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【このページのまとめ】
定職につかないでいる人は、現状をどう感じているでしょうか?自由で楽しいと思う人もいれば、焦りや不安を抱く人もいるでしょう。
このコラムでは、定職につかないことでどんなメリット・デメリットがあるのかご紹介します。あえて定職につかない生き方を選択する道もありますが、デメリットの方が大きいと感じた場合は早めに就職活動を始めるのがおすすめです。コラムを読んで、自分は今後どう行動すべきか考えてみましょう。
「定職」には公的な定義がありません。多くの辞書では「臨時のものではない、決まった職業」とされていますが、おそらくイメージは人それぞれでしょう。一般的には、以下が「定職」の条件としてとらえられている傾向があります。自分が「定職に就かない人」に当てはまるのか、照らし合わせてみましょう。
会社から直接雇用されている人は「定職に就いている」と判断されやすいようです。そのため、この基準で考えると、勤務先の企業と直接雇用を結んでいない派遣社員の方は「定職に就いている」とはいえないでしょう。
会社から一定年数雇用されている人も「定職に就いている」と判断されやすいです。
一般的に、無期雇用の正社員として就業している仕事が「定職」と呼ばれる傾向があります。一方、雇用期間に定めのあるパート・アルバイトや、契約社員などは「定職に就いている」と判断されにくいようです。
ただし、数年にわたって契約を更新し続けているのであれば、契約社員やパートの方でも「定職に就いている」といえる可能性も。同一企業と5年以上労働契約を結んでいる人の中には、厚生労働省の「無期転換ルール」により、無期労働契約に切り替えた方もいるでしょう。定年退職まで勤め上げる仕事であれば、正社員に限らずとも「定職に就いている」といえる場合があります。
会社から受けている福利厚生のレベルも「定職」を判断する基準の一つです。
特に雇用保険・厚生年金・健康保険に加入しているかどうかがポイント。これらに加入するためには、一定の労働条件を満たす必要があります。また、この社会保険に加入することで身分や収入などがより保障されるため、「定職に就いている」と判断されやすくなるでしょう。
定職につかない理由には、大きく分けて2つのパターンがあります。
一つは定職に「就けない」否定的な理由、もう一つは定職に「あえて就かない」肯定的な理由です。定職に就かないことを否定的に捉えている方は理由を振り返り、問題の解消を目指しましょう。
定職に「就けない」理由には、以下のようなものが考えられます。
・就職活動にに失敗し、そのまま仕事が定まらないでいる
・過去に勤めていた仕事でトラウマを抱えてしまった
・自信がなく、就職や転職に踏み切れない
定職に就きたくても就けない人の多くは、マイナスの理由を抱えている傾向があります。しかし、定職に就かないままでいても「このままで良いのか?」という不安は消えないもの。気持ちを切り替えて、思い切って就職活動に踏み切ることも必要でしょう。
近年では、定職に「あえて就かない」人も少なくありません。定職に「あえて就かない」理由には、以下のようなものが挙げられます。
・融通が利き、自由な時間が多く取れる
・趣味や夢の実現など、仕事のほかにやりたいことがある
・定職に就かなくても稼げる
定職に就かないことの最大のメリットといえるのが「自由」。あえて定職に就かない人の多くは、趣味を楽しんだり、夢を目指したりするために、労働時間の調節がしやすいパート・アルバイトを選択しているようです。また、近年はクラウドソーシングや動画サイトでの広告収入、仮想通貨など、「雇用」されずとも収入を得られる方法が増えてきています。自分のペースで働きたい、実力や自分が好きなことで稼ぎを上げたいという人にとっては、定職に就かない生き方も一つの選択肢といえるでしょう。
定職に就かないままでいると、以下のようなデメリットを受ける可能性があります。先述のとおり、定職に就かなければ自由な時間が得られるというメリットもありますが、デメリットの方が大きいと感じた場合は早めに就職活動を始めましょう。
定職に就いていない人は、社会的信用を得にくくなります。そのため、ローンや賃貸などの審査の通過率が悪くなるでしょう。
国土交通省の2019年の調査によると、ローンの審査の際に申込者の雇用形態を考慮する企業は76.6%、勤続年数を考慮する企業は95.6%に上ります。大きな買い物をしたり、クレジットカードを作ったりしたいと考えている人は、早めに定職に就いた方が良いでしょう。
参照元
国土交通省 住宅局
令和元年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書
定職に就かないと、収入が不安定になりやすいでしょう。
時給制や成果報酬型の仕事は、何らかの理由で働けなかったり、十分な成果が出せなかったりした場合、一気に収入が減ってしまいます。
また、定職に就いていない人は、有事の際に仕事を失いやすいといえるでしょう。
2020年に新型コロナウイルスが大流行した際には、多くの企業が事業を停止したり、従業員の削減を行ったりしました。その際、まず職を失ってしまったのがアルバイトや派遣などの非正規社員。十分な手当や補助などを受けられなかった場合は、生活が苦しくなることも考えられます。
定職に就かない人は、結婚しにくくなる傾向があります。
収入が不安定なため、結婚後の家計を十分に支えられないことが考えられるでしょう。また、両親から信用を得られず、反対される可能性も高まります。
定職に就かないままでいると、同世代の人との差が気になってしまうことも考えられます。
一般的に定職に就いている人は、年齢を重ねる中でキャリアアップしたり、昇給や賞与により多くの収入を得られたりするようになるもの。30代にもなると、家庭を築いたり、マイホームを購入したりする人も見られるでしょう。
そのため、定職に就いていない自分と、定職に就いて活躍する人を比較して、妬ましさや焦りを感じてしまうかもしれません。
定職に就かない道を選んだものの、後々「やっぱり定職に就きたい」と思った場合、年齢の壁に苦労する可能性があります。
一般的に、企業は30代以上の人材を採用する場合、キャリアや経験を重視するもの。若さやポテンシャルを評価するのは20代まで、という意見もあります。そのため、定職に就かず、正社員経験やキャリアを持たないまま年齢を重ねてしまうと、応募できる求人が一気に減ってしまうでしょう。
「定職に就いた方が良い」と思った方は、早めに就職活動を始めましょう。
先述のとおり、就職市場では年齢を重ねるごとにキャリアの有無が問われる傾向にあります。しかし、20代のうちであれば若さを武器に定職に就くことが十分可能です。未経験者歓迎の仕事や、職歴よりポテンシャルを評価してくれる企業を見つけ、早期就職を目指しましょう。
「以前就活に失敗してから自信がない」「キャリアのなさを理由に不合格になってしまう」など、悩みを抱えている方は、就職エージェントを活用するのがおすすめです。
就職エージェントとは、キャリアコンサルタントが就職活動から入社までを一貫してサポートしてくれるサービスです。多くの場合、無料で登録でき、利用者の希望に合った求人の紹介や選考の対策を行ってくれます。そのため、就職に自信がない人にとって大変頼れる存在となるでしょう。
ハタラクティブは、数ある就職エージェントの中でも若年層・未経験者に特化したサービスを展開しています。
まずは専任のアドバイザーが、丁寧に仕事の希望条件をヒアリング。社会人経験がない方向けの求人を常時1,000件以上用意しているため、定職に就いたことがない人も安心です。また、面接対策や応募書類の添削、選考スケジュールの調整など、就活をスムーズに進めるためのサービスも充実しています。「仕事が長続きしない」「定職に就くのが不安」といった悩みも一緒に解決を目指すので、お気軽にご相談ください。
少しでも「定職に就きたい」という気持ちが芽生えたときは、ぜひハタラクティブを活用して就職活動を進めましょう!
定職に就かない理由や原因は、人それぞれ違うでしょう。ここでは、定職に関するお悩みをQ&A方式で解決していきます。
定職とは何ですか?
定職とは正社員のことを指し、アルバイト・パートといった臨時や不定期な非正規雇用は含まれません。 そのため、アルバイトやパートで生計を立てているフリーターは定職に就いているといえないでしょう。また、正社員として働くことを「定職に就く」と表します。
自分に合う仕事がわかりません。
自分に合う仕事を見つけるために、自己分析をしてみましょう。
適職を探すには自分を知ることが大切です。過去の経験を振り返り、自分の性格・長所・短所・価値観を洗い出してみましょう。また、世の中にどんな業界や職種があるかも調べます。今まで知らなかった仕事を知ることで、求人の選択肢が広がります。「自分に合った仕事の見つけ方って?企業探しのヒントをご紹介」では自分に合った仕事を見つけるヒントをご紹介しています。
定職に就くメリットは?
定職に就くメリットは、雇用や給与が安定していることです。正社員は、基本的に「無期雇用」のため退職を希望したときや就業規則に従わない場合を除いて、その会社で働き続けることができます。病気や怪我による欠勤によって、収入が減る心配もありません。また、福利厚生などの待遇面が優遇されやすいのもメリットの一つです。「正社員で働くメリットは?フリーターとの違い」で詳しく解説しています。
定職に就いていないと結婚できない?
定職に就いていないと結婚できないとは、一概にはいい切れませんが、正社員と比べると難しくなる場合があります。将来のことを考えると結婚相手には、ある程度の収入を求める人が多いでしょう。また、定職に就いていないと社会的信用度が低く、家を買いたくても住宅審査ローンに通らない場合も。詳しくは「フリーターは結婚できない?男女別の結婚事情」をご覧ください。
就職活動は何から始めたら良い?
就職活動の始め方を知りたい方は、まず就職エージェントの利用がおすすめです。就職エージェントでは、アドバイザーとすり合わせながら、希望条件にマッチした就職先を見つけられます。就職活動は何から始めたら良いか分からない…とお悩み方はハタラクティブにご相談ください。
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