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既卒の面接でよく聞かれる質問は何?成功させるポイントもご紹介します
更新日
このコラムでは、既卒面接の流れやよく聞かれることなどを解説します。成功させるポイントもあわせて参考にしてみてください。
この記事のまとめ
- 既卒者が面接でよく聞かれるのは、既卒になった理由や空白期間の過ごし方など
- 面接で既卒になった理由を述べる際は、反省点や今後の抱負を伝えよう
- アルバイトや資格取得をした人は、企業の求める人材像を確認したうえで内容をまとめる
- 既卒面接の自己PRや志望動機は、客観的な視点で中身を考えることが大切
- 向いてる仕事なんてあるのかな?
- 避けたいことはあるけれど、
- やりたいことが分からない・・・
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既卒の面接の流れ
まずは、既卒面接の一般的な流れについて解説します。面接の流れは企業によっても異なりますが、以下のように進むことが多いでしょう。
1.入室
入室時に第一印象が決まるため、笑顔で明るく挨拶をしましょう。入退室の流れや基礎マナーは、どこの企業でも同じです。
ドアを3回ノックする
面接官から「どうぞ」と言われたら、「失礼いたします」と一言添えて入室します。入室後は静かにドアを閉めましょう。
ドアを閉めたあとは、面接官のほうを向いてお辞儀し「本日はよろしくお願いいたします」と言います。
椅子の横まで歩き、姿勢を正して待つ
「お名前をお願いします」と聞かれたら、「○○と申します。どうぞよろしくお願いいたします」と答え、45度の角度を意識して深くお辞儀します。「おかけください」や「どうぞ」などと言われたら「失礼いたします」と答え、15度の浅いお辞儀をして着席します。
面接で気をつけること
なお、面接時のマナーとして、面接官に背中を向けるのは避けてください。入室後ドアを閉める際は完全に後ろを向かず、斜め位置を意識しましょう。また、挨拶とお辞儀を同時に行うのもマナー違反です。挨拶が終わってからお辞儀をしてください。
緊張すると一連の流れやマナーを忘れてしまう可能性があるため、模擬面接で何度か練習しておくのがおすすめです。
2.自己紹介・自己PR
自分の出身大学やアルバイトでの経歴などを答えます。自己紹介を始める前には、面接官に「自己紹介をお願いします」と言われることが多いようです。
ここで注意したいのが、自己紹介と自己PRで同じ内容を答えないようにすることです。自己紹介とは、名前や現職、趣味などあくまで「自分を知ってもらうためにまとめたもの」を指します。主に面接の冒頭で聞かれることが多く、1分ほどにまとめるのがベターです。
一方、自己PRとは自分の強みや経験、スキルなどを伝えて「自分を企業側に売り込むためのもの」を指します。自己紹介と自己PRは似ている言葉ですが、質問の意図は大きく異なるため、混同しないように注意して答えましょう。
3.面接官からの質問
質問内容や数は、企業によって異なります。質問を多くされたら採用、少なければ不採用、などということはないので、リラックスして答えましょう。
企業面接や公務員面接でよく聞かれる質問は、以下のとおりです。
・長所と短所について教えてください
・志望動機は何ですか?
・就職後にやりたい仕事はありますか?
・あなたにとって仕事とは何ですか?
・最近気になったニュースを教えてください
・最近はまっていることはありますか?
・大きな失敗をしたことはありますか?
・どのような経緯で弊社を知りましたか?
すべての質問には、必ず意図があると覚えておきましょう。たとえば、「長所と短所について教えてください」と聞かれた場合、応募者がどんな性格なのか、自分の性格を把握しているかを問われています。
また、面接全体を通して自社の求める人物像にマッチするかを見られているため、正直に答えるだけでなく、その企業にあわせた回答を意識することが重要です。
4.仕事内容・勤務条件などの確認
質疑応答が終わったら、仕事内容や勤務条件についての確認が行われます。福利厚生や給与、残業などの説明だけでなく、入社日を聞かれることもあるでしょう。
もし、希望勤務地を聞かれたら「貴社の指定に従います」と答えるのが無難です。仕事内容や勤務条件についての問い合わせや確認は、内定をもらったあとでも問題ありません。
5.逆質問
逆質問とは、応募者から面接官へ質問をすることです。入社意欲をアピールできる場面でもあるので、最低でも3つ用意しておくと良いでしょう。
以下は、逆質問の例です。
・入社までにどのようなスキルを身につけておけば良いですか?(入社までにすべきことはありますか?)
・提出したポートフォリオについて、フィードバックや改善点があれば聞かせていただきたいです
・多数の業務を経験したいのですが、部署間で交流できる機会はありますか?
逆質問は、調べれば分かる質問や「私は貴社の仕事についていけるでしょうか」のような不安を解消するための内容は避けてください。
面接官が逆質問をする理由やアピールにつながるポイント、例文などを知りたい方は、「面接で聞いてはいけない逆質問とは?失敗を回避して就職を成功させよ」の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
6.退室
面接は質疑応答をして終わりではなく、退室から会社を出るまでの立ち振る舞いも見られます。最後まで気を抜かないようにしましょう。
以下は、退室の流れです。
・面接終了後、椅子から立ち上がり「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました」とお礼を言い、45度の深いお辞儀をする
・ドアの前まで移動し、面接官のほうへ振り返って「失礼します」と言い、再び45度の深いお辞儀をする
・ドアを静かに閉めて退室する
面接室から退室したあと、安堵した雰囲気を出してはいけません。面接室を出てからも会社へ出入りする従業員の目があるため、帰宅するまでが面接と捉えてくださいね。
既卒の面接でよく聞かれる7つの質問
ここでは、既卒の面接でよく聞かれる7つの質問と、それに対する答え方のポイントを解説します。参考にして、面接対策に役立ててください。
1.既卒になった理由は何ですか?
「なぜ新卒時に就職しなかったのですか?」という問いは、高確率で聞かれるでしょう。面接官は、「何か問題があって就職しなかったのでは」という懸念から、この質問をするようです。
正直に話すことは大切ですが、面接官が納得できる理由でないと採用されるのは難しくなります。
新卒時の就活で内定をもらえなかった
「就活がうまくいかなかった」「内定を得られなかった」という場合は、「なぜそうなってしまったのか」もあわせて聞かれることが多いでしょう。
「業種を絞り過ぎてしまったため、就活がスムーズに進みませんでした。今回は反省点を活かし、広い視野を大切にして就職活動を行っています。」のように前向きな姿勢を伝えると、企業側の不安を取り除けます。就活の失敗要因の分析や解決策をしっかりと説明することが大切です。
【例文】
「私は、在学中に就職活動をしていたのですが、なかなか内定をもらえず卒業を迎えてしまいました。既卒者になって、これまでの自分は「就活なんて簡単だ」と油断していたことを実感しました。
既卒者になった以上、このまま就職活動を続けても希望の企業で内定をもらうのは難しいと考え、この数ヶ月間ハローワークで改善点を指摘してもらいました。改めて今、就職活動の大変さを痛感しています。
今回の出来事を通じて、己の未熟さと努力の大切さを学びました。これからの社会人生活では、決して学生時代のような慢心を抱かずに仕事に臨む所存です。」
事情によっては答えにくいかもしれませんが、虚偽やごまかしをしても、深く追求されたときに発覚する可能性が高いでしょう。今までの行いを反省する気持ちや、新たな気持ちで取り組む姿勢をアピールすることが大事です。
理想の仕事・求人がなかった
「理想の仕事や求人がなかった」という理由で既卒になった場合は、「なぜ就職活動をしなかったのか」「今はどう考えているのか」という点を伝え、今後の仕事に対する意欲をアピールすることが大切です。
【例文】
「私は専門学校に在学中、自分の将来ややりたいことが見つけられず卒業を迎えてしまいました。今思えば、もっと危機感を持って将来を考えるべきだったと反省しています。
同期よりも少し出遅れる形になりましたが、この1年間を自分のやりたいことを見つける期間と捉え、今ようやくやりたいことが見つかりました。学生時代は無気力な人間でしたが、やりたいことが見つかった今、これまでにない前向きなエネルギーで満ちあふれています。このエネルギーを御社の仕事で活かしたいです。」
面接官は、過去の実績以上にこれからの姿勢を重視します。特出した実績がなくても、これから積極的に仕事をするアピールができれば内定をもらえる可能性は十分にあります。
「既卒就活を成功させるには?プロがおすすめする就活のやり方や体験談を紹介」でも既卒の就活方法を解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
2.空白期間は何をしていましたか?
空白期間をどう過ごしたか伝えるためには、経験の洗い出しが必要です。
フリーターをしていた場合
アルバイト経験で学んだことや身につけたスキルなどを書き出してみましょう。課題を解決したり困難を乗り越えたりしたエピソードが思い浮かぶ場合は、どのように対策をとったのか、そこで得たことは何かをまとめましょう。
【例文】
「大学卒業後の3年間、私は昔からの夢であるロックバンドの活動に精を出していました。就職すると時間がなくなると考え、飲食店でアルバイトをしながらバンド活動を続けていました。
しかし、メンバーの一人が家業を継ぐことになり、バンドは解散しました。結果として3年間の空白期間ができてしまいましたが、決して無駄な時間ではありませんでした。
飲食店で培った接客力と、人前でパフォーマンスする本番力には人一倍自信があります。御社でも、持ち前の胆力とコミュニケーション能力を発揮したいと考えております。」
空白期間が長いと就職では不利に働きますが、選ぶ業種や事由によってはプラス要素に転換する可能性もあります。
資格を取得した場合
仕事に役立つというアピールだけでなく、なぜその資格をとろうと考えたのか、どのように勉強を進めたのかなどのエピソードも盛り込むと、「自分で考え実行する力がある」として面接官からの評価が上がるでしょう。
【例文】
「この9ヶ月間は、IT企業に就職するための基本情報技術者資格試験の受験と、ポートフォリオ制作に充てていました。学生時代は文系だったのですが、在学中にIT分野へ興味を持ち、クラウドソーシングサービスで単発の仕事をこなしながら現在に至ります。
しかし、無資格かつポートフォリオなしで正社員登用は無謀と思い、まずは最低ボーダーである基本情報技術者の資格を取得しようと考えました。結果として卒業から9ヶ月の空白期間が空いてしまいましたが、IT業界に対する知見を深める良い機会になったと感じています。」
資格取得のための空白期間は、面接官からマイナスな印象を抱かれにくいでしょう。業界に対する積極性がアピールできるため、業界によっては、無資格の新卒よりも採用されやすいかもしれません。
アルバイトや資格取得のエピソードが多くある場合
経験を洗い出したら、応募先企業で活かせる内容をピックアップしましょう。会社側が求める人材像を確認し、マッチする内容を伝えることが大切です。経験を振り返ることは、自己PRで自分の強みを述べる際にも役立つため、時間をかけて丁寧に行いましょう。
【例文】
「卒業から3年間は、フリーターをしながら地元密着型の広告運用事業を立ち上げ、一人で運営していました。大学卒業後は地元で就職するつもりだったのですが、良い就職先が見つからず、求人がでるまでフリーターでいようと考えたのです。
卒業後は地元のそば屋でアルバイトをしており、しばらくして店長からお店のSNSを使って集客してくれないかと頼まれました。それをきっかけに、地元密着型のWeb集客事業を始めました。
今回御社に応募したのは、地元企業の広告運用事業があると拝見し、私の集客スキルが役に立つのではないかと考えたためです。」
たとえ空白期間があっても、アルバイトや資格の取得、スモールビジネスなど豊富や経験やエピソードがあれば、就職に有利になることがあります。
3.志望動機は何ですか?
志望動機を答える場合は、応募先企業の魅力についてあらかじめ把握したうえで、志望する意欲や熱意、スキルをアピールしましょう。応募先企業ならではの内容を意識すると、好印象を与えられます。
【例文】
「私が御社に応募したきっかけは、店舗展開の手法が他社にないオリジナリティにあふれたものと感動したからです。説明会で、御社は会社の理念を説明すると共に店舗展開とサプライチェーン戦略の理論について一部を開示していただいたことに驚きました。
これまで同業他社の説明会に参加してきましたが、御社ほど理論を熱く語ってくれた企業はほかにはありませんでした。仕事に対する熱意と深い思慮を、ぜひ御社で学ばせていただきたいです。」
志望動機は理知的なものだけでなく、熱意や積極性など感情に訴えかける要素があると面接官の印象に残ります。
4.自己PRを教えてください
自己PRに答える場合は、まずは自分の強みについて最初に述べ、その根拠となるようなエピソードを具体的に話しましょう。また、自己RP終盤では強みを活かして応募先企業にどのように貢献できるかも述べると、入社後に活躍している姿を想像してもらいやすくなります。
【例文】
「私の強みは、物事の効率化と最適化の手腕です。高校生のとき、テニス部に所属していたのですが、かねてよりテニスコートの老朽化や不効率な練習メニューなど問題点が多く、大会でも良い結果を残せていませんでした。歴代部員から不満の声も続出していたことから、入部希望者は年々減少の一途をたどっていたそうです。
2年生になって副部長に任命された私は、職員へ練習環境の改善を求めましたが、予算の関係でテニスコートの修復はできないと却下されました。そこで私は地元のスポーツクラブに掛け合い、代替の練習場としてスポーツクラブのコートを打診しました。
また、練習メニューも壁打ちや走り込みなど単純なメニューではなく、動画鑑賞や缶当てゲームなど、バラエティに富んだメニューで部員たちにテニスの楽しさを感じてもらう工夫を施しました。
私が在籍している間は大会で結果が出せませんでしたが、後輩たちが同じ練習メニューを実践し、3つ下の代では県大会まで進出したとのことです。あのとき、練習環境やメニューを改善して良かったとうれしく思います。御社でも、快適に仕事ができる環境を提供できたらと考えております。」
結論→根拠の順で説明することで、説得力が増します。
5.最近ハマっていることはありますか?
既卒面接では、「最近ハマっていること」「熱中していること」について尋ねられるケースも多いようです。このような質問は、応募者の興味や人柄を知るために質問されています。
単にハマっていることを答えるだけではプラスの評価にはつながらないため、ハマった理由や具体的なエピソードなども含めて述べると良いでしょう。
【例文】
「私は最近、ルアーを使った海釣りに熱中しています。釣りは長く待っているだけの退屈なイメージを抱いていたのですが、友人からの誘いでイメージが一転しました。魚が集まるポイントの見極めや、食いつく食いつかないの駆け引きが楽しくて仕方がありません。
今では、釣りのためだけに他県まで出かけるほどになりました。特に、ぶりやサワラなど大物をルアー釣り上げたときの感動はほかに変えられません。いずれは、海外でモンスターフィッシュにも挑戦したいと考えています。物事の楽しさや本質は、実際にやってみなくては分からないものだと感じました。」
趣味の内容は、些細な事でも大丈夫です。趣味を通じて学んだことや感動したことを伝えられると、良い印象を残せるでしょう。
6.既卒から正社員に就職しようとした理由は何ですか?
この質問は、正社員として働く決意ができているかどうかをチェックするためのものです。したがって、単に待遇の良さなどを答えるのではなく、具体的なエピソードを交えて正社員になりたいという熱意を伝える必要があります。
【例文】
「正社員として働こうと思ったのは、大学時代の先輩の結婚式がきっかけです。
先輩は、大学卒業後、新卒で地元の広告代理店に就職し、もともと交際していた女性と卒業後2年で結婚しました。結婚式で晴れ姿を披露する先輩の姿を見て、基盤がある生活というものがいかに貴重で大切なものなのか、このとき感じました。
また、自分はこのままで良いのかという焦りも感じました。立派な社会人として働いている先輩のようになりたいと思い、就職を決意しました。」
企業は長く働いてくれる人材を探しています。正社員として働く意思を伝えられれば、「この人はすぐ辞めそうにないな」と好印象を与えられるでしょう。
7.気になっているニュースはありますか?
気になっているニュースを尋ねるのは、応募者の情報感度や社会問題に対する意識などを測るという目的があります。そのため、まずは気になっているニュースの内容を簡単に説明し、そのニュースに対して自分がどう思ったのかを述べることで、自分の感性や魅力をアピールできるでしょう。
【例文】
「最近見たニュースのなかで気になるのは、若い世代の酒離れが深刻化しているというトピックです。今、世界中で若い世代を中心に飲酒の文化が衰退しているとのことで、ワインの本場フランスでもワインよりノンアルコールドリンクのほうが人気を集めているそうです。
私は、ワインもビールも大好きなのですが、このまま時代が進んでお酒の需要が減ると、飲める銘柄の種類も減ってしまうのではないかと不安に感じています。」
ニュースの話題はピックアップするものによって印象が変わるので、慎重に選ぶことが大切です。
既卒の面接を成功させる3つのポイント
ここでは、既卒の面接を成功させるためのポイントを解説します。せっかく話の内容が良くても、聞き取りにくかったり、身だしなみが整えられていなかったりすると、マイナスな印象を与えてしまうでしょう。
これから面接を迎える既卒の方は、ぜひご一読ください。
1.ハキハキと明るく受け答えをする
面接では、ハキハキと明るく受け答えをしましょう。
既卒者は、「新卒のときに何か問題があって就職できなかったのでは」と思われることもあります。また、覇気がないと、コミュニケーション面での問題があるのではないかと懸念されてしまうこともあるでしょう。
社交性の高さをアピールするためにも、笑顔ではつらつとした話し方を心掛けてくださいね。
2.マナーや身だしなみを整える
マナーを身につけ、身だしなみはきちんと整えましょう。面接の質疑応答が優秀でも、身だしなみやマナーができていなければ採用してもらうのは難しくなります。
服装は、黒のスーツに白いワイシャツが基本です。小物類はシンプルなものにして、清潔感のある身だしなみを心掛けてください。
また、面接時は言葉遣いのマナーにも注意が必要です。丁寧語や謙譲語、尊敬語は立場によって使い方が異なります。正しく使い分けができるよう、事前に一度勉強しておくのもおすすめです。
既卒面接の服装については、「第二新卒が面接で着るべきスーツとは?男性・女性別の基本スタイルも紹介!」でも詳しく解説しています。こちらもぜひチェックしてみてください。
3.模擬面接を利用し面接対策をしよう
事前に模擬面接をしておけば、いきなり本番で面接を受けるよりも緊張しにくくなります。家族や友人に面接官の役をしてもらい、本番で話す練習をすると効果的です。
ハローワークやエージェントといった就職支援サービスなどの模擬面接では、改善点を指摘してもらいながら面接の練習ができます。本番では自分の弱点を克服した状態で面接を受けられるので、一度検討してみると良いでしょう。
既卒の採用面接に不安をお抱えの場合は、ハタラクティブの利用がおすすめです。ハタラクティブでは求人の紹介だけでなく、面接のサポートや書類添削なども行います。模擬面接を受けたいという方も、ぜひ一度お問い合わせください。
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既卒の面接で聞かれることに関するFAQ
ここでは、既卒が面接を受けるうえでよくある疑問についてお答えします。
就職先が見つからず既卒になったのですが、面接では正直に話して大丈夫でしょうか?
面接では、極力正直に話しましょう。企業は信頼できる仲間を探しているため、正直に自分の状況を伝えることで信頼と清潔さをアピールできます。
しかし、採用で不利に働く内容まですべてを話す必要はありません。マイナス要素はアクセント程度の使用にとどめ、基本はプラスの印象を与える内容のみ話しましょう。
逆質問は必ずしたほうが良い?
したほうが良いです。逆質問は、企業への熱意や積極性をアピールできる機会です。
ただし、求人情報や企業のWebサイトに記載されているようなありふれた内容を質問するのは避けてください。
フリーターの時代のことを話すのが怖いです
フリーターの時代も、働いていることには変わりありません。また、嘘をつくとそれが発覚したときに印象が悪くなるため、素直に伝えましょう。
フリーターで働いていた理由と、何を学んだかを伝えるのがポイントです。志望動機の作成方法については「志望理由・動機の例文を解説!書き方の流れや作成時のポイントも紹介」でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
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京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。
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