新卒とはいつまで?卒業後3年以内ならOK?第二新卒や既卒との違いを解説

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この記事のまとめ

  • 新卒とは年度末に大学や大学院、専門学校などを卒業する予定の学生のことを指す
  • 学校を卒業した既卒者も、卒業後3年以内なら新卒枠に応募できる可能性がある
  • 第二新卒とは、卒業後に就職したものの3年以内に離職して転職活動をする求職者のこと
  • 既卒で就活するメリットは、「通年採用が多い」「卒業後の経験をアピールできる」など
  • 既卒の就活は「いつまでに内定を得るか期間を定める」「自己分析する」のがポイント

「新卒とはいつまで?」「年齢に決まりはある?」と疑問に思っている方もいるでしょう。就職活動を成功させるには、新卒や第二新卒、既卒の違いを理解し、自分の状況に合った就活をすることが大切です。
このコラムでは、新卒扱いされる時期や新卒として働くメリットについて詳しくご紹介。また、既卒から就職を成功させるためのポイントも解説しているので、就職活動の参考にしてみてください。

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新卒とはいつまでを指す?

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新卒は基本的に、年度末に卒業する予定の大学や短大、専門学校などの在学生を指します。しかし、企業によっては、学校の卒業後3年以内であれば新卒として見ている場合もあるようです。以下で詳しく解説するので、すでに学校を卒業してしまったという場合も、就職活動の参考にしてみてください。

卒業後3年以内なら新卒扱いにする企業が増えている

厚生労働省の「3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!」によると、「青少年雇用機会確保指針」の改定により、「卒業後3年までの既卒者を新卒扱いとする」という指針が設けられました。また、同じく厚生労働省の「労働経済動向調査(令和5年8月)の概況(3)既卒者の応募可否及び採用状況(p.14)」によると、「新卒枠に既卒者も応募可能だった」とする企業は全体の70%という結果に。これらの取り組みから、卒業後にフリーターやニートをしていた既卒者の場合も、新卒として挑戦できるチャンスがあるといえます

ただし、すべての企業で既卒者が新卒枠に応募できるわけではないので、申し込みの際は注意が必要です。求人情報や採用ページに「●年以降に大学・大学院を卒業・修了した方で、卒業・修了後に就業経験(正社員雇用)のない方」といった記載があれば応募できるため、必ず事前に確認するようにしましょう。記載のない企業を志望している場合は、既卒者も応募できるかを電話やメールで問い合わせてみるのがおすすめといえます。

留年しても新卒扱いになる?

浪人や留年経験のある求職者は採用側にとって珍しいことではなく、新卒として受け入れられることがほとんどのようです。ただし、入学や卒業までに長い時間が掛かっている場合、選考で理由を聞かれることも。採用担当者の理解を得られる説明を準備しておく必要があるでしょう。留年が就活に与える影響や、面接で気をつけるべきことについては「留年すると就職が厳しい?後悔しない過ごし方や面接のコツを解説」のコラムで解説しています。

参照元
厚生労働省
3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!~「青少年雇用機会確保指針」が改正されました~
労働経済動向調査(令和5年8月)の概況

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「新卒」と「第二新卒」「既卒」の違いは?

就活時によく聞く「新卒」「既卒」「第二新卒」という言葉ですが、それぞれ意味が異なります。就活をスムーズに進めるためにも、以下でそれぞれの違いを確認し、自分の状況に当てはまるものはどれかを把握しておきましょう。

第二新卒とはいつまで?

第二新卒は、卒業後に正社員として就職したものの、3年以内に離職した方を指す言葉です。「●歳まで」といった明確な基準はないものの、「20代」とされるのが一般的。30代になると「中途採用者」となり、卒業後3年以内であっても第二新卒扱いにならないことが多いでしょう。

新卒や既卒と異なるのは、一度は正社員として就職していること。社会人経験があるので、履歴書に職歴を記載できるのは大きな強みです。

既卒とはいつまで?

既卒とは、学校卒業後に進学や正社員就職をしなかった方を指します。卒業後に契約社員や派遣社員、アルバイトといった非正規雇用で働く場合も該当し、第二新卒と同じく「●歳まで」といった明確な基準はありません。

就職留年や就職浪人をして就活に臨むときのコツ

就活がうまくいかず、留年をして「新卒」として再チャレンジするか、卒業して「既卒」としてチャレンジするか、迷う方もいるでしょう。どちらの場合も、就活では「自分のやりたいことが分からず探していた」「●●の理由から休学・留学していた」など、面接官の理解を得られる説明をすることが大切です。「留年」と「就職浪人」のどちらを選ぶかだけでなく、「なぜそうしたのか」「自分の適性に合う企業を見つけるためにどのような行動や努力をしたのか」という観点も説明できるようにして就活に臨みましょう。

新卒採用で入社するメリット

新卒採用で入社するメリットの画像

新卒採用で入社すると、「選べる求人が多い」「充実した研修が受けられる」といったメリットがあります。新卒枠での応募を考えている方は、以下を参考にしてみてください。

求人の数が多い

新卒の場合、若さならではの将来性や柔軟性が主な評価対象となるため、経歴やスキルを問われない求人が豊富にあります。経歴やスキルを求められやすい中途採用枠よりも、新卒採用枠での就職に挑戦するほうが、数ある求人の中から自分の希望する就職先を見つけやすいでしょう。

豊富な研修や教育を受けられる

新卒で入社する場合は就労経歴やスキルがないことが前提のため、ビジネスマナーや業務内容に関する豊富な研修や教育を受けられます。OJT制度や新人研修などを通して、社会人としての基礎となる知識や能力を身につけられるでしょう。

同期と活躍できる

新卒採用を行っている企業の場合、入社後は自分以外の同期と一緒に研修を受けたり、働けたりすることが期待できます。互いをサポートし合いながら成長できるため、仕事上のライバルや理解者として大切な存在となり得るでしょう

企業文化を取り入れやすい

新卒は企業に属した経験がないことが多く、仕事のやり方やこだわりが定まっていないため、入社した企業のやり方をスムーズに受け入れやすいというメリットがあります。企業の社風や価値観を吸収し、企業文化を取り入れながら働きやすいでしょう

第二新卒として就活するメリットとデメリット

ここでは、第二新卒のメリットとデメリットをご紹介します。以下を参考に第二新卒の強み・弱みを把握し、就活で適切なアピールをしましょう。

メリット

第二新卒として就活をするメリットは、以下のとおりです。

すでにビジネスマナーを習得している

第二新卒は社会人経験があるので、基本的なビジネスマナーをはじめとした研修を受けていることが多いといえます。前職で十分な教育を受けていれば、企業側に「社会人としての素養やマナーの教育コストを削減できる」といった点が評価されることも。また、転職先の仕事内容に関わる実務経験があれば、即戦力としての活躍が期待できるでしょう。

柔軟性がアピールできる

社会人経験が浅い第二新卒は、新しい職場への適応力や業務に対する柔軟性をアピールできます。また、伸びしろに期待ができるのもメリットの一つ。柔軟性や吸収力、成長意欲があることを積極的に伝えるようにしましょう。

前職での反省点を活かせる

第二新卒は社会人経験があるので、前職での失敗や反省を活かした就活ができます。早期退職した理由を客観的に整理することで、より自分の適性や強みに合った仕事を絞り込んで探せるでしょう。また、失敗を反省する姿勢や成長意欲を示すことで、企業に伸びしろの大きい人材であることをアピールできます。

デメリット

第二新卒として就活をすると、就業期間の短さや経験の少なさがデメリットとなることがあるようです。

早期退職を懸念される

第二新卒は前職を早期に退職しているため、企業側から「またすぐに辞めてしまうかも」と懸念される可能性があります。早期退職のイメージを払拭すべく、その企業で働きたいという熱意を明確に伝えることが大切です。

知識や経験が浅い

第二新卒の就活では、業務に関する専門的な知識や経験が浅いことがデメリットとなることも。即戦力を望む企業では知識や経験が豊富な人材と比べて不利になってしまう恐れがあるため、若い人材を求めている企業や「未経験者歓迎」としている企業を中心に探してみましょう

そのほか、第二新卒の転職については、「『第二新卒』の期間はいつまで?既卒との違いや転職成功のコツを解説」のコラムで詳しく解説しています。第二新卒に求められることや就活に必要な準備なども載せていますので、ぜひご覧ください。

既卒として就活するメリットとデメリット

ここでは、既卒のメリットとデメリットをご紹介します。既卒の就活を成功させるために、以下を確認しておきましょう。

メリット

既卒で就活をするメリットは、以下のとおりです。

選考が短期間のことが多い

中途採用は、新卒採用とは異なり通年採用が一般的であるほか、選考期間は比較的短めの傾向。そのため、既卒の就活は新卒の就活生や在職者に比べて入社時期に融通が利きやすく、時期やタイミングを問わず挑戦しやすいと考えられます。
「なるべく早く就活を終わらせたい」「すぐにでも働きたい」という場合は、中途採用枠での就活を検討してみても良いでしょう。

卒業後の挑戦をアピールできる

資格取得や海外留学など、スキルアップに向けて取り組んでいたことがあれば、その経験をアピールすることが可能です。既卒の就職活動では、卒業後にしていたことの説明によって印象が左右される場合も。空白期間に行っていたことを振り返り、自分なりの言葉でアピールしましょう。

既卒となった理由や卒業後の活動を伝えよう

既卒の就職活動では、既卒となった理由や卒業後から今までの活動について聞かれる可能性があります。留学や病気などで就活が充分にできず既卒となった場合は、そのまま伝えても問題ありません。「就職したくなかった」「なんとなく」などの理由の場合は、「理由を正直に述べる」「心境の変化や反省を伝えたうえで意欲を示す」といったポイントを押さえておけば、内定獲得に近づけるといえるでしょう。
空白期間の伝え方の例は、「既卒2年目はまだ間に合う!内定を勝ち取る就活の進め方とポイントをご紹介」のコラムでご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

デメリット

既卒で就職活動をする場合、以下のデメリットが生じるリスクがあるといえます。

経験者と比べると不利になりやすい

中途採用では即戦力を求める企業が多く、実務経験のある転職者と採用枠を競い合わなければいけないことも。知識やスキルをある程度保有している転職者は企業側に評価されやすく、既卒者は不利になってしまう可能性もあるでしょう。
既卒の就活では、「未経験歓迎」「経歴不問」といった求人情報を中心に探してみるのがおすすめです

希望する求人がタイミング良くあるとは限らない

中途採用は人員補充や事業拡大といったタイミングで募集するため、不定期で行われることが多いといえます。就活をしているタイミングで出ている求人の中から応募先を選ぶので、自分の希望に合った求人が見つからない場合もあるようです。
「ITベンチャーが良い」「メーカーの大手企業が良い」というように業界や企業規模を限定し過ぎると、求人が少なくなってしまい就活が停滞する可能性もあるので注意しましょう。

既卒の就活におけるポイント

既卒の就活におけるポイントの画像

既卒から就職活動を成功させるには、「自己分析を行う」「未経験可の求人を中心に探す」など、いくつかのポイントを抑えておくと安心です。ここでは、就活を進めるときに知っておきたいポイントを解説するので、参考にしてみてください。

就活をいつまでに終わらせるか決める

就職活動をはじめる前に、いつまでに内定獲得を目指すかを決めましょう。就職活動に掛かる平均的な期間は、約1~3ヶ月といわれています。「●月までに就職する」というように、具体的に目標を設定することがポイントです

自己分析を丁寧に行う

既卒の就職活動を成功させるには、自己分析で自分の強みや性格、仕事に対する価値観を把握しておくことがポイントです。自己分析で適性を見極めてから自分に合う求人を探すことで、効率的に就職活動を進められるでしょう。適性に合った仕事ならば、入社後の活躍が期待できます。
自己分析の詳しい方法については、「自己分析が大事!『やりたいこと探し』の方法とは」のコラムで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

未経験可の求人を探す

既卒の就職活動では、未経験者可の求人を中心に探すことがポイント。未経験者を歓迎している企業は、人材育成に積極的であることが期待できるためです。その職種に対する熱意や適性をアピールできれば、ポテンシャルを評価してもらえる可能性があるでしょう。

既卒であることを素直に受け止める

既卒であることを他人や環境のせいにせず、素直に認めることは大切なポイントです。反省や失敗があれば正直に伝え、資格取得や留学などの経験がある場合はそれを活かして就職を目指していることをアピールすると、好印象を与えられるでしょう。

転職エージェントを利用する

既卒の就職活動に不安を感じている場合は、就職・転職エージェントを利用してみるのがおすすめです。就職・転職エージェントとは、民間企業が運営している就職支援機関のこと。求人紹介をはじめ、就活に関するさまざまなサービスが受けられます。「20代向け」「既卒向け」といった特定のターゲット層に特化した求職支援サービスを活用すれば、自分の状況に合った就職活動を進められるでしょう。

「既卒から就職したい」という方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、フリーターや第二新卒、既卒といった20代の求職者に特化した就職支援を行っています。専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングを行い、適性や希望に合った求人情報を厳選してご紹介。未経験者を歓迎している求人を豊富に扱っているため、就職活動がはじめての方も自分に合った仕事を探しやすいでしょう。
また、応募書類の添削や模擬面接などの選考対策や、企業とのやり取り代行といったサポートを行い、就職活動をトータルサポートします。サービスはすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。

新卒の就職活動についてのQ&A

ここでは、新卒の就職活動について、よくある質問と回答についてまとめました。内定辞退の方法や新卒の年齢制限についても解説しているので、ぜひご確認ください。

新卒扱いで採用試験を受けられるのはいつまでですか?

新卒とは「次の3月で学校を卒業する学生」を指すので、高卒なら3年生、大卒なら4年生といった最終学年が該当します。卒業すると「既卒」となるものの、近年は卒業後3年以内の既卒者も新卒枠で応募可能としている企業が増えているようです。詳しくはこのコラムの「卒業後3年以内なら新卒扱いにする企業が増えている」をご確認ください。

新卒の就活ではいつまでに内定辞退の連絡をすべきですか?

新卒の就活では、内定をもらってから1週間以内に内定辞退の連絡をしましょう。「第一志望の結果が出るまでキープしたい」という場合は、返事を保留し「●日までに返事をする」と連絡しておくのがおすすめです。内定辞退の連絡方法については、「内定辞退はいつまでに連絡する?メールでも良い?よくある辞退理由と伝え方」のコラムで詳しく解説しています。

新卒枠に年齢制限はありますか?

新卒枠自体に年齢制限はありません。新卒は学校を卒業見込みの方を指すので、浪人や大学院生などさまざまな年齢の学生が含まれます。しかし、エントリーの要件に「30歳未満」や「●●年4月1日生まれまで」など、年齢に関する制限を設ける企業もあるようです。新卒の年齢制限については、「新卒の年齢っていくつまで?制限の有無についても解説」のコラムもあわせてチェックしておきましょう。

「新卒の時期を逃すと就職は難しい」というのは本当ですか?

「既卒の就職は難しい」とは限りません。「3年以内なら新卒と同条件にする」という企業や、年齢が若ければポテンシャルを評価して採用を検討する企業も多いため、選択肢は豊富にあるといえるでしょう。
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