既卒の方へハローワークの活用方法をご紹介

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この記事のまとめ

  • ハローワークは既卒の方でも利用できる
  • 若年層向けの「新卒応援ハローワーク」というものがある
  • 求人票の内容をしっかりと確かめることが大切
  • いつも求人を出している企業は離職率が高い可能性あり
  • ハードルが低い求人も要注意

「就職したいけど何から始めればいいのかわからない」という既卒の方が、実は多くいらっしゃるようです。ここでは、そんな方々が安心して、就職相談できる公的施設を紹介します。新卒の時には分からなかったものが見えてくるかもしれません。

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◆既卒もハローワークを使える?

一般的に、ハローワークにはお仕事を辞めた方が行くイメージがあるでしょう。
しかし、実は既卒の方が利用しても全く問題ありません。最近では、自治体が強く推奨しているところもあるほどです。

そうは言うものの、若い既卒の方がハローワークへ足を踏み入れるのは抵抗があるかもしれません。そんな方は、全都道府県にある「新卒応援ハローワーク」を利用されてはいかがでしょう。仕事探しに関する相談ができるうえ、就活フェアやセミナーも開催されています。

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◆新卒応援ハローワークについて

「新卒応援ハローワーク」は、高専・専修学校・短大・大学・大学院などの学生や、既卒の方の就職活動を専門的に支援するハローワークです。支援の内容を資料より抜粋しました。ご参照ください。

【主な支援メニュー】

・担当者を決めての個別支援(定期的な求人情報の提供、就職活動の進め方の相談、エントリーシートや履歴書などの作成相談、面接指導など)
・職業適性検査や求職活動に役立つ各種ガイダンス・セミナーなどの実施
・在職者向け相談窓口、就職後の職場定着のための支援

参照資料
「厚生労働省 若年者雇用対策 新卒応援ハローワーク施策紹介」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000132220.html

上記のようなサポートを多々受けられます。社会人経験が希薄な学生専用のハローワークということですので、きめ細やかに対応していただけるでしょう。

◆ハローワークで気をつけること

既卒の方にとって、ある程度の指針を示してくれるハローワークの存在は非常に心強いでしょう。
しかし、良いことばかりではありません。利用するうえで、気を付けねばならないことがいくつかあります。
下記にあげる内容を充分留意してください。

・ブラック企業に注意
ハローワークへの求人掲載は料金がかかりません。そのため、コストをおさえて募集をかけたいというブラック企業がまぎれている可能性があります。

・いつも募集中
求人が出続けている企業も要注意です。長期間募集し続けているということは、離職率が高いのかもしれません。離職率の高さには企業側に何らかの原因があると推測されます。

・求人票の内容をよく確認
求人情報の記載が少ないものも気をつけましょう。平均残業時間、雇用保険と社会保険の加入の有無は、求人票に明記されていなくてもハローワークで受理が可能です。そのため、求職者に不利な情報は書かれていない可能性があります。また、仕事内容の記述が曖昧でないかもチェックしましょう。未経験OK、学歴不問などあまりにもハードルが低い求人は注意してください。


上記に限らず、疑問に思った点はハローワークの職員さんにたずねるといいでしょう。
しかし、いつ行っても混んでいると、そう簡単ではないかもしれません。その場合は、ハローワークと平行して「ハタラクティブ」を活用するのもおすすめです。
あなたの希望や適性を考慮して助言が貰えるうえ、就職活動の具体的な方法も教えてもらうことができます。まずはお気軽にご相談ください。