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自己PRの見つけ方8選!就職・転職に役立つ例文と作成時の注意点を紹介
この記事のまとめ
- 「自己PRがない」と感じたときは、自分の強みや長所からアピールできることを考えてみよう
- 自己PRの見つけ方としては、失敗談や短所を振り返ることも有効
- 他己分析や企業が求める人物像をチェックするのも自己PRの見つけ方の一つ
- 就職・転職エージェントに相談すると、自分の強みから何をアピールすべきかを教えてもらえる
- 自己PRは履歴書に150〜300文字で書き、面接では1分程度で話すのがベター
転職・就職活動をするうえで、「自己PRの見つけ方が分からない」「アピールポイントが何もない」と悩んでいる人もいるでしょう。学生時代の出来事やアルバイトの経験を振り返り、「人から褒められたこと」「継続して取り組んだこと」を書き出してみると、それが自己PRにつながる可能性があります。
企業は選考の際、応募者の価値観や人柄、スキルなどから自社とのマッチ度を図っています。そのため、自己PRでは応募企業が求める人物像に合った内容を考える必要があるでしょう。「具体的なエピソードが思いつかない」といった場合は、就職・転職エージェントでプロに相談してみると、強みを引き出してもらえるのでおすすめです。
このコラムでは、自己PRの見つけ方や企業が自己PRを聞く理由、作成する際の注意点を解説します。例文も紹介しますので、自己PRを作る際の参考にしてください。
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就職・転職活動における自己PRの見つけ方8選
自己PRが見つからないと悩んでも、難しく考える必要はありません。自己PRで大事なのは、エピソードそのものよりも、自分の性格や能力をアピールすることです。「ボランティア活動をした」「留学経験がある」といった大きなエピソードでなくても、日常の出来事からアピールポイントを探していきましょう。ここでは自己PRの見つけ方を8つ紹介します。
1.企業が求める人物像から考えてみる
自己PRが見つからないときは、「企業が求める人物像」から考えてみましょう。自己PRは、企業に対して「自分はどれだけ採用する価値のある人材なのか」をアピールする機会となります。そのため、やみくもに素晴らしい経歴やスキルを披露しても、企業の求める人材像とマッチしなければ採用にはいたりません。
「企業とマッチしている」「採用するメリットがある」とイメージしてもらえる自己PRであれば、十分アピールになります。企業のHPや求人で「本社が求める人物像」や「求めている人材」を確認し、自分と重なる部分を見つけて自己PRに組み込みましょう。
また、企業が求める人物像は業界や業種、企業、職種によって異なるため、業界研究をするのもおすすめです。業界研究について知りたい方は「業界研究のやり方は?就活に役立つノートの作り方とポイントを紹介」のコラムをご覧ください。
2.自己分析をして自分の強みや長所を考える
自己PRの見つけ方として自己分析を行うのも効果的です。自己分析は長所・短所のほか、得意不得意や価値観などを明らかにすることです。自己分析を行うことで自分についての理解が深まるため、自己PRの説得力がアップします。自己分析のやり方は以下のとおりです。
- ・好き嫌い、得意不得意を列挙する
- ・自分の過去のできごとを洗い出す
- ・印象的なエピソードを深堀りする
- ・複数の経験に共通する点をまとめる
自己分析は求職活動を有利に進めるために行うものです。就活を成功させるために重要なステップなので、ぜひ行いましょう。
自己分析のやり方については「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」のコラムも一読ください。
3.アルバイトや習い事などからアピールする
アルバイトや習い事の経験を振り返るのも、自己PRの見つけ方として有効な方法です。
企業はできるだけ長く働いてくれる人材を採用したいと考えています。何かを継続してきた経験は、飽きずに続ける力が備わっているという長所のアピールになります。スポーツや習いごと、アルバイトなど毎日の生活で継続していることをまとめてみましょう。
4.褒められた経験から考える
自分が過去に褒められた経験をもとに自己PRを考えるのもおすすめです。誰かに褒められるということは、好印象を与える強みがあったから。
些細なことでも褒められた内容をリストアップし、エピソードを考えてみましょう。
5.失敗談をまとめる
自己PRを見つけるために過去の失敗談をまとめるのも有効です。自己PRでは自分を良く見せようと、成功談に目を向けてしまいがち。ときには、失敗談のほうが有力なアピールポイントとなることもあるでしょう。
失敗から立ち上がる強さや困難に立ち向かう姿勢が企業の求める人物像にマッチすることもあります。失敗談から学んだことや気をつけていること、努力していることを自己PRに組み込むと、好印象な自己PRが作れます。
6.短所を長所に置き換えてアピールする
自分の短所を探して長所に言い換えることも、自己PRを見つけるうえで効果的です。自分の長所や強みが思い浮かばなくとも、短所なら思いつくという人は多いのではないでしょうか。短所は長所の裏返しであることが多いため、ポジティブな言葉に言い換えることで自己PRが見つかることもあります。
たとえば、「神経質→些細なことに気がつく」「計画性がない→行動力がある」「飽き性→気持ちの切り替えが早い」など、言い換えて自己PR材料にできないか考えてみましょう。
言い換えることで、自分では短所と思っている側面も長所としてアピールできます。短所からアピールポイントを見つけたら、裏づける具体的なエピソードがないか振り返ってみましょう。
7.周りの人に自分のアピールポイントを聞いてみる
自分一人で自己PRを見つけるのが難しいと感じたら、友達や家族などに自分の強みを聞いてみましょう。親しい人に聞く見つけ方は、自己分析に対して「他己分析」と呼びます。
第三者から客観的な意見をもらうことで、自分では気づかなかった強みが見つかることもあります。
他己分析について知りたい方は「他己分析とは?やり方のポイントや活用方法と具体的な質問リストを紹介」のコラムも参考にしてください。
8.就職・転職エージェントに相談する
ここまで紹介した方法を試しても自己PRが見つからない場合は、就職・転職活動支援のプロであるエージェントに相談するのもおすすめです。
就職・転職エージェントは求人紹介だけではなく、応募書類の添削やアピールポイントをうまく引き出してくれます。アドバイスの質も高く、より企業に適した自己PRを見つけることができるでしょう。
エージェントの使い方を知りたい方は「転職エージェントの使い方を解説!利用時の基本の流れと賢い活用方のコツ」のコラムをご覧ください。
自己PRがないと感じる理由
自己PRの内容がないと感じる理由として大きいのが、自分に自信がないこと。アピールできる経験やエピソードがあっても、自分に自信がないことから「アピールできるような内容ではない」と謙遜してしまう方は多いようです。
自分に自信がない
自分に自信がない方は短所にばかり目がいき、アピールポイントを見落としている可能性があります。また、自分の特徴や長所を知っていても、それを強みとしてアピールしてよいか不安になる方もいるでしょう。
自信のなさは、応募書類や面接時に「この人はきちんと仕事をしてくれるのだろうか」と不安を与えかねません。前もって自己PRのアピールポイントを見つけておけば、面接で自信をもって対応できます。
他の人と比べたり考え込んだりせず、些細なことでも自分の長所として捉えるのがおすすめです。
目立ったエピソードがない
自己PRがないと感じる理由として、目立ったエピソードがない点も挙げられます。これまでの人生で頑張ってきたことや取り組んできたことがあっても「大したことない」と遠慮する方もいるでしょう。
しかし、冒頭で述べたようにエピソードのインパクトの大きさは合否に関係ありません。「全国優勝した」「留学した」といったエピソードがあっても、説得力のあるアピールができなければ採用はされないでしょう。逆に、「10年間、毎日△△を続けている」など日常的なエピソードでも、伝え方を意識すればアピールポイントになり得ます。
成功体験がない
成功体験や特別な実績が必要だと思い込むことも、自己PRがないと感じる原因の一つです。自己PRをするにあたって「表彰された」「優勝した」などの成功体験がなければ評価されないのではないかと思う方もいるでしょう。
仕事に役立つような成功体験はアピールするべきですが、企業側は「人間性」や「プロセス」に注目しています。成功体験にとらわれず、目標に向かってどのように取り組んできたのかをアピールできるとよいでしょう。
企業が自己PRを聞く意図
自己PRが見つからないという方は、企業側が自己PRを聞く意図を知るのも有効です。企業側が自己PRを聞く背景には「学歴や職歴だけでは分からないポイントを知りたい」という意図があります。ほとんどの企業で履歴書や面接時に自己PRを求められるため、どのような意図で聞き、何を知りたいのかを把握しておきましょう。
企業が求める人材を知る方法として、企業研究を行うのがおすすめです。企業研究について知りたい方は「転職活動に企業研究は欠かせない!情報の集め方と活用のポイントを解説」のコラムも参考にしてください。
実際の業務に向いているかを判断するため
自己PRを聞く理由の一つが、実際の業務に向いているかを判断するためです。学歴や職歴にさまざまな実績があり「優秀」と判断される人材でも、業務に向いていない場合や不必要と判断された場合、企業側は採用をためらいます。
反対に、経験や実績が少なくても「素質がある」「活躍してくれそう」と判断されれば、採用してもらえるでしょう。
価値観や人間性が自社にマッチするか知るため
企業側は自己PRを通し、価値観や人間性が自社にマッチするかを判断しています。どんなに経験やスキルがあっても職場との相性が良くなければ、社内の雰囲気や人間関係が悪くなる可能性が危惧されます。
また、企業によっては社員だけではなく、社外の人とも信頼関係を構築できるかどうか確認しているところもあるようです。
業務に役立つスキルや資格があるか知るため
企業側が自己PRを聞く意図は、業務に役立つスキルや資格があるかを知るためでもあります。採用することで今後どのように働いて、どのように活躍してくれるかを企業は具体的に知りたいと思っています。
そのため、企業が働いている姿や活躍している姿をイメージできる自己PRを作ることが重要です。業務に役立つスキルや資格があれば、アピールすると採用される可能性が高まるでしょう。
長く活躍できるか知るため
会社で長く活躍できるかを知ることも、自己PRを聞く理由の一つです。企業側は採用後、長く活躍して欲しいと思うもの。
自己PRを通して継続する力があるか見極め、活躍してくれる人材かを判断しています。コツコツ努力を続けたり何かを継続したりした経験がある方は、具体的にアピールするのがおすすめです。
自己PRを作成する際の注意点
先述した自己PRの見つけ方は、あくまで「アピール材料を探す方法」です。実際に、履歴書に書いたり面接で話したりするときは、採用担当者の印象に残るアピールをすることが大切です。
ここでは、自己PRを作成する際の注意点を解説します。
分かりやすい構成にする
自己PRを考えるときはわかりやすい構成を意識しましょう。構成を以下の流れで作ると、主張したいことが伝わりやすくなります。
- ・1.自分のPRポイント
- ・2.根拠となる具体的なエピソード
- ・3.エピソードから得たこと
- ・4.自分のPRポイントを入社後どう活かすか
自己PRはあなたのことをよく知らない採用担当者が読んだり聞いたりするため、すぐにイメージが湧くような文章にする必要があります。まずは結論から述べてPRポイントが何かを明確にしましょう。次に根拠となる過去の経験談と学んだこと・得たことを説明します。最後に入社意欲や会社との相性の良さをアピールするために、入社後どのようにPRポイントを活かすかを述べましょう。
自己PRと志望動機は別物
履歴書を書いていて、「自己PRと志望動機が同じような内容になった」という経験がある人もいるでしょう。一見、両者は似ていますが、実際はまったくの別物です。
自己PRでは自分の能力や人間性、長所などを企業にアピールします。一方、志望動機は企業に就職したいと思った理由や目的を述べるもの。両者の違いを正しく認識し、内容を書き分けられるようにしましょう。
志望動機の作り方や回答について詳しく知りたい方は、「志望動機の作り方を解説!好印象な回答をするポイントとは」のコラムも参考にしてください。嘘をつかない
自分を良く見せたいからといって、自己PRで嘘をついたり実績を盛りすぎたりするのはやめましょう。バレないだろうと嘘を書いても、採用担当者は簡単に見抜きます。詳しく聞かれたときに答えられず、話が噛み合わないリスクもあるため、事実を元に作るのが重要です。
たとえ面接が通ったとしても、後から嘘がバレれば内定が取り消しや解雇になる可能性もあります。企業側は人柄などを見ているため、自己PRでは嘘をつかず、ありのままを伝えるようにしましょう。
例文は参考程度に捉える
自己PRの例文をそのまま履歴書に書いたり、面接で使ったりする人もいるようです。しかし、例文は参考程度にしておくのがおすすめ。Webサイトや就活ノウハウ本には多くの自己PR例文が掲載されており、実際にこのコラムでもいくつか紹介しています。
しかし、例文はあくまでも例であり、自分の経験やエピソードではないため真似しても意味がありません。また、面接官は多くの人の自己PRに目を通しているため、例文やありきたりな文章がバレることもあります。例文をそのまま使うのは避け、自分の言葉で作りましょう。
履歴書と面接で自己PRを変えるべき?
履歴書と面接で自己PRを変える必要はありません。同じ選考のなかで自己PRを変えると人物像を捉えづらくなり、あいまいな印象を与えてしまいます。
履歴書では自己PRを簡潔に伝え、面接では履歴書に書いたことからもう一歩踏み込んで、具体的に説明しましょう。自己PRは内容に一貫性があると面接官の心を掴みやすくなります。
自己PRの基本的な書き方については、「履歴書と職務経歴書の自己PRは同じ内容で良い?書き方のコツを解説」のコラムをご覧ください。就職・転職に役立つ自己PRの例文
ここでは自己PRの例をいくつか紹介するので、参考にしてください。
なお、履歴書に自己PRを書くときは150〜300文字ほどにまとめると読みやすくなります。スペースに制限のない職務経歴書に記入する場合は、200〜400文字程度にとどめるのがベターです。ただし、企業側から文字数やフォーマットなどの指定があった場合は、指示に従いましょう。
また、面接では自己PRを1分程度で話すのが理想的です。人が1分間に話せる文字数は300字程度といわれているので、前もって200〜300字前後にまとめてから面接練習をすると、本番でもスムーズに話せるでしょう。
1.努力家であることをアピールする例文
「私の長所は努力家なことです。小学生からミニバスケットボールのクラブチームに所属していますが、強い選手ではありませんでした。
しかし、チームの練習以外にも自主練に取り組んだ結果、中学校ではキャプテンになり、スポーツ推薦で高校に進学しました。長期的に努力する姿勢は、研究職として活かせる長所だと思います」
(148文字)
2.問題解決能力をアピールする例文
「私の強みは、周りの人の悩みや問題に気づいて改善する能力があることです。私は高校時代に生徒会長を経験しました。学校のために何をすればよいか決めるため、全校生徒と先生方にアンケートを実施した結果、生徒の学力低下という問題が浮き彫りになりました。
そこで、生徒から出た『授業が分かりにくい』『黒板が見づらい』といった意見を先生方に伝え、問題解決を図りました。結果、授業中に寝たりさぼったりする生徒が減少し、先生方からも『生徒会のおかげで生徒が授業に興味を持った』と評価していただきました。
この経験で私は課題を発見して解決する能力を身につけられたと感じています。貴社の販売職として、お客さまの要望や不満を汲み取り、サービス改善や商品開発に貢献していきたいです」
(335文字)
3.リーダーシップをアピールする例文
「私の長所は、リーダーシップがあることです。大学時代にバレー部の部長を経験し、リーダーは1人で頑張るものではないということに気づきました。部員全員で目標を達成するためには、1人だけ頑張っても意味がありません。
優勝を目標にしていた大会が中止となり、部は活気がなくなっていたため、部員を集めて今後の目標を考える場を設けました。話し合いの結果、『自分たちが勝つことより、バレーボールの面白さを広めたい』という意見が多く、大学近くの小学校でバレーボール教室のボランティアを行うことになりました。自分では考えもしなかったアイデアでしたが、話し合いの場を設けたことで部のみんなの意見をすり合わせ、再び同じ方向を向けるようになったと思います。
この経験から、チームの方向を定めることがリーダーの役目であると認識しました。貴社に入社したら、個人ではなくチームで業務を行う体制づくりに貢献していきます」
(390文字)
4.行動力をアピールする例文
「私の長所は、気になったら積極的に取り組める行動力です。私はもともと英語が得意ではありませんでしたが、以前から海外に興味があったため、大学1年生の夏から休学し、1年弱アメリカに留学しました。
初めは言葉が通じず、生活することで精一杯でしたが、さらに英語を理解できるようになりたいと感じ、カフェでアルバイトもはじめました。その結果、日常会話であれば問題なくやり取りできるくらいの英語力が身につき、留学前は480点だったTOEICを帰国後に受けたら、750点を取れました。
就職後も積極的に自分やチームの課題を考え、見つけて解決できるような行動で仕事に取り組み、より多く結果を残せるよう努力し続けます」
(269文字)
5.「自己PRが何も思いつかない」と感じた場合の例文
「私は、一つの物事を深く理解しようとする探求心があります。学生時代、昆虫に興味をもってからはインターネットや図書館で調べたり、現地を訪れて地元の人に話を聞いたりして理解を深めました。
また、昆虫食や環境保全にも調査の範囲を広げ、多角的に昆虫について考えてみることによって、さらに興味深い事実を知れたり、昆虫の多様性に気付かされたりもしました。
この経験を通じて、私は好きなことを深く追求する難しさと楽しさを知りました。
入社後も探求心をもって仕事と向き合い、スキルアップを目指すと同時に社会に貢献できるような人間になりたいと考えています」
(265文字)
「自己PRが何も思いつかない」と感じた場合は、探求心や忍耐力、コミュニケーションスキルなどを伝えるのがおすすめ。上記は「探求心」を自己PRする場合の例文です。
自己PRは伝え方が大切
自己PRはいかに自分の特徴を魅力的に伝えるかが重要です。自己PRは自分自身の魅力をアピールできる貴重な機会のため、さまざまな視点から自分を見つめ直し、強みを見つけましょう。
このコラムで紹介した方法を試しても「自己PRで何を伝えればよいか分からない」という場合は、プロのキャリアアドバイザーに相談しましょう。
就職・転職活動のサポートを行うハタラクティブは、求人紹介だけでなく書類作成のお手伝いや面接練習も実施しています。就活カウンセリングで状況や希望をじっくり聞いたうえで、自己PRの書き方を指導。
自己PRの内容が思いつかない場合でも、自己分析の見直しを一緒に行いますのでご安心ください。自分一人では思いつかなかったアピールポイントを発見できます。サービスはすべて無料なので、自己PRにお悩みの方はお気軽にご相談ください。
自己PRの見つけ方に関するFAQ
自己PRの見つけ方に関するよくある質問をQ&A方式で紹介します。
なぜ自己PRが大事なの?
企業側が応募者の人間性や業務への向き不向きを判断し、学歴や職歴からはわからない要素を把握するため、重要視されています。
自分の魅力を採用担当者にアピールできる貴重な機会なので、企業が「採用したい」と思えるような自己PRを作る必要があります。企業の求める人物像を元に作るのもおすすめです。
自己PRの定義を詳しく知りたい方は「自己PRとは?面接で話せる効果的な書き方を例文とあわせて紹介」のコラムもあわせてご覧ください。
自己PRのエピソード例を知りたい
褒められた経験や学生時代に力を入れて取り組んだこと、過去の印象的な出来事などが挙げられます。企業はあくまで「どのような経験をしてきたか」「どのように取り組んできたか」に注目しているため、エピソードの内容よりもどのように伝えるかを意識しましょう。
「フリーターの自己PRの書き方と例文を紹介!書けない場合の対処法も解説」のコラムでは、どのような職種でも自己PRとして使える汎用的なスキルを紹介しています。あわせてチェックしてみてください。
自己PRの具体的なエピソードがないため、大袈裟に書いてもよい?
自己PRがないからといって、大袈裟に書いたり嘘をついたりしてはいけません。後々、嘘だったとバレると信頼度が下がり、採用を取り消される場合もあります。
「自己PR診断」とはなんですか?
求人サイトや就職・転職エージェントが提供するサービスの一つ。いくつかの質問に回答すると、自分の長所や得意なことをもとに自己PR作成をサポートしてもらえるようです。「自己PRが何もない」とお悩みの方は利用してみるのも一つの方法でしょう。
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一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!
京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。