ハローワークの使い方は?登録から内定までの流れを解説

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【このページのまとめ】

  • ・ハローワークは主に求人紹介や就職相談を行う

    ・まずはハローワークで求職申込みをする

    ・履歴書の添削や模擬面接などのサポートを受けよう

    ・ハローワークでは基本手当の受給手続きや職業訓練もできる

    ・基本的に土日、祝日は閉まっているのがデメリット

ハローワークの使い方・利用方法とは?そのメリットとデメリットの画像

「ハローワークの使い方がよくわからない…」というフリーターの方に、登録方法やサービス内容、利用時の注意点をご紹介します。

当コラムで登録から内定までの流れを押さえ、就職活動をスムーズに進めましょう!

 

◆ハローワークはどんなところ?

ハローワークの正式名称は「公共職業安定所」(略称:職安)で、主に求人紹介や就職相談を行っています。

フリーター、既卒者、高齢者などすべての国民が安定した職業に就けるよう、国が設立した機関です。ちなみに、フリーターはアルバイトで生計を立てている人(学生を除く)、既卒者は学校卒業後に正社員として働いた経験がない人を指します。

 

【求人は100万件以上】

ハローワークの特徴は求人数の多さ。求人の選択肢が多ければ、仕事内容や給与、勤務地、休日などの条件を踏まえて、より自分に合う企業を探せるでしょう。求人が多いのは、掲載料や内定者を獲得した際の手数料が無料で、企業側は採用コストを抑えられるからです。

 

全国に544カ所(2018年時点)あるハローワークで、全都道府県の求人を閲覧できます。求人情報提供端末で検索できるほか、ハローワークによっては所在地周辺の求人情報を展示しているため、自宅から通える職場を効率的に探せるでしょう。

 

【専門の支援窓口があるところも】

最適な就職サポートのために、ハローワークによっては下記の窓口を設けています。

 

・新卒応援ハローワーク:全国57カ所

・わかものハローワーク:全国28カ所

・わかもの支援コーナー、窓口:全国216カ所

・マザーズハローワーク:全国21カ所

・マザーズコーナー:全国173カ所

・ふるさとハローワーク:全国13カ所

 

参照元:厚生労働省 - 公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績

 

上記のうち、わかものハローワーク・わかもの支援コーナー・わかもの支援窓口は、正社員を目指す若者を対象に、職業相談や求人紹介などを行います。

 

若者の就職サポートを専門とする「就職支援ナビゲーター」への相談のほか、自己分析やコミュニケーションスキルのセミナーに参加できます(事前予約が必要な場合あり)。

 

参考:厚生労働省-わかものハローワーク

参考:厚生労働省-「わかものハローワーク」 を利用してみませんか?

◆ハローワークの使い方:登録から求人の応募まで

求職申込書の提出やハローワークカードの受け取り、求人の検索・閲覧、応募について、流れや注意点をご紹介します。

 

【求職申込書の提出】

まずは自宅の最寄りのハローワークに行き、「求職申込書」を提出しましょう。

 

〈求職申込書の記入項目の例〉

・氏名

・住所

・連絡先

・希望する仕事

・希望の就業形態(正社員やパートなど)

・希望の収入

・これまで経験した仕事

・外部機関への情報公開の有無

 

参考:ハローワーク-求職申込書の書き方

〈インターネットでの仮登録も可能〉

求職申込書に手書きする手間を省きたい方は、パソコンやスマートフォンで「求職情報仮登録」をしましょう。求職情報仮登録はあくまで「仮登録」のため、氏名や連絡先、希望する仕事などを入力したら、1週間以内にハローワークで本登録をしてください。

 

本登録の際、仮登録時に表示された「仮登録番号」が必要なので、メモ帳などに書き留めておきましょう。

 

参考:厚生労働省・都道府県労働局 ・ハローワーク-「ハローワークインターネットサービス」から求職申込み手続きのネット登録(仮登録)を利用してみませんか?

 

〈外部機関への情報公開って?〉

より自分に合う企業を見つけるなら、「求職情報提供サービス」を利用しましょう。「求職情報」を提供すると、地方自治体や就職エージェントなどが希望条件に合う企業を紹介してくれます。

 

提供する求職情報は希望の仕事・勤務地・休日などで、氏名や年齢、住所といった個人を特定できる情報は対象外です。

 

・求職申込書で求職申込みする場合

(1)求職申込書の「公開希望」欄で、情報公開を希望する人は「2」と書く(※)

(2)求職申込書と一緒に「求職公開申込書」を提出する

 

※希望しない人は「1」を記入する

 

・インターネットで仮登録後、本登録する場合

(1)求職申込みの仮登録時、「公開希望」欄で「求職者情報公開可(氏名連絡先非公開)」を選ぶ

(2)求職申込みの仮登録に加えて「求職公開情報仮登録」をする

 

求職公開情報仮登録では希望の仕事・勤務地などを入力し、表示された仮登録番号を控えてハローワークで本登録してください。

 

参考:ハローワーク-ハローワークに登録したあなたの求職情報を民間職業紹介事業者などにも提供できます

参考:ハローワーク-利用団体一覧ダウンロード

 

〈ハローワークに行く際の服装は?〉

特に決まりはありませんが、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。

 

寝癖は直し、服にシワや汚れがないか確認してください。

 

【ハローワークカードの受け取り】

求職申込書が受理されたら、職員から「ハローワークカード」を受け取ります。ハローワークカードは窓口での職業相談や求人紹介時に必要なため、毎回忘れずに持参しましょう。

 

なお、ハローワークカード(求職申込み)には有効期限があり、原則として受理日の翌々月の最終日です。たとえば11月5日に求職申込みが受理された際は、翌年の1月31日まで有効です。

【求人の検索・閲覧】

求人情報提供端末で、都道府県や仕事内容などを指定して求人を探せます。求人の検索画面には「求職番号」(ハローワークカードに記載されている番号)の記入欄があり、入力するとハローワークの登録者限定の求人も見られます。

 

「求人が多くて絞れない…」「自分に合う仕事がわからない」という場合は、窓口で職員と求人を探しましょう。

 

【求人の応募】

応募する求人が決まったら、窓口の職員に伝えて企業に連絡してもらいます。

 

職員は基本的に「紹介状」を作成してくれるので、大切に保管して面接時に持参しましょう。紹介状は応募者の氏名や面接日、企業の所在地などが記載された書類です。

 

〈応募条件を満たさなくてもチャレンジ可〉

〈応募条件を満たさなくてもチャレンジ可〉

「気になる求人があるけれど、企業側が求める経験・スキルを満たしていない…」という場合は、窓口の職員に相談しましょう。職員が直接企業に交渉し、場合によっては条件を満たさなくても応募できます。

◆ハローワークの使い方:選考対策から内定まで

求人に応募したら、応募書類の作成や面接対策を行います。

 

【履歴書・職務経歴書の作成】

履歴書と職務経歴書の特徴は、下記のとおりです。

 

・履歴書:自分の住所、連絡先、学歴、志望動機などを書く書類

・職務経歴書:職歴や応募職種に活かせるスキル、自己PRなどを書く書類

 

職務経歴書は提出不要の企業もありますが、業務経験やスキルをアピールする書類と覚えておきましょう。

 

〈窓口での相談やセミナーへの参加がおすすめ〉

(1)窓口での相談

履歴書・職務経歴書といった応募書類は、予約すれば窓口で質問、添削依頼できます。

 

書き方はハローワークの公式サイトでも確認できるので、基本マナーを知るために活用してください。

 

参考:ハローワーク - 履歴書・職務経歴書の書き方

 

(2)セミナーへの参加

セミナーは無料で、履歴書記入時の注意点や職務経歴書の作成手順、志望動機の書き方などを学べます(要予約)。内容はハローワークによって異なるので、窓口で職員に聞くか、公式サイトで確認しましょう。

 

【面接対策】

面接では質問への回答内容や話し方、姿勢、表情、服装などをチェックされ、好印象を与えるには事前練習が大切です。

 

〈模擬面接やセミナーを受けよう〉

(1)模擬面接

窓口で予約すれば、模擬面接で入退室のマナーや面接の回答内容などをチェックしてもらえます。

 

「アイコンタクトを心がける」「聞き取りやすい声の大きさを意識する」など、自分一人では気付かなかった改善点を把握できるでしょう。

 

(2)セミナー

服装や言葉遣いの基本マナー、志望動機・自己PRの回答ポイントなどを学べます。

 

セミナーの実施日や内容、定員はハローワークによって異なるため、窓口や公式サイトでこまめに確認しましょう。

 

【内定獲得】

企業から内定をもらったら、雇用契約書や労働条件通知書といった書面で仕事内容や勤務地、給与、休日などを確認して承諾可否を決めます。

 

〈退職日・入社日は慎重に決めよう〉

アルバイトをしている場合、勤務先の上司と退職日を決めましょう。

 

法律(民法第627条)上は希望退職日の2週間前に申し出れば辞められますが、企業によっては「1ヶ月以上前に相談」という就業規則があるほか、急に辞めると引き継ぎが終わらず迷惑をかけてしまいます。

 

アルバイト先の企業とは正社員になってからも関わる可能性があるため、円満退職を目指しましょう。

 

参照元:e-Gov(電子政府の総合窓口)- 第六百二十七条

◆求人検索だけじゃない?ハローワークでできること

その他にハローワークでできることの画像

その他にハローワークでできることの画像

 

ハローワークでは求人検索や就職相談のほか、基本手当の受給手続きや職業訓練もできます。

 

【基本手当の受給手続き】

「失業給付」「失業保険」とも呼ばれる基本手当は、失業者が経済面の不安を感じずに再就職を目指せるよう支給されます。

 

受給できるのは、退職前に雇用保険に一定期間(原則として1年以上)入っていた、ハローワーク登録後に就職活動しているなどの条件を満たす人です。

 

アルバイトをしながら就職活動する場合、失業者ではないため基本手当は受給できません。退職後にハローワークに通うつもりなら、自分の雇用保険の加入期間が1年以上か職場で確認しましょう。

 

参考:ハローワーク - 基本手当について

 

〈雇用保険ってなに?〉

失業後、就職活動時に基本手当を受給するための公的保険です。アルバイトで働いているフリーターも、下記の条件を満たせば自動的に加入し、給与から雇用保険料が天引きされます。

 

・31日以上の雇用見込みがあること

・1週間当たりの所定労働時間が20時間以上であること

 

引用元:厚生労働省 - 雇用保険の適用範囲が拡大されました!

 

参考:

ハローワーク - 失業された方からのご質問(失業後の生活に関する情報)

ハローワーク - 雇用保険手続きのご案内

ハローワーク - 就職促進給付

 

【職業訓練】

仕事に役立つ知識・スキルを身につけられる職業訓練は、基本的に受講料が無料(テキスト代は自己負担)で、「公共職業訓練」と「求職者支援訓練」の2種類に分けられます。

 

〈対象者〉

・公共職業訓練:主に基本手当を受給している人

・求職者支援訓練:主に基本手当を受給していない人

 

アルバイトをしていると基本手当を受給できないため、フリーターが職業訓練を受ける場合、基本的には求職者支援訓練だと考えましょう。

 

求職支援訓練は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構から認定を受けた民間企業が実施。コースの種類、科目、受講までの流れは下記のとおりです。

 

〈コースの種類〉

・基礎コース:2~4ヶ月でビジネスマナーやパソコンスキルなどを身につける

・実践コース:3~6ヶ月で希望職種に役立つ知識・スキルを身につける

 

参考:厚生労働省-求職者支援制度について

 

〈科目の例〉

東京都の科目の例をご紹介します。

 

・基礎コース

「パソコンスキル基礎科」

「オフィスワーク基礎科」

「初歩からできるパソコン事務・ホームページ更新基礎科」

 

・実践コース

「ネイリスト養成科」

「フードコーディネーター養成科」

「アプリ・WEB・システムエンジニア養成科」

 

※募集・実施期間は訓練機関によって異なり、時期によっては上記の科目を受講できないこともあります。

 

参考:厚生労働省 - ハロートレーニング コース情報検索

 

〈申込みから受講までの流れ〉

・ハローワークに求職申込書を提出

・求職者支援訓練の受講申込書を提出

・訓練機関での選考(筆記試験や面接)

・ハローワークで就職支援計画の受け取り

・訓練開始

 

参考:厚生労働省-求職者支援制度があります!

 

求職支援訓練の選考結果は、合格時にハローワークから郵送あるいは手渡しで通知されます。不合格の場合、連絡はありません。

◆ハローワークのメリットとデメリット

ハローワークに登録すれば相談しながら就職活動を進められますが、基本的に休日は閉まっているのがデメリットです。

 

【メリット1:職員に相談できる】

就職活動では企業選びや履歴書の作成、面接対策などやるべきことが多くありますが、ハローワークに登録すればアドバイスをもらって効率的に進められます。

 

「面接は緊張してうまく話せない…」という人も、模擬面接やセミナーで課題を把握して何度も練習すれば、自信を持って臨めるでしょう。

 

【メリット2:就職サポートは無料】

「就職活動の方法を一から教えてもらいたい」「わからないことだらけで就職できるか心配…」という人も、無料であれば相談しやすいでしょう。

 

求職申込み時の手数料もかからないため、気軽に活用できるのがメリットです。

 

【デメリット1:開庁日は基本的に平日】

開庁時間はハローワークによって異なりますが、基本的には平日の午前8時半から午後5時15分までです。

 

アルバイトをしながらハローワークに通う場合、「平日に休みをとりづらく、なかなかハローワークに行けない」「アルバイトが終わってから行くのは体力的にきつい…」などの悩みが生じる恐れがあります。

 

午後7時頃までの夜間延長や土曜開庁するところもあるので、最寄りのハローワークの開庁時間を事前に確認しましょう。

 

参考:東京ハローワーク - 都内ハローワーク・関連施設の開庁時間一覧

 

【デメリット2:就職活動の催促がない】

「そろそろ求人に応募しませんか」「セミナーに参加したらどうですか」といった催促がないため、自ら求人探しやセミナーの申込みをしないと就職活動が進みません。

 

「就職しようと思ってからあっという間に半年以上経ってしまった…」とならないよう、「火曜日は必ずハローワークに行く」「3ヶ月以内に就職する」など自分で目標を決めましょう。

 

「アルバイトと就職活動を両立できるか不安」「正社員未経験だから、希望職種に就けるか心配」という方は、ハタラクティブにご相談ください。

 

ハタラクティブは、20代のフリーターを中心に下記の就職・転職サポートを行っています。

 

・常時2,300件保有する未経験OKの求人から、希望に合う仕事を紹介

・履歴書、職務経歴書といった応募書類の添削

・応募書類の提出や面接の日程調整を代行

・模擬面接でアピール方法やマナーをアドバイス

 

ハローワークは対面でしか相談できず、直接訪ねる必要があります。そのほか、求人数が多い分、職員はすべての企業の仕事内容の詳細や社風を把握しているわけではないため、社内の雰囲気をつかみづらいことがあるでしょう。

 

一方、ハタラクティブでは就活アドバイザーがマンツーマンで就職・転職活動をサポートし、相談は対面のほかメールやチャットツールでできます。通勤中や休憩中に気軽に質問でき、アルバイトと就職活動を両立しやすいでしょう。

 

また、実際に取材した企業をご紹介するので、仕事内容の詳細や社風を事前に把握でき、入社後のミスマッチを防げます。企業について十分に知った上で応募するなら、ハタラクティブの活用がおすすめです。

 

当サービスのご利用はすべて無料のため、気軽にご相談ください。

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