既卒になっても人生終わりではない!就職するための方法をご紹介

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この記事のまとめ

  • 既卒になっても就職できる可能性はあり、人生終わりではない
  • 既卒は学校卒業後の3年間は、新卒扱いになる場合もある
  • 既卒が就職するためには、できるだけ早めに就活を始めることが大事

「既卒になってしまうと人生終わり」というイメージを持っている方は多いでしょう。しかし、企業によっては、既卒者を積極的に採用している場合もあり、就職できる可能性は十分にあるといえます。このコラムでは、既卒者が就職するための方法についてご紹介。「既卒になってしまったから人生終わり…」と諦める前にこのコラムを読んで、就職に向けて行動しましょう。

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既卒になっても人生終わりではない

既卒になったとしても人生終わりではなく、就職することは十分可能です
厚生労働省の「労働経済動向調査(2020年8月)の概況(11p)」によると、新規学卒者の採用枠で既卒者が応募可能だった事業所の割合は調査産業計で43%となっており、そのうち採用に至ったのは47%との結果が出ています。
そのため、一部の企業を除き、既卒になったからといって就活が不利になるとは限りません。それに、働き手の不足により、人手不足が慢性化している業界も多く、空白期間の長い既卒でも積極的に採用している企業も増えているようです。

第二新卒や既卒が採用される理由については「新卒採用で人気の企業は?第二新卒での転職可能性とコツを解説」のコラムで詳しく解説しています。既卒や第二新卒が転職活動を行う際のポイントもご紹介しているので、ぜひあわせてご覧ください。

参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(2020年8月)の概況

既卒に該当するのはどんな人?

「既卒」は、高校・専門学校・短大・大学を卒業したのち、一度も正社員として就職した経験がない人のことを指す言葉。既卒は、在学中に内定がもらえなかった人や留学していた人、就職活動をしなかった人など、さまざまなタイプの人がいるようです
既卒生と呼ばれることもあり、就活での立場は年齢によって異なります。若者であれば新卒採用の枠にあたり、それ以外の年齢層は中途採用の枠で雇用されるのが一般的です。しかし、新卒と同じ枠の中で就活をするのはなかなか厳しい状況といえるでしょう。
基本的に既卒として扱われるのは、卒業後1~3年以内とされています。

既卒の定義についてより詳しく知りたい人は、「新卒とはいつまで?第二新卒や既卒との違いを解説」のコラムも参考にしてみてください。第二新卒と既卒の違いや既卒として就活することのメリット・デメリットについても解説してしています。

既卒は卒業後3年間は新卒扱いになる?
新卒は学校を卒業する学生を指す言葉であるため、基本的には在学中に新卒扱いされます。しかし、企業によっては、学校卒業後の3年以内であれば、新卒として認めている場合もあるようです。これは、厚生労働省の「青少年雇用機会確保指針」により、「学校卒業後の3年間は新卒扱いする」という指針が設けられているためです。
そのため、既卒者でも企業によって設けられている基準を満たしていれば、新卒扱いとして応募できる機会があります。しかし、既卒者が新卒枠で応募できる企業は限られているので、志望先の募集要項は事前に確認してください。
「新卒対象の方が募集枠が多そう」「4月から新入社員として働き始めたい」と考えている人にとっては、新卒採用枠へ応募を検討してみても良いでしょう。

参照元
厚生労働省
青少年雇用機会確保指針 

採用担当者が既卒に懸念している4つのポイント

採用担当者が既卒に懸念しているのは、「すぐに辞めてしまうのではないか」「社会人としてのマナーを理解してないのではないか」といった点です。以下で解説していくので、チェックしていきましょう。

1.採用してもすぐに辞めてしまうのではないか

既卒の人材は、採用してもすぐに辞めてしまうのではないかという懸念点があります。それは、社会人経験が全くないことが原因。また、既卒の人材は自分のやりたいことや仕事に熱意のない人が多い傾向にあるようです。
そのため、既卒は新卒採用時以上に自己分析や企業分析に時間を掛けることが大切であるといえます。

2.社会人としてのマナーを理解していないのではないか

既卒は社会人としての経験がないので、社会人としての基本的なマナーやビジネスルールを理解しているのかも懸念しているポイントです。
第二新卒として採用してもらえる25歳くらいまでであれば、多少理解度が低くても仕方ないと妥協されることもあります。しかし、25歳を超え第二新卒の枠から外れた既卒となると、基本的なマナーはしっかり問われるでしょう
25歳を超え、社会人経験3年以上ともなると、基本的なビジネスマナーは理解しているもの。社会人としての基本的なマナーはある程度は押さえておく必要があります。

3.コミュニケーション能力が不足しているのではないか

コミュニケーション能力が不足していることも、既卒採用の懸念ポイントです。特に、大学卒業後ニートをしていた、自室にずっと引きこもっていたという人は、コミュニケーション能力がより懸念されます。
どんな仕事であっても、最低限のコミュニケーションは取ることが求められるでしょう。「どうしても人と話すのが苦手で、コミュニケーション能力が心配」という人は、就活と同時に人と積極的に関わるようにしてください。
逆に、コミュニケーションがしっかり取れ、採用担当者から「この人と一緒に働きたい」と思わせられれば採用の可能性も高まるはずです

4.特別な問題や事情を抱えているのでないか

既卒というだだけで、特別な問題や事情を抱えているのではないか?という懸念点もあるようです。そのため、新卒で就職しなかった理由をしっかり説明することが大切。人によっては「なんとなく働きたくなかった」「社会に出るのが怖かった」など、あまり他人に言いたくないような理由もあるでしょう。しかし、就職しなかった理由をしっかり説明し、そのころの自分と今の自分は違うことをアピールしてください。

人生終了ではない!既卒が就職するための3つの方法

既卒が就職するためには、「既卒枠に応募する」「早めに就職活動を始める」といった方法が有効的です。既卒になってしまい「人生終わった…」と感じる必要はありません。以下の内容を参考にして、就職に向けて行動しましょう。

1.既卒枠に応募する

既卒が就職するには、企業の既卒枠に応募する方法が有効的です。既卒枠で活動するには、「新卒採用枠」「既卒採用枠」のどちらかに応募するのが基本的。「既卒に該当するのはどんな人?」でもご紹介したとおり、新卒採用枠で応募を掛けている企業もありますが、大勢の新卒者の中に飛び込む形となり、採用への道が厳しくなることも考えられます。既卒枠であれば、新卒生と比較されることもなく、入社時期を気にせず就活に臨めるでしょう

2.できるだけ早めに就活を始める

既卒が就職するには、できるだけ早めに就活を行うことが大事です。
新卒扱いとなる3年間は、短いようで長い月日が過ぎてしまいます。2年目、3年目になると、新卒者と同じ位置に立って就活を行う心構えが乏しくなってしまいがちです。新卒のフィールドに自分の足でしっかりと立てなくなってしまう前に、できるだけ早めに就活をスタートさせることが大事なポイントといえます。

3.空白期間を説明できるようにする

既卒が就活を成功させるには、空白期間をしっかりと説明できるようにしておきましょう。
既卒は卒業後から面接までの空白期間があります。その期間中に何をしていたのか、という質問は企業側からされる可能性が高いといえるでしょう。空白期間中に以下のような経験があれば、アピールするのがおすすめです。

留学経験

卒業後に留学をしていた場合、年数や活動内容について詳しく語るのがポイント。大学によっては、単位取得による留学制度もあるため、明確な理由を伝えましょう。

フリーター活動

内定がもらえないまま卒業を迎えたり、自分のやりたい仕事が決められなかったりした人は、アルバイトをしながら就活をしている人もいるはず。フリーターとして活動していた経験がある人は、身につけた知識や能力をアピールすると良いでしょう。

資格取得への挑戦

卒業後に資格取得のための時間を過ごしていた場合、取得した資格や目指していた資格などをアピールして、既卒の理由を伝えましょう。
休学ではなく、既卒として資格取得に臨んでいる人の中には、公務員試験や税理士、公認会計士など、資格浪人をして取得を目指している場合もあるようです。
たとえ、途中で資格取得を断念してしまったとしても、既卒者として就活に臨むことはできます。

ほかにも、既卒になった背景には、病気の治療期間や家族の介護といった理由もあるでしょう。どんな理由であっても、既卒となった背景は聞かれる可能性が高いため、面接前にしっかりと内容をまとめておくことが大切です。

既卒が就職するためのポイントについては「既卒就活の実態は?厳しいと感じたら就職サイトやエージェントを活用しよう」のコラムでもご紹介しています。就活における既卒の強みや中途採用枠を狙いやすい時期も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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