無職から就職できる?正社員になるための就活方法とポイントを解説

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この記事のまとめ

  • 無職の20代は正社員として就職できるチャンスが多い
  • 無職の30代と40代は、若い世代と比べ正社員就職のハードルが上がる
  • 無職から就職をする際は自己分析や企業研究、選考対策を十分に行う
  • 無職から就職を目指す場合、「人手不足の仕事」「未経験OKの仕事」がおすすめ
  • 無職から就職をする際は、就職サイトや就職エージェントを活用しよう

「無職から就職活動をして、本当に正社員になれるのか」と不安や疑問を抱えている方もいるでしょう。就職活動をきちんと行えば、無職の方も正社員を目指すことが可能です。このコラムでは、主に20代で無職の方が就職活動でやるべきことや選考突破のポイントなどを解説します。また、無職から就職しやすい仕事もご紹介。正社員就職を成功させるため、コツをおさえて準備を進めましょう。

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無職から就職できる?

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無職の方も、働く意欲やポテンシャルがあれば正社員として就職できる可能性は十分にあります。ただし、年齢や就業経験によって内定のもらいやすさは変わるため、自分の状況に合った就職活動をするのがポイントです。面接では、「無職の期間に何をしていたのか」を聞かれやすいので、事前に回答を用意しておきましょう。面接での回答方法が知りたい方は、「空白期間を面接で聞かれたら?「何もしてない」はOK?答え方や例文を紹介」のコラムを確認してみてください。

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20代は無職から正社員就職しやすい

20代無職の人は、比較的正社員として就職しやすい傾向にあります。その理由として、「未経験者を積極的に採用する企業がある」「ポテンシャルを重視されやすい」「柔軟性が高いことを評価される」という3点が挙げられます。

若さは採用に有利になりやすい

若手人材の確保のために未経験者を積極的に採用する企業はあります。そのため、20代の無職の方は事前に選考対策を行えば、内定をもらえるチャンスがあるでしょう。
日本では少子高齢化が進み、多くの企業で若手の人材不足が起きているのが現状です。総務省統計局が2022年4月に公表した「人口推計(2021年(令和3年)10月1日現在)結果の要約」では、2021年10月時点の20歳の人口が男女ともに約60万人という結果に。また、20歳を下回るにつれて徐々に人口は少なくなります。以下の人口ピラミッドを見ただけでも、若者の人口が少ないことが分かるでしょう。

我が国の人口ピラミッド(2021年10月1日現在)の画像

引用:総務省統計局「図2 我が国の人口ピラミッド(2021年10月1日現在)

参照元
総務省統計局
総務省統計局ホームページ

20代はポテンシャルを重視されやすい

20代の就職活動では、経験やスキルよりもポテンシャルを重視される傾向があります。特に20代前半から20代半ばの場合、「積極性があるか」「学ぶ意欲があるか」といったポテンシャル面に着目して採用活動が行われるでしょう。20代無職の方も、入社後に取り組みたいことや仕事への意欲を採用担当者にアピールできれば、内定をもらえる可能性があります。
20歳で就職する3つのメリットとは?ニートや高卒者の就活ポイントも!」のコラムでは、20代で就職を目指すメリットや就職活動のポイントを解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

20代は柔軟性が高いことも評価される

20代で無職の方は特定の企業の社風に染まっていないため、柔軟性が高い点が評価されます。特に企業理念に沿って組織全体で仕事をするのを理想としている会社では、新たな環境を受け入れやすい20代の無職の方は歓迎されやすいでしょう。

30代・40代で無職だと就職が難しくなる

30代・40代で無職の場合は、若い世代に比べると就職の難易度は高くなるでしょう。一般的に、企業は30代・40代に対して即戦力やリーダー経験、マネジメントスキルを求めます。無職の場合は未経験としての入社になる可能性が高いため、年齢と社会経験が釣り合わないと判断されてしまうことも。しかし、採用されやすい仕事を選ぶことで就職成功の可能性は高まります。30代以降が採用されやすい業界は「35歳以上のニートは就職できない?呼び方や定義をご紹介!」のコラムで紹介しているので、ぜひお役立てください。

働いた経験が一度でもあれば就職できる可能性はある

30代無職の方も、一度就職した経験があれば正社員として働ける可能性が高まるでしょう。30代で無職の場合、企業から働く意欲やコミュニケーション能力、社会人のスキルを不安視される可能性が高いですが、就業経験があればこれらの不安は払拭できます。しかし、年齢を重ねれば重ねるほど採用のハードルは上がるので、就職を考えている人はできるだけ早く行動しましょう。

無職の30代・40代はアルバイトから始めるのもアリ

無職の30代・40代で「いきなり正社員として就職するのはハードルが高い」と思う方は、アルバイトから始めるのもおすすめです。また、正社員登用制度を設けている会社でアルバイトとして働き、正社員を目指すのも良いでしょう。正社員登用制度については、「正社員登用制度とは?読み方や必要な実績・試験について解説!」で詳しくご紹介しているので、参考にしてみてください。

無職の人が就職に向けてやるべき4つのこと

無職の人が就職に向けてやるべき4つのことの画像

無職からの就職活動では、自己分析や企業研究、書類・面接対策を十分に行うことが大切です。やみくもに応募しても、採用される可能性は低いでしょう。まずは自分について分析し、大切にしている価値観や仕事観を明らかにすることからはじめます。

1.自己分析

自己分析は、自分の経験や思考をもとに、強みや弱み、価値観などを明らかにする作業です。自己分析を十分に行えば、説得力のある自己PRや志望動機を作成できます。また、自己分析では働くうえで大切にしたい条件が分かるので、就職後のミスマッチも防げるでしょう。

自己分析のやり方

自己分析を行う際は、今までに頑張ったことやつらかったこと、うれしかったことを振り返り、印象に残っているエピソードを書き出しましょう。エピソードについて「なぜ頑張れたのか」「なぜうれしかったのか」「なぜチャレンジしようと思ったのか」「取り組みを通して何を得たか」を深掘りすると、自分の価値観や強み、モチベーションの原点などが明らかになります。「自己分析とは?就活や転職活動での必要性を解説!方法やメリットもご紹介」のコラムでは、自己分析の方法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

2.企業研究

入社後のミスマッチを防ぐには、応募前の企業研究が重要です。無職から正社員になれたとしても、企業との相性が合わないと早期退職の原因になってしまいます。
企業のWebサイトや就職・転職サイト、就職情報誌を活用し、事業内容や理念、業績、成長性などをチェックしましょう。企業研究の具体的なやり方については「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」のコラムが参考になります。企業研究は入社後のミスマッチを防ぐだけではなく、企業の求める人物像の把握や説得力のある志望動機を作成する際にも役立つので、必ず行いましょう。

3.応募企業の絞り込み

無職からの就職なら、「未経験歓迎」や「経験不問」と記載されている求人を選ぶのがおすすめ。自分に合った企業が見つかっても、応募条件に「経験者のみ」と記載があると応募できない可能性があるからです。「「未経験者OK」の求人は積極的採用か見極めが大切」のコラムもあわせてご確認ください。

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希望条件には優先順位をつけよう

応募する企業を絞り込む際には、希望条件の優先順位をつけておくと良いでしょう。希望が多過ぎると、条件にぴったり当てはまる就職先を見つけるのが困難になります。また、就職・転職サイトは情報量が多く、就職先を決める際に重視するポイントが分かりにくくなることも。「1.仕事内容、2.勤務地、3.給与、4.福利厚生」といったように順番を決め、希望条件を満たす求人から応募するのがおすすめです。

無職の場合はブラック企業にしか入社できない?

無職で正社員就職を目指す方も、きちんと求人を見極めればブラック企業への入社は避けられます。「残業が極端に多い」「常に大量の求人が掲載されている」「待遇面の記載があいまい」などがブラック企業の求人の特徴といえるでしょう。ブラック企業に関しては、「ブラック企業の特徴とは?入社前に見極める方法と対処法を解説」で詳しくご紹介しているので、あわせて読んでみてください。

4.書類・面接対策

応募書類は、就職活動において応募者の印象を決める大切なものです。書類選考を通過しなければ面接に進めないため、採用担当者に「会って話してみたい」と思わせる書類を作成しましょう。書類選考とは?企業側の目的と優れた応募書類の書き方」のコラムでは、書類選考の目的や書類作成のコツについてまとめています。
また、自信を持って面接官の質問に答えられるよう、事前に面接練習をしましょう。志望動機や自己PR、自分の長所・短所といったよく聞かれる質問は、あらかじめ回答を考えておくと落ち着いて答えられます。

30代・40代の方は手に職を付けることも検討しよう

手に職があれば、年齢に関係なく就職活動の幅が広がります。30代・40代で無職かつ特筆するスキルがない場合、企業は長期的な人材育成を考えて若い人材を採用するでしょう。しかし、手に職があればスキルがあると判断されるため、採用の可能性が高まります。また、手に職を付けることで、職を失うリスクが低くなるのも魅力です。

無職からの就職を成功させやすい6つの仕事

無職からの就職を成功させやすい6つの仕事の画像

無職から就職を目指す場合、人手不足の業界や経験を問われない仕事を中心に応募するのがポイントです。なかでも、営業職や介護職、IT業界などは採用されやすいといわれています。下記に、それぞれの仕事の特徴についてまとめました。

1.営業職

営業職は、学歴や経歴よりも粘り強さやフットワークの軽さなどを求められる傾向があります。また、会社の利益に直結するため多くの企業に存在する職種であること、未経験者が挑戦できることから、無職から就職しやすい仕事といえるでしょう。営業職は交渉力やスケジュール管理、相手の要望を汲み取る力など、仕事をするうえで基本となる能力が身につくのもポイントです。詳しくは「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」のコラムをご覧ください。

正社員

法⼈営業職

  • 年収 396万円 ~ 634万円

  • 賞与あり,学歴不問,昇給あり,諸手当あり

2.介護職

介護職は、高齢化に伴って需要が高まっています。専門職ではありますが、就職にあたって資格や経験は必要なく、働きながら資格取得を目指すことが可能です。事業所によっては、資格取得のサポートを行っているところもあります。人手不足が課題となっている業界のため、選考の際は、年齢やスキルよりも人柄や仕事への取り組み方が重視されやすいでしょう。

正社員

介護職

  • 年収 274万円 ~ 324万円

  • 大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり

3.IT業界

IT業界は、市場が年々拡大していることから人材不足が懸念されているため、無職から就職しやすい仕事といえます。特に、システムエンジニアやプログラマーは、IT関連の仕事のなかでも専門知識を身につけられるのでおすすめです。詳しくは「IT業界への未経験転職は可能?志望動機の例文やおすすめの資格を紹介!」のコラムで解説しています。

正社員

ソフトウェア開発エンジニア

  • 年収 315万円 ~ 488万円

  • 大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,安定的な仕事,プライベート重視,昇給あり,諸手当あり

4.警備員

警備員の仕事は体力が必要であることと、夜勤で不規則な生活になりやすいことから、人材不足が続いています。そのため、忍耐力や体力に自信のある方は挑戦しやすい仕事でしょう。また、人と話すことが少ないので、コミュニケーションが苦手な方も働きやすい環境です。警備員は男性の仕事というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、オフィスビルによっては企業のイメージを重視して、入館・受付の警備を女性に任せていることもあります。

正社員

常駐セキュリティスタッフ職

  • 年収 282万円 ~ 437万円

  • 大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

5.工場スタッフ

工場スタッフは、集中力があり、マニュアルに沿った仕事をしたい方に向いています。ライン作業や検品作業が中心で人と話すことが少ないため、会話が苦手な方も挑戦しやすいでしょう。また、資格や実務経験がなくても働けることが多く、無職の方も採用されやすい仕事といえます。工場スタッフの具体的な仕事内容やメリットについては、「工場に就職するメリットを紹介!仕事内容と向いている人の特徴も解説」でご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

正社員

製造スタッフ

  • 年収 277万円 ~ 353万円

  • 大手企業,未経験OK,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

6.清掃員

清掃員は、社会の中で必要不可欠な仕事のため、長期的に安定して働けます。黙々と効率よく作業するのが好きで、きれい好きな方に向いているといえるでしょう。共働きの家庭が増えていることから、ビルやホテルなどの施設清掃だけでなく、ハウスクリーニングの求人も増加傾向にあります。清掃員は、アルバイトや派遣スタッフなど雇用形態が選びやすいので、アルバイトとして働いてから正社員就職を目指すという選択もできます。

無職の就職活動を成功させる4つのポイント

無職の就職活動を成功させる4つのポイントの画像

無職の人が就職活動を成功させるポイントとして、「1日でも早く就職活動を始める」「就職エージェントを活用する」「人手不足の仕事を狙う」「無職だった理由を明確にしておく」が挙げられます。

1.1日でも早く就職活動を始める

無職から正社員としての就職を目指している方は、1日でも早く就職活動をスタートしましょう。就職活動では年齢が上がるにつれて、経験やスキルを求められるようになります。また、無職の期間が長ければ長いほど、「働く意欲が低いのでは」「就職してもすぐに辞めてしまうのでは」とネガティブな印象を抱かれる可能性も。希望の会社に内定をもらえるよう、20代のうちになるべく早く就職活動を始めましょう。

2.就職・転職サイトを活用する

就職・転職サイトは、自分の希望する条件に合わせて求人を探すことができ、非常に便利です。また、最新の求人を毎日チェックできるのもポイント。ただ、就職・転職サイトは情報量が多いため、応募する企業を自分で絞る必要があります。無職の方が就職・転職サイトを使って求人を探す際は、「未経験歓迎」「経歴不問」といったキーワードで検索するのがおすすめです。

家族や友人に紹介してもらう方法もある

無職から正社員就職を目指す場合、家族や友人に就職先を紹介してもらうことも視野に入れましょう。身近な人が働いている会社であれば、仕事内容の詳細や社風など求人だけでは分からない情報が得られるため、入社後のミスマッチが起きにくくなります。

3.人材不足の仕事を狙う

無職から就職を考えている方は、人材不足の業界も検討してみてください。会社は人材不足が深刻になると、経歴やスキルを重視する採用だけでは十分な人材の確保が難しくなります。そのため、人材不足の業界は未経験者を歓迎する求人が増える傾向にあるようです。
厚生労働省の「労働経済動向調査(令和4年8月)の概況」によると、特に人手不足が深刻な業界は下記の表のとおりとなっています。

正社員が不足している業界(令和4年8月時点)
業界 不足 過剰 D.I
建設業 58% 1% 57ポイント
運輸業・郵便業 55% 2% 53ポイント
医療・福祉 56% 3% 53ポイント

引用:厚生労働省「労働経済動向調査(令和4年8月)の概況『労働者の過不足状況 表5 産業別正社員等労働者過不足状況及び労働者過不足判断D.I.』(9P)

「求人がなかなか見つからない」「自分に合う仕事が分からない」という方は、上記の仕事も視野に入れながら求人を探してみると良いでしょう。

参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(令和4年8月)の概況

4.無職だった理由を明確にしておく

面接で聞かれたときに困ることがないよう、無職の状態を続けていた理由を明確にし、きちんと説明できるようにしておきましょう。無職になった理由は人それぞれですが、あやふやにせず正直に話すことが大切です。理由だけでなく、これまでの反省や今後の意気込みもあわせて伝えておくと良いでしょう。

正社員を目指す理由も明確にしておこう

無職から正社員を目指す理由も面接で確認される可能性が高いので、明確にしておきましょう。理由は「将来の安定のため」「やりたいことが見つかった」「社会貢献がしたい」などさまざまでしょうが、ポジティブに伝えられれば問題はありません。
無職から正社員への就職を目指す方の面接対策については、「無職から正社員になりたい!就活のコツや就職支援サービスについて解説」も参考にしてみてください。

無職からの就活が不安な方は就職支援機関も活用しよう

無職からの就活が不安な方は就職支援機関も活用しようの画像

無職から就職活動を始めようとしても、「どのように応募先を探せば良いか分からない」と不安になる方は多くいます。また、実際に応募しても「なかなか書類選考を通過できない」と悩む方もいるでしょう。無職で就職活動をするのが不安な場合、就職関連に詳しい第三者に相談するのがおすすめです。

ハローワーク

ハローワークは、国が設置する就職支援機関のため安心して利用できます。利用者登録をすれば、全国の求人を閲覧することが可能です。また、求人検索だけでなく就職相談やセミナーにも参加できるため、社会人としてのマナーや就職活動の基本に不安がある無職の方は参加してみましょう。ハローワークの利用方法に不安がある方は、「ハローワークを利用する流れは?初めての応募申し込みや失業保険の申請方法」のコラムを参考にしてください。

就職エージェント

就職エージェントは、求人紹介をしたり、履歴書・職務経歴書のアドバイスをしたりする民間企業のサービスです。提供するサービスはハローワークと似ていますが、民間企業運営ならではの手厚いサポートや非公開求人を扱っているのがポイントです。就職エージェントは種類が多く、得意とする業界や利用対象者も異なるので、自分に合ったものを選びましょう。就職エージェントについてよく知りたい方は、「20代こそ活用すべき転職エージェント」をご一読ください。

就職エージェントの利用の流れ

就職エージェントを利用する際は、会員登録が必要です。登録が済んだら、就職エージェントの担当者と面談を行います。面談では、自分の意見や就職先の希望条件などを具体的に伝えましょう。面談が終わったら、自分の希望に沿った求人を紹介してもらいます。応募する企業が決まったら書類作成をして、担当者に添削してもらったうえで応募しましょう。面接に自信のない方は、模擬面接を受けるのがおすすめです。

就職エージェントを有効活用するには?

就職エージェントを利用すれば、就職が必ず決まるわけではありません。そのため、担当者との相性が合わないと感じた場合は別の担当者に変更したり、自分でも求人を探したりすることが大切です。より多くの求人を探したい方や時間に余裕のある方は、複数の就職エージェントを利用するのも良いでしょう。

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無職からの就職に関するQ&A

ここでは、「20代後半で無職だと就職できないの?」「30代・40代で職歴なしだと就職は難しい?
」など、無職からの就職に関するQ&Aをご紹介します。

20代後半で無職だと就職できないの?

20代後半で無職の方も、正社員として就職できる可能性は十分にあります。20代の場合、スキルがなくても人柄や入社意欲によって採用が決まる場合も。ただ、年齢が上がるにつれて採用のハードルは高くなるため、就職意欲のある方は1日でも早く行動に移しましょう。20代後半で就職先を探している方は、「20代後半での転職を成功させるには?ポイントを解説」を参考にしてみてください。

30代・40代で職歴なしだと就職は難しい?

30代・40代で職歴がない場合、若い世代に比べて就職の難易度は高くなるでしょう。また、無職から入社すると未経験扱いになるため、年齢と社会経験が釣り合っていないと判断されてしまうことも。しかし、30代・40代が全く採用されないわけではありません。30代・40代で就職先を探している方は、「30代から目指せる職業を紹介!男女別におすすめの仕事を解説」を読んでみてください。

無職の就職活動では就職エージェントを使った方が良い?

無職で就職活動をするのに不安がある方は、就職エージェントを利用するのもおすすめです。就職エージェントに登録すると、面談や求人紹介、模擬面接などのサポートを無料で受けられます。就職エージェントに興味がある方は、第二新卒やフリーターなど20代に特化した就職エージェントの「ハタラクティブ」を利用してみてください。

高卒の無職は就職できないの?

高卒の無職の方も、しっかりと選考に備えれば就職できるチャンスはあります。高卒で無職の場合、面接では、「高校を卒業してから何をしていたか」を前向きに答えるのがポイントです。就職活動のコツをほかにも知りたい方は、「高卒ニートが就活を成功させる3つのコツ」を読んでみてください。

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