正社員になるにはどうすれば良い?高卒フリーターが就職するコツ

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「フリーターから正社員になるにはどうすれば良い?」と不安に感じている高卒の方もいるのではないでしょうか。高卒者が就職可能な正社員の求人はあります。特に、若者を積極的に採用している会社や、未経験者を歓迎している会社であれば就職しやすいでしょう。このコラムでは、高卒者が正社員の求人を見つける方法や、就職を成功させるコツを紹介します。ぜひ、内定を掴み取るための参考にしてみてください。

この記事のまとめ

  • 高卒者が就職できる正社員の求人は存在する
  • 学歴が応募条件に設けられている正社員求人は、高卒で就職するのが難しい
  • 高卒者が正社員になるには、若者や未経験者を歓迎している企業がおすすめ
  • 正社員になるには就職支援サービスを使うのも一つの手
  • フリーターが正社員になるには、早めに就活に取り掛かることが大切
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正社員になるには?フリーターが就職できる求人は多い

高卒者が就職できる正社員の求人は、数多く存在します。厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によって、高卒者のうち61.9%の人が正社員就職をしていることが分かりました

 正社員として勤務した正社員以外の労働者として勤務した働かなかった
割合61.9%30.7%6.2%

引用:厚生労働省「表19性・最終学歴・雇用形態、最終学校卒業から1年間の状況別在学していない若年労働者割合(18p)

上の表を見ると、アルバイトやパートなど正社員以外の労働者として働いた高卒者の割合は30.7%です。同資料(19p)の非正規で働いた主な理由についての調査では、「元々、正社員を希望していなかった」が24.6%と最も高く、次いで「自分の希望する条件に合わなかったので正社員として勤務しなかった」が14.0%、「正社員求人に応募したが採用されなかった」が13.7%となっています。正社員を希望したものの採用されなかった人は2割に満たないことから、高卒を理由に落とされるケースは少ないといえるでしょう。

参照元
厚生労働省
平成30年若年者雇用実態調査の概況

高卒から正社員になるには難しい求人もなかにはある

高卒という学歴で正社員として就職するのが難しい求人も存在します。会社が提示する必須の応募条件に「大卒」「短大卒」「専門卒」などの記載がある場合、高卒者が応募しても書類選考で落とされてしまうことが多いでしょう。高卒者が正社員を目指すなら、学歴を選考の基準にしている求人は避けるのが無難です
高卒者の就職内定率やケース別の難易度については、「高卒で就職は難しい?内定率や正社員になるためのポイントを紹介」で詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。

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フリーターが正社員になる4つのメリット

フリーターが正社員になる4つのメリットの画像

フリーターがアルバイトやパートを辞めて正社員になるメリットは多くあります。「今はフリーターとしてアルバイトをしながら楽しく生きられているから大丈夫」と思っている人は、ぜひ参考にしてください。

1.仕事や雇用が安定する

アルバイトやパート勤務から正社員になることで、仕事や雇用が安定します。正社員として企業に雇われると雇用契約を結ぶ必要があり、企業は社員を簡単に解雇できないからです。そのため、長期的に雇用や給与が保障されます。
一方、フリーターとしてアルバイトやパートをする場合は正社員ほど雇用や給与が保障されません。不景気になってバイト先の経営状況が悪くなったら、コスト削減のために解雇される可能性もあるでしょう。「いつまでこの生活が続けられるのか?」という不安が常に頭をよぎるフリーターの方もいるようです。正社員になればその不安は解消されるので、精神的にもメリットがあるといえるでしょう。

2.フリーターよりも給与が高くなる可能性が大きい

正社員として就職すると、フリーターよりも給料が高くなる傾向があります。厚生労働省が発表した「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況(6)雇用形態別にみた賃金」によると、雇用形態の違いによる賃金格差は以下のとおりです。

年齢階層正社員・正職員(男性)正社員・正職員以外(男性)正社員・正職員(女性)正社員・正職員以外(女性)
20~24歳22万1,900円20万6,100円22万円18万8,200円
25~29歳26万2,200円22万6,300円24万7,100円20万1,700円
30~34歳30万1,600円23万3,800円26万3,800円20万2,300円
35~39歳34万1,800円23万3,300円28万3,300円20万2,200円
40~44歳37万700円24万4,300円29万4,200円20万3,600円
45~49歳39万5,900円24万円30万400円20万1,600円
50~54歳42万1,400円24万1,000円30万7,400円20万円
55~59歳43万1,000円24万7,300円31万400円19万9,800円

引用:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況(6) 雇用形態別にみた賃金

どの年代においても、正社員・正職員のほうが非正社員よりも給料が高いことが分かります。20代のうちはそこまで賃金格差がないですが、30代、40代と年齢が上がっていくにつれ、差が開いていく傾向があるようです。55~59歳のときの給料の差額は、男性で約18万円、女性で約11万円となっています。
また、正社員になれば、非正規雇用のフリーター(アルバイトやパートなど)よりも昇給・昇格の可能性が高まるでしょう。正社員のみにボーナスを支給する会社も多いため、「給与を多くもらいたい」という高卒者が正社員になるには、30代までを目安に正社員就職を目指すのが得策です

高卒の平均年収は?大卒と変わらない?給与の高い仕事と収入アップのコツ」では、人生設計や待遇の違いについても解説していますので、ぜひご覧ください。

参照元
厚生労働省
令和4年賃金構造基本統計調査 結果の概況

3.福利厚生が充実している

アルバイトやパートより福利厚生が充実していることも正社員になるメリットです。正社員になれば、国民保険だけではなく社会保険に加入できたり、育児手当や住宅手当が受けられたりと、さまざまな福利厚生が充実しています。そのため、手取りがフリーターと変わらなかったとしても、正社員のほうが生活費を少なく抑えられる傾向にあるようです。また、旅行会社に勤めている場合、社員割引を使って旅行ができるなど、アルバイトやパートには無い会社独自の福利厚生もあります。

4.仕事の幅が広がりキャリアアップも期待できる

正社員になると、フリーターよりも任せられる仕事の幅が広がります。逆に、アルバイトやパートのままではどれだけ仕事ができたとしても、係長や部長などの役職に就ける可能性はありません。つまり、アルバイトやパートのまま仕事を頑張っても、キャリアアップにつながりにくいということです。しかし、正社員の総合職であれば、一つの仕事だけではなく幅広い仕事を経験できます。多くの仕事を経験することにより、社会人としての網羅的なスキルも身につけられるでしょう。長期的にスキル・キャリアアップを目指したい人は、フリーターから正社員になるのがおすすめです

高卒でアルバイトやパートから正社員になるメリットはほかにもあります。「高卒で就職するメリット・デメリットは?大卒との違いやおすすめの職業を紹介」では、高卒で就職することによって得られるメリットを紹介しているので、あわせてご覧ください。

正社員を目指すフリーター向け!おすすめの仕事の特徴

ここでは、高卒者がフリーターから就職しやすい正社員求人の特徴を4つ紹介します。高卒で「アルバイトやパートから正社員になりたい」「正社員になるにはどんな仕事が良い?」と考えている方は、以下のような特徴がある求人を探してみてください。

1.若者を積極的に採用している

若者を積極的に採用している企業は、高卒者が正社員就職しやすい傾向があります。高卒者は、一般的に卒業時点で18歳であるため、会社側からすると非常に若い人材です。若者の採用を重視している企業であれば、大卒より魅力的な人材に映る可能性もあります。また、若者を積極的に採用している会社は「若者を一からしっかり育ててあげたい」と考え、教育体制が充実していることが多いようです。入社後も安心して仕事を進められる傾向にあるでしょう。

2.未経験者を歓迎している

求人で「未経験者歓迎」と掲げている会社は、高卒者も正社員就職しやすいでしょう。アルバイト・パートの経験がある高卒者もいますが、社会人経験は乏しいことがほとんど。しかし、未経験者を歓迎している企業の選考においては、経験ではなくやる気や将来性を評価してもらえるため、内定を獲得できる可能性が高まります。

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3.実力主義である

実力主義の会社であれば学歴はあまり重視されないので、高卒者も正社員就職しやすいでしょう。実力主義の会社において、より大切なのは学歴ではなく成果を挙げることです。入社後も実力に基づいて評価される傾向にあるため、成果を挙げれば大卒者より早く出世したり、高い給与をもらったりすることも期待できます。

4.転職の場合は同じ業界・職種である

転職する際は、もともと働いていた業界・職種を選ぶと内定をもらいやすくなります。転職前と同じような仕事に就けば、今まで培ってきた知識やスキルを活かすことが可能です。即戦力として働ける人材は教育コストが省けるため、会社にとって魅力がある人材といえるでしょう。現在、非正規雇用で働いていて職場に不満があるのであれば、同じ業界や職種で正社員を募集している求人を探すのも一つの手です。高卒者が就職するのにおすすめの具体的な業界や職種については、「高卒者が就職するのにおすすめの仕事は?メリットや就活方法も紹介!」で解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。

正社員になるための就活方法

正社員になるための就活方法の画像

ここでは、高卒者が就職できる正社員の求人を見つける方法を4つ紹介します。それぞれメリットが異なるため、併用して利用するのもおすすめです。

1.求人サイトで検索する

インターネット上にある求人サイトで検索して仕事を見つける方法です。ほとんどの求人サイトが無料で利用できます。高卒者が正社員になるには、検索条件に「高卒可」「正社員」を加えて検索すると良いでしょう。検索にヒットした会社があれば、求人の詳細をしっかり確認してください。求人に対して魅力を感じたら、必要事項を入力・応募して企業から連絡が来るのを待ちます。

2.就職エージェントを利用する

高卒者が正社員になるには、就職エージェントを利用するのがおすすめです。就職エージェントとは、民間の就職支援サービスのこと。アドバイザーが担当につき、マンツーマンで就職に関するトータルサポートを行ってくれます。多くの就職エージェントは無料で利用可能です。在学中は利用できない場合が多いため、高校を卒業後に利用しましょう。就職エージェントに「高卒で正社員就職が可能な求人を探してほしい」などの条件を伝えれば、希望に合った求人を紹介してもらえます。

3.ハローワークを利用する

ハローワークとは、主に職業紹介事業を行っている行政機関で、正式名称は「公共職業安定所」です。高卒者が在学中に利用する場合は、学校を通して応募することになります。高校卒業後に利用する場合は、自分で求職の申し込みを行い、興味のある正社員求人が見つかったらハローワークを通して応募する流れです。ハローワークの求人は地元の中小企業が多いため、自宅に近い場所で働きたい高卒者におすすめ。また、ハローワークでは履歴書の添削を受けられたり、職業訓練に参加できたりするので、正社員になりたい方は利用を検討してみるのも良いでしょう。
ハローワークの詳細や使い方に関しては「ハローワークの使い方は?利用の流れとポイントを徹底解説」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

4.正社員登用制度を活用する

アルバイトやパート先の正社員登用制度を活用するのも一つの方法です。厚生労働省が発表している「労働経済動向調査(令和5年2月)の概況(13p)」によると、正社員登用制度がある企業の割合は77%、そのうち正社員登用実績ありと回答した企業の割合は39%でした。そのため、勤め先の企業によってはアルバイトやパートで実績を積むことで正社員として就職できる可能性も。今のアルバイト・パート先に愛着がある人は、上司に正社員登用制度があるのか聞いてみるのがおすすめです。

正社員登用制度の注意点

正社員登用制度があるからといって、必ずしも非正社員から正社員になれる訳ではありません。正社員登用制度を利用する場合、「アルバイト・パートとして2年以上勤務」といった条件を設けているケースも多いようです。そのため、正社員登用制度を活用したいと考えている人は、制度の実績や正社員になる条件などを企業に確認しておきましょう。状況によっては、正社員登用を目指すよりも就活をして正社員になる方が早い可能性もあります。

参照元
厚生労働省
労働経済動向調査(令和5年2月)の概況

高卒者が正社員になるには?就職を成功させる6つのコツ

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ここでは、高卒者が正社員としての就職を成功させるためのコツを6つ紹介します。「正社員就職したい」と考える高卒者の方は、ぜひ実践してみてください。

1.すぐに行動に移す

「若い人材を自社で育てていきたい」と考えている企業は存在します。高卒で正社員に就職したい人は、早めに就職活動をしましょう。
以下のグラフは、独立行政法人労働政策研究・研修機構が調査した「大都市の若者の就業行動と意識の変容ー「第5回 若者のワークスタイル調査」からー(128p)」の「男女別フリーター継続期間と正社員になれた割合」です。

 1年以内1~2年2~3年3~4年4~5年5年以上
男性74.7%64.2%68.9%69.0%51.4%44.3%
女性64.6%58.8%47.5%55.8%28.8%24.5%
合計68.8%61.2%56.6%61.1%37.9%32.3%

参照:独立行政法人労働政策研究・研修機構「図表4-33 男女別 フリーター継続期間と正社員になれた割合(128p)

男女ともに、フリーターの継続期間が1年以内の場合、6割以上の人が正社員就職している一方、5年以上の人の多くは正社員になっていないことが分かります。特に、フリーターの継続期間が4年を過ぎるのを機に、正社員就職率が大きく下がる傾向があるようです。正社員になるには、フリーターの継続期間が短いほうが就職しやすいといえるでしょう

参照元
独立行政法人労働政策研究・研修機構
労働政策研究報告書 No.213 大都市の若者の就業行動と意識の変容―「第5回 若者のワークスタイル調査」から―

2.自己分析・企業研究をする

高卒者が正社員就職を成功させるためには、自己分析や企業研究を行いましょう。「自己分析」とは、今までの経験や考え方を深く掘り下げ、自分の価値観や長所・短所などを知る作業です。自己分析をすることによって、自分がやりたい仕事や向いている仕事が分かります。「企業研究」とは、志望する企業について調べ、情報収集をすること。企業分析を行うことにより、会社の社風や業務内容が自分の意向と合っているかどうか確認することが可能です。
自己分析と企業研究は、説得力のある自己PRや志望動機を作成する際にも役立ちます。正社員になるには必要な準備なので、選考を通過できるようにしっかりと対策しておきましょう。それぞれの詳しい方法については、「自己分析とは?実施のメリットと就活・転職活動での必要性を解説」と「企業研究ってどうやるの?基本的なやり方と目的を解説」を参考にしてみてください。

3.資格を取る

高卒者が正社員になるには、資格を取得するのもおすすめです。志望する職種や企業で求められるスキルを証明できる資格を取れば、選考で有利になるでしょう。また、資格によっては「資格手当」が付き給与がアップする可能性もあるため、就職後にも役立てられます。

4.ビジネス書やセミナーで勉強する

仕事に役立つ知識をビジネス書やセミナーから習得し、正社員就職に活かしましょう。正社員になるには、書類審査や面接で、仕事に活かせる能力をアピールして内定を獲得する必要があります。仕事に役立つ知識を自ら習得すれば、就職したあとに「ビジネス書やセミナーを利用して自主的に学んだ」という姿勢を評価してもらえることもあるでしょう。

5.実務経験を積む

正社員になるには、志望する企業の業務に近い仕事をアルバイト・パートで経験しておくのも一つの手です。アルバイト・パート先で積んだ実務経験があれば企業にとって即戦力となるため、高卒の正社員就職を有利にする可能性があります。現在高卒から非正規雇用で就職して働いている場合は、今の実務経験が活かせる企業の正社員求人に応募すると、採用される可能性が高まるでしょう。

6.主体性をアピールする

高卒者が正社員になるには、企業から「仕事の戦力になりそう」と思われることが重要です。そのため、主体性や仕事に対する前向きさをアピールできれば、正社員就職が成功しやすくなるでしょう。ただし、過剰に自己主張をし過ぎると逆にマイナスイメージを与えてしまう可能性もあるため、注意が必要です。正社員になれる人にはどのような特徴があるのか知りたい方は、「就活に成功する人と失敗する人の特徴!自分はどちらかチェックしよう」もあわせてご覧ください。

正社員になるには入念な準備をすることが大切

高卒者が正社員になるには、採用されやすい求人を探したり、自己分析・企業研究をしたりするなど、入念な準備が必要です。在学中の方は学校のバックアップを受けながら、高卒新卒での就職を目指しましょう。すでに卒業している高卒の方は、早めの行動が大切です。このコラムを参考にして、正社員就職のための準備に取り掛かってみてください。

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「正社員になるには?」と考えている人によくある質問

最後に、高卒フリーターから正社員になるには?と考えている人によくある質問を紹介します。多くの人が抱えているであろう疑問をピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

アルバイト・パートから正社員になりやすい職種は何?

営業や販売、事務、介護、ドライバー、コールセンターなどが挙げられます。特に営業職は慢性的に人手不足の傾向にある職種なので、高卒フリーターの方も正社員就職しやすいといえるでしょう。営業職は、自分の成果が給与へ直接的に反映されやすいのも特徴です。営業職について詳しく知りたい人は「営業職とは何をする仕事?業務の内容やメリット・デメリットを解説!」を参考にしてください。

契約社員から正社員になるには?

「もともと在籍している職場で正社員登用を目指す」「違う仕事に転職する」などの方法で正社員になれる可能性があります。「5年間同じ会社で働き、無期雇用契約を申告したうえで正社員を目指す」という人もいるようです。「契約社員から正社員になるには?登用は難しい?確率の上げ方や就職するコツ」では、契約社員から正社員になる方法やポイントを詳しく解説しているので、ぜひご参照ください。

「正社員になりたい理由」の伝え方が知りたいです

正社員になりたい理由を聞かれた際は、自分本位な回答をしてしまわないように気をつけましょう。「どのように伝えれば良いのか分からない…」とお悩みの方は、次の例文を参考にしてみてください。「正社員だからこそ携われる業務にもチャレンジしたいからです。非正規では担当できなかった仕事にも、正社員としての責任を持って取り組み、これまで以上に会社の力になりたいと考えています」。正社員になるには、非正規として働いてきたなかで感じたことを踏まえて回答しましょう。また、正社員になってからの展望も伝えられると、より熱意が伝わりやすいようです。

正社員になる条件はありますか?

必須の条件があるわけではありません。しかし、正社員になるために押さえておきたいポイントとして、「早めに就活を始める」「自己分析をしっかりと行う」などがあります。「フリーターからの転職…正社員になるためのポイントとは」では、フリーターが正社員就職を成功させるために大切なことを紹介しているので、あわせてご覧ください。

就活していますが、正社員になれません

就活をしているものの、なかなか正社員になれない場合、就活のやり方が間違っている可能性があります。一人で就活をしていて結果が出ないと、ネガティブになってしまうこともあるでしょう。そのようなときは、就職・転職エージェントのハタラクティブにぜひご相談ください。専任のアドバイザーが就活方法や企業選びのコツをアドバイスし、現在抱いているお悩みや問題の解決をサポートいたします。

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