と話し方~

面接時の話し方も、重要な要素です。話すときには、姿勢を正して猫背にならないようにしましょう。 

猫背になると、やる気がない印象や自信のない印象を与えてしまいます。また、目線を泳がせる、早口や小さな声で話す、なども相手にネガティブな印象を与えてしまうでしょう。 

自分に自信がないか、または嘘をついているようなイメージを与えかねません。話すときは、適度なアイコンタクトをしながら、しっかりした口調で話しましょう。 

マニュアル通りの回答ではなく、自分の言葉で話すことが大切です。

面接の基本~話の伝え方~ 

面接時には、質問に対する答えや結論から話を始めることが大切です。

例えば自信の長所を尋ねられた時、下記のNG例とOK例を比べてみてください。

NG例

「前職ではプロジェクトリーダーをしており、○人をまとめていました。メンバー一人ひとりから話を聞き、それぞれの意見をまとめることができたので、私の長所は人の意見をまとめられるところだと思います」

OK例

「私の長所は、人の意見をまとめられるところです。前職ではプロジェクトリーダーとして、○人をまとめていました。意見が衝突することもありましたが、一人ひとりから話を聞き、それぞれの意見をまとめることでプロジェクトを成功させました」

結論を述べたあとでなぜそうなのかを説明すれば、長所を裏付ける内容なので聞いている側も聞きやすいですが、結論がどこなのかわからないと話が冗長に感じ、何を伝えたかったのかがはっきりしない可能性があります。

面接だけではなく、ビジネスではよく使われる方法なので、しっかり身につけておきましょう。

面接対策が不安な方はプロの意見を聞く方法もあります。 

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