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既卒の採用事情!企業が内定を出す人材

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既卒者って採用枠の中では不利なんじゃ・・・そんな風に考えている既卒者の方はいらっしゃいませんか?実はそれは大きな間違い!今、企業の中では既卒者も新卒者と同じ応募資格を与えるのが常識なんです。それには納得できる理由がありました。ということで今回は既卒者の採用を企業はどう考えているのか、新卒者との違いなどをまとめたので、きっと後で役に立つはず。就職・転職活動に感じている不安を解消しましょう!

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◆既卒者を取り巻く就職の現状

まず、既卒者の定義ですが、大学、専門学校、短大を卒業してから正社員としての経験がない求職者の方(フリーター含む)を指します。
日本の「新卒を一括採用する」「年功序列がまだ台頭している」という雇用事情を考えると、企業の採用における既卒者の立場はこれまで少々厳しいものでした。しかし、そんな状況が徐々に変わりつつあります。というのも厚生労働省が2011年に改正した青少年雇用機会確保指針に「新卒採用に当たって、少なくとも卒業後3年間は応募できるようにすること」という内容が盛り込まれ、企業にも努力義務として通達されているからです。
また上記のような採用条件の緩和をした企業に奨励金を出す制度もあり、徐々に既卒者も新卒者として扱うという認識が広まっています。

◆既卒者は新卒者に比べて本当に不利?

「就活で新卒というカードが使えるのは今だけ」大学生は特に就活に向けてこんなことを目にしたり聞いたりしませんか?この認識は正しくもあり、間違いでもあります。
確かに新卒として就活できる期間は限られているし、新卒一括採用が一般的な日本では既卒に比べて門戸が広いのも事実でしょう。
ですが、厳しい就職戦線の中で大学在籍時に内定を取れない、採用されないというのは、よくあること。前述の政府による雇用支援策もあり、既卒者を取り巻く状況は変わってきています。既卒者になったら終わり、ではなく新しいスタートと考えましょう。

◆企業はこんな既卒者を採用したい!

経産省が2009年に発表した「大学生の『社会人観』の把握と『社会人基礎力』の認知度向上実証に関する調査」によると、応募者(学生)と企業で求められる能力の認識に違いが。
企業は粘り強さ、チームワーク力、主体性、コミュニケーション能力を求めているのに対し、応募者はビジネスマナー、語学力、業界の専門知識、PCスキルを重要視していました。企業としては採用選考の時点では応募者のビジネススキルよりも人間力を評価しているのです。既卒者の方で大学時代やアルバイトをしていた時に経験したことで企業が求める人間力に結びつくようなものがないか整理しておくと、既卒者の採用の可能性も高まるのではないでしょうか。


今回は既卒者の採用についての現状と企業の採用事情についてご紹介しました。以前まで言われていた「既卒者は不利」というイメージは企業側のほうでは変わってきていることが分かりました。既卒だし・・・と尻込みせずに就職・転職活動してみてはいかがでしょうか。

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