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大学中退のニートから正社員へ!早めに就職したほうが良い4つの理由を解説
更新日
この記事のまとめ
- 大学中退後のニート期間が長引くと、就職率が下がる傾向にある
- 大学を中退したニートが就職するために有効なのは、熱意や将来性のアピール
- 大学を中退したニートの人には、未経験歓迎や無資格OKの求人がおすすめ
- 就活では、大学中退やニート経歴をごまかさずに正直に伝える
大学中退後にニート生活を送っている人のなかには、「就職したいけれど経歴に自信がなく、行動を起こせない」という方も多いでしょう。経歴に自信がなくても、早めの就活を行えば正社員になることは可能です。
このコラムでは、大学中退後のニートから正社員に就職するための方法や、早く就活をしたほうが良い理由を紹介します。挑戦しやすい職種や就活時の注意点についてもまとめましたので、参考にしてみてください。
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大学中退のニートは人生終了ではない!正社員を目指せる理由とは
就業意欲や熱意があれば、大学中退のニートから正社員への就職は可能です。企業は少子化や労働人口の減少を受けて若年層の採用に積極的になっており、経験やスキルがなくても、若ければポテンシャル採用される可能性があります。
以下で詳しい理由を解説しているので、ニートから正社員を目指す際の参考にしてみてください。
企業は若い人材を求めている
労働人口の減少が続いている日本では、多くの企業が若い人材を求めています。特に、20代という若い年齢であれば、経歴よりも積極性や柔軟性、将来性などが重視される傾向にあるようです。
そのため、大学中退やニートの経歴があっても、仕事への熱意や将来の目標をアピールすることで採用につながる可能性は十分にあります。
20代はポテンシャル採用の可能性がある
20代の求職者は、ポテンシャル採用をしてもらえる可能性があります。ポテンシャル採用とは、入社後の成長が見込める人材を積極的に採用することです。
大学を中退したニートも、学校生活やアルバイトの経験を伝えることで社交性や柔軟性などのスキルをアピールできるでしょう。また、学生時代に取得した資格もポテンシャルとして評価される場合があります。
大学中退の経歴を気にし過ぎず、自身の将来性を積極的に伝えることが大切です。
失敗経験もアピールになる
採用面接で挫折や失敗経験を聞く企業は多いため、伝え方を工夫してアピール材料にすることが重要です。大学中退後にニートから正社員を目指す姿勢は、「失敗・挫折を乗り越えた」「失敗・挫折を通して大きく成長した」などのアピールにつながるでしょう。
選考では中退やニートの経歴を隠さず、就業意欲や今後の成長をアピールすることが大切です。
「大学中退」と「大卒」に大きな差はない?
大学中退と大卒の違いは「大学を卒業しているかどうか」ですが、基礎的な学力については大きな差がない、という意見もあります。また、大卒も社会人経験はないため、その点では大学を中退してニートになった場合と同じです。ただし、学歴では差が出るので、大学を中退していると大卒を条件とする求人には応募ができません。
大学中退のニートが早めに就職したほうが良い4つの理由
大学中退後、ニート期間が長引くと正社員就職が難しくなる可能性があります。早く就職できればスキルや経験を身につけるチャンスも増えるため、大学中退後にニート生活を送っている人は早めに正社員を目指しましょう。
1.ニートのままではスキルを得にくいから
ニートのままでは、就職や転職に役立つスキルを身につけることは難しいでしょう。特に、30代以降の正社員採用で重視されるのは即戦力となるスキルです。ニートのまま過ごし、いざ正社員就職を目指そうと思っても、スキル不足と判断されてしまう恐れがあります。
正社員として就職し、専門的なスキルを身につければ、将来の転職で有利になることも。大学中退後にニート生活を送っている人は、早めに就職してスキルと経験を積み、キャリアアップにつなげましょう。
2.「逃げる」という選択をしやすくなるから
病気や経済的困窮などのやむを得ない理由以外で大学中退を決意した場合、その後の人生でも「逃げる」という選択をしやすくなる恐れがあります。正社員になりたいと思っても、自信の少なさから就活自体を諦めることもあるでしょう。
自分にとって楽な「逃げる」という選択肢ばかりを選んでいると、何も行動を起こせずニートのまま過ごす可能性があります。
3.ニート期間が長いほど就職率が下がる傾向にあるから
大学中退後、空白のニート期間が長引くと正社員就職は難しくなる傾向にあります。企業が求めているのは、仕事への熱意があり、長く会社に貢献してくれる人材です。ニート歴が長くなるほど、早期退職や社会への適応能力を懸念されやすくなってしまうでしょう。
また、年齢を重ねた未経験者は、教育しづらく扱いにくいという印象を持たれることも。ニートのまま年齢が上がると、正社員だけでなくアルバイトとして採用されることも難しくなってしまうので注意が必要です。
以下は、労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書No.199」に掲載されているフリーター期間と正社員就職率の関連性を示したグラフです。
引用:労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書No.199(p128)」
フリーター期間が長くなるほど就職率は減少傾向にあることが分かります。正社員として就職できる可能性が高いうちに就活を始めるのが得策です。
参照元
労働政策研究・研修機構
労働政策研究報告書No.199大都市の若者の就業行動と意識の分化―「第4回 若者のワークスタイル調査」から―
4.大学中退の経歴は就活でマイナス評価される可能性があるから
大学中退の経歴は、就活でマイナスの評価につながる可能性があります。企業が求めているのは、長く働き、企業に貢献してくれる人材です。大学を途中で辞めた経歴があると、「会社もすぐ辞めるのでは」と懸念されやすくなるでしょう。
大学中退者が受けやすい就活での評価については、「大学中退者は新卒扱いになる?就活が厳しいといわれる理由と成功のポイント」もご一読ください。
大学再入学より就職を目指したほうが良い場合もある
大学中退後に再入学して卒業すれば、「大卒」の学歴は得られます。しかし、再度学費を払うことになるため金銭面の負担は大きく、先に就職した同年代の友人との年収や社会人経験で差がついてしまう可能性もあります。就職の意志があるなら、大学再入学よりも正社員を目指したほうが良いでしょう。
大学中退したニートの実情
厚生労働省の「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究」によると、ニート生活を送っている人のうち大学中退の経歴がある人は12.0%です。
学歴状況 | |
---|---|
高校卒業 | 77.0% |
高校中退 | 12.0% |
専門学校・各種学校等卒業 | 18.2% |
専門学校・各種学校等中退 | 7.7% |
大学・短大卒業 | 29.7% |
大学・短大中退 | 12.0% |
引用:厚生労働省「ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究」
中退の理由や進路を以下で解説していますので、見ていきましょう。
大学中退の理由
文部科学省の「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生への支援状況等に関する調査(令和3年3月時点)」によると、大学中退の理由は「その他」を除くと「経済的困窮」が最多です。そのほかには、「転学等」「学生生活不適応・就学意欲低下」「就職・起業等」も上位を占めています。
これらの理由から、大学中退後に就職や転学を考えている人は多いといえるでしょう。
大学中退後の進路
労働政策研究・研修機構の「大学等中退者の就労と意識に関する研究(p96)」によると、大学中退直後に正社員就職を希望している人は46.6%です。そして、実際に就職するための準備をしたのは32.1%でした。
就職を希望して大学中退したものの、実際はフリーターやニート生活を続けてしまう人もいるようです。
参照元
厚生労働省
ニートの状態にある若年者の実態及び支援策に関する調査研究
大学等中退者の就労と意識に関する研究
大学中退ニートが正社員就職を成功させる4つのコツ
大学中退ニートが正社員就職を成功させるには、「生活習慣の見直しを行う」「未経験者歓迎の求人を探す」などのコツが必要です。以下で詳しく見ていきましょう。
1.生活習慣の見直しを行う
大学中退後のニート生活を脱却し正社員を目指すには、まず生活習慣の見直しを行いましょう。就業・通学していないニートの生活習慣は乱れやすく、昼夜逆転の生活になることも珍しくないようです。生活習慣が整っていないまま就職してしまうと、日中の仕事や毎日の定時出社が辛くなる可能性があります。
まずは毎日決まった時間に寝起きし、朝昼型の生活リズムに戻しましょう。昼夜逆転の生活に慣れてしまい夜に眠れない人は、日中に軽い運動をするのがおすすめです。運動の疲労感により、毎晩の良質な眠りが期待できます。
また、規則正しい時間に食事することも心掛けましょう。決まった時間に食事を摂ることで健康増進につながり、日中の活動に集中しやすくなります。
2.未経験者歓迎の求人や資格がなくても働ける求人を探す
ニートの人は、未経験者歓迎の求人を探すのがおすすめです。大学中退後にニートになった場合、社会人経験がない人が多いでしょう。未経験者を採用する職場は入社後の研修やフォロー体制が整っている場合が多いため、経験やスキルがない状態からでも安心して仕事を始められます。
おすすめの仕事については後述しているので、ぜひ参考にしてください。
人手不足の業界が狙い目
大学中退後のニートの就職先としておすすめなのが、人手不足の業界です。人手不足の業界は、未経験者や資格・スキルがない人も歓迎している企業が多く、大学中退後のニートも採用されやすいといえるでしょう。人手不足の業界としては、「製造業界」「介護業界」「清掃業界」「物流業界」「IT業界」などが挙げられます。自分に合いそうな業界や挑戦してみたい業界を調べてみてください。
3.自己分析して希望職種を絞る
長く働ける仕事に就くためには、自己分析を行って興味のある分野や仕事を把握することが大切です。せっかく就いた仕事が「合っていない」と感じてしまうと、すぐに辞めてまたニートに逆戻りする可能性もあります。就職後の失敗を防ぐために、自身の過去を振り返って得意・不得意なことや強みを洗い出してみましょう。
自己分析で得た情報は、志望動機や自己PRを考える際にも役立ちます。自己分析の方法については、「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」をご参照ください。
アルバイトから始めてみるのも一つの手
大学を中退したニートからいきなり正社員を目指すのではなく、まずはアルバイトから始めてみるのも一つの手です。アルバイトとして実績を積むことで、社会人になるための基礎作りができます。ただし、期限を決めずにアルバイトを続けてしまうと、正社員を目指すタイミングを見失ってしまう可能性があるので注意が必要です。正社員になるためにいったんアルバイトの経歴を挟むのであれば、並行して就職活動を行うのが良いでしょう。
4.仕事に必要なスキルや資格を身につける
目指したい職業が決まったら、必要な資格やスキルを事前に身につけることをおすすめします。「簿記」「宅地建物取引士」「登録販売者」「保育士」「基本情報技術者」などの資格は、持っておくと就活で有利になりやすいでしょう。これらに関する職業は資格を持っていないとできない業務もあり、ある程度の専門知識を身につけていることを証明できます。
また、大学中退後にスキルや資格を身につけるために努力した姿勢は、就業意欲が高いという評価にもつながりやすいです。自分が目指したい職業が決まっている場合は、必要な資格を調べておくと良いでしょう。
職業訓練を活用するのもおすすめ
ニート期間に仕事で役立つスキルを身につけたい人は、職業訓練を活用するのもおすすめです。職業訓練とは、就職に必要なスキルや知識の習得を支援する公的制度のこと。
費用は基本的に無料で、申し込みは管轄のハローワークで行います。興味がある人は、講座の内容や開催日程を調べてみてください。
職業訓練について詳しく知りたい方には、「ニートから受けられる職業訓練とは?受講方法や費用についてご紹介」のコラムがおすすめです。
大学中退したニートが挑戦しやすい5つの職種
大学中退したニートが目指しやすいのは、未経験者を歓迎する傾向があり、スキルや学歴が重視されにくい職種です。以下で5つの職種を紹介していますので、業務内容や働き方を理解するのに役立ててみてください。
1.介護職
高齢化により需要が上がり続け、慢性的に人手不足の介護業界は、大学中退したニートの人も就職しやすいでしょう。介護職の業務内容は主に高齢者の生活サポートや身体介護などで、無資格で働ける施設もあります。
人材育成を目的とした研修制度が充実している職場も多く、未経験から挑戦しやすい職種といえるでしょう。
正社員
サービススタッフ(介護職)
-
年収 277万円 ~ 327万円
-
大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり
2.営業職
営業職は幅広い業界で需要がある職種のため、求人数が多い傾向にあります。また、特別な資格も必要ないので未経験のニートから目指しやすい職種といえます。営業職の主な業務内容は、自社の製品やサービスを売り込み顧客から契約を取ることです。
コミュニケーション能力やプレゼン能力があれば、大学中退の経歴があっても活躍できるチャンスは十分にあるといえます。仕事への熱意が成果につながれば、順調にキャリアアップしていけるでしょう。
正社員
不動産コンサルティング営業
-
年収 516万円 ~ 826万円
-
未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり
3.接客業
接客業は、基本的な接遇や販売のマニュアルが用意されていることが多く、未経験からも挑戦しやすい職種といえます。飲食店やコンビニエンスストア、アパレルなど種類も豊富なので、自分が興味のある業界を選ぶことも可能です。
接客業は、アルバイトから始めやすいのもメリット。大学中退後のニート期間から正社員を目指すまでの準備として、アルバイトから始めてみるのも良いでしょう。
接客業が気になる方は、「接客業とは?どんな職種がある?必要なスキルや志望動機の書き方も解説」のコラムもあわせてご覧ください。
正社員
セールスアドバイザー
-
年収 326万円 ~ 457万円
-
未経験OK,学歴不問,諸手当あり
4.事務職
データ入力や総務などの事務職は資格不要な場合が多く、入社後に業務をこなすことでスキルや知識を身につけることが可能です。地道に業務を進めるのが苦ではない人や、正確に作業するのが得意な人に向いている職種といえます。
経理や財務の事務職は経験や知識が必要な場合もありますが、簿記の資格を取得していれば選考で有利になることも。基本的なパソコンスキルやオフィスソフトの操作経験などをアピールすれば、ニートからも目指せるでしょう。
正社員
事務職
-
年収 302万円 ~ 346万円
-
未経験OK,残業少なめ,学歴不問,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり
5.インフラエンジニア
インフラエンジニアも、人手不足により未経験者を積極的に採用している職種です。サーバーやメモリに異常がないか確認・点検するのが主な仕事。なかには、24時間体制でのシフトが組まれる場合もあるようです。
専門性が高いという印象を持たれがちな職種ではあるものの、入社後の研修や資格取得支援の制度が整っている職場もあります。学ぶ意欲があれば、大学中退の経歴があるニートの人もキャリアアップを目指せるでしょう。
正社員
インフラエンジニア職
-
年収 330万円 ~ 510万円
-
大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,安定的な仕事,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり
大学中退のニートが就職する際の3つの注意点
大学中退後にニート期間を経て就職活動する際は、ニート期間をごまかさず、中退理由をポジティブに伝えることが大切です。大学中退やニートの経歴を気にせず、仕事に対する熱意を上手に伝えましょう。
1.ニート期間をごまかさない
大学中退後のニート期間があっても、選考ではごまかさずに伝えましょう。嘘をつけば経歴詐称とみなされる恐れがあるからです。ニート期間はネガティブな印象を抱かれやすいものの、伝え方次第ではマイナスイメージを払拭できます。
たとえば、毎日インターネットサーフィンをしている人は「情報検索が得意」「タイピングが速い」、本を読んでいる人は「読解力」「本から得た知識」などをアピールできるでしょう。
企業の不安を払拭するために、ニート期間での経験を前向きに伝えることが大切です。
空白期間のことを明確に話す
面接の際に、どうしてニートだったのかを聞かれることもあります。そのため、空白期間にしていたことは明確に答えられるようにしておきましょう。
特に、空白期間が長引いてしまった場合、その期間に何をしていたかが就職に影響することがあります。「何もしなかった」「遊んでいた」などの回答では、採用してもらうことは難しいでしょう。
面接で聞かれても慌てないように、「就職しようと思った理由」や「空白期間に頑張ったこと」など、アピールできる内容を考えておくことをおすすめします。
2.新卒ではなく中途採用として就職活動する
大学中退後にニートになった場合、新卒ではなく中途採用枠で就活するのが一般的です。また、大学は卒業していないので、最終学歴は「高卒」になります。
求人に応募する際は、対象者や応募条件に当てはまるかをしっかりと確認する必要があります。志望する企業の応募要件を把握できれば、ニーズに合った資質やポテンシャルを効果的にアピールできるでしょう。
卒業後3年以内なら新卒として応募できる場合もある
平成22年11月、厚生労働省から事業所へ向け、3年以内の既卒者は新卒枠で応募受付をするよう指針が設けられました。理由としては、新卒者の就職環境が厳しく、就職浪人をする既卒者が増えたためです。また、この制度は、3年以内の既卒者を採用すると企業に奨励金が入るメリットもあり、今後は既卒者を新卒として採用する企業がさらに増える可能性もあります。
大学卒業から3年以内のニートの人は、新卒で応募できる企業がないか調べてみると良いでしょう。参照元
厚生労働省
募集・採用に当たって3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を‼
3.仕事への意欲をアピールする
大学中退の経歴があるニートの人が正社員を目指す際は、「志望する企業で働きたい」という就業意欲をアピールすることが大切です。中退やニートの経歴がある人は、就業意欲の低さや早期退職を心配されやすい傾向にあります。「なぜ正社員として働きたいのか」「どのような目標があるのか」などを明確に伝えることで、採用担当者に納得してもらいやすくなるでしょう。
意欲を効果的にアピールするには、自分が本当に働きたい会社を冷静に見極めることも大切です。本心から「働きたい」と思える会社であれば、選考で熱意が伝わりやすく、入社後にミスマッチを感じる可能性も低くなるでしょう。
大学中退のニートからの就活なら就職支援サービスの利用も検討しよう
大学中退やニートといった経歴に自信がない場合は、就職支援サービスの利用を検討してみるのもおすすめです。就職支援サービスとして挙げられるのは、ハローワークや就職エージェントなど。就活のプロに不安や疑問を相談しながら、応募書類の添削や面接対策などのサポートが受けられます。
就職支援サービスの利用によって、自分の価値やアピールポイントをを客観的に判断してもらうことが可能です。就職、転職活動では自己分析が欠かせません。この自己分析がおろそかだと、書類作成や面接時の受け答えに大きな差が生まれます。就職支援サービスを利用すれば、長所や短所、経験やスキルなどを客観的に判断してもらえるでしょう。
また、就活の基本や注意点、守るべきマナーに関してのアドバイスが受けられるのもメリットです。大学を中退していると学校の就活セミナーなどに参加していない可能性が高く、就活をどのように進めて良いか分からないこともあるでしょう。中途としてどのように就活を進めるか、キャリアアドバイザーがしっかりと教えてくれるので安心です。
ニートから正社員への就職支援に不安がある方は、ハタラクティブをご利用ください。ハタラクティブは、フリーターやニート、第二新卒などの若年層に特化した就職・転職エージェントです。専任のアドバイザーが1対1で面談を行い、あなたの適性や希望条件に合った求人をご紹介します。
また、応募書類の添削や模擬面接などの一貫したサポート体制も充実。「経歴に自信がない」という方も、自信をもって就活を進められます。企業との交渉や面接日の調整はアドバイザーが代行するため、一人で行動するよりも効率が良いです。サービスはすべて無料なので、まずはお気軽にご相談ください。
大学中退のニートに関するお悩みQ&A
大学中退後にニート生活を送っている人が抱きやすい疑問やお悩みを、Q&A形式でまとめました。
大学中退は良くないこと?
良くないとは限りません。自分を責め過ぎず、自立に向けて前向きな行動を起こすことが大切です。
大学中退後のニート生活を脱却して正社員を目指したい方は、ハタラクティブにご相談ください。求人紹介から内定獲得後のフォローまで、一貫したサポート体制であなたの就職支援をお手伝いします。
大学中退してよかった人はいるでしょうか?大学を中退するか迷っています
大学を中退する理由は人それぞれです。在学中に何かしらのストレスを感じていたり、早く社会人になりたかったりする人は、中退して良かったと思えることもあるでしょう。
中退するのは自由ですが、中退後に何をするのか、目的を明確にしてから行動することをおすすめします。何も考えずにそのときの気分で辞めてしまうと、あとから後悔する可能性が高いです。そうならないためにも、何のために中退するのかをはっきりとさせましょう。
大学を中退するか迷っている方は、「大学中退は後悔する?ポジティブな捉え方や就職への影響を紹介」を参考にしてみてください。
大学中退したニートが就職を目指す場合に気をつけることは?
ニートである自分を受け入れて、就職活動では自分自身について正直に伝えましょう。
大学の中退理由は聞かれる場合が多いため、ポジティブな回答ができるように準備しておいてください。人生のいろいろな経験を前向きに捉えて、ニート生活からも得るものがあったと伝えれば、採用担当者からの印象が大きく変わるはずです。
大学中退したニートが目指しやすい仕事はある?
人手不足の仕事は、未経験・無資格の人を歓迎する傾向にあります。未経験者歓迎の求人は学歴や経歴を重視されにくく、入社後の研修制度が整っている場合が多いため、ニートから目指しやすいといえるでしょう。
おすすめの仕事についてさらに知りたい方は、「ニートにおすすめの職業11選!就職するための方法も紹介」をご覧ください。
- 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
- 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
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ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
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経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。
※2023年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数
一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。