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【このページのまとめ】
就職活動をする際、よく見聞きする《新卒》という言葉。字面から、3月に卒業したばかりの人を指す言葉だと思われる方が多いかもしれません。
実際の定義はどういう意味なのか、確かめてみましょう。
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新卒の定義は「今度の3月に学校を卒業する人」を指します。新卒とは「新規卒業」または「新規卒業者」を略したものです。この言葉は「高校・専門学校・大学を今年度中に卒業する学生」を指し示しています。
《既卒》・・・学校を卒業後、正規職員としての勤務経験がない人を指しています。この場合、就職活動の有無は関係ありません。
《第二新卒》・・・学校を卒業後、一旦就職したものの三年以内にその職を辞し、転職を志している人のことです。
三者三様に置かれている立場や年齢が違う上、客観的に見られている印象も異なります。3つそれぞれを分析し、考察していきましょう。
《新卒》社会人として勤務した経験がないので、業務に直接結びつくスキルは問われないことが多いでしょう。むしろ、人間性や価値観などを重視されます。社会人の経験がなくても、アルバイトで培った対人スキルをアピールすることは効果的かもしれません。
《既卒》新卒と同じく、正規職員としての勤務経験がありません。よって、新卒同様に人間性や価値観などが評価の対象となるでしょう。懸念としては、なぜ新卒の時に就職しなかった(できなかった)のか、という質問を受けたときの回答内容だと思われます。
この場合、原因に対する自己分析と反省を先ずは説明。そのうえで、今の自分が努力していることや改善したことなどを話すと好印象でしょう。
《第二新卒》社会人としての経験があることは、人材育成の面において優位と言えるでしょう。しかし、短期間で退職した事実はマイナスに見えることもあります。採用側にとって、安心できる人材と思ってもらえることがポイントかもしれません。
そのためには、面接での受け答えが大切です。転職理由として、前職場への不満を述べるのはよろしくありません。今後のスキルアップや企業への貢献度に繋がることを述べると良いでしょう。
このように見ていくと、新卒・既卒・第二新卒の就職活動において大きな差は、客観的な現状評価という点でしょう。自分の意思や事情とは関係なく、社会通念によって評価されやすい、と言えるかもしれません。
では、その社会通念を覆すにはどうすれば良いでしょう。社会全体に対して声高に主張するのは反感を買う恐れがあります。
むしろ、自分が置かれている状況をしっかりと理解し、採用側が抱く不安材料を払拭できるような印象作りの方が効果がありそうです。
実際のところ、既卒・第二新卒は新卒に比べて求人数が少ないのが実状のようです。興味がある分野でも、多くの方が面接までたどり着けずに悩んでいらっしゃることでしょう。
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