試用期間で退職したときの経歴は履歴書に書く?

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試用期間の数週間で退職した経歴があります。雇用保険に加入していなかったため、履歴書に記載しなくても良いですか?

正社員として働いていたのですが、実は試用期間内の数週間で退職してしまいました。在籍している期間は、雇用保険に加入していなかったため、履歴書に記載しなくても良いですか?記載することで企業側に悪い印象にならないでしょうか。

短期離職であっても、経歴として履歴書に記載したほうが良いでしょう。試用期間中の退職は、経歴として扱って良いものか迷うことも多いようですが、経歴詐称になることを防ぐためにも、書くことをおすすめします。

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◆履歴書には正確な情報を書くことが基本

試用期間で退職したときの経歴は履歴書に書く?

・試用期間中の退職は履歴書に書く?

履歴書の学歴・経歴自体は情報の正確さが求められるもの。書かないことで経歴詐称につながる可能性が絶対ないとは言い切れません。

試用期間中の退職についても経歴として扱い、履歴書にきちんと書きましょう。

 

おそらく、履歴書に書くかどうか迷う原因は、「経歴=経験」「バレなければ良い」「悪い印象になる」という3つの認識にあるのではないでしょうか。

 

試用期間中に退職した仕事は「経験」として考慮されないことが多いため、履歴書に書く必要はない、と考える人が多いようです。けれども、「その期間に正社員として勤めた」ということは事実。たとえ短期間の就業であっても、自身の経歴として伝える必要があるでしょう。

 

また、「雇用保険に加入していない経歴は、新しい会社の手続きの際にバレないので書類に記載しなくて良い」という情報から、書かない判断をする人もいるようです。

確かに会社側に短期離職の事実を伝えずに済みますが、面接でその期間は何をしていたのか聞かれたら何と答えますか?

そこで事実と違うことを伝えるのは誠実な行動と言えるでしょうか。履歴書に記載せず、面接の質問で事実を伝えた場合でも、「聞かなければ言わないでおこうと思ったのかな?」と、あまり良くない印象を与える可能性もあります。

 

短期離職は必ずしも悪い印象になるとは限りません。印象を左右するのは「離職理由」と「伝え方」です。面接時に聞かれた時を想定して、答え方をしっかり考えておくことのほうが大切でしょう。

 

◆面接で退職について聞かれたら

履歴書に書くという前提で話を進めますが、その場合、面接で退職について事情を聞かれることがほとんど。どのように伝えるかで印象が変わるので、自分の退職理由について納得のいく説明ができるよう、きちんと考えておきましょう。

相談者様の場合は数週間で退職されたということですが、よくある2つのケースで理由の例文を考えてみましたので、参考にしてみてください。

 

・入社前に聞いていた条件と異なる環境だった

既存顧客に対してサービスの企画や提案を行う点に魅力を感じ、営業企画職として入社しましたが、実際は新規開拓営業がメイン業務でした。魅力を感じていたサービス内容の企画も別部署が担当しており、将来的な異動の可能性もないことが判明したため、退職を決意しました。

経験を積んでからの転職も検討しましたが、早い段階で営業企画職としての経験やスキルを身に付けていければと思い、御社に応募させていただきました。

 

・適性がなく、自分に合わない仕事だった

前職では新規開拓の営業職として従事していました。週単位に目標が設定され、それがやりがいでもありましたが、業務を進めていく中で「お客様一人ひとりと長く付き合いたい」「お客様に丁寧な商品の提案をしていきたい」という思いが強くなり、退職を決意しました。就職活動の中で、自分の適性を見極めることができなかったのは自分の落ち度であり、企業にも申し訳ないことをしたと思っています。

その反省点を踏まえ、今後は商品作りや顧客へのきめ細やかな提案に力を入れている御社を志望致しました。

 

退職理由を伝える際に注意したいことは「前職では実現できないこと」「不平・不満は避ける」「志望動機と一貫性がある」の3つ。基本を押さえた形になっていれば、説得力のある退職理由として伝わりやすいでしょう。

しかし、短期間の離職は自分に非があることも。その場合、反省点を正直に挙げ、自分にも至らない点があったことも伝えたほうが悪い印象になりづらいです。

また、短期間での退職について企業側は、「またすぐ辞めるのでは?」「前職でトラブルを起こしたのでは?」という点を心配しています。

退職理由を伝える際は、そのような不安要素がカバーできる内容になっているかどうかも、チェックしましょう。

 

◆選考過程でも誠意ある対応が求められることを理解しよう

SNSの発達により、人とのコミュニケーションも画面を通して行われることが当たり前になった現代。就職についての情報もネットで大量に集めることができるようになりました。

 

しかし、各種メディアで見聞きした情報を実践したからといって、正解とは限りません。

なぜなら、最終的に採用を決定するのは「人」だからです。応募者も採用担当者もさまざまなタイプが存在しますから、その数だけ正解は違うといえます。

 

企業側は、応募書類や面接などの選考過程で応募者の人となりを見ようとしています。

冒頭でもお伝えしましたが、その中で不誠実な対応が発覚した時の印象はあまり良いものとは言えないでしょう。

逆にあなたが新しい人を迎える立場なら、誠実な対応をしてくれる人と一緒に働きたいと思いませんか?

 

「小さなこと」と思うかもしれませんが、そのようなことの積み重ねが人の印象を形作るのも事実です。

改めて相談者様の質問に戻りますが、短期離職であっても必ず履歴書には経歴として記載するようにしましょう。

自分が採用担当者だったらどう思うか、それは誠実な行動だと自信をもって言えるのかを、一番大切にしてほしいと思います。

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