職歴なしから就職を目指す方へ!履歴書の書き方や面接で好印象を与えるコツ

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この記事のまとめ

  • 「職歴なし」とは、正社員または契約社員として就業経験がない人を指すのが一般的
  • 長期アルバイトの経験がある場合は、履歴書や職務経歴書に書くのがおすすめ
  • 職歴なしの期間が長くなるほど、就職率は低下する傾向にある
  • アルバイト経験がある人は、身につけたスキルをアピールすることが大切
  • 職歴なしの人が面接に臨む際は、人柄や性格をアピールするのもおすすめ
  • 職歴なしの状態から就活するのが不安なら、就職エージェントを利用してみよう

「職歴なしだと就職が難しいのでは?」とお悩みの方もいるでしょう。たしかに、スキルや経験がないと応募できない求人はあるものの、未経験者を歓迎している企業や需要の高い職種を選択すれば、就職を成功させることは可能です。
このコラムでは、職歴なしから就職するためのコツや履歴書の書き方をご紹介。「職歴なしから正社員を目指したい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

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「職歴なし」とは?

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「職歴なし」とは、学校卒業後に正社員や契約社員としての就業経験がない人のことを指します。就業経験がない場合は、履歴書・職務経歴書の職歴欄に「職歴なし」と記載するのが一般的です。

アルバイトの経験は職歴に含まれる?

アルバイト経験は職歴に含まれないため、履歴書・職務経歴書には記載しないのが基本です。ただし、「アルバイト経験を履歴書・職務経歴書に書くのはマナー違反」というわけではありません。特に、応募先企業の業務内容に関連するアルバイト経験がある場合は、転職後に活かせるスキルとしてアピール材料になるので記入をおすすめします

長期アルバイトの経験は履歴書に記入するのがおすすめ

1年以上継続したアルバイトは、履歴書・職務経歴書に記入しましょう。アルバイトをしていた事実を履歴書・職務経歴書に書かずに「職歴なし」と記入すると、転職活動の際に採用担当者から「卒業後からずっと無職だったのか」「働いていない期間は何をしていたのか」などの疑念を抱かれてしまう恐れがあるからです。

また、長期間アルバイトとして勤務するなかで、リーダーや新人教育、管理業務など責任を伴う業務を任された方もいるでしょう。その場合は、具体的な業務内容を履歴書・職務経歴書へ記載することで自己PRにつなげられます。

大学卒業後の就職率

厚生労働省の「令和5年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します」によると、2023年4月時点で新卒として就活を行った大学生の就職率は97.3%でした。
なお、大学卒業後に正社員経験なしから就活を行う場合、既卒扱いになるのが一般的です。しかし、同省の「卒業後3年以内の既卒者は、『新卒枠』での応募受付を!」に記載されているように、「青少年の雇用の促進等に関する法律」にもとづき、卒業後3年以内の若者を既卒ではなく新卒枠で受け入れる企業も出てきています。
 

参照元
厚生労働省
令和5年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します
青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)について

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職歴なしの場合の履歴書・職務経歴書の書き方

ここでは、職歴なしの方へ向けて履歴書・職務経歴書の書き方をご紹介します。「アルバイト経験あり」と「アルバイト経験なし」の場合に分けて基本的な書き方とポイントを解説するので、該当するものを選んで参考にしてみてください。

履歴書の書き方【アルバイト経験あり】

履歴書の職歴欄にアルバイト経験を書く際は、以下のように「入社年月」「会社名」「所属(ポジション)」の順に記載します。正社員経験でないことを示すため、会社名のあとにアルバイトとして入社した旨を明記するのがポイントです

履歴書の書き方【アルバイト経験あり】の画像

所属ポジションに加え、仕事内容を簡単に説明すると、より効果的なアピールになります。次の行には、「退社年月」「会社名」「退職理由」を記入しましょう。
アルバイト経験をアピールする方法については、「就職にバイト経験は活かせる?志望動機や面接でのアピール方法を解説!」のコラムで詳しくご紹介しています。アルバイト経験をどのように伝えるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

履歴書の書き方【アルバイト経験なし】

アルバイト経験がなく、履歴書で「職歴なし」と記入する場合は、「学歴のみ記載する」または「学歴を書いたあとに『職歴なし』と記載する」の2種類の書き方があります。

【学歴のみ記載する場合】

学歴のみを記載する場合は、以下のように高等学校の入学から学歴を記入しましょう。

【学歴のみ記載する場合】の画像

【職歴なしを記載する場合】

学歴を書いたあとに「職歴なし」と追記する場合は、以下の書き方で記載します。

【職歴なしを記載する場合】の画像

上記の書き方のうちどちらを選んだ場合も、最後に「以上」の文言を記入しましょう。「以上」を記入する理由は、書き終わりを示すだけでなく、他者による履歴書の改ざんを防止する目的もあります。
履歴書の書き方をより詳しく知りたい方は、「『職歴なし』の履歴書はどう書く?バイトを記載すべき場合やアピール方法も」をご覧ください。

職務経歴書の書き方【アルバイト経験あり】

アルバイト経験がある場合は、職務経歴書にも具体的な業務内容や実績などを記載しましょう。一例として、飲食店でのアルバイト経験がある場合の職務経歴書の書き方をご紹介します。

職務経歴書の書き方【アルバイト経験あり】の画像

職務経歴を書く際は業務内容を羅列するだけでなく、「アルバイトで工夫したこと」「応募先企業で活かせる経験やスキル」などを書くと採用担当者に入社後の活躍をイメージしてもらいやすいでしょう。ほかにも、「成果を上げた結果、昇進/昇給できた」「アルバイトをきっかけに●●の資格を取得した」など、あなたの経験を具体的に伝えることで、向上心や入社意欲の高さもアピールできます。

職務経歴書の書き方【アルバイト経験なし】

アルバイト経験が一切ない場合、職務経歴書の職歴欄には「職歴なし」と記載します。そのあとに資格やスキル、自己PRなどの項目で自分の強みをアピールするのがポイントです。

職務経歴書の書き方【アルバイト経験なし】の画像

スキルや資格の欄には、TOEICや英検といった語学力を示すものや、WordやExcelなどパソコンスキル、あるいは簿記の資格や普通自動車免許のように応募企業の業務で役立つものを優先的に記入しましょう。
自己PR欄には、「働いていなかった期間に取り組んでいたこと」「入社後はどう活躍したいと思っているか」「企業のどんなところに共感したか」などの内容を盛り込むのがおすすめです。採用担当者へあなたの魅力が伝わり、企業が求める人物像とマッチすれば評価を得られる可能性があります。自己PRの書き方は、「自己PRの基本の書き方は?新卒と転職での違いや例文を紹介」でご紹介していますので、例文や書き方のコツが知りたい方はぜひご一読ください。

職歴なしの場合も正社員として就職できる?

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職歴なしの場合も正社員として就職することは可能です。しかし、職歴なしの期間が長くなるにつれて、正社員として就職できる確率は低下する傾向にあります

職歴なしの期間が長いほど就職は難しくなる

独立行政法人労働政策研究・研修機構の「労働政策研究報告書 No.213大都市の若者の就業行動と意識の変容-「第5回 若者のワークスタイル調査」から-」によると、フリーターの期間が長くなるにつれ、正社員移行率は減少傾向にあるようです。以下で、フリーター期間別の正社員移行率について確認してみましょう。

フリーター期間男性の正社員移行率女性の正社員移行率
1年以内74.7%64.6%
1~2年64.2%58.8%
2~3年68.9%47.5%
3~4年69.0%55.8%
4~5年51.4%28.8%
5年以上44.3%24.5%

参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構「労働政策研究報告書 No.213 図表4-33 男女別 フリーター継続期間と正社員になれた割合(p128)

フリーター期間が短いうちは大きな変化は見られないものの、3〜4年から4〜5年になると男女ともに10%以上も正社員移行率が下がっています。フリーターの期間が5年以上経過すると、正社員移行率は男性が44.3%、女性が24.5%という結果でした。

フリーターとして生活する理由は、「夢を追いかけるため」「やりたいことが分からない」「就活が上手くいかなかったので、やむを得ずアルバイトをしている」など人それぞれ異なるでしょう。しかし、上記の結果からも分かるように、正社員就職を目指す場合は、1日でも早く就職に向けた行動を起こすことが重要です。

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
労働政策研究報告書 No.213 大都市の若者の就業行動と意識の変容―「第5回 若者のワークスタイル調査」から―

職歴なしの30代・40代は早めの行動が就職成功のカギ

一般的には、年齢を重ねるとともに応募できる求人の選択肢が狭まります。職歴なしの30代・40代の方が就職を目指す場合は、早めに行動しましょう。下表は厚生労働省の「令和3年雇用動向調査結果の概要」の年齢・男女別の入職率を示したデータです。

年齢男性女性
20〜24歳38.0%37.3%
25〜29歳15.9%17.9%
30〜34歳11.0%14.7%
35〜39歳8.8%14.0%
40〜44歳6.0%10.6%
45~49歳5.0%10.9%

引用元:厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概要 3 性、年齢階級別の入職と離職 (1)性、年齢階級別の入職と離職

男女ともに、20代前半よりも30代・40代の入職率のほうが低下傾向であることが分かります。また、30代・40代の方が就職・転職活動を行う場合、これまでの経験や専門性の高いスキルを求められることも多いでしょう。
しかし、「職歴なしの30代・40代は就職できない」というわけではありません。日々の生活のなかで身につけたスキルや、特技などを活かせる企業を選び、しっかりと選考対策をすれば就職を叶えられるでしょう。
職歴なしからの就職を成功させるポイントは、「職歴なしの状態で正社員は目指せる?就職成功のコツをご紹介」でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

参照元
厚生労働省
令和3年 雇用動向調査結果の概要

35歳未満は既卒扱いされる

職歴なしの場合も、35歳未満は既卒扱いされます。厚生労働省の「労働経済動向調査(令和5年8月)の概要(p.14)」では、既卒者を「学校卒業後すぐに調査対象事業所に就職する者以外で、35歳未満の者をいう。勤務経験の有無は問わない」と定義しています。既卒者を募集している求人もあるので、30代前半で職歴なしの場合は既卒枠を狙って就活すると良いでしょう。
30歳職歴なしのニート・フリーターは正社員になれる?就職成功のコツは?」では、職歴なしの30代の方が就職するコツを紹介しています。
 

参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(令和5年8月)の概況

職歴なしの就職が厳しいといわれる3つの理由

職歴なしから就職を目指す際は、企業の採用担当者が職歴のない求職者に対してどのような印象を抱きやすいかを把握することも大切です。以下で、「職歴なしの就職は厳しい」といわれる理由を詳しく解説します。

職歴なしの就職が厳しいといわれる理由

  • 忍耐力がないと思われやすい
  • ビジネスマナーが身についていない
  • スキルや経験が不足している

1.忍耐力がないと思われやすい

職歴のない方が就活する場合、採用担当者から「採用しても長く続かないのでは」と思われる可能性があるでしょう。たとえば、職歴なしの理由が「やりたい仕事がなかった」「就活が上手くいかなかった」などの場合、「興味がなくなったり、仕事が上手くいかなくなったりしたら辞めてしまうかも」と懸念されることがあるためです。

2.ビジネスマナーが身についていない

ビジネスマナーが身についていない点も、「職歴なしの就職は厳しい」といわれる理由のひとつといえます。企業は職歴なしの人材を採用した場合、業務に加えてビジネスマナーも教えなければなりません。人材育成には、教育を担当する従業員の人件費や、研修終了までに掛かる時間といったコストと労力が必要。そのため、企業によっては人材育成コストが多く発生する職歴なしの求職者を、マイナスに捉えることもあるようです。
面接マナーに自信がない方は、「面接マナーは大丈夫?転職でマナーが重視される理由とは」をチェックしてみてください。

3.スキルや経験が不足している

職歴なしの場合、企業からスキルや経験不足を懸念され、採用を見送られることもあるでしょう。新卒採用であれば、未経験から業務をスタートすることがほとんどです。しかし、中途採用では、より即戦力になる人材を求める企業が増える傾向にあります。そのため、職歴なしの方が中途採用の求人に応募したときに、なかなか内定がもらえず「就職が厳しい」と感じる可能性もあるでしょう

なお、先述したように、卒業後3年以内であれば新卒枠での応募が可能な会社もあります。ただし、実際に既卒者を新卒者として採用するかどうかは会社によって異なるため、応募の前に確認しましょう。
卒業後3年以内で職歴なしの方は、「既卒は新卒枠に応募できる?内定獲得につながる強みや注意点をご紹介」のコラムも参考にしてみてください。

職歴がない場合も就職のチャンスはある!

就活中はどうしても周囲と自分を比較してしまい、「職歴なしからの就職は無理なのでは」と不安に感じる方もいるかもしれません。同様の悩みを抱え、わたしたちキャリアアドバイザーのもとへ相談に訪れる方は多くいらっしゃいます。しかし、工夫すれば職歴なしから就職を成功させることも十分に可能です。

たとえば、仕事に役立つ資格やスキルがあると就活でほかの応募者と差別化が図れるため、取得を目指すのも方法のひとつ。通学タイプのスクールのほか、昨今ではオンラインで学べる資格もあります。興味のある分野や得意なことを活かせる資格がないか調べ、就職後の業務に役立つものを選択するのがおすすめです。

また、面接の際は学校やアルバイトなど、日々の生活を送るなかで得た経験をもとに、自己PRを作成することも重要。リーダーシップを発揮した経験や、困難を乗り越えたエピソードなどを具体的に採用担当者へ伝えましょう。
自己PRが書けないときは視点を変えよう!ニート経験があっても大丈夫?」のコラムも参考にしながら、あなたのアピールポイントを探してみてくださいね。
ハタラクティブアドバイザー後藤祐介からのアドバイス

職歴なしの場合に面接で好印象を与える方法

ここでは、職歴なしの場合に面接で好印象を与える方法をまとめました。

職歴なしの場合に面接で好印象を与える方法

  • 説得力のある志望動機を作成する
  • 人柄や性格をアピールする
  • 仕事に活かせる資格や経験を述べる
  • 企業の求める人物像に合った自己PRをする
  • 履歴書を丁寧に作成する

職歴なしの方が内定を獲得するには、人柄や意欲といった側面から自分の魅力を最大限アピールすることが大切です。以下で、職歴なしの方が面接で自分をアピールするときのコツをご紹介します。

1.説得力のある志望動機を作成する

職歴がない場合の志望動機は、応募する職種や業界の特徴、企業が求める人物像に合わせて作成すると、面接官に好印象を与えられるでしょう。「なぜその企業に入社したいと思ったのか」という意欲や強い気持ちを伝えるためにも、念入りに企業研究を行うことが大切。企業理念や業務内容をはじめ、企業がどのような人材を求めているかを知ることで、「自分がいかに企業とマッチしているか」に説得力が増すからです

具体的な志望動機の作成方法は、「志望動機の作り方を解説!好印象な回答をするポイントとは」のコラムで解説しています。企業に熱意をアピールしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

2.人柄や性格をアピールする

職歴なしの場合、人柄や性格といった職歴以外の面でアピールするのが効果的です。たとえば、他者との対話が仕事の中心となる営業職を目指す際、コミュニケーション能力をアピールすれば、企業に好印象を与えられるでしょう。ほかにも、「粘り強い」「主体性をもって取り組める」「協調性がある」なども、あなたの長所としてアピールできます。

一覧で確認!就活で聞かれる長所が思いつかないときの対処法」では、長所の見つけ方や企業が応募者に対しどのような能力を求めているかを一覧でご紹介。職歴なしから就職を目指す方は、あわせてご参照ください。

3.仕事に活かせる資格や経験を述べる

就活で自己PRや志望動機を述べる際には、志望先企業の職種で活かせる資格や経験を積極的にアピールしましょう。職歴なしであっても、これまで何かひとつのことに打ち込んだり、責任感をもって物事に取り組んだりした経験があれば、企業へのアピールポイントになります。また、成功体験だけでなく挫折や失敗の経験からは、「何を学び努力したか」「困難をどのように乗り越えたか」といった前向きな姿勢を示すことが可能です。

過去の経験を洗い出すときは、徹底的に自己分析を行います。「自己分析のやり方が知りたい!ノートやツールを使って実践しよう」のコラムを参考に、客観的な視点で自分を見つめ、自己PRにつながる経験がないか整理してみましょう。

4.企業の求める人物像に合った自己PRをする

就活の際は企業が求める人物像を把握したうえで、それに合う自己PRを作成することが大切です。企業目線で自己PRの内容を考えれば、自身の強みを効果的にアピールできます。たとえ同じ職種であっても、求める人物像が同一とは限りません。応募前に必ず、企業のWebサイトや求人票で確認しておきましょう。

就活時の面接対策として、「自己PR」と「自分の長所」の違いを理解しておくことも重要です。分からない場合は、「自己PRと長所をどっちも聞かれるのはなぜ?2つの違いや企業の意図を解説」で回答例をご紹介しているのでチェックしてみてください。

5.履歴書を丁寧に作成する

採用担当者に好印象を抱いてもらうためには、履歴書の作成にも気を配る必要があります。特に、手書きの履歴書を使用する場合は、落ち着いた環境で丁寧な文字を書くよう意識しましょう。

企業側は、履歴書にある文字の印象だけで採用・不採用を決めるわけではありません。しかし、履歴書は自分の経歴を伝える公的な文書であるため、書き損じや文章の間違いなどがあると「文書作成能力がないのでは」と不安視されることも。ハローワークインターネットサービスの「応募書類の作り方パンフレット1.履歴書」にも、「履歴書は単なる申込みや手続きを行うためだけの書類ではなく、応募先企業の採用担当者が採用・不採用の判断するときの『審査書類』として位置づけられている」と記載があります。重要な文書を作成していることを意識し、履歴書を作成しましょう。

職歴なしから就職する場合におすすめな仕事

職歴なしから就職する場合は、以下のような有効求人倍率の高い職種を狙うのがおすすめです。有効求人倍率とは、求職者一人に対して何人ぶんの求人があるかを示すもの。1倍を超えていれば、求職者にとって有利といえるでしょう。

職歴なしから就職する場合におすすめな仕事

  • 営業職
  • 販売職
  • ITエンジニア
  • 介護職
  • 建設関連の仕事

厚生労働省の「一般職業紹介状況(令和6年1月分)」では、各職業の有効求人倍率が公表されています。有効求人倍率が高い職業のなかで、職歴なしから就職しやすいと考えられる職種を以下の表にまとめました。

職種有効求人倍率
営業職業従事者2.39倍
商品販売従事者2.02倍
情報処理・通信技術者1.68倍
介護サービス職業従事者3.59倍
建設躯体工事従事者9.66倍

参照:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和6年1月分) 参考統計表8-1

ここからは、それぞれの仕事内容を紹介するとともに、向いている人の特徴を解説しますので、実際に働くことをイメージしながらご覧ください。また、一例として、ハタラクティブで取り扱っている求人もご紹介しています。気になる求人情報があれば、お気軽にお問い合わせください。

営業職

営業職の主な仕事内容は、商品・サービスの提案や受注、顧客へのフォロー、社内外との調整役などです。営業が契約を取り付けて売上が発生するため、企業にとって欠かせない存在といえます。営業職は特別な資格や学歴を求められないことが多く、働きながら業務内容を覚えられるので、職歴なしの場合も採用されやすい職業のひとつです

厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagにある「食品営業(食品メーカー)」によると、実際に働いている人の56.0%が「入職前の実務経験は特に必要ない」と回答しています。また、有効求人倍率は2.39倍と高いことから、営業職は求人が豊富であり職歴なしの方が就職しやすい職業といえるでしょう
なお、食品営業(食品メーカー)の全国平均年収は、約578万円です。営業職はあらゆる業界で活躍できる仕事なので、気になる業界の営業職の仕事内容や待遇を調べてみることをおすすめします。

営業職の仕事内容をさらに詳しく知りたい方は、「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」のコラムもご覧ください。

営業職に向いている人の特徴

営業職は、他者とのコミュニケーションが主な仕事となります。そのため、傾聴力や共感力、相手が何を望んでいるかを読み取るスキルのある人に向いているでしょう。また、相手の話に耳を傾けたうえで、自分の意見をしっかりと伝えられる提案力も大切です。

以下は、未経験者を歓迎している営業職の求人情報となります。プライベートを大事にしながら営業職に就きたい方におすすめです。

正社員

営業・ソリューション提案

  • 年収 552万円 ~ 883万円

  • 未経験OK,賞与あり,昇給あり,諸手当あり

販売職

販売職は、接客やレジ、品出し、問い合わせ対応など、主に店舗運営にまつわる業務を担当します。店長やマネージャーになると、売上やシフト作成などの管理業務も担当することになるでしょう。アルバイトで接客経験がある方は、販売職へ就職するのも選択肢のひとつといえます。
職歴なしから販売職に挑戦したい方は、「販売職の仕事内容とは?活躍できる場・向いている人について解説」をご一読ください。

販売職は、学歴や専門的な資格を必要としない求人が多いのが特徴です。たとえば、厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagの「電器店店員」によると、実際に働いている人の46.7%が高卒者。大卒者は45.3%なので、高卒者のほうが1.4%多いことが分かります。
また、電器店店員の有効求人倍率は2.02倍、全国平均年収は約358万円です。販売職も食品や衣類などさまざまな業界で活躍できるため、好みや適性にあわせて求人を調べてみましょう。

販売職に向いている人の特徴

販売職は人に何かを説明したり、会話したりするのが好きな方におすすめです。直接お客さまと接するため、初対面の人とも笑顔で明るく対応できる方に向いているでしょう。

以下は販売職の求人情報の一例です。自身の興味のある分野や知識を活かして働きたい方は、ぜひチェックしてみてください。

正社員

【総合職】家電アドバイザー

  • 年収 294万円 ~ 412万円

  • 残業少なめ,プライベート重視,大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり

ITエンジニア

ITエンジニアの主な仕事内容は、システム設計・開発、テスト、運用などです。IT業界は年々市場が拡大し人手不足が続いているため有効求人倍率が1.79倍と高く、未経験者を募集する企業が多くあります。物事をコツコツと進めたり、論理的に考えたりするのが好きな方は、ITエンジニアへの就職も視野に入れてみると良いでしょう。
IT業界は未経験者も挑戦できる?おすすめな職種と転職成功のコツをご紹介」のコラムでは、IT業界未経験からスタートしやすい職種をご紹介しているので、あわせてご覧ください。

厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagの「システムエンジニア(業務用システム)」によると、IT業界では理系の方だけでなく文系の方も多く働いているようです。就職後は数ヶ月間の研修を経て、システムエンジニアに必要な知識とスキルを習得します。その後、実践を通じて技術を高めていくのが一般的なキャリアアップの流れです。将来的に、プログラマーやITコンサルタントなどへ転職する方もいます。全国平均年収は約550万円です。

ITエンジニアに向いている人の特徴

ITエンジニアは、トラブル発生時も冷静に対応する必要があります。そのため、多角的に物事を捉え、解決のための道筋を論理的に判断できる人に向いているでしょう。また、周囲の環境に左右されず、一つの作業に取り組める集中力の高さも重要です。

一例として、未経験から応募できるIT業界の求人情報を以下にご紹介します。未経験からスタートする場合は、入社後の研修期間や、周囲のスタッフからサポートを受けられるかなどに注目しましょう。

正社員

EPMエンジニア

  • 年収 650万円 ~ 850万円

  • 学歴不問,昇給あり,諸手当あり

介護職

介護職の主な仕事内容は、利用者の食事や入浴といった日常生活のサポートや、夜間の見回り、イベントやレクリエーションの企画・運営などです。介護サービス職業従事者の有効求人倍率は3.59倍で、人手不足であることが分かります。日本の少子高齢化社会において、介護職は今後も需要が増え続ける職業のひとつといえるでしょう。

介護職は学歴を問われない求人が多く出ており、厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagの「施設介護員」「訪問介護員/ホームヘルパー」によると、施設介護員の47.1%、訪問介護員/ホームヘルパーの56.7%が高卒者です。入職前の実務経験について「特に必要ない」と回答した割合もそれぞれ50.0%、41.8%であり、経験がなくても始めやすいといえます

また、介護未経験者を歓迎している会社に就職後、実務経験を積みながら資格を取得する方法もあるでしょう。なかには、資格取得支援制度があったり、取得後は資格手当がもらえたりする場合もあるので、収入アップのために働きながら勉強するのもおすすめです。
なお、同省のデータによると、施設介護員の全国平均年収は約363万円、訪問介護員/ホームヘルパーが約353万円でした。

介護職に向いている人の特徴

介護職は、「誰かの役に立ちたい」「人助けをしたい」と考えている方におすすめです。業務を行うなかで感謝の言葉をもらえたり笑顔を見られたりするので、そういったことに自分自身も喜びを感じられる方は、介護職に向いているでしょう。また、前述したように介護職は、将来的に需要が伸び続ける職業と予想されるため、長期的に働きたい方にもおすすめです。

以下に、介護職の求人情報の一例をご紹介します。介護業界は多くの方が未経験からスタートしているため、研修制度や資格取得支援制度の有無に注目するのがポイントです。

正社員

サービススタッフ(介護職)

  • 年収 277万円 ~ 327万円

  • 大手企業,安定的な仕事,未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり,残業少なめ

建設関連の仕事

建設関連の仕事には、建設・土木作業員をはじめ設計技術者や、施工管理などがあります。建設関連の仕事は、人々が社会生活を営むうえで必要不可欠な職業。常に需要があるものの、9.66倍という高い有効求人倍率からも分かるように、人手不足が常態化している職業のひとつです。
厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtagの「建設・土木作業員」「土木施工管理技術者」によると、実際に働いている人の全国平均年齢は建設・土木作業員が46歳、土木施工管理技術者は45.4歳。そのため、未経験であっても体力のある若い人材を受け入れたいと考える企業もあります

また、同省のデータによると、建設・土木作業員の全国平均年収は約417万円、土木施工管理技術者が約573万円でした。「建設業界の仕事」では、建設関連の現状と将来性についても解説しているので、あわせてご参照ください。

建設関連の仕事に向いている人の特徴

建設関連は、一人ひとりが役割を分担しチームで一つの業務を進めることが多い仕事です。そのため、期日までに計画どおりに仕事を進めるスケジュール管理能力や、周囲の人と良好な人間関係を築けるコミュニケーション能力が活かせます。また、建設関連の職業のなかには、専門的な知識や技術を必要とする業務もあるので、一つの職業を極めたいと考える人にも向いているでしょう。

参考として、以下に建設関連の求人情報をご紹介します。建設の仕事のなかには、公共事業に関連する業務に携われる場合もあるため、地域に根付いた職場で地元に貢献したい方におすすめです。

正社員

施工管理

  • 年収 356万円 ~ 551万円

  • 未経験OK,賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり

参照元
厚生労働省
一般職業紹介状況(令和5年10月分)について
職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag

職歴なしから就職するための方法【年代別】

職歴なしの就活では、「無職の理由」や「学校卒業後に何をしていたか」をスムーズに回答できるよう準備しておく必要があります。また、応募時の年齢に応じた対策を講じることが重要。以下で、職歴なしから就職する方法を20代・30代に分けてご紹介します。

20代職歴なしの就職方法

面接の際、企業は職歴なしの方に対して「なぜこれまで就職しなかったのか」「働いていない期間は何をしていたのか」といった質問をします。これは、就業意欲や計画性があるかを確認するためです。20代は未経験者を歓迎する求人も多いので、採用担当者から今後の成長が見込めると判断してもらえれば、就職のハードルは決して高くありません

ただし、就職するには面接でしっかりと自分をアピールすることが大切。20代のフリーターの方やニートの方は、事実を正直に伝えたうえでポジティブな言葉を用いて回答するのがポイントです。「半年以上の無職期間はどう説明すればいい?面接での上手な答え方」のコラムを参考に回答を作成してみてください。

30代職歴なしの就職方法

30代職歴なしの方も就職は不可能ではありません。ただし、「職歴なしの30代・40代は早めの行動が就職成功のカギ」でも解説したように、年齢を重ねるごとに就職率は徐々に低下します。なぜなら、企業は30代以降の応募者に対し、即戦力として活躍できる経験や知識を求める場合が多いためです。たとえば、業務で活かせる専門的な技術や資格、マネジメント経験などがあればそれを活かせる職種に就けるでしょう。

一方で、職歴なしの30代の場合は未経験からスタート可能、かつ経験や資格を必要としない企業に絞って求人を選択する必要があります。限られた求人のなかから、自分に合う仕事を見つけなければならないため、「30代職歴なしからの就職は難しい」と感じる方もいるでしょう。就活時に活用できるサービスは次項でご紹介します。
また、30代で就職を成功させる方法は、「30代は就職できない?フリーター・未経験から就活を成功させる方法を解説」のコラムで詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

職歴なしで就職したい人が利用できる3つのサービス

職歴なしで就職したい人が利用できる3つのサービスの画像

最後に、職歴なしから就職を成功させるために役立つサービスを3つご紹介します。それぞれのサービスに良さがあるので、自分が利用しやすいものを選んで就職活動を進めましょう。

1.就職サイト

就職・転職サイトは、職種や福利厚生、勤務地などの条件を入力すれば、希望条件と合致した求人を見つけることが可能です。気になる求人があったら、Webサイト上から応募できます。スマートフォンやパソコンなどで閲覧できるため、好きなときに求人を探せる手軽さが魅力です。
登録なしで求人情報を閲覧できるサイトと、氏名や年齢、学歴や職歴などを登録することでより自分に合った求人を探せるサイトがあるため、サイトごとの特徴を見極めて使い分けてみましょう。

2.ハローワーク

ハローワークは全国各地に設置されている就職支援施設で、仕事を探している人なら年齢・学歴問わず誰でも無料で利用できます。求人の閲覧や応募だけでなく、窓口での就職相談やセミナーへの参加も可能です。管轄している地域の求人を多く扱っているため、「地元で働きたい」と考える方は就職先を探しやすいでしょう。

ハローワークの所在地は、厚生労働省の「全国のハローワーク」で確認できます。また、ハローワークインターネットサービスの「仕事をお探しの方へのサービスのご案内」では、ハローワークの求職者登録の手順や、地域ごとに異なる職業訓練の情報を閲覧することが可能です。

参照元
厚生労働省
トップページ
ハローワークインターネットサービス
トップページ

3.就職エージェント

就職・転職エージェントは、専任のキャリアアドバイザーとマンツーマンで求職活動を進められる点が魅力です。面談で話し合った情報をもとに、キャリアアドバイザーが求人を紹介してくれます。また、プロの視点から応募書類や面接のポイントを聞けるので、職歴なしの状態から就職を目指すことを不安に思う方も安心です

アドバイザーとやりとりしながら就職活動を進めるため、「一人では挫折してしまうかも…」と感じる方にもおすすめ。なお、キャリアアドバイザーとの相性が合わないと感じたら、担当者を変更してもらうことも可能です。

ハタラクティブの「若者しごと白書2023 3-10.就職活動・転職活動における選考中の不安度(p.32)」によると、6割以上の方が就活時の書類の準備や面接でのアピール方法に不安を感じていることが分かります。職歴なしから自分一人だけの力で就活を進めるのが不安な方は、就職・転職エージェントのハタラクティブにご相談ください。

ハタラクティブは既卒や第二新卒、フリーター、ニートなど若年層を対象に就職・転職支援を行っています。経験豊富なキャリアアドバイザーがカウンセリングで適性を把握し、一人ひとりに合う求人をご紹介。1分程度でできる適職診断も活用できるため、複数の視点から自分の適職を探せるでしょう。また、応募書類の添削や面接対策といったサポートをマンツーマン体制で実施しています。サービスのご利用はすべて無料なので、就職活動に関する悩みがある方はお気軽にお問い合わせください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2023

職歴なしから就職を目指す際によくある質問

ここでは、「就職前に資格を取るべきか」「職歴なしの人におすすめな仕事はあるか」といった、職歴なしの方が抱えるお悩みに回答します。ぜひ参考にしてみてください。

「職歴なし」の意味は?アルバイトは職歴になる?

「職歴なし」は、正社員または契約社員の経験がない方を指します。したがって、一般的にはアルバイトの経験は職歴に含まれません。ただし、アルバイト経験を職歴欄に記載しないと、採用担当者から「働かずに何をしていたのか」と疑念を抱かれてしまう恐れも。アルバイト経験がアピールになることもあるため、このコラムの「職歴なしの場合の履歴書・職務経歴書の書き方」を参考に応募書類を作成してみてください。

職歴なしの場合は就職前に資格を取得すべき?

資格取得よりも、就職活動を優先しましょう。応募時の年齢やフリーター期間が重なるにつれ、正社員就職率は低下するため、資格が必須でない限りは就活をするのがおすすめ。資格や職歴なしの状態で就職するコツが知りたい方は、「資格なしで就職可能!高卒や大学中退からの就活でも大丈夫?」をご覧ください。

職歴なしだと就職は厳しい?

厳しいと感じる方もいるでしょう。なぜなら、職歴なしの求職者に対し、「忍耐力がないのでは」「社会人としてのマナーが身についていないのでは」といった懸念を抱く企業もあるからです。しかし、面接で好印象を与えられれば、就職に成功できる可能性は十分あります。
このコラムの「職歴なしの場合に面接で好印象を与える方法」や、「社会人経験なしから正社員就職できる?成功のための準備やコツを紹介!」を参考に、就活を進めてみてください。

職歴なしの人におすすめな仕事は?

営業職や介護職、IT関連の仕事などがおすすめです。未経験歓迎の求人が多く、需要が高い仕事なので、職歴なしから就職しやすいでしょう。職歴なしの人におすすめの仕事は「30歳無職からの就職は可能?絶望から逆転するためにできることを解説」のコラムでもご紹介しています。

職歴がない場合も職務経歴書を作成したほうが良い?

無理に職務経歴書を作成する必要はありません。ただし、1年以上継続したアルバイトがある場合は、職務経歴書に書くのがおすすめ。長期アルバイトによって得たスキルや技術は、自己アピールの材料になるからです。
履歴書や職務経歴書を一人で作成するのが不安な方は、就職・転職エージェントのハタラクティブをご利用ください。求人紹介をはじめ、応募書類の添削や応募企業に沿った面接のアドバイス、入社後のフォローも行っています。

ハタラクティブ
のサービスについて

こんな人におすすめ
  • 経歴に不安はあるものの、希望条件も妥協したくない方
  • 自分に合った仕事がわからず、どんな会社を選べばいいか迷っている方
  • 自分で応募しても、書類選考や面接がうまくいかない方

ハタラクティブは、主にフリーター、大学中退、既卒、そして第二新卒の方を対象にした就職・転職サービスです。
2012年の設立以来、18万人以上(※)の就職・転職をご支援してまいりました。経歴や学歴が重視されがちな仕事探しのなかで、ハタラクティブは未経験者向けの仕事探しを専門にサポートしています。
経歴不問・未経験歓迎の求人を豊富に取り揃え、企業ごとに面接対策を実施しているため、選考過程も安心です。

※2014年12月~2024年1月時点のカウンセリング実施数

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