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履歴書の学歴は中学校から書くべき?ポイントやパターン別の書き方をご紹介

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【このページのまとめ】

  • ・一般的に履歴書の学歴は中学校卒業から書く
  • ・履歴書は見やすさ重視で作成する
  • ・職歴が多い場合の履歴書は、中学校卒業からではなく高校卒業からでOK
  • ・中学校までの義務教育が採用に影響する可能性は低い

監修者:佐藤真也

キャリアコンサルタント

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履歴書は採用担当者にあなたのことを伝える大切な書類です。良い印象を持ってもらうためにも、書き方には気を付けたいところ。このコラムでは、履歴書の中でも間違いやすい学歴の書き方についてご紹介。書き始めは中学校と高校どちらが適切か、職歴が多い場合はどうしたら良いかもまとめています。また、留学や転校、中退した場合の書き方もパターン別に解説しているので、履歴書作成の参考にしてください。

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履歴書の学歴欄は中学校と高校のどちらから書くべき?

学歴は中学校と高校のどちらから書き始めるのが正解か迷うことが多いため、ここでは、一般的にどこから書き始めれば問題ないかをご紹介します。

基本的には中学校卒業から書く

履歴書に学歴を書くとき、どこから書くという明確な決まりはありません。強いていえば義務教育は誰もが終えるため、中学校卒業から書くのが良いでしょう。小学校はよほど有名校の場合を除き、就職において重視されないため、省略しても問題ありません。

職歴が多い場合は高校からでも問題なし

転職経験が多く、職歴に枠を使いたい場合は、学歴を高校入学や卒業から書いても大丈夫です。社会人経験があれば、学歴より職歴を重視されます。学歴に枠を割いた結果、面接において大きなアピールポイントである職歴を書ききれなくなってしまったら本末転倒です。枠が足りなくなるようであれば、職歴を優先して書きましょう。

義務教育の学歴は選考結果に影響が出にくい

履歴書を書く際に小学校と中学校を省略しても良いのは、誰でも卒業している義務教育だからです。
中途採用の場合、一度でも社会に出ていることを重視されるため、出身校は気にしないということもあります。

最終学歴のみの記載は避けよう

履歴書に最終学歴のみを記載するのは、採用担当者に悪い印象を与えかねません。履歴書は書いた人の経歴や人間性を知るための書類です。最終学歴以前を書かないと、「何か書きたくない事情があるのでは?」と思われる可能性があります。職歴を書くために学歴を削る場合でも、どこの高校を卒業したのかは記入するようにしましょう。

履歴書に学歴を書くときの3つのポイント

履歴書を作成するときに最も重視するべきは「見やすさ」です。人に見てもらう書類である以上、丁寧な文字で記入し、分かりやすく仕上げましょう。特に大きな記入項目である学歴において、以下の3つのポイントを押さえて書くと良いです。

1.1行目に「学歴」と書く

1行目の中央に「学歴」と書きます。これは同じ枠内の職歴と区別するための小見出しです。続いて、2行目から中学校卒業以降の学歴を羅列していきます。職歴に関しても、同じように小見出しを作って今までの経歴を書くと、統一感が出て見やすいです。

2.和暦か西暦のどちらかで統一する

和暦と西暦は履歴書内で統一されていればどちらでも構いません。和暦で書くときは元号もつけましょう。学歴・職歴欄の左側には、年月を記入する枠があります。単位は既に記載されているため、西暦なら「2020」和暦なら「令和2」というように記入しましょう。ただし、外資系企業であれば西暦での記入がおすすめです。外資系企業の場合、外国人の採用担当者が履歴書を見る可能性が他企業より高いため、西暦で記入した方が親切といえます。

3.学校名や学部名は正式名称で書く

学校名や学部名、専攻科は必ず正式名称で書きます。名称が長く、1行に収まりきらない場合は2行に分けましょう。また、公立や私立といった区分も省略せず、◯◯市立~中学校というように記入します。忘れがちなポイントですが、高校名を書く時には正式名称で「高等学校」としっかり記入しましょう。

西暦を和暦に変換するには?

履歴書に年月を書くときに、早見表がなくても簡単な計算で西暦を和暦に変換することができます。

昭和

1926年12月25日から1989年1月7日の昭和の間は、以下のような計算で和暦に変換できます。

計算式:西暦の下2桁-25=昭和◯年

たとえば、1974年の場合は74-25=昭和49年というように簡単に求められます。

平成

1989年1月8日から2019年4月30日の平成の間は、以下のような計算で和暦に変換できます。

計算式:西暦の下2桁+12=平成◯年

たとえば、1999年の場合は99+12=平成11年(3桁になる場合は下2桁のみ見る)というように求められます。

令和

2019年5月1日から現在までの令和の間は、以下のような計算式で和暦に変換できます。

計算式:西暦の下2桁-18=令和◯年

たとえば、2020年の場合は20-18=令和2年というように求められます。

6つのパターン別!学歴の書き方

学歴を書くときに中退や休学、転校といった経験がある場合、どのように記入するか悩むこともあるため、ここではパターン別に正しい書き方をご紹介します。

1.中退した場合

学校を中退している場合は、正式名称を書いたのちに「中途退学」と記入します。悪い印象を与えないように、家庭の事情など差支えない理由であれば、1行下に簡潔に説明を添えましょう。

2.留学した場合

留学経験が1年未満であれば学歴にはならないため、記載は不要です。アピールしたい場合には自己PRの欄で伝えると良いでしょう。1年以上留学した場合は留学期間と国名、学校名の3点を記入します。それ以外の理由や経験といった部分は自己PRに書きましょう。

3.休学した場合

休学していた場合は、学校の正式名称を記入し「休学」と添えます。1行下に休学期間と理由を簡潔に説明しましょう。休学は採用担当者にとって不安要素にもなるため、理由に続けて「勤務に支障なし」など一言添えるだけで印象の良し悪しが変わります。

4.転校した場合

途中で学校が変わった場合、正式名称に続けて「転入学」と記入します。また、似た言葉に「編入学」というものがありますが、意味が大きく異なるため注意しましょう。
転入学は学校在籍中に手続きを済ませて、別の学校に入学した際に使います。一方で編入学と書くのは、学校を辞めてから別の学校に入学したときと、同じ学校の中で学部や学科を変更したときです。記入するときは、空白期間の有無や状況によってしっかり使い分けましょう。

5.学歴の間に職歴がある場合

社会人として働きだしてから大学や大学院に通った場合でも、学歴と職歴をそれぞれまとめて記入します。学歴だけ見るとブランクがある進学に見えますが、職歴と照らし合わせて見れば、社会に出てから学生になったことがわかるため、特筆することはありません。

6.中高一貫校の場合

中高一貫校に通っていた場合は学校の正式名称に続けて、中学校にあたる部分は前期課程、高校にあたる部分は後期課程と書きます。また、中高一貫校の場合は「卒業」の代わりに「修了」と書くので注意しましょう。

履歴書の学歴にまつわるQ&A

履歴書に学歴を書くとき、正しい書き方が分からなくて悩むことはありませんか?履歴書の学歴にまつわるお悩みをQ&A方式で回答します。

中退は採用で不利になりますか?

中退と書いてあるからといって選考対象外になるわけではありません。選考で重要なのは中退した事実よりも、その後どのように成長したかです。中退後、資格を取得するなどして就職に向けて前向きに行動していたなら、評価される可能性もあるでしょう。「大学中退の学年で就職時の評価は変わる?」の中で、大学中退者が取得できる資格を紹介していますので、参考にしてください。

学歴を書くのは何のためですか?

学歴は応募者の基本情報です。応募条件を満たしているかを確認するのはもちろん、採用担当者は「誤字脱字がないか」「正式名称で書かれているか」などをチェックしています。学歴の重要度は企業によって異なりますが、経営コンサルタントのように肩書きが仕事に影響する業界では、学歴で評価が変わることもあるようです。「就職に学歴は関係ある?学歴以外でアピールする方法」のコラムでは、学歴が就職に及ぼす影響について解説しています。

正しく書かないとどうなるのですか?

中退を卒業と書くなど、虚偽の記載は学歴詐称になる可能性があります。就職後、学歴詐称が発覚すると解雇になる場合も。企業によっては最終学歴で給与が異なる場合もあるため、履歴書の学歴は正しく書く必要があります。「職歴詐称や学歴詐称などをやるべきではない理由」をご一読ください。

採用されやすい履歴書の書き方とは?

履歴書は内容だけでなく、マナーを守って書くのが重要です。空欄が多かったり、修正テープが使われていたりするなどのマナーが守れていない履歴書は選考で外される場合があるでしょう。反対に、見やすいレイアウトで、アピールポイントが分かりやすい履歴書は評価される可能性があります。「履歴書作成の極意、評価を落とさない書き方を知ろう!」を読んで、書き方の参考にしてください。 ハタラクティブでは就活アドバイザーが一人ひとりの書類を添削いたします。履歴書の書き方に自信の無い方はぜひご相談ください。

履歴書の書き方に悩んだら第三者に相談しよう

このコラムで紹介した学歴の書き方のほかにも、実際に履歴書を書いてみると悩むことがあるでしょう。そんな時に頼れるのが、多くの経験や実績を持つ就活アドバイザーです。
ハタラクティブでは個別にカウンセリングを実施し、希望に合った求人をご紹介。就活のサポートの一環として、履歴書の添削も行っています。就活でお悩みの方は、お気軽にハタラクティブにご相談ください。

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