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新卒でもクビになる?理由と対処法は?再就職のポイントも解説

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【このページのまとめ】

  • ・新卒でも「ルールを守れない」「成長が見込めない」などの理由でクビになることがある
  • ・新卒は試用期間にクビになることもあるので勤務態度に注意する
  • ・新卒でクビにならないためには、ルールを守り意欲的に働くことが大切
  • ・新卒でクビになってしまったら、ハローワークで失業保険の手続きをする
  • ・新卒でクビになったら、自分の適職を知り第二新卒向けの求人に応募するのがおすすめ

監修者:吉田早江

就活アドバイザー

就活アドバイザーとして数々の就職のお悩み相談をしてきました。言葉にならないモヤモヤやお悩みを何でもご相談下さい!

新卒採用されたものの「クビになるかも…」と不安になったり、実際に新卒でクビになってしまいどうしたら良いか分からなかったりする方もいるのではないでしょうか。新卒での解雇には「会社のルールを守れない」「協調性がない」などさまざまな理由があります。このコラムでは、新卒がクビになる理由や対処法、クビになってしまった人が再就職するときのポイントをご紹介。新卒採用後のクビが不安な方は、ぜひご参照ください。

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新卒でもクビになることはある?

結論からいうと、正当な理由があれば新卒でもクビになる可能性はあります。しかし、会社は新卒の採用や教育に膨大なコストをかけているため、簡単にクビにしてしまうことはそうそうありません。新卒の教育はある程度の時間をかけて行われることが一般的です。それにも関わらず、新卒を雇用し続けることが会社にとって損失になると判断された場合、クビになることもあるということを覚えておきましょう。

新卒がクビになる5つの理由

新卒がクビになる場合、その背景には「ルールを守れない」「成長が見込めない」などの理由があると考えられます。新卒がクビになる主な理由を以下にまとめました。

1.会社のルールを守れない

会社には、勤務時間や服装、備品の取り扱い、機密保持などに関するさまざまなルールが存在します。正当な理由もなく遅刻や欠勤を続けたり、禁止されている行為を行ったりして、指導を受けても改善が見られない場合は新卒でもクビになる可能性があるので注意が必要です。

2.意欲がなく成長が見込めない

任された仕事を放置したり、同じミスを何度も繰り返したりしていると、成長する意思がないと判断されかねません。問題を解決しようとせずそのままにしてしまう姿勢はほかの社員の迷惑になる恐れがあり、チーム全体のモチベーション低下にもつながることも。スキルや経験ではなく将来性が重視される新卒の場合、意欲のなさはクビの原因になるといえるでしょう。

3.協調性がなく周囲とトラブルを起こす

言葉遣いが悪い、報告や連絡をせず一人で動いてしまうなどの理由で周囲のメンバーに悪影響を与えているケースです。コミュニケーションがとれず、チームでの仕事が困難になります。また、お客さまと接する仕事の場合はクレームにつながり、会社全体の信用問題に関わることも。協調性のない社員を雇用し続けることがリスクになると判断されれば、新卒でもクビになる可能性があります。

4.犯罪を犯した

新卒が犯罪を犯したことにより会社が損害を被ったり、社会的な信用を失ったりした場合、クビになる可能性があります。また、会社から賞罰について聞かれたにも関わらず犯罪歴を隠していたことが発覚した場合も同様です。

5.病気や怪我で仕事が続けられない状態になった

病気や怪我が原因で働けなくなったときは、休職することが一般的です。しかし、「休職を経て徐々に簡単な業務から復職することも難しい」と判断された場合、会社は解雇を選択することもあります。

新卒がいきなりクビになることはない
会社が従業員を解雇する場合は「解雇予告」が必要で、遅くとも30日前には解雇の予告をしなくてはいけません。そのため試用期間で雇用契約の解除が決まっていたとしても、いきなり解雇するということはないでしょう。もしも30日前までに解雇予告をしない場合は、30日分以上の平均賃金である「解雇予告手当」の支払いが義務付けられています。また、解雇できるのは企業側に正当な理由があると認められた場合のみで、理由がはっきりしない場合は不当解雇となります。

新卒は試用期間にクビになる場合もある

試用期間とは、企業側が新入社員の適性能力を判断するために設けている期間のことです。「企業が求めているスキルを持っているか」「勤務態度はしっかりしているか」「社会人としての自覚ある振る舞いをしているか」などをチェックして、本採用の可否を見極めています。試用期間の長さは企業によって異なりますが、1~6ヶ月程度が一般的です。

新卒の場合、教育段階にあるためスキルよりも「態度」や「やる気」を見られています。また、社会人としての一般常識があるかどうかも重視されるため、ルールを守れない新卒は問題ありとみなされ、試用期間中にクビになる可能性が高まることも。試用期間だから大丈夫と油断せず、常識をわきまえた行動を心掛けましょう。試用期間については「求人情報に注目『試用期間』とは、どんなもの?」でも詳しく解説しています。

試用期間について就業規則で確認を
新卒の試用期間を過ぎても本採用されない場合は就業規則を確認しましょう。試用期間を設ける場合、会社は期間を明記する必要があります。契約書などで合意がないにも関わらず、会社の都合だけで一方的に試用期間を延長することはできず、試用期間修了後に不当な理由で本採用を拒否することも認められていません。

新卒でクビにならないために注意すべきこと

新卒でクビにならないためには、応募段階から嘘をつかず、採用された後も会社のルールを守ることが重要です。

応募書類に嘘を書かない

企業に応募する際に提出したエントリーシートや履歴書に嘘があった場合は経歴詐称となります。たとえば、実際には取得していない資格を「取得している」と偽って伝えるのは明らかな経歴詐称です。特定の資格を有していることが応募条件になっている仕事の場合は、後に大きなトラブルの原因となることもあります。応募書類に嘘を書くリスクについては「履歴書の偽造は罪になる?経歴詐称がばれる主な状況やリスクを解説」で詳しくご紹介していますので、新卒でクビになるのを避けるために参考にしてください。

資格取得を目指して勉強している場合、「◯◯の資格取得に向けて勉強中」と伝えるのは問題ありません。

会社のルールを守り勤務態度に気を配る

新卒は経験ではなく将来性を見込まれて採用されていることを理解し、スキル面と同様に基本的なマナーや勤務態度に注意することが大切です。会社のルールをきちんと理解し、「これくらいなら守らなくても大丈夫だろう」といった自己中心的な行動は控えましょう。
新卒は社会人経験がないため、会社のルールに慣れるまでは失敗することも少なくありません。新卒の場合、ルール違反そのものがクビの原因になるのではなく、指導されたときに心を入れ替えて改善する姿勢が重要であることを覚えておきましょう。

意欲的に仕事に取り組む

新卒は仕事に対する姿勢が重視されます。任された仕事には意欲的に取り組むようにしましょう。先輩に仕事を教わるときはメモをとり、ミスを防ぐ努力をすることが大切です。また、指導や指摘を受けた際は、「何がいけなかったのか」「どうしたら改善できるのか」を考え、同じミスを繰り返さないことも重要といえます。新卒でクビにならないためには、与えられた仕事をただこなすのではなく、より良い状態にするために何ができるかを意識して行動しましょう。

新卒でクビになってしまったときにやるべきこと

実際にクビになってしまったら、事実をしっかりと受け止め、次に向けて行動しなければなりません。新卒でクビになったときにやるべきことを以下で解説します。

労働基準監督署に相談する

理不尽な理由により新卒でのクビを宣告された場合は、労働基準監督署に相談しましょう。労働基準監督署は、管轄内の事業所が労働基準法を守って運用しているかどうかを監督する機関です。労働環境で悩んでいる人の相談を無料で受けたり、労働者からの申請を受けて会社に業務改善の指導をしたりします。詳しくは「労働基準監督署に相談する方法」を参考にしてください。

不当解雇の撤回は弁護士に相談を
労働基準監督署の指導は法的拘束力を持たないため、不当解雇の撤回はされません。理不尽な理由でのクビの撤回を求めるのであれば、弁護士への相談がおすすめです。

ハローワークで失業保険の手続きを行う

次の仕事を始める準備として、ハローワークへ行って失業保険の手続きを行いましょう。失業保険の手続きを行うには、離職票・マイナンバーカード・免許証などの身分証明書・証明写真・印鑑・通帳またはキャッシュカードが必要です。
支給される失業保険の金額は、働いていた期間と年齢、退職前6ヵ月の賃金によって決定されます。計算式は、賃金日額(退職前6カ月月の賃金合計÷180)×給付率(45~80%)です。新卒でクビになった場合、多くの金額を受給できないかもしれませんが、金銭的な負担を減らすためにも失業保険の手続きは行っておきましょう。失業給付の手続きについては「失業保険の受け取り方とは?給付の流れや申請方法を解説!」を参考にしてください。

新卒でクビになった人が再就職するためのポイント

新卒でクビになってしまった場合、次の仕事を見つけるためにはいくつかのポイントがあります。以下を参考にしながら、前向きに就職活動を行いましょう。

自分の適性に合った仕事を知る

新卒でクビになる理由として、仕事内容と自分の適性が合っていなかったことが考えられます。同じ失敗を繰り返さないためにも、自分にはどんな仕事が向いているのかをしっかりと見極めることが重要です。自分に合った仕事を知るためには、「自己分析を行う」「スキルアップの勉強をして自信をつける」などの方法があります。詳しくは「自分にできる仕事がわからない原因は?適職を見つける方法を徹底解説」でもご紹介していますので参考にしてください。
「自己分析をしてみたけれど自分に合う仕事が分からない…」という方は、適職診断ツールを利用してみるのも手です。ハタラクティブの適職診断では、簡単な質問に答えるだけで適性に合った仕事が分かります。ぜひご活用ください。

第二新卒向けの就職エージェントを利用する

新卒でクビになった場合、一度就職を経験しているため新卒枠の求人に新たに応募することはできません。一方で、中途採用枠の求人はスキルや経験が求められるため、新卒入社してすぐにクビになった人の採用は難しいのが実情です。新卒でクビになってしまった人は、第二新卒向けの就職・転職エージェントを利用することで、スキルや希望に合った企業を見つけやすくなります。

「新卒でクビになってしまったから再就職は無理だ」「社会人経験が少なくてスキルもないから不安」と思っている方は、20代のフリーター・既卒・第二新卒向け就職エージェントのハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは、「20代の若手を採用して長期的に育てていきたい」「幅広い人材を採用したい」という、経歴よりも人柄を重視する企業の求人を多く取り扱っています。専任の就活アドバイザーが、一人ひとりの希望や適性に応じた仕事の紹介や応募書類の添削、面接対策など、求職活動を幅広くサポート!1人での再就職が不安な方は、まずはお気軽にご相談ください。

新卒でクビになることに関するお悩みQ&A

新卒で入社したものの、「クビになるのでは…」とお悩みの方に向けて、よくある質問と回答をまとめました。

仕事ができないと新卒でもクビになる?

新卒は経験が浅く教育段階にあるため、先輩社員と同じように仕事ができないからといってすぐにクビになることはありません。新卒はスキルよりも、仕事に対する姿勢をチェックされています。「仕事ができない人の特徴とは?できる人になる方法をご紹介」を参考に、自分の意識や行動を見直すことから始めてみましょう。
 

新卒なのにクビになりそう…どうしたら良い?

新卒入社した会社をクビになりそうと感じたら、自分の行動に問題がないか振り返ってみましょう。また、自分に特に思い当たることがなくても、「同期が次々に退職している」「経営悪化が見て取れる」など、会社側に問題が発生している場合も。「会社をクビになる前兆って?サインが出たらすぐにやるべき対処法!」を参考に、今とるべき行動を考えましょう。
 

試用期間は新卒がクビになりやすいって本当?

試用期間中はスキルや適性をチェックされるのが一般的ですが、新卒の場合は勤務態度や仕事への意欲も見られています。新卒は社会人経験が少なく会社のルールを守れないことも多いため、指導されたらすぐに改善する姿勢が重要です。試用期間と解雇については「トラブル回避!試用期間中の解雇条件」でも詳しく解説しています。
 

新卒でクビになったことは転職の面接で言うべき?

クビになったことを自分から進んで伝える必要はありませんが、問われたにも関わらず意図的に隠した場合は経歴詐称となる可能性があるため注意が必要です。詳しくは「解雇が再就職の際にばれると不利になる?失業手当への影響も解説!」を参考にしてください。
 

新卒でクビになったら再就職のときに不利?

新卒でクビになった場合、解雇の種類によっては不利にならないことも。事実は偽らずに前向きな姿勢をアピールすることが大切です。詳しくは「なぜ会社をクビに?しっておきたい解雇の種類」を参考にしてください。ハタラクティブでは、経歴に不安のある方の転職活動を専任のアドバイザーがサポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。

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