派遣社員から正社員に転職するメリットを解説!知っておきたい7つのこと

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この記事のまとめ

  • 正社員に求められることは、知識を吸収する意欲や適応力
  • 派遣から正社員に転職するメリットは、待遇が良くなる、同じ企業に勤められるなど
  • 派遣から正社員に転職するデメリットは、時間の優通が利きにくい、残業が発生するなど
  • 正社員への転職を目指す場合も、契約期間中は誠意を持って働こう
  • 派遣社員から正社員になるには、紹介予定派遣制度を利用するのもあり

派遣社員から正社員になるか迷う方に向けて、派遣から正社員になれるのか、正社員になるにはどうしたら良いのかを解説します。
正社員は派遣より任される仕事が多く大変な面もありますが、雇用の安定や給与水準の高さがメリットです。コラムでは、正社員になるための転職活動のポイントを紹介するので、今の働き方を変えたい方はぜひご覧ください。

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派遣から正社員に転職できる?

結論からいうと、派遣社員から正社員への転職は可能です。正社員経験がなくても、派遣で身につけたスキルをアピールしたり、新しい仕事を覚える意欲が高かったりすれば、正社員になれる可能性は十分あります。

正社員を目指すのは早いほど良い
企業の中には、「入社後に成長してくれそう」というポテンシャルを評価し、未経験者を採用するところもあります。ポテンシャル採用は年齢が若いほど有利になるので、正社員を目指すなら早めに行動に移すのが良いでしょう。

企業側が正社員に求めていること

正社員に転職するのであれば、企業が正社員に何を求めているのか知っておくことが大切です。
ここでは、正社員に求められる要素を紹介するので参考にしてみてください。

インプットとアウトプットの能力

企業が中途採用で正社員として人材を雇う場合、新卒のように研修を行い、ビジネスマナーから丁寧に教えるということはしません。そのため、正社員には新しい環境の中で、自ら業務内容や業務に必要な知識をインプットしていき、成果をアウトプットできる人材が求められています。
転職すれば一から学び直すことも多いため、積極的に習得していく姿勢が重要になります。

即戦力としての能力

中途採用では、基本的に即戦力として活躍できる人材が求められています。20代であれば将来性を加味したポテンシャル採用によって採用される可能性もありますが、30代以降の場合は派遣社員として身につけてきたスキルや実績が重要になるでしょう。
正社員への転職では、これまでの経験を活かして会社にどれだけ貢献できるかをアピールするのがポイントです。

適応力

正社員に転職者すると、すでに回っている仕事やチームの中に飛び込まなければいけません。そのため、自分から新しい環境に馴染んでいける適応力が求められます。
また、未経験の仕事であっても自分から取り組み、トラブルなどが発生した場合でも乗り越えていけるスキルや意欲を持っている人材は、どのような企業でも重宝されるでしょう。

好奇心の高さ

好奇心が高い人は、新しいことにも積極的にチャレンジしていけます。また、知らない知識の習得にも前向きであるため、新しい環境でも成長していけるでしょう。
正社員の場合は、派遣と違って働くうちに職務範囲が変わることも多いため、何事にも好奇心を持って取り組む資質が求められます。

派遣から正社員に転職する4つのメリット

ここでは、派遣から正社員に転職するメリットを紹介していくので、正社員への転職を迷う方は参考にしてみてください。

1.待遇が良くなる

派遣社員から正社員になると、ボーナスの支給があるなど待遇面が良くなることが多いです。また、派遣社員は交通費が支給されないのが一般的ですが、正社員は交通費は支給されることがほとんど。
企業によっては正社員でもボーナスがない場合もありますが、給与水準は派遣社員より高いのが普通です。

2.同じ企業に安定して勤められる

派遣社員は派遣先の企業で働く契約期間が決まっているため、期間が終了するごとに更新もしくは契約終了になります。契約更新のタイミングは1~3ヵ月と短いことも多く、雇い止めになればまた新しい派遣先を探さなければなりません。
一方、正社員は基本的には退職したり定年を迎えたりしない限り、同じ職場で安定して働けます

3.できる業務の幅が広がる

正社員として働くようになれば、派遣社員よりも幅人い仕事に携われます。
もともと派遣先の企業は、あらかじめ決まった業務内容を派遣社員に依頼するという内容で人材派遣会社と契約を交わしているため、派遣社員は契約内容以外の仕事を担当できません。
そのため、業務範囲を広げていきたい人にとっては正社員はやりがいの大きい働き方だといえるでしょう。

4.昇進・昇給が期待できる

派遣社員にはそもそも昇進という概念がありませんが、正社員は成績や頑張り次第で昇進・昇給できます。そのため、スキルを身につけ経験を積んで、キャリアアップしていきたいという人の場合は正社員になるほうが良いでしょう。
また、年功序列の企業では長く勤めるほど昇給していき、昇進することで役職がつく場合も多いです。

派遣から正社員に転職する3つのデメリット

正社員になった後で後悔しないためには、派遣と比べた正社員のデメリットを把握しておくことも必要です。
ここでは、正社員のデメリットを紹介するので参考にしてみてください。

1.時間の優通が利きにくくなる

正社員の場合、勤務地や勤務時間などが固定となっているため、時間の融通は利きにくいです。また、どうしても残業しなければいけない日もあるため、プライベートな時間を取りにくいこともあるでしょう。

2.企業によっては派遣よりも待遇が悪い可能性がある

企業によっては、正社員の方が派遣社員よりも給与が低いことがあります。サービス残業など正社員に違法な働き方をさせている企業では、働く時間が長い正社員は時給に換算すると派遣より給与が低いこともあり得ます。正社員を目指す場合は、応募先がブラック企業ではないか自分で判断する必要があるでしょう。

3.仕事を選ぶのが難しくなる

正社員になれば1つの職場で安定して働けるようになりますが、派遣社員のように自分で好きな仕事を選ぶ働き方はできなくなります。
また、派遣社員は派遣先ごとに任される仕事内容が決まっていますが、正社員は上司や会社から指示された場合、たとえ専門外の仕事でも取り組まなくてはいけません。幅広い仕事をやりたい人にとってはメリットとなりますが、ルーティンワークを好む人にとってはデメリットとなるでしょう。

派遣社員と正社員の違いを改めて確認したいという方は、「派遣社員とは何か?種類や正社員との働き方の違いを解説」のコラムもご覧ください。

派遣から正社員を目指すときに知っておきたい7つのこと

派遣から正社員を目指すと決めたら、転職活動をする前に理解しておきたいことがいくつかあります。納得のいく転職をするためにも、ここで確認しておきましょう。

1.契約期間満了まで業務は誠実に対応する

一度転職に気持ちが傾くと意識がそちらばかりに向いてしまい、現在の仕事に対して意欲を持てなくなることも。しかし、派遣社員は原則、契約期間中の退職はやむを得ない事情を除いてできません
契約期間中に辞めることは、派遣先に迷惑を掛けるだけでなく正社員として転職する会社にも「誠実に対応できない人」という印象を与えてしまいます。
スムーズに転職活動を進めるためにも、期間満了までの仕事に責任を持って取り組みましょう。

2.適切なタイミングで転職活動を始める

先程も触れたとおり、派遣社員は契約期間中の退職は原則できません。そのため、契約更新してすぐの時期に転職活動を始めるのは避けたほうが無難。志望企業によっては「すぐ来て欲しい」というところもありますから、派遣としての業務期間を考えながら、転職活動のタイミングを図るようにしましょう。

契約更新時期から逆算した時期に始める

派遣社員の場合、基本的に契約更新の1ヶ月前までには人材派遣会社の担当者に退職する旨を伝えておく必要があります。そのため転職活動は、契約更新時期から逆算して始めるようにしましょう。
一般的に転職希望時期の2~3ヵ月前から転職活動を行うのが良いとされているため、派遣社員であれば契約更新時期の2~3ヵ月前に転職活動を始めましょう。

3.企業が人手不足になる時期を狙う

売り手市場として急速に拡大している業界などの場合は、企業も人手不足になっている場合があります。そういったタイミングを狙って転職活動をすることで、本来であれば未経験からでは採用が難しいような企業でも、採用してもらえる可能性があるでしょう。
また、介護業界のように常時人手不足で未経験者を歓迎している業界もあるので、希望する仕事が決まっていない場合は未経験でチャレンジしやすい業界を選ぶのもおすすめです。

4.転職エージェントを活用する

一人で転職活動をする自信がないという場合も多いでしょう。そういった場合は転職エージェントを利用して転職のサポートを受けるのがおすすめです。
転職エージェントに登録する場合は、複数のエージェントに登録してみましょう。それぞれ得意分野や保有している求人などが異なるため、並行して利用することで希望条件によりマッチした求人が見つかりやすくなります。

5.得意分野や強みを洗い出す

派遣社員として働いてきた経験から、転職活動でアピールできる自身の強みを見出しましょう。そのためには、まずはこれまでの担当業務などを書き出し、身につけたスキルや評価されたことなどを整理していきます。業務の経験が浅い場合は、仕事に対するこだわりや熱意の高さをアピールするのがポイントです。

6.希望職種や業種の情報を集める

応募先の企業を探す前に、希望職種や業種の情報収集を行いましょう。情報収集にはさまざまな手段があり、業界で働く知人への相談や本の活用、口コミサイトの活用などが挙げられます。

知人に相談する

身の回りに転職を希望している職種や業種で働いている知人がいる場合は、一度相談してみると良いでしょう。詳しい知識を持っている人から自分の希望する職種や業種の具体的な業務内容を聞くと、事前にミスマッチがないかどうか確認できます。

本を活用する

転職を希望している職種や業種に関係した本を読んで、その職種や業種に関する詳しい知識を身につける方法があります。業界の種類や状況を幅広く把握したい方には、「業界地図」などの書籍もおすすめです。

口コミサイトを活用する

求人サイトや就職情報サイトなどに掲載されている企業の口コミサイトを見れば、実際にその企業で働いている人の口コミを閲覧できるでしょう。また、いつでも空いた時間にチェックできるため、気軽に情報収集できます。
ただし、口コミサイトの情報は自分では真偽を確かめられないため、参考程度に留めるのがポイントです。

7.気になった求人は遠慮せず応募する

「正社員経験がないから」と求人への応募を躊躇する人がいますが、気になった求人には積極的に応募しましょう。転職活動中はなるべく多くの求人に応募することで内定の可能性を上げられます

派遣社員から正社員になる3つのルート

派遣社員から正社員になるには、主に3つのルートが存在します。転職活動を検討している方は、どのルートで正社員を目指すか考えてみてください。

1.転職活動を行い正社員になる

転職活動を行い現在の派遣先とは関係ない企業に就職するパターンです。転職活動を経て正社員になる場合、全く新しい職場で働くことになるので事前の下調べが重要となります。応募先の企業での仕事内容や社風をよく調べて、自分に合った職場を探しましょう。
転職活動は求人サイトを使って自分で行う方法もありますが、転職エージェントでプロのサポートを受けながら仕事を探すこともできます。

2.派遣先の正社員登用制度で正社員になる

派遣先の正社員登用制度を利用して正社員になるパターンです。明確な登用制度がない場合でも、働きぶりを評価されて正社員としての雇用を打診されることもあります。
ただ、正社員登用制度がある職場でも100%正社員になれる保証はないので、過去の登用実績や登用の基準を調べるのを忘れずに。正社員登用される見込みがあると判断できれば、派遣先で正社員を目指しても良いでしょう。
正社員登用制度とは?特徴や注意点を解説!」では、正社員登用の基準や気をつけたいことを紹介しています。

3.紹介予定派遣制度を利用して正社員になる

紹介予定派遣とは、将来的に正社員になることを前提とした派遣制度のこと。派遣社員として派遣先で一定期間働いた後、派遣先企業と本人の合意があった場合に派遣先の正社員として雇用される仕組みです。
紹介予定派遣では正社員として働く間に、仕事内容や企業の雰囲気が自分に合うかを見極められるのがメリット。勤務先について十分に理解したうえで就職したい方におすすめできます。
紹介予定派遣で正社員になる詳しい流れについては、「紹介予定派遣、その実態とメリットは?」をご覧ください。

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