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契約社員から正社員になる方法とは?登用してもらう秘訣も公開

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【このページのまとめ】

  • ・契約社員から正社員になりやすい人の特徴は、仕事の成果をきちんと出している人
  • ・契約社員から正社員へは、「登用試験」「転職」「紹介予定派遣」といった道がある
  • ・明確なキャリアプランを持っていれば、より伝わりやすい志望動機が書ける
  • ・面接では、契約社員から正社員を目指す動機を具体的に示すことが重要

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将来の安定を求めて、契約社員から正社員を目指す人は多いでしょう。正規雇用へとキャリアアップする手段はいくつかあります。このコラムでは、正社員になるための道筋を2パターンご紹介。さらに、正社員登用の可能性が高い人の特徴や、面接・志望動機対策についても解説しています。正社員になるための心構えとしてご一読ください。

監修者:後藤祐介

キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

そもそも契約社員から正社員になれる?

契約社員から正社員に登用される可能性はあります。
契約社員として働く人の中には、将来の安定を求めて正社員を目指す方も少なくないでしょう。
しかしながら、正社員登用制度における諸条件は企業によって異なるのが実情のようです。契約社員から正社員への登用が見込めるのは、「一定期間経過したのちに正社員登用される」といった場合。半年間の契約社員として入社し、半年経過後に正社員に登用される形です。
一方で雇用形態・社内規定の2つがきっちり定められていたりすると、会社が正社員の採用に慎重になる傾向があり、ステップアップが難しいとされています。そのため、契約社員から正社員を目指すのであれば、まずは正社員になれる道筋が整ったところかを確認することが重要です。

▼関連記事
契約社員と正社員の違いはなに?自分に合う働き方を選ぶには

契約社員のメリット・デメリット

自分にとって適切な働き方を考えるために、正社員と比較した際の契約社員のメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット

・転勤の可能性が少ない
・残業が少ない傾向がある
・未経験職種にチャレンジしやすい

デメリット

・雇用が不安定
・社会的信用度が低い
・昇給やボーナスのチャンスが少ない

企業によって状況は異なりますが、契約社員には上記のようなメリット・デメリットがあります。契約社員として働き続けることに不安を感じているのであれば、正社員を目指した方が良いでしょう。

▼関連記事
契約社員と正社員、どんな違いがある?

正社員に登用してもらえる可能性がある人の特徴

特別なスキル・経験を持っていたり、勤続年数が長かったりするなど、仕事の実力や成果をきちんと出せている人が正社員になりやすい傾向にあります。
そのほかに正社員登用の可能性が高いのは、コミュニケーション能力が高い人です。ビジネスシーンでしっかりとした報連相ができ、意思疎通の機会が多い人は社員からの信頼度も高く、登用されやすいといわれています。
また、協調性がある人や気配りが上手な人など、他人と関わることに長けていることも重要なポイントです。

契約社員から正社員になる方法

契約社員から正社員にステップアップするには、主に以下の2つの方法があります。

同じ会社で正社員登用を狙う

1つ目は、現在勤めている会社でキャリアアップを図る場合です。


正社員登用制度の有無を確認する

今いる会社で正社員になりたいのであれば、事前に正社員登用制度を設けているか確認してみると良いでしょう。
ただ、中には社員登用制度自体はあっても、採用実績がほぼ無いに等しく、正社員になるのが難しい会社もあるので注意が必要です。正社員への登用実績が多ければ多いほど、正社員になれる確率が高いと考えられるため、社員登用制度の有無と併せて採用実績についても確認しておきましょう。


契約更新時期が交渉のタイミング

会社で正社員登用を行っている場合、契約更新の時期に合わせて交渉してみるのも1つの手です。
会社にもよりますが、形式的に契約更新を行う企業は珍しくなく、正社員登用時期になっても気付いてもらえないことがあります。
雇用契約書に雇用期間が明記されているにも関わらず、契約期間が過ぎても声を掛けられない時には、自分の方から話を切り出してみましょう。相談するタイミングとしては、契約更新が近づいてきた頃が適切です。


勤続5年で無期契約に転換する

2012年に労働契約法が改正されたことで、通算5年同じ会社で働くと無期雇用契約を希望することができます。
ただし、無期雇用に転換したからといって、必ずしも正社員になれるとは限らないようです。より確実に正社員を目指すのであれば、正社員雇用を約束したうえで無期雇用転換を希望してみることをおすすめします。
この無期雇用転換の注意点としては、雇用者側から申し出ない限りは契約社員のままであるというところ。5年が経つ前に契約を更新しない「雇止め」をされるケースなどもあるため、更新月を常に把握しておき、きちんと自分の雇用を守れるようにしておくことが大切です。

違う会社で正社員を目指す

2つ目は、違う会社で正社員を目指す場合です。


転職する

1日も早く正社員雇用に繋げたい人は、転職を検討するのも1つの方法です。
新しい会社で1からスタートすることに不安を感じてしまう方も少なくないでしょう。ただ、いつ正社員登用するかわからないまま契約社員として働き続けていては、どんどん就職に不利になってしまう恐れがあります。
現時点で正社員登用の可能性がない場合には、自身の経験やスキルと合致する企業を見つけ、転職したほうが早く確実に正社員になれるといえるでしょう。


直接雇用を前提とした紹介予定派遣を利用する

紹介予定派遣と一般派遣との違いは、派遣期間後に直接雇用されることを前提としているかどうかという点。派遣期間は最大で半年と定められており、スムーズに直接雇用へと移行できるところが大きなポイントです。
また、紹介予定派遣は大手企業への求人も多く、大手の優良企業で働ける可能性が高いのも魅力。そういったことから、最近では紹介予定派遣によって正社員を目指す方も多く、企業側の需要も高まっています。
紹介予定派遣で働くには、まずは派遣会社への登録が必要です。登録後は派遣会社があなたの希望に合った仕事を紹介してくれます。仮に派遣先企業が自分には合わなければ、直接雇用を断ることも可能。働く側と企業側の双方の合意のもと、直接雇用へと切り替わることを頭に入れておきましょう。

正社員登用試験ではどんなことをする?

採用試験の内容や形式は、企業によってまちまち。書類選考・筆記試験・面接など中途採用選考などと変わらない試験を実施する企業もあれば、役員との面接だけで終わるところもあります。
これまでの働きぶりが評価されていたり、既に一定程度の実力が備わっていたりすると、役員面接のみで採用されるケースがあるようです。
ただ、基本的には適性検査として一般常識やSPI、小論文などが出題されるため、一通り対策をしておいたほうが良いでしょう。

▼関連記事
正社員登用制度とは?特徴や注意点

志望動機に書くべき4つのポイント

正社員登用試験として書類選考がある場合、必ずといって良いほど志望動機を書く機会があります。
志望動機を作成する前に、まずは以下のポイントを押さえておきましょう。

1.在籍する職場での役割を説明する

自己紹介として、現在自身が担っている役割について先に説明することで、会社側がこれまでのあなたの仕事や活躍を理解できます。
「私は現在、契約社員として○○職についています。3年間〇〇などの業務に携わってきました。」といった説明文を添えると良いでしょう。

2.正社員登用制度に応募した動機を述べる

志望動機の核となるところです。
「より安定した雇用で働きたい」「キャリアアップを図りたい」「高い裁量を持って仕事に取り組みたい」など、前向きな姿勢をしっかりアピールするようにしましょう。これまでの経験を踏まえたうえで、具体的に志望動機を述べるとより好印象です。例「これまでの経験を活かし、〇〇や〇〇など業務の幅を広げたいと考えるようになり、社員登用試験に挑戦しました。」

3.キャリアプランは具体性が重要

「どのように成長したいか」「どのような仕事に取り組んでいきたいのか」など、正社員となってからのビジョンを明確に伝えることも重要なポイントです。あなたの将来性の高さを見極める判断材料になります。例「私もリーダーを目指し、ゆくゆくは〇〇のような仕事にも携わっていきたいと考えています。」

4.正社員への意気込みをアピールする

契約社員から正社員登用を目指す際、キャリアアップに対する熱意を伝えることも大切です。
「この人なら正社員として採用したい」と思ってもらえるのが理想。正社員になりたい気持ちを伝えるだけでなく、「正社員として採用した暁には、〇〇で貢献していきたい」というように、会社に貢献したい意欲もあわせて伝えると効果的です。

正社員登用の面接でよく聞かれる質問

正社員登用試験の面接で定番となっている質問は、以下のとおりです。

正社員になりたい理由

正社員として応募した理由を問う質問です。
採用側が把握したいのは、「なぜ正社員なのか?」というシンプルなもの。この会社で正社員になろうと思った理由を、今後のキャリアプランを交えながら回答すると良いでしょう。

採用メリットを問く質問

あなたを正社員として採用するメリットを問う質問です。
会社が求める能力とこれまでの経験・実績を合致させ、貢献できることを具体的に示すと好印象です。

会社の概要や業務に関して

会社理念や業務に関する質問です。
この質問は、正社員登用にチャレンジするにあたり、あなたがどれだけ会社のことを勉強しているかを見極めるためのもの。面接当日にあたふたしないためにも、社員として働くうえで必要な知識については事前に勉強しておくと安心です。


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