既卒は中途採用に応募した方が良い?就活のポイントをご紹介

就職活動がうまくいかず、既卒となっています。

2017年卒ですが、新卒での就職活動がうまくいかず、既卒となってしまいました。2018年卒の新卒募集にエントリーするか、既卒向け中途求人に応募するか、どちらが適しているのかわかりません。

新卒入社された友人が身近にいると、自分の就職先が決まっていないことが不安に思えてくるでしょう。既卒の方の就活なら、多くの新卒生がライバルとなる新卒採用よりも、未経験からチャレンジできる中途採用の方がおすすめです。

就活アドバイザーに詳しく聞いてみました!

新卒採用or中途採用という選択肢

既卒は中途採用に応募した方が良い?就活のポイントをご紹介

既卒の就職活動では、中途採用枠での応募をおすすめします。厚生労働省の「3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!(5p)」によると、卒業後3年までの人材を新卒求人の応募可能とし、採用実績のある事業主に対して、報奨金を支給するという制度を設けました。このような取り組みから、既卒が新卒求人に応募することを認めている企業は増えています。
しかし、新卒枠は競争率が高いこともあり、不利になる可能性も。そのため、中途採用での応募がおすすめです。中途採用枠は社会人経験が必須ではなく、未経験でも挑戦できる求人が多数あります。
特に、IT業界やサービス業、営業職などは若手を積極的に採用しているので、既卒にも就職できるチャンスは十分あるでしょう。

参照元
厚生労働省
3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!

中途採用において既卒は入社時期にも強みがある 

新卒採用の場合は4月1日の一斉入社が一般的ですが、中途採用であれば入社時期は柔軟に決められるメリットがあります
「卒業後に空白期間が長くなるのが嫌」「できれば早く働き始めたい」と考える既卒の方は多いもの。入社時期に柔軟に対応できるので、大きなメリットであるといえます。
中途採用の場合は、就活開始から入社までを1ヶ月程度で実現する人も。「スピーディーに就活を進めたい」「できるだけ早く働きたい」という既卒の方には、中途採用にチャレンジするのがおすすめです。

既卒の就活での強みについては「既卒の就活での強み」のコラムで詳しくご紹介しています。

企業が中途枠で既卒を採用する理由

企業が中途枠で既卒を採用する理由には「慢性的な人材不足」「新入社員の早期退職」などがあります。以下で詳しくご紹介していくので、チェックしてみましょう。

慢性的な人材不足

会社が慢性的な人手不足に陥っていることで、既卒を採用する企業は多いようです。新卒の採用枠だけでは、十分な人材を確保できなかった場合に、中途枠で再度募集をかけることも。特に、若い人材を求めている企業では、既卒者の採用を積極的に行っている傾向があります。

新入社員の早期退職の増加

新卒枠で採用した新入社員の早期退職をきっかけに、中途枠で既卒者を採用する企業もあります。3年以内で会社を退職してしまう若者の人材が多いことから、中途枠で既卒者を採用するのでしょう。特に、新卒枠でも募集が少ない傾向にある中小企業は、積極的に既卒者の応募を受けつけていることが多いようです。

既卒の中途採用でアピールするポイント

既卒の中途採用でアピールすべきポイントは、若さと意欲です
既卒者が中途採用枠での採用を狙うということは、社会人経験がある人材と同じフィールドで争うことになります。既卒として持っている魅力は、若さと働きたいという意欲の強さでしょう。その魅力を企業に伝わるように自己PRや長所などを筆頭にして、さまざまな箇所にてアピールしてください。そうすることによって、ほかの求職者よりも魅力的な存在として印象づけることができるはずです。

既卒が就活を成功させる方法については「既卒は中途採用を選ぶべき?新卒との違いや就職成功のコツをご紹介!」や「既卒とは?新卒との違いや就活のポイントを解説!」のコラムで詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

既卒の就活で注意するポイント 

新卒採用と中途採用、どちらを選ぶ場合であっても、「なぜ既卒になったのか」「卒業後は何をしていたのか」という質問は高い確率で行われます。
「どうして就活がうまくいかなかったのか」「どう改善すれば良いのか」をしっかり考え、面接官に伝えられるようにしておきましょう
人のせいにしたり、ごまかしたりする態度はNGですが、素直に自分の間違いを認め、改善に向かう姿勢は好印象を与えます。
どうしても「新卒で内定が取れなかった」という印象を与えてしまいやすい既卒。しかし、挫折し、それを改善しようとする経験を評価してくれる企業もあります。伝え方を工夫することで、新卒での失敗を逆に自分の強みとすることも可能です。

学生のときは就職活動がうまく行かなかった既卒の方は、焦らずに自分に合った仕事探しをしてみてください。仕事探しに悩んだら、就職エージェントに相談してみるのがおすすめです。

就職・転職エージェントのハタラクティブでは、若年層の就職活動を支援。プロのアドバイザーがあなたの適性に合った仕事をご紹介します。面接対策や応募書類の添削も実施しているので、一人での就活に不安を感じている方も安心です。
サービスの利用は無料なので、まずはお気軽にご相談ください。

こんなときどうする?既卒の就活に関するお悩みQ&A

就活が思うように進まず、悩んでいる既卒の方もいるでしょう。ここでは、想定される既卒の就活に関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。

既卒は新卒に比べて不利になりますか?

既卒の就活は新卒に比べると、ややハードルが高くなる傾向があります。とはいえ、年齢が若いうちは、別段難しいというわけではないため、前向きな気持で就職活動を進めることが大切です。既卒の場合、企業から「新卒就職していないのは、本人に問題があるのでは?」という印象を持たれやすいため、懸念を払拭しやる気をアピールする必要があります。詳しい既卒の就活ポイントは、「既卒は就職に不利って本当?その理由と対策まとめ」をご確認ください。

既卒が就活で気をつけるべき点は何ですか?

既卒の方が就職活動をする際に気をつけて欲しいことは3つあります。1つ目は過去の失敗を振り返り繰り返さないこと、2つ目はできるだけ早く就活をスタートすること、3つ目は妥協して就職しないことです。「既卒者が内定をとるためのポイントを解説!新卒より厳しいって本当?」でも、既卒向けに就活で気をつけるべき点ややっておくべき行動をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

「なぜ新卒で就職しなかったの?」と聞かれたら?

就職しなかったことに対する反省点と今後の仕事への意欲を述べるのが効果的です。「新卒時はこだわりが強くて就活がうまくいかなかった。その後、アルバイトを通してこだわりに見合ったスキルがないことに気づき反省した。これからは、アルバイトで身につけたコミュニケーション力を武器に、営業として実力を高めたい」という流れで答えると良いでしょう。詳しい回答のコツは、「既卒の就活は厳しい?就職サイトやエージェントを使った就活のやり方!」をご覧ください。

既卒が就職を成功させるコツを教えてください。

既卒の方が就職活動を成功させるコツは、年齢ができるだけ若いうちに行動すること。年齢が若いうちは、経験や能力よりも人間性やポテンシャルが重視される傾向にあり、採用ハードルはそれほど高くありません。年齢が上がるにつれて就職が難しくなるため、早いうちに就活を始めることをおすすめします。就活のプロのサポートを受けたいは、ハタラクティブへご相談ください。

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