派遣から正社員登用を目指すには

2015/01/19

【このページのまとめ】

  • ・派遣と正社員の違いは、雇用期間やボーナスの有無
  • ・派遣から正社員登用されるメリットは、環境が変わらないこと
  • ・より責任感をもって仕事に取り組む必要があるため、重圧に感じてしまう人もいる
  • ・正社員登用が適用される可能性が高いのは、経験を活かせる強みを持ち、長期雇用される意欲がある人

派遣から正社員を目指しているあなた、正社員になると待遇はどう変わるのでしょうか。そもそも派遣から正社員を目指すきっかけは何だったのでしょう。正社員登用のメリット・デメリットは何か、派遣から社員になれるのかをチェックしましょう。

◆派遣と正社員、どっちが向いている?

一般に、派遣は雇用が不安定で給与が低い、正社員は仕事が大変だが安定性があるというイメージがあります。

派遣から正社員を目指す人は多いですが、全ての人に正社員が向いているというわけではありません。

正社員に向いている人、派遣に向いている人の特徴をご紹介するので、今後のキャリアを考える参考にしてみてください。

 

【正社員に向いている人】

・職域を広げていきたい

・昇給、昇進がある環境で働きたい

・高い収入を手にしたい

・リーダー的なポジションで働きたい

・同じ会社で定年まで勤めたい

 

【派遣に向いている人】

・決まった範囲の仕事に集中して取り組みたい

・家族の介護のため、仕事とプライベートのバランスをとりたい

・将来やりたいことがあり、自分の時間を確保したい

・持病があり長時間の労働ができない

 

この一覧から、「自分は正社員に向いている」と思った人は続きのコラムをお読みください。

次項からは、派遣から正社員を目指す方法について解説していきます。

◆派遣から正社員登用を目指すには

現在派遣社員のあなた、今の職場で正社員になりたいと思いますか? 派遣社員として働くことを辞めたいと思っていませんか?

派遣から正社員になることは可能なのでしょうか。

 

正社員になると、派遣の頃と待遇が変わると聞きますが、具体的にはどのように変わるのでしょうか。 主に挙げられるのは3つです。

 

【雇用期間の定めの有無】

巷で耳にする「3年ルール」とは労働派遣法の改正案です。 

一見派遣から正社員登用がされやすくなるようですが、2004年に一度施行されたときは、3年以内に契約を打ち切る「派遣切り」が多発したため、危ぶむ声が多いです。 

派遣から正社員就職してしまえば気にすることはないのですが、現状派遣社員である以上、雇用期間に関するニュースには非常に敏感に反応してしまうでしょう。

 

【雇用の安定】

企業の経営状態によっては、人員削減をしなければならない場合も当然あり得ます。その際に真っ先に契約を打ち切られてしまうのが、派遣社員やフリーターなど、非正規の社員です。

経営不振な企業では正社員であっても雇用が安定するわけではありませんが、正社員は派遣と違って直ちに自分の身を案じる必要はありません。安心感・安定感という観点からも、派遣から雇用の定めがない正社員になるメリットは大きいでしょう。

 

【ボーナスの有無】

派遣社員は、紹介会社や派遣先の企業にもよりますが、ほとんどはボーナスなしです。 

ボーナスを受け取り年収を上げたい方は、派遣から正社員になるのが良いでしょう。 

 

派遣から正社員を目指す理由は、「ボーナスのため」「安定した雇用契約のため」など、待遇面の不満がほとんどです。

◆同じ職場で正社員登用されるメリットとデメリット

派遣から正社員を目指すには、派遣社員として勤めている今の職場で正社員登用されるか、現在の職場を辞めて改めて正社員求人を探すという方法があります。

派遣から同じ職場で正社員登用されることには、メリットとデメリットの両方があるので、登用制度の活用を考えている方はそれぞれ確認しておきましょう。

 

【メリット】

・同僚と顔なじみで信頼しやすい

派遣社員が職場に愛着を感じている証拠です。 

同僚は派遣社員時代からお互いに知っている面々なので、知らない職場で1からスタートするよりも安心できるでしょう。 

業務の効率化などにも繋がりますね。派遣から正社員になって待遇が変わっても、人間関係は不変的です。

 

・意見を言いやすい

会社に入ったばかりの新人が、上司に意見を言うのは少し億劫ですよね。しかし、派遣から正社員になった人であれば、言いやすさがあります。 

日頃から真面目に仕事をしていれば、少しでも気になることがあったときに上司に報告・相談しやすいでしょう。 これも職場での信頼関係ができていればこそのメリットです。

 

・社風や職場環境について理解している

就職や転職でありがちな失敗は、入社後に社風や職場の雰囲気が合わないと判明することです。

その点今まで派遣として働いてきた職場で正社員になる人は、社内の環境や雰囲気について充分わかっているはずです。正社員登用では、入社後のギャップというリスクを避けられるメリットがあります。

 

【デメリット】

・仕事の責任の重さに耐えられなくなることがある

派遣の頃は残業や管理業務など、責任ある仕事は未経験だった分、派遣から正社員になってからの切り替えが難しいという人がいます。 

特に、職場が変わらないと、派遣から正社員登用されても実感が沸きにくくなりがちです。そうなると、同僚の信頼を失いかねません。 

責任感が強い人は派遣から正社員になってもスムーズに移行できるでしょう。

 

・紹介会社の後ろ盾がなくなる

派遣時代は仕事で困ったとき紹介会社に相談できましたが、派遣から正社員になると、もう外部に相談できません。 紹介会社に相談するという逃げ道がなくなり、プレッシャーを感じてしまう人も多いでしょう。相談できない自分がみじめに感じられることもあるかもしれませんね。

紹介会社に頼らない強さを身に付ける必要があります。

◆正社員登用される派遣社員の特徴

ここで、派遣から正社員登用される派遣社員の特徴をチェックしましょう。

 

・今までの経験を活かせる人

派遣としてこれまで働いてきた職場での経験は、今の職場で活かせていますか? 

職場によって業務内容は異なるので、正社員より多くの職場を知っているのは派遣社員の強みではないでしょうか。 アドバンテージを活かさない手はありません。派遣から正社員登用されてすぐ活躍できる強みを活かしましょう。

 

・長く勤務する意欲がある人

派遣の頃は3年ほどで職場を替えてきましたが、常勤になることに抵抗がないことが条件です。

これは派遣からの正社員登用に限りません。派遣社員だからこそ、勤務形態に融通が利いていましたが、正社員だと難しい場面も多いです。

常勤をしたくないのであれば、派遣から正社員になるのは避けた方が良いでしょう。

◆紹介予定派遣を知っていますか?

正社員を目指すには、「紹介予定派遣」という制度を利用する方法もあります。

紹介予定派遣とは、派遣先の企業にいずれ直接雇用されることを前提として、派遣社員としいて勤務する働き方。

企業側は直接雇用するまでの期間で人材の適性を見極められる、働く側は企業や仕事との相性を見極められるというメリットがあります。

また、紹介予定派遣は未経験でも採用される可能性が高いため、人によっては転職活動の手間を省けるという利点があるでしょう。

 

ただ、紹介予定派遣では絶対に直接雇用されるとは限らず、通常の採用と同じように履歴書提出や面接といった選考がある場合がほとんどです。

企業は派遣会社に理由を明示すれば、「直接雇用しない」選択もできるため、紹介予定派遣であっても必ずしも雇用が約束されているわけではないのです。

 

また、紹介予定派遣は契約内容によっては正社員でなく契約社員での雇用という場合もあります。

制度を利用する際は契約内容を事前によく確認し、メリットとデメリットを理解した上で働き始める必要があるでしょう。

◆ゼロから正社員を目指しませんか?

派遣から正社員を目指す方法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

「何のサポートもなく正社員になるのは難しい…」と感じている方は、若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブをご活用ください。

 

ハタラクティブは未経験の方が応募できる求人を数多く取り揃えているため、「派遣しか職歴がない」という方も正社員を目指すことが可能です。

当サービスでは、アドバイザーがカウンセラーを通して希望をヒアリングした上で、一人ひとりの適性に合った求人をご紹介します。就職の不安や疑問にもしっかりお答えしますので、本格的な就職活動が初めてという方も安心です。

 

派遣から正社員を目指すなら、今すぐ行動を起こしましょう!

 

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