履歴書への「私立」の書き方は?学歴欄の例文を状況別に紹介!

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この記事のまとめ

  • 中学や高校までは学校名の前に私立と記入し、大学は記載する必要はない
  • 履歴書の学歴欄に書く学校名は正式名称を使用し、省略はしないのがルール
  • エスカレーター式の私立中高一貫校の場合、履歴書の書き方は公立の中学と同じ
  • 履歴書に私立と書き忘れても不合格になる可能性は低いが、公的文書なので注意しよう
  • 履歴書が完成したらコピーを取り、面接対策に役立てるのがおすすめ

履歴書に私立の学歴をどう記入するのが正しいのか分からないと悩む方は多いでしょう。履歴書における「私立」の書き方は、中学・高校や大学によって異なるので注意が必要です。このコラムでは、私立の学歴に関する履歴書の書き方を解説。また、私立の中高一貫校や留学した場合など、状況別の例文も紹介します。そのほか、正しい書き方のポイントやルールもまとめたので、履歴書を書く手が止まっている方は参考にしてください。

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履歴書における「私立」の学歴の書き方

就活で履歴書の学歴欄に記載する際、私立の場合、他校との混同を避けるために、高校までは学校名の前に「私立」をつける必要があります。以下に、学歴ごとの私立の書き方を例文つきでご紹介するので、履歴書に記入する際の参考にしてください。

中学・高校の場合

履歴書の学歴は、中学校卒業から記入するのが丁寧とされています。中学・高校の学歴を履歴書に書くときのポイントは以下のとおりです。

・中学までは義務教育なので卒業のみを記載する
・高校以降は入学と卒業を記載するのが一般的
・学歴欄には、学校名の前に「私立」をつける
・高校は「高等学校」と表記する

なお、高校を転校した場合の履歴書の書き方については「履歴書に転校歴はどう書いたら良い?高校や大学などパターン別で解説!」のコラムで詳しく解説しているので、こちらもあわせてご覧ください。

書き方の例

年月 私立△△中学校 卒業
年月 私立△△高等学校 入学
年月 私立△△高等学校 卒業

「学校法人」や「学園」は記入する?

「学校法人」や「学園」といった運営母体の表記は、履歴書に記入する必要はありません。学校名が「学校法人△△学園××高等学校」である場合、運営母体の表記を省略して「私立□□高等学校」と表記すれば問題ないでしょう。

大学の場合

大学では「私立」や「国立」といった区分は正式名称に含まれていないため、私立大学を卒業していても、履歴書の学歴欄に「私立」の記入は必要ありません。大学院も同様です。

書き方の例

年月 □□大学××学部△△学科 入学
年月 □□大学××学部△△学科 卒業

新卒の就活で履歴書を書く際、在学中の場合は「卒業見込み」と記載します。

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履歴書の学歴欄を記入するときのルール

ここでは、履歴書の学歴欄を記入するうえで見落としがちなルールを解説します。履歴書は、就活において企業に自分をアピールするために必要な書類です。不備なく細かいところまで記入することを意識しましょう。

1.学校名は正式名称で記入する

私立・国立・公立といった種類に関わらず、学校名は正しく記入しましょう。
「私立」の正しい書き方は前の項で解説したので、ここではそのほかの書き方を紹介します。

公立の中学校・高校の書き方の例

年月 □□市立△△中学校 卒業
年月 □□県立△△高等学校 入学
年月 □□県立△△高等学校 卒業

市立や県立といった表記も省略せずに記載します。履歴書を記入する際、略称での表記は避けるのが基本です

履歴書は公的書類であることを認識しよう

履歴書は就活の選考だけでなく、入社後の人事データとしても使用する「公的書類」です。そのため、内容に嘘があった場合は偽装と見なされる恐れも。些細なことでも、記入ミスがあると内容の信憑性に欠けてしまうので注意しましょう。また、自分の出身校や学科、学部などの名称は、履歴書を記載する前によく確認することが大切です。

履歴書の学歴欄には県名を記入する?

公立の中学・高校は県外に同名の学校が存在するため、履歴書の学歴欄には県名や市区町村名の記入が必要です。しかし、私立の場合、都道府県名や市区町村名を記載する必要はありません。先述したように、高校までは「私立」のみを学校名の前に記入しましょう。

履歴書に「私立」と書き忘れた場合はどうなる?

履歴書に「私立」と書き忘れたことで、合否へ影響する可能性は低いといえます。ただし、履歴書の学歴欄には正式名称を書くのが基本です。学歴を書く際、高校までは「私立」の表記は忘れないように心掛けましょう。

2.年号は西暦か和暦で統一する

履歴書に記載する年月は西暦・和暦のどちらでも良いですが、統一するのが正しい書き方です。生年月日や学歴、職務経歴、免許、資格欄の年月の書き方にバラつきがないようにしましょう。
また、和暦を使う場合は元号を正しく書くように注意が必要です。平成を「H」と略したり、元号を書かずに「16年」などと記載するのはマナー違反になります。採用担当者が一目見て分かるように、「平成28年」や「2016年」と書きましょう。

3.専攻名やコースも書く

学校によって、専攻やコースの種類が複数ある場合があります。その場合は、所属していた分野の具体名を記載しましょう。大学や短期大学、専門学校の場合は、学科名も記載します。専攻やコースもある場合は、専攻名やコース名まで書きましょう。
中学・高校が「普通科」の場合、履歴書の学歴欄に記載する必要はありません。複数の学科がある場合は、所属していた科名を明記しましょう。

書き方の例

【大学・短大・専門学校の場合】
年月 △△大学 ××学部 □□学科 入学

【中学・高校で学科がある場合】
年月 私立△△高等学校 □□科 卒業

志望職種と関連性の高い専攻はアピール材料になる

建築学科専攻で設計士志望、経営学専攻でコンサルタント志望といったケースでは、専攻内容がアピール材料になる可能性があります。自分の専攻が仕事に活かせそうであれば、履歴書の学歴欄に論文名や研究内容を書くのも良いでしょう。特に、未経験分野への転職では、スキル不足は選考で不利になるため、学校で専門知識を得ているとアピールするのも大切です。

【書き方の例】
年月 △△大学 経営学部 経営学科 卒業
   卒業論文「自己成長を促すマネジメントの方法」

4.「通信制」と「定時制」は記入するのが一般的

高校には「全日制」「通信制」「定時制」の3つがあります。「全日制」の場合は記載する必要はありませんが、「通信制」「定時制」の場合は省略せずに記入するのが一般的な書き方です。いずれも学歴に差はないため、記載義務はないものの、書いておいたほうが無難とされています。なお、「通信制」の正式名称は「通信制課程」、「定時制」は「定時制課程」です。

書き方の例

年月 私立△△高等学校 通信制課程普通科 入学
年月 私立△△高等学校 通信制課程普通科 卒業

5.最後に「以上」と記載する

履歴書の学歴欄・職歴欄は、経歴の最後に「以上」と記載しましょう。これは、「学歴(職歴は)これ以上ありません」という意味があり、他者による書き足しや改ざんを防ぐ目的もあります。「以上」を書く際は、職歴欄の最後に次の行に右寄せで記載してください。職歴がない場合は、職歴欄に「なし」と記載したうえで「以上」とすればOKです。次の行が空いていない場合は、最後の職歴を記載した同じ行に右寄せで記載しても問題ありません。
以下は、厚生労働省職業安定局のハローワークインターネットサービス「履歴書・職務経歴書の書き方」に掲載されている履歴書の見本です。「以上」を書く際の参考にしてみてください。

応募書類の作り方 パンフレット 履歴書の画像

引用:厚生労働省「応募書類の作り方 パンフレット 履歴書(12p)

また、履歴書で「以上」を書き忘れた場合、それが理由で不採用とされることはないでしょう。ただし、経歴欄の最後に「以上」を記載するのは暗黙のルールなので、書き忘れは注意力が足りないと判断されてしまうこともあるようです。

参照元
厚生労働省
ハローワークインターネットサービス

学歴をどこから記入するか決まりはない

履歴書の学歴欄をどこから記入するのか、明確な決まりはありません。「義務教育は履歴書に記載する必要はない」という考え方もあるからです。そのため、職歴や学歴が多い場合は、高校卒業から記載しても問題ありません。小学校は基本的に記載しませんが、有名私立を卒業しているなど、どうしても書きたい理由がある場合は卒業年次のみ記入しましょう。社会人や新卒、アルバイトなど、自分の状況によって学歴の書き始めが異なる場合もあります。それぞれの書き方については、「履歴書の学歴欄にはいつからの情報を書くのが一般的?」を参考にしてください。

履歴書における「私立」の学歴の書き方を状況別に解説

履歴書における「私立」の学歴の書き方を状況別に解説の画像

履歴書の学歴欄に記入する「私立」の書き方は状況によって異なります。この項では状況別の学歴の例文をまとめたので、自身の出身校や経歴に合わせて参考にしてください。

私立のみの場合

学歴が私立のみの場合、履歴書には下記のように記載しましょう。

【例】
年月 私立□□中学校 卒業
年月 私立□□高等学校 入学
年月 私立□□高等学校 卒業
年月 □□大学 ××学部 △△学科 入学
年月 □□大学 ××学部 △△学科 卒業

私立中高一貫教育の場合の書き方

私立中高一貫教育の場合、履歴書への書き方は2通りあります。

一般的な中等教育学校(中高一貫校)の書き方

一般的な中等教育学校の場合、中学校は前期課程、高校は後期課程として表記します。

【例】
年月 私立△△中等教育学校 前期課程卒業
年月 私立△△中等教育学校 後期課程入学
年月 私立△△中等教育学校 後期課程卒業

付属高校に内部進学(エスカレーター式)の書き方

前期課程・後期等で記入せず、学校の正式名称に合わせて書きます。

【例】
年月 私立△△学園中等部卒業
年月 私立△△学園高等部入学
年月 私立△△学園高等部卒業

専門学校や短大の場合の書き方

私立の専門学校や短期大学の場合、履歴書には下記のように記載しましょう。

【例】
年月 ▽▽市立□□中学校 卒業
年月 東京都立□□高等学校 入学
年月 東京都立□□高等学校 卒業
年月 □□大学 ××学部 △△学科 入学
年月 □□大学 ××学部 △△学科 卒業

学部・学科を変更した場合の書き方

学部や学科を変更した場合も、省略せずに経歴を履歴書に記入する必要があります。

【例】
年月 ▽▽市立□□中学校 卒業
年月 東京都立□□高等学校 入学
年月 東京都立□□高等学校 卒業
年月 ▽▽大学××学部 △△学科 入学
年月 ▽▽大学××学科 ◻◻学科 編入学
年月 ▽▽大学××学科 ◻◻学科 卒業

留学した場合の書き方

高校・大学時代に留学した場合、留学期間や国名、学校名のほか専攻を履歴書に記載してください。履歴書の学歴欄に記載できるのは、1年以上の正規留学・交換留学とされています。短期間の語学留学は「研修」と見なされるため、学歴欄には記載できません。

【例】正規留学の場合
年月 ▽▽市立□□中学校 卒業
年月 東京都立□□高等学校 入学
年月 東京都立□□高等学校 卒業
年月 ○○○○国 ▽▽大学 ××学部 △△学科 入学
年月 ○○○○国 ▽▽大学 ××学部 △△学科 卒業

【例】交換留学の場合
年月 ▽▽市立□□中学校 卒業
年月 東京都立□□高等学校 入学
年月 東京都立□□高等学校 卒業
年月 ○○○○国 ▽▽大学 ××学部 △△学科 入学
年月 平成□年□月まで ○○○○国 ▽▽大学に交換留学
年月 ○○○○国 ▽▽大学 ××学部 △△学科 卒業

語学が必要とされる企業へ応募するのであれば、短期間の語学留学やワーキングホリデーをアピール材料にするのも良いでしょう。その場合は学歴欄ではなく、自己PR欄や特技欄に記載するのが一般的です。

学校名が変更になった場合の書き方

卒業した学校の名前が変更になった場合、履歴書の学歴欄には卒業証書に記されている名称を記載します。学歴欄には在学中の旧学校名を記載し、その後ろに現在の学校名を補足しましょう。

【例】
年月 □□大学 ××学部 ▽▽学科(現△△大学) 卒業

学歴や経歴は人によって異なりますが、状況に合わせて丁寧に伝わりやすく記載すると、企業の採用担当者に好印象を残せます。なお、卒業証書を紛失してしまい当時の正式名称が確認できない場合は、卒業証明書を取り寄せると良いでしょう。卒業証明書の入手方法については、「第二新卒でも卒業証明書の提出は必要?入社時に用意する主な書類もご紹介」のコラムをご覧ください。

履歴書を書く際に気をつけたいポイント

履歴書を書く際に気をつけたいポイントの画像

採用担当者は、履歴書が正しく扱われているかを隅々までチェックしています。特に、転職の選考では「ビジネスマナーが身についているか」をチェックするため、厳しく見られる場合もあるでしょう。ここでは、履歴書を提出する前に確認しておきたいポイントをまとめました。

1.A4かB5で自分の経歴に合うものを選ぶ

就職・転職活動の際は、JIS規格の履歴書を使用するのが一般的です。JIS規格の履歴書は、A4またはB5サイズで、個人の基本情報や学歴、職歴のほか、資格・免許・志望動機・本人希望欄で構成されています。
ただし、企業から特に指定がなければJIS規格ではない履歴書を使っても構いません。履歴書の種類によっては、JIS規格の履歴書と比べて学歴・職歴欄が狭く、代わりに趣味・特技などの項目が追加されている場合もあります。
履歴書の特徴について解説している「履歴書を売ってる場所は?コンビニで買える?就活用とバイト用とは」を参考にして、自分の経歴に合ったものを選びましょう。

2.手書きかパソコンで作成する

履歴書を作成する際、手書きかパソコンで迷った場合は手書きをおすすめします。企業によっては、パソコンで作成するように指示されることもありますが、手書きのほうが熱意が伝わると考える会社が多いのが現状です。特に、歴史を重んじる企業では手書きを重視する傾向にあるので、迷ったら手書きで履歴書を作成しましょう。

丁寧さを心掛けるかつ誤字脱字を見直す

手書きで作成する場合は、字を丁寧に書きましょう。字を丁寧に書くのは、「相手が読みやすいように意識している」という意思表示にもなります。これを疎かにしてしまうと、採用されたい気持ちやモチベーションが低いと思われてしまうでしょう。誤字脱字はパソコンやスマホなどで調べ、下書き段階から注意しておくことが大切です。

3.間違えたら最初から書き直す

たとえ小さなミスでも、履歴書を書き間違えてしまったら、最初から書き直しましょう。履歴書に、修正液や消せるボールペンを使うのはルール違反となります。誰が修正したのか分からなくなり、内容の信頼度が下がるからです。
また、採用担当者は履歴書の読みやすさや扱い方などから、応募者の人柄を見ています。履歴書に修正した跡があると見栄えが悪く、マイナスの印象を与えてしまう可能性も。就職・転職活動は、履歴書やエントリーシート、職務経歴書などの書類作成に限らず、常に採用担当者の視点に立って考えることが重要です。履歴書の修正方法については、「履歴書を書き間違えた!このまま提出すべき?正しい修正方法とは」のコラムでご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。

完成したらコピーをとって面接に役立てよう

履歴書が完成したらコピーを取り、手元に残しておくと便利です。コピーをもとに志望動機や自己PRの復習ができ、履歴書と面接の回答に矛盾が生じるのを避けられます。面接練習を行う際も、面接官役の人に履歴書のコピーを渡して、本番さながらの質問をしてもらうと良い練習になるでしょう。

「履歴書の書き方が分からない」「第三者の意見を聞きたい」とお悩みの方は、ハタラクティブにご相談ください。若年層の方を対象とした就職・転職エージェントのハタラクティブでは、経験豊富な就活アドバイザーが履歴書の書き方について、指導や添削を行っています。基本的なルールはもちろん、応募先企業へのアピールになるような自己PRの書き方や、志望動機のポイントなどもアドバイスいたします。また、面接対策や企業研究もプロの意見をもとに行えるので、選考通過率を高めやすいでしょう。まずはカウンセリングで悩みや相談をお聞きしますので、お気軽にご登録ください。

学歴にまつわる履歴書のお悩みQ&A

ここでは、学歴に関する履歴書の書き方をQ&A方式で詳しく解説します。履歴書を書く前に、よくある悩みを確認しましょう。

私立と国立、または公立の違いは何?

「私立」「国立」「公立」の違いは、下記をご参考ください。
私立…一般的には「国立」および「公立」の教育施設に該当しない教育施設を指す。学校法人が設置している学校。
国立…国の設置する教育施設。国立大学の教育学部の附属高校である場合がほとんど。
公立…地方公共団体の設置する教育施設。
それぞれの違いをきちんと把握しておけば就活のみならず、一般教養としても活かすことができます。就活のためでなく、社会人としておさえておきましょう。

履歴書に「私立」を書き忘れたら不採用になる?

履歴書の学歴欄には正式名称で書くのが無難です。不採用になるか、といった判断は企業によって異なりますが、学歴欄を書く際、「私立」の表記は忘れないように心掛けましょう。また、大学の場合は基本的に私立の表記は不要です。詳しくはこのコラムの「履歴書における『私立』の学歴の書き方」をご参照ください。

学校名が変更になったら履歴書にはどう記載する?

学校名が変更になった場合は、「旧名」で記載し、カッコで「新名称」を書いて補足しましょう。
具体的には、「△△大学□□学部××学科(現▽▽大学)」のように、在籍時の学校名を先に記し、そのあと変更後の学校名をカッコで補足します。 詳しい書き方については、「学校名が変更になったら履歴書の学歴はどう書けばいい?」をご確認ください。

学校名が私立高校と中高一貫校で異なります

履歴書には正式名称を記載します。高校の欄には、中高大合わせての名称ではなく、高校の正式名称である「私立△△学園高等学校」を書きましょう。学歴欄の詳しい書き方については、このコラムの「履歴書における『私立』の学歴の書き方を状況別に解説」をご覧ください。

私立高校から通信高校へ転入し、通わず辞めました

通学実績がない場合、基本的に記載しません。そのため、「私立高校中途退学」とだけ書けば問題ないでしょう。ただし、面接の場で通信高校をどのように辞めたかなど詳細を聞かれた場合は、辞めた経緯や理由を正直に説明する必要があります。 また、大学を中退した方は、「大学中退を履歴書に書かないとバレる?好印象を与える理由や書き方を解説」で詳細を説明しているので、参考にしてください。面接での答え方に不安がある方は、ハタラクティブで面接練習を行うのがおすすめです。サポートの一環として、面接対策を行っています。

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