ハローワークに必要な持ち物とは?初めての来所や失業保険申請の場合を解説

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この記事のまとめ

  • ハローワークへの持ち物は目的によって異なるが、初回は筆記用具と履歴書があると便利
  • ハローワークで仕事探しをするときは、「ハローワークカード」が必須の持ち物となる
  • 失業保険(雇用保険)を受給するときの持ち物は、離職票や証明写真が必要
  • ハローワークに行くときは持ち物のほか、身だしなみにも気をつけよう
  • 幅広く仕事を探すなら、就職エージェントを併用するのがおすすめ

ハローワークに行くときの持ち物について、「筆記用具は必要?」「失業保険の初回認定日に必要なものは?」と困っている方もいるでしょう。ハローワークを利用する際に必要な持ち物は目的に応じて異なり、求人情報の検索ではハローワークカード、失業保険申請の場合は離職票などが挙げられます。このコラムでは、ハローワークの利用目的別の持ち物や手続きの流れをご紹介。事前準備にお役立てください。

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ハローワーク(職安)とはどのような機関?

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ハローワーク(職安)とは厚生労働省が運営する公共職業安定所を指します。ハローワークでは、就職支援や雇用保険制度の手続きを行うことが可能です。求人紹介をはじめ、職業相談や履歴書の添削、面接対策などさまざまなサービスを提供しています。仕事を探している人であれば、誰でも無料で利用できるのが特徴です。

ハローワークの開庁時間

ハローワークの開庁時間は、平日午前8時30分~午後5時15分ごろが一般的。施設によって開庁時間が異なるため、利用したいハローワークに問い合わせるのが確実です。また、平日夜間や土日に開庁しているハローワークもあります。
厚生労働省の「全国ハローワークの所在案内」では、最寄りのハローワークの所在地や開庁時間がまとめられているので合わせて確認しましょう。

若手支援に特化したハローワークもある

ハローワークには、若手人材の就職支援に特化した「わかものハローワーク」もあります。ここでいう若手とは、正社員を目指す34歳以下の人材です。若手向けの支援は、ほかに15~49歳の若手人材を対象とした「地域若者サポートステーション」や、全国150カ所以上に設置された「わかもの支援窓口」などがあります。お近くのわかものハローワークの所在地は、わかものハローワーク・わかもの支援コーナー一覧をご確認ください。
また、わかものハローワークについては、「わかものハローワークとは?対象年齢や初めて利用する際の流れを解説!」のコラムで詳しく解説しているので、利用を考えている人は事前にチェックしておきましょう。

参照元
厚生労働省
全国ハローワークの所在案内
わかものハローワーク・わかもの支援コーナー一覧

ハローワークでできること

ハローワークでできることは以下のとおりです。

・求人の検索や申し込み
・職業相談
・職業訓練の相談や申し込み
・失業保険の手続き
・応募書類の添削や面接対策
・就職セミナーへの参加

ハローワークでは、求人検索だけでなく、就活支援や雇用保険制度の手続きも受けることができます。

初めてハローワークに行くときの持ち物や服装は?

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初めてハローワークへ行くときは、筆記用具とメモを持参しましょう。ただし、失業保険の手続きをする場合は別途持ち物が必要です。利用するサービスや手続きによって必要な持ち物や事前の予約が必要かどうかが変わるので、ハローワークに行く前に確認しておきましょう。
初回の利用が失業保険の手続きのみという方は、このコラムの「ハローワークでの失業保険申請に必要な持ち物」を参考にしてください。

初回は持ち物にこだわらず雰囲気を知るだけでもOK

初めての来所は、ハローワーク内を見て回ったり職員へ質問したりして、サービスの種類や必要な持ち物を確認してみましょう。失業保険の手続きや求職申込みは、無理に1日で行う必要はありません。まずは雰囲気に慣れてみてください。

総合窓口で「初めての利用」と伝えてみよう

初めてハローワークへ行くときは、窓口の職員に利用目的を相談するのがおすすめです。ハローワークには「中途採用者向け」「新卒向け」など、さまざまな窓口があり、どこへ行けば良いのか戸惑うことも。迷ったときは、ハローワークの総合受付で「初めての利用」と伝えるとスムーズに案内してもらえるでしょう。

服装は私服が一般的

ハローワークに行くときは普段どおりの服装で問題ありません。ハローワークは選考の場ではないので、ジーンズやスニーカーで行っても就職に不利になることはないからです。ただし、ハローワークは公共機関なので、露出度が高い格好や清潔感がない服装は相応しくないでしょう。持ち物を入れるかばんは、普段使っているショルダーバッグやリュックサックで構いません。

セミナーや面接練習はスーツ着用がおすすめ

ハローワークの面接対策セミナーや個別の面接練習ではスーツを着るのがおすすめです。面接の際の身だしなみをチェックしてもらえます。服装だけでなく、靴やバッグなどの持ち物も含めてアドバイスしてもらうと良いでしょう。

初めてハローワークで求職活動をする際の持ち物と流れ

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ハローワークで求職活動をする際に必要な持ち物は、筆記用具とメモ帳、ハローワークカードです。また、求職登録の際には学歴や職歴を書く欄があるので、履歴書や職務経歴書も持っていった方が良いでしょう。ハローワークで仕事を探すには求職申込みが必要です。以下で、求職申込みに必要な持ち物や登録・利用の流れを解説するので、確認しておきましょう。

1.求職申込み(登録)をする

求職申込みは、ハローワークに設置された求職申込書に氏名や住所、職務経歴、希望する職種などを記入し、窓口で登録します。ハローワークには見本が置いてあるので、参考にしながら求職申込書を記入しましょう。なお、ハローワークインターネットサービスから事前に仮登録することも可能です。

ハローワークは在職中でも登録できる

「良い仕事があったら転職したい」「退職前から仕事探しがしたい」という方は、在職中に登録をしておくのがおすすめ。時間があるときに求人検索を行い、希望に合った仕事が見つかったらすぐに応募できるようにしておくと便利です。

2.ハローワークカードを受け取る

求職申込みをするとハローワークカードが交付されます。ハローワークカードはハローワークを利用するのに必要な持ち物です。求職相談や求人検索のほか、セミナーの受講などでも使うので、忘れずに持参してください。なお、ハローワークカードがあれば、全国どこのハローワークでもサービスを受けられます。

3.求人検索端末や窓口で仕事を探す

ハローワークで仕事を探すときは、求人検索端末を使ったり窓口の職員に相談したりして、応募する求人をピックアップしましょう。窓口で「求人検索をしたい」と伝えれば、指定されたパソコンで求人検索ができます。求人について分からないことがあれば、職員に質問しましょう。その場で応募先企業に電話して確認してもらうことも可能です。

求人検索はハローワーク以外からでもできる!

求人検索は自宅のパソコンでもできます。空いた時間に仕事を探しておけば、ハローワークで職業相談する場合もスムーズです。

4.応募したい求人が決まったら紹介状を書いてもらう

応募したい求人が決まったら、職員に申し出て紹介状を発行してもらいましょう。ハローワークで取り扱う求人は、紹介状がなければ選考を受けられません。紹介状は履歴書・職務経歴書とあわせて面接時に必要な持ち物になります。ただし、企業によっては事前に郵送する必要があるので、ハローワークの職員に確認しておくと安心です。

5.面接を受ける

ハローワークでは職員が面接の日程調整をしてくれます。指定された日時・場所で面接を受けましょう。面接時の持ち物は、紹介状や履歴書、職務経歴書など。詳しい持ち物は、面接が決定した時点でハローワークの職員が教えてくれます。

求職活動の期間はどれくらい?

ハローワークを利用した求職活動は数ヶ月かけて行うのが一般的。自己分析や書類作成、面接対策を行うには時間が掛かるためです。また、希望に合った仕事がすぐに見つかるとは限りません。書類選考から内定までは、早くても2週間~1ヶ月程度は掛かるでしょう。

一般的な転職期間について知りたい方は、「転職活動はどれくらいかかる?転職先が決まるまでの平均的な活動期間とは」で解説しているので、参考にしてみてください。

ハローワークのサービス別に用意する持ち物

ここでは、ハローワークが提供するサービス別の持ち物についてご紹介するので、確認していきましょう。

1.窓口での職業相談

失業保険の手続きをしており、雇用保険受給資格者証を持っている場合は持ち物に加えましょう。職業相談では、自己分析や職務経歴をチェックしてもらえるほか、仕事の探し方や就活の進め方などを相談します。気になる仕事があれば求人票を窓口に持っていき、「残業の実態は?」「転勤はある?」といった細かい点を質問しましょう。なお、職業相談をすると、失業保険の受給に必要な「求職活動の実績」として認められ、雇用保険受給資格者証にハンコを押してもらえます。

ハローワークでは仕事探し以外の相談も可能

ハローワークでは「フリーターやニートから脱したい」「出産や離婚を経て再就職したい」「新卒の就活をサポートしてほしい」など仕事探し以外の相談も可能です。相談員が的確な対応をしてくれるため、自分の現状を率直に話してみましょう。ハローワークに相談できる内容については「ハローワークで相談する内容は?窓口の利用方法や失業保険の受給方法を紹介」のコラムでも詳しくご紹介しているので、参考にしてください。

2.求人情報検索端末による仕事探し

求人情報検索端末による仕事探しに必要な持ち物は、筆記用具とメモ帳。ハローワークでは、パソコン(求人情報検索端末)で求人情報を検索することが可能なので、興味のある求人をメモしましょう。応募したい求人を職員に伝えると紹介状を書いてもらえます。

3.紹介状の作成

ハローワークで紹介状をもらうときに必要な持ち物は、印刷した求人票とハローワークカードです。求人票とハローワークカードは、まとめて総合受付に持っていきましょう。ハローワークの職員と求人情報を再度確認し、問題がなければ企業へ連絡してもらいます。企業から許可が出れば、ハローワークの職員に紹介状を作成してもらえる仕組みです。
ハローワークの紹介状には、求職者の名前や選考方法、企業の所在地などの情報が記載されています。紹介状は、求職者の本人確認だけではなく、ハローワークに掲載されている求人の選考を受ける企業に提出する必要がある書類です。

4.相談員による就活支援

ハローワークの相談員による就活支援に必要な持ち物は、履歴書や職務経歴書といった応募書類です。ハローワークの窓口では、履歴書や職務経歴書の添削も行ってもらえます。最初に添削してもらえば、求職活動を始める前により良い書類を完成させられるでしょう。面接対策では、質問へ回答するコツやマナーを職員が指導してくれます。

5.職業訓練の案内

職業訓練の案内を受ける際に必要な持ち物は特にありません。職業訓練の受講の申込みや選考に必要な持ち物に関しては、ハローワークの窓口で教えてくれます。ハローワークの職業訓練では、就職前にスキルを身につけることが可能。職業訓練で扱う分野は、IT関連や事務系などさまざまです。志望職種に役立つ分野を窓口で紹介してもらうと良いでしょう。

6.講習・セミナーの開催

ハローワークの講習やセミナーといったイベントに必要な持ち物は、メモ帳や筆記用具です。ハローワークで開催している講習やセミナーには、面接対策セミナーや書類選考突破セミナー、ビジネスマナー講習などのさまざまな種類があります。イベントの内容次第で必要な持ち物も変わる可能性があるので、ハローワークの窓口で事前に確認しておきましょう。

ハローワークでの失業保険申請に必要な持ち物

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ここでは、ハローワークで失業保険(雇用保険)を受給するときに必要な持ち物をご紹介します。失業給付金は、転職活動中に生活に困らないように支給されるもので、ハローワークでの手続きが必須です。以下で失業保険を受給する際に必要な持ち物を確認しておきましょう。

・雇用保険被保険者離職票(1・2)
・個人番号確認書類
・身元確認書類
・証明写真2枚
・印鑑
・本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

それぞれの持ち物について、以下で詳しく解説していきます。

1.雇用保険被保険者離職票(1・2)

雇用保険被保険者離職票はいわゆる「離職票」のことで、1と2があります。どちらも退職後に会社から受け取る書類です。離職票1は雇用保険の資格を喪失したことを通知するもので、離職票2は離職前の賃金支払い状況と離職理由が記載されたものになります。

2.個人番号確認書類(いずれか一つ)

個人番号確認書類とは、マイナンバーカードや通知カード、個人番号の記載のある住民票(住民表記載事項証明書)などが該当します。

3.身元確認書類(コピー不可)

運転免許証や運転経歴証明書、マイナンバーカード、官公署が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など、身元を確認できる書類を用意しましょう。

4.証明写真2枚:正面上半身、縦3.0×横2.5cm

可能であれば3ヶ月以内に撮影した証明写真を2枚用意します。

5.印鑑

印鑑は認印を用意しましょう。実印である必要はありません。

6.本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

通帳やキャッシュカードは、失業保険給付金の振込先として登録するのに必要です。

ハローワークで失業保険を受給する際に必要な持ち物は「何を持っていけばいい?ハローワークに行くときの持ち物」のコラムでもご紹介しているので、事前に確認しておきましょう。

失業保険を受給するまでの流れ

ハローワークで失業保険を受給するまでの大まかな流れは以下のとおりです。必要な持ち物とあわせて確認しておきましょう。

1.ハローワークで求職申込みを行う
2.受給資格が決定する
3.説明会に参加する
4.失業認定日にハローワークに行く
5.失業手当を受給する

失業保険の受給は自己都合の退職の場合、失業手当の申請完了日から7日間の待期期間に加えて、2ヶ月(※最初の離職から5年間のうち3回以上離職した場合は3ヶ月)の給付制限期間があります。そのため、受給開始日は失業手当の申請完了日から2ヶ月と7日後の翌日です
一方、会社都合の退職では7日間の待期期間がありますが、2ヶ月の給付制限期間はありません。受給開始日は自己都合の退職よりも早く、失業手当の申請完了日から7日後の翌日となります。

失業保険の受給条件

失業保険の受給条件は、「雇用保険に一定期間加入していること」、「仕事がしたいという積極的な意思はあるものの、失業状態であること」などです。健康状態や家庭の事情を含め、すぐに働ける状態であることや、就職の意思を確認されます。詳しくは、ハローワークインターネットサービスの「受給要件」で確認しましょう。

参照元
ハローワークインターネットサービス
基本手当について

ハローワーク以外にも転職エージェントがおすすめ

ハローワーク以外の就活方法では、転職エージェントの利用がおすすめです。就職・転職エージェントとは、求職活動の支援・サポートを行う民間のサービス。エージェントを利用すれば、適性に沿った仕事を紹介してくれるほか、選考のスケジュールの調整、給料や待遇面などの交渉などの手厚いサポートが受けられます
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ハローワーク以外にも幅広く仕事を探してみたい方は、ハタラクティブへご相談ください。
就職・転職エージェントのハタラクティブでは、求職者一人ひとりの悩みや希望に合わせてお仕事をご紹介。ハローワークでは分からなかった求人の特徴や職場の雰囲気などを詳しくお伝えできるので、スキルや経歴に自信がなくても安心して就職・転職へ向けて挑戦できます。求人の紹介だけではなく、応募する企業に合わせた面接対策や応募書類の添削などのサポートも実施。若手人材をサポートした実績が豊富にあるので、転職を考えている方はお気軽にお問い合わせください。

ハローワークの使い方に関する疑問を解決するQ&A

初めてハローワークを利用するときは、利用の流れや持ち物以外にも分からないことがあるでしょう。ここでは、ハローワークの使い方に関する疑問をQ&A形式で解決していきます。

職業訓練にはどんなコースがありますか?

プログラミングや医療事務など、さまざまなコースがあります。職業訓練は「仕事が決まらない」「キャリアアップがしたい」といった人を対象に、必要なスキルを学べる制度です。コースによっては資格が取得できることもあります。「職業訓練の種類はどれくらい?受講するメリットを解説!」で、職業訓練のコースをご紹介していますので、ご覧ください。

ハローワークは求職申込みなしでも利用可能?

求人情報の閲覧は可能です。とはいえ、登録者限定で開示されている求人もあり、応募するには求職申込みが必要になります。積極的に仕事を探すなら、登録するのがおすすめです。ハローワークで求職活動をするコツについては「ハローワークの登録方法は?時間短縮のコツや注意点を解説!」のコラムを参考にしてください。

どこのハローワークに行くべき?

全国どこのハローワークでも利用できます。自宅から行きやすいところや、利用したいサービスがあるハローワークを選びましょう。専門的なサービスを提供しているハローワークもあるので、「職安(公共職業安定所)とは?具体的なサービス内容や利用方法などを解説!」のコラムをご確認ください。雇用保険関連は事業所ごとに管轄エリアが決まっているため、事前に確認しましょう。

フリーターやニートでもハローワークは利用可能?

利用できます。ハローワークは仕事を探している人であれば、年齢や経験を問わず利用可能なサービスです。詳しくは「脱ニートを決意したら、ハローワークで相談してみよう!」のコラムでご紹介しています。フリーターやニートでハローワークでの仕事探しを検討している人はご覧ください。

フリーターやニートにおすすめの就活支援はある?

就職エージェントの利用がおすすめです。ハローワークとは取り扱う求人が異なる場合もあるため、エージェントと併用すればより効率的な仕事探しができるでしょう。若手に特化した就職支援を行っているハタラクティブでは、プロの就活アドバイザーが個人の要望や適性に沿った求人をご紹介しています。無料で利用できるので、お気軽にご相談ください。

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