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既卒3年目から就活を始めるのは遅い?求人の選び方や成功のポイントを紹介

#既卒の悩み#就職活動#就職・転職ノウハウ

更新日2025.10.08

公開日2016.08.30

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既卒3年目から就活を始めて、内定獲得を目指すのは可能

「既卒3年目からの就活は遅い?」と悩む方もいるでしょう。既卒がいつまでなのかは明確な定義がないため、新卒枠なのか中途採用なのか分かりにくく、選考対策に困る場合もあるようです。このコラムでは、既卒3年目からの就活について解説します。内定獲得を狙うには、新卒就職をしなかった理由を振り返り、既卒の強みを踏まえて対策を行うことが大切です。既卒3年以内の求人選びのコツもまとめたので、参考にしてみてください。

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目次

  • 既卒3年目の就職活動は可能
  • 既卒3年目の就職活動と入社3年目の転職の違い
  • 既卒3年目の就活を成功させる求人の選び方
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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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  • 国家資格中小企業診断士
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    既卒3年目の就職活動の4つのポイント
  • 【まとめ】既卒3年目の就活に不安があるなら就職エージェントに相談しよう
  • 既卒3年目の就職活動に関するお悩みQ&A
  • \かんたん30秒で登録/

    既卒3年目の就職活動は可能

    既卒3年目の就職活動は可能の画像

    既卒3年目からの就職は可能です。就職活動では「長く働いてくれる社員を採用したい」「若い人材が欲しい」という企業を選ぶのがポイント。

    既卒3年目の人材は企業に属して仕事をした経験がないため、新卒同様に「社員として育てやすい」「ほかの企業に染まっていない」という人材であることが期待されるためです。

    新卒枠に応募できる可能性がある

    既卒3年目の就職活動では、新卒枠の求人に応募できる可能性があります。

    厚生労働省の「3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!~『青少年雇用機会確保指針』が改正されました~」によると、学校を卒業して3年以内の既卒者も「新卒」として扱うべきとの方針を周知する旨が記載されていることが分かるでしょう。

    ただし、企業によって設けられている採用枠や既卒4年目以降の細かい扱いは異なります。企業のWebサイトや求人に「既卒OK」といった記載があるか、既卒3年目が新卒扱いになるかを調べてみましょう。

    既卒3年以内を新卒扱いする企業の割合

    厚生労働省の「労働経済動向調査(令和6年8月)の概況」によると、2023年度で新卒採用を行った企業のうち、「既卒者は応募可能だった」とする事業所の割合は72%です。

    既卒者は応募可能だった72%
    採用にいたった40%(既卒者は応募可能だった72%のうち)
    採用にいたらなかった60%(既卒者は応募可能だった72%のうち)
    応募不可だった27%

    参照:厚生労働省「労働経済動向調査(令和6年8月)の概況 (3)既卒者の応募可否及び採用状況(p.14)」

    既卒を新卒枠で応募不可とする企業は、27%と少ない傾向にあります。したがって、既卒は新卒として応募できるチャンスが多いといえるでしょう。

    既卒3年以内の数え方とは?

    既卒3年以内とは、学校を卒業した年の4月から3年以内を指します。たとえば、2025年3月に学校を卒業した場合、2025年4月〜2028年3月までが既卒3年以内となるでしょう。

    卒業後にアルバイトをしていたとしても、カウントに関係はありません。あくまでも、卒業時点から3年間で数えられます。

    参照元:厚生労働省「3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!~「青少年雇用機会確保指針」が改正されました~」

    参照元:厚生労働省「労働経済動向調査:結果の概要」

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    既卒3年目の就職活動と入社3年目の転職の違い

    学校卒業後3年目で就職活動に臨む方のなかには、就業経験がある方もいれば、正社員としての勤務経験がない方もいるでしょう。

    ここでは、既卒3年目の就活と入社後3年目の転職の違いを解説します。以下で違いを知り、選考対策に役立ててみてください。

    既卒3年目の就職活動

    既卒3年目の就活は、卒業後の3年間で経験したことや、その経験から何を得たかを明確に伝えることが重要です。自分なりに行動を起こしたり努力したりしたことは、独自性のあるエピソードとしてアピールできるでしょう。

    また、正社員経験がないことを強みにするのも方法の1つです。先述したように、既卒者はほかの企業での就業経験がないため、「自社の正社員として育てやすい」「企業風土や人間関係に馴染みやすい」という印象を持ってもらいやすいでしょう。

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    入社3年目の転職活動

    現職での経験や実績を活かし、より自分に合った環境や働き方を求めて行動できるのが入社3年目での転職の特徴といえます。

    入社3年目は、日々の業務に追われたり、責任のある仕事を任されるようになったりすることで、多忙になる時期。現在の働き方に不満が生じ、「ほかの企業で仕事をする方が自分に適しているのではないか」と考えて転職を検討し始める方もいるようです。

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    既卒3年目の就活を成功させる求人の選び方

    既卒3年目の就活をさせるためには、未経験から挑戦しやすいことや、これから成長できる環境があるかどうかを意識して求人を選ぶことがポイントです。

    既卒の空白期間よりも今後の成長性を期待してくれそうな企業を選び、自分に合った選択ができるように求人を見極めましょう。

    経験よりポテンシャルを重視している求人を選ぶ

    既卒3年目の就活では、「未経験歓迎」「既卒・第二新卒可」といった求人を選ぶのがおすすめです。このような求人では、経験がなくても意欲や人柄を評価してくれる可能性が高いといえます。

    そのため、応募の際には「入社後にどのように成長していきたいか」や「仕事に取り組む姿勢」 をアピールすることが大切です。将来の目標を示せば、採用担当者に前向きな印象を与えることができるでしょう。

    研修や教育制度が整っている会社を選ぶ

    OJT研修や資格取得支援制度といった教育環境が整っている会社は、入社後に育成しようという意識が高い可能性があります。そのため、既卒の若さや柔軟性が評価されやすい場合もあるようです。

    入社後のサポートが充実している環境は、社会人経験がない既卒にとってもメリットが大きいといえるでしょう。安心して実務に就けるうえ、キャリアの段階に応じて着実にスキルアップできると期待できます。

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    成長につながりやすい仕事を選ぶ

    営業職や販売職、事務職などは未経験から始めやすく、将来的に転職のチャンスも多い職種です。こうした仕事からキャリアをスタートさせ、スキルを身につけてステップアップするのも一つの方法といえます。

    どのような業界・職種でも活かせるPCスキルやコミュニケーション力などを身につけておくと、キャリアの幅を広げやすくなるでしょう。いずれはキャリアチェンジも考えたいという既卒の方は、自信の成長に役立つ職種を選ぶことがポイントです。

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    既卒3年目の就職活動の4つのポイント

    既卒3年目の就職活動の4つのポイントの画像

    ここでは、既卒3年目で就活をするにあたってのポイントを4つに分けて解説します。「既卒3年目から就職できる?」という不安を解消するためにも、以下を参考に就活準備を行ってみましょう。

    既卒3年目の就職活動のポイント

    • 志望動機を説明できるようにする
    • 就職しなかった理由を問われることもある
    • 資格や経験の有無を洗い出す
    • 入社後のビジョンを明確にする

    1.志望動機を説明できるようにする

    既卒3年目での就活では、志望動機を説明できるようにしておくことが大切です。「なぜ既卒3年目のタイミングで就活を始めたのか」「就労意欲を持ったきっかけは何か」など、あらゆる角度からの質問に対応できるように準備しておきましょう。

    特に、既卒は空白期間があるため、入社後の定着を懸念される可能性があります。志望動機で業界への関心や企業理念への共感を示すことで、長く働く気があることをアピールすることが重要です。

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    2.就職しなかった理由を問われることもある

    志望動機を問われるように、新卒として就職しなかった理由を問われることもあります。「家族の看病」「病気やけがの療養」といったやむを得ない理由であれば深掘りされることは少ないものの、そうでない場合は、説得力のある返答ができるように、過去の自分を振り返って就職しなかった理由を明確にしましょう。

    ただし、「働く気がなかった」「めんどくさかった」といったネガティブな表現は注意が必要です。就職しなかったことを正直に話す姿勢は大切ですが、「進路について慎重に考えたかった」といった前向きな伝え方をするのが望ましいでしょう。

    新卒時の就活を振り返っておく

    新卒時に内定を得られず、就職活動を続けているうちに3年が過ぎてしまった場合は、当時の就活を改めて振り返っておくことをおすすめします。

    新卒時に就職しなかった理由を明らかにすることで、今のタイミングで就職を目指す理由や仕事に何を求めているのかが整理され、面接でも説得力のある回答ができるでしょう。

    「内定をもらえなかったという経験から何を学んだか」「その後どのような努力と行動を起こしたのか」という点を振り返り、アピールにつなげてみてください。

    自分で振り返るのが難しいという方は、ハタラクティブにぜひご相談くださいね。

    ハタラクティブキャリアアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

    3.資格や経験の有無を洗い出す

    応募業務に活かせる資格や経験がある場合は、選考で有利になる場合もあります。

    自己分析の一環として、これまでに得た資格や経験を書き出してみてください。「業務に直結するか」「知識を応用したら業務に活かせそうか」など、業務との関連性まで明確にすることで、自己PRをより充実させられるでしょう。

    ただし、就活前に新たな資格を取得したい場合には注意が必要です。仕事と勉強を両立して取得を目指す場合、無職期間を長引かせ、逆に採用担当者にマイナスのイメージを与えてしまうことがあります。

    資格の難易度や業務における必要性をしっかりと加味して、取得するかを決めましょう。

    4.入社後のビジョンを明確にする

    入社後のビジョンを明確にすることも重要です。働きたい気持ちだけでなく、成し遂げたいことや将来の自分の姿を採用担当者に伝えることで、「長期的な人生設計ができている」「入社する目的を見出している」という印象を持ってもらえるでしょう。

    また、入社後のビジョンがあると目的意識を持って働けるため、業務を習得するのが早かったり、必要なスキルを計画的に身につけやすくなったりします。結果的に周囲からの評価が高まり、キャリアアップのチャンスを掴みやすくなることも期待できるでしょう。

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    【まとめ】既卒3年目の就活に不安があるなら就職エージェントに相談しよう

    既卒3年目での就職を考えている方のなかには、「就活市場についてよく分からない」「就活自体が初めて」と、就職活動への不安が大きい場合もあるようです。そのようなときは、就職エージェントを活用するのも有効な手段でしょう。

    特に、既卒や第二新卒、20代などを対象としている就職エージェントは、特徴を活かしたアピール方法などをアドバイスしてくれるため、効率的に就活できます。さらに、未経験歓迎や教育環境の充実した企業の求人を紹介してくれるため、既卒の就活を成功させる確率を高められるでしょう。

    若年層向け就職エージェントのハタラクティブでは、キャリアアドバイザーによるマンツーマンのサポートを受けられます。求人紹介をはじめ、自己分析の深掘りや企業との選考日程の調整など、一貫したフォローを実施。また、ハタラクティブに登録すると、性格から分かる無料の適職診断を行うことも可能です。既卒3年目からの就職を始めたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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    既卒3年目の就職活動に関するお悩みQ&A

    既卒3年目に入り、就職について悩んでいる方もいるでしょう。ここでは、想定される既卒3年目の就活に関するお悩みをQ&A方式で解決します。第二新卒の転職との比較や就職のポイントにも触れているので、ぜひチェックしてみてください。

    既卒3年目も就職できますか?

    既卒3年目の方も、就職は十分可能です。
    企業によっては、既卒を新卒枠の求人に含めていたり、若手を積極的に採用していたりすることもあります。なぜ3年間就職しなかったのか聞かれる可能性は高いですが、「働く意志があること」「就職活動に力を入れていること」といった点を伝えれば、就業意欲をアピールできるでしょう。

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    既卒3年以内は社会人経験がある第二新卒よりも不利?

    必ずしも不利とは限りません。
    社会人経験の有無よりも、「3年間でどのような経験をしてきたか」「何を学んできたか」をアピールすることが大切です。たとえば、ボランティアやアルバイトなど、自分にとって実になった経験があれば積極的にアピールしましょう。

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    既卒2年目で就活する際のポイントは?

    新卒枠で応募できるチャンスを活かせるように、早めの就活を心がけましょう。既卒2年目は、既卒3年以内の期限までに少し余裕があります。卒業から就職までの空白期間が長いと面接官の目も厳しくなる恐れがあります。「志望動機」「3年の空白期間が空いた理由」「今後のビジョン」などを明確に話せるようにしておきましょう。

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    経歴に自信がないため就活が不安です。

    経歴が理由で就活に不安を感じている方は、就職エージェントに相談するのがおすすめです。
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