正社員ってどんな働き方?脱フリーターするなら確認したいこと

多様化している雇用方法の中からその人の働きたい条件や置かれている状況に合わせ、選択できる時代です。その就業形態には正社員・契約社員・派遣社員・アルバイト社員などがあります。中でも正社員は、責任ある仕事をしたい・キャリアを積みたい・同じ会社で長く働きたい・昇格昇給、安定を求める人に人気です。ここでは、正社員の収入や働き方についてご案内いたします。

正社員とは?

正社員とは雇用される際、就業期間が特に定められていない社員のことを言います。一定の雇用期間を有した契約社員やアルバイト社員の非正規社員に対し正規社員とも呼ばれ、解雇について厳しく制限されています。

また、社会保険が整っており厚生年金・健康保険に入社時から加入することができます。福利厚生は、住宅・家族・産休・育休・傷病など会社独自の手当から行政が推進する制度についても取得できる点が多いのです。バースデー休暇やバカンス休暇など、正社員ならではの休暇制度を設け、家族サービスに力を入れている会社が増えています。

正社員には大規模・中小企業に関わらず転勤やグループ・関連企業などへの出向が発生することがあります。責任あるポストにつき昇進・昇格の可能性も大きい。業務をやり遂げるには苦労も多々ありますが、その分達成感や充実感を得られやすく給与・賞与の向上が見込まれている立場。人材育成のため、社内外での研修やセミナーに積極的に参加できる制度を設けている会社もあります。正社員は将来、管理職として部署を任されプロジェクトリーダーとしての活躍が見込まれています。

収入面の特徴

正社員の給与体系は月給制が一般的です。月給には2種類あり、「完全月給制」は欠勤・遅刻・早退は月給で控除されません。また、「日給月給制」の勤怠控除は月単位で実施されます。

月給からの控除には、健康保険・厚生年金・雇用保険・介護保険の社会保険料があります。その他に給与から天引きされるのは、課税対象額から計算された所得税と住民税です。住民税は、会社によって控除されない場合がある。その場合は、別途市区町村窓口にて個人で支払います。

正社員には賞与があるのが魅力。査定や金額は会社によってさまざまです。一例ですが、自身で業務遂行度や達成度を査定し、上長がそれを判断し評価する。評価基準ごとに金額が決まっており、自他ともに納得した金額を得るという賞与査定が多くなっています。成果主義を月給ではなくボーナスに反映していると言えます。

また正社員の退職金制度ですが、近年は退職金制度の廃止、起業の際に導入しない会社が増えています。計算方法は各会社の規定によって異なります。支給には、一定の勤続年数を有するものがあるので気になる方は入社前に確認しておくと安心です。

働き方の特徴

正社員で結果を出しながら勤務した場合、役職を担い昇格を果たすことが考えられます。それとともに昇給も期待できるのでやりがいが得られると思います。また、昇格とともに転勤はつきものです。転勤先は会社が期待する部署や立ち位置となりますので、自身では選ぶことができません。

正社員はフルタイム週休2日制での働き方が主流。決まった曜日に休みを取る固定型での勤務が一般的です。しかし管理職やプロジェクトリーダーなど責任のある立ち位置にいる正社員は、想定外残業や休日出勤も発生します。

そもそも正社員は残業が義務付けられている会社が多く、法定労働時間の1日8時間・週40時間を超えることがあります。36協定の範囲内において自身で調整を行いながら業務進捗と健康管理に留意することが重要です。

さらに正社員の場合、介護や育児をしながら勤務できる「短時間正社員制度」があります。厚生労働省の導入支援により、多くの企業で採用されるようになりました。短時間正社員制度は他にも、病気で休職したあと徐々に復帰できるように支援することにも利用されています。

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