30代から目指せる職業を紹介!男女別におすすめの仕事を解説

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この記事のまとめ

  • 男性におすすめの30代から目指せる職業は「建築士」や「営業」などがある
  • 30代から目指せる職業で女性におすすめなのは「医療事務」や「登録販売者」など
  • 30代から目指せる職業で求人数が多いといわれるのは事務系、飲食系、販売系
  • 30代で就職転職をするなら、MOSや日商簿記など仕事に役立つ資格を取得しよう

「30代から目指せる職業はある?」「未経験でも正社員になれる?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。30代になると「仕事に就きたい」「職を変えたい」と思うものの、自信がなくて求職活動に踏み出せないこともあるでしょう。
このコラムでは、30代未経験から目指せる職種ややりたい仕事の見つけ方をご紹介。また、男女別におすすめの職種や就職に役立つ資格についてもまとめているので参考にしてください。

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男性におすすめ!30代から目指せる職業6選

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男性におすすめの30代から目指せる職業は、建築士や自動車整備士などです。以下に詳しくご紹介していくので、確認しましょう。

1.建築士

建築士は、建造物の設計や建築工事の監督を行うのが主な仕事です。業務内容によって、「木造建築士」「二級建築士」「一級建築士」の資格が必要となります。手に職がつく仕事なので、30代から就職・転職を目指す男性におすすめです。

2.自動車整備士

自動車整備士の仕事は、車の故障や不具合がないかを確認い、必要に応じて整備や分解、組み立てを行います。自動車整備士になるには「自動車整備士技能検定一級・二級・三級」の国家資格が必要です。自動車整備士は、働きながら専門的な技術を身につけられます。上位資格の取得を目指し、スキルアップを図ることもできるため、安定して働きたいと考えている男性が30代から目指せる職業です。

3.営業

営業は基本的にサービスや商品を売り込み、会社に利益をもたらすことが仕事。営業は学歴や経歴よりも、コミュニケーション能力が重視される傾向にあります。そのため、営業の求人は「未経験歓迎」「学歴不問」となっていることが多いようです。
業界経験がなくても始められる職業なので、就職・転職を考えている30代の男性は目指してみても良いでしょう。

4.ビルメンテナンス

ビルメンテナンスは、大型商業施設やオフィスなどのビルを快適に利用できるよう管理・メンテナンスを行うのが仕事です。資格の取得は必須ではありませんが、「二級ボイラー技士」「危険物取扱乙種4類」「第二種電気工事士」「第三種冷凍機械責任者」の資格を取得していると仕事で重宝されるでしょう。
近年、都心部では大きな商業施設をはじめとした、高層マンションやオフィスビルなどの大型の建築物が建てられています。それらの大規模ビルは、法令によって保守点検を行うことが義務付けられているので、ビルメンテンスの需要が今後も高まることが想定されています。
そのため、将来性のある職業で、安定して働きたいと考えている男性が30代から目指せる職業です。

5.タクシードライバー

タクシードライバーの仕事はお客さまを目的地まで安全に運ぶこと。タクシードライバーは、高齢化や慢性的な人手不足により、業界未経験でも採用されやすい傾向があるようです。運転が好きな方や人とコミュニケーションを取る仕事がしたい30代の男性に向いています。
タクシードライバーの仕事に就くには、普通自動車免許と普通自動車二種免許の2種類必要です。後者の免許は、前者を取得した3年後から取得できます。目指す場合は、早めに普通自動車免許を取得しておくと良いでしょう。

6.IT系・プログラマー

プログラマーの仕事は、SEが設計した仕様書に基づき、プログラミングを行うこと。プログラミングだけでなく、設計どおりに動作するかのテストや修正する作業も行います。
IT系・プログラマーは人手不足のため、未経験者を歓迎している求人も多く、30代から目指せる職業です。スキルを身につける必要はありますが、スキルさえ習得すれば長期的に業界で活躍できるでしょう。

女性におすすめ!30代から目指せる職業6選

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女性におすすめの30代から目指せる職業は、医療事務や登録販売者など。以下に詳しくまとめているので、就職・転職先に悩んでいる30代の女性の人は、ぜひ参考にしてみてください。

1.医療事務

医療事務の仕事は、病院やクリニックでの受付、会計、レセプト業務など。医療事務に就くのに特別な資格は必要ありませんが、医療事務資格を保有していることで、就職・転職に有利になる可能性が高まります。
医療事務の仕事は、景気に左右されることがなく、将来性や安定性があることが大きな魅力の一つ。結婚や出産後も長く働き続けられるので、30代の女性におすすめの職業です。

2.登録販売者

登録販売者の仕事は、ドラッグストアや医薬品を取り扱う小売業での一般用医薬品の販売を行うこと。薬剤師がいなくても、一般医薬品の第二類、第三類を販売することが可能になります。
登録販売者の仕事に就くには、資格の取得が必要です。勤務先によっては資格手当がつくこともあり、収入アップが目指せる場合も。全国的に求人があるため「安定した職業に就きたい」「パートナーの転勤先でも自分のスキルを活かして働きたい」と考えている30代の女性におすすめです。

3.介護福祉士

介護福祉の仕事は、老人ホームやケアセンターなどで、利用者の食事や入浴の介助といった介護全般を行います。介護福祉士は介護福祉における国家資格で、単に介護をするだけでなく、利用者一人ひとりに向き合い、生き方や生活全体を支援するのが仕事です。
介護業界に就職する場合は、介護福祉士の資格を取得していれば給料の大幅なアップやキャリアアップが期待できるでしょう。
今後、高齢者の人口は増え続けることが予想されるため、介護福祉士の需要は高まるといえます。長期的に安定した職業に就きたい30代の女性は、就職・転職を検討してみても良いでしょう。

4.看護師

看護師の仕事は、病院やクリニックで医師の診察や治療のサポート、患者のケアを行うこと。看護師になるには国家資格を取得する必要があり、資格取得には時間と費用が掛かりますが、取得すれば長期的に安定して働くことが可能。就職・転職先に安定性を求めている30代の女性におすすめの仕事です。

准看護師なら資格が取得しやすい
医療業界への就職を目指したい30代女性の方には、准看護師もおすすめです。准看護師は医師や看護師の指示に従って患者のケアを行う仕事。准看護師は都道府県が発行する資格で合格率が高いため、看護師に比べて資格取得のコストや勉強時間を削減できます。准看護師として働きながら、看護師を目指すのも可能です。医療業界は求人数も多いため、業界未経験の女性でも30代から目指せる職業といえます。

5.保育士

保育士は共働き世帯が増えた影響で需要が高まっているため、30代から目指せる職業の一つです。保育士の就職先は、幼稚園や保育園だけでなく、児童福祉施設や学童保育などもあります。保育士は子どもたちの生活のお世話だけではなく、心身の発達を促し、社会性を養うのが仕事。保育士として働くには、資格取得が必要です。
保育士は、正社員以外にも契約社員や派遣社員など、雇用形態はさまざま。結婚や出産でライフスタイルに変化があった際も柔軟に働けるので、30代女性が働きやすい職業です。

6.エステティシャン

エステティシャンの仕事は、お客さまの顔や体に美容施術を行うのが仕事です。来店したお客さまに対して、悩みを抱えている点や美しくなりたい部分などのカウンセリングを行い、適切な施術方法を提案します。
資格取得は必須ではありませんが、「一般社団法人日本エステティック協会」の資格取得を義務付けられている場合もあるようです。
近年では、エステサロンの増加や技術の進歩により、エステティシャンの需要も高まっています。また、出産や育児で一度職場から離れた場合でも、再就職しやすい魅力があります。「美容への関心がある」「ライフスタイルが変わってもスキルを活かして働きたい」という女性は30代からエステティシャンを目指すのも良いでしょう。

30代から目指せる職業!募集が多い仕事

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30代から目指せる職業として、事務系や飲食系が挙げられます。このような職業は、30代でも歓迎する求人が多いのが特徴です。以下の職種は未経験者が挑戦しやすいので、仕事内容をともに確認していきましょう。

事務系

事務の仕事は体力や特別なスキルを必要としないため、未経験者を歓迎する求人が多いのが特徴です。コミュニケーション能力やパソコンスキルがあれば30代でも目指しやすい職業といえます。

一般事務

一般事務の主な仕事内容は、書類作成やデータ整理、来客・電話対応などです。働く場所は、企業や施設、行政機関など。在宅での仕事を許可している会社もあります。パソコンを使った業務経験がある30代の方なら目指せる職業です。

コールセンター

コールセンターのスタッフは、お客さまからの問い合わせの対応や、電話で自社の商品・サービスの売り込みを行います。丁寧な言葉遣いや商品知識を身につける必要がありますが、それらは入社後に覚えられれば良いことが多いので、社会人未経験でも30代から目指せる職業でしょう。

データ入力

事務職の仕事の一つであるデータ入力も、30代を対象とした求人が多くあります。データ入力は決められたソフトを使ってマニュアルどおりに進めることが多いため、ほとんどの場合は経験を問われません。数字を正確に扱える30代の方に向いています。

飲食系

飲食系の業界は、人手不足で30代向けの求人が多いので、未経験の方でも目指せる職業です。飲食店でのアルバイトをしたことがある方は、経験を活かせるでしょう。

飲食店のホールや調理スタッフ

居酒屋やファミリーレストランなどで働くホールや調理のスタッフは30代歓迎の求人が多くあります。調理専門・ホール専門・兼業のいずれかは店によって異なるので、希望の仕事ができる店に応募すると良いでしょう。食や接客に興味がある30代の方におすすめです。

カフェやパン屋などの販売員

カフェやパン屋、菓子店などにおける商品販売の仕事は、お客さまの接客や商品のサーブ、レジ打ち、購入品の包装など。特別なスキルは必要ありませんが、丁寧な対応力が求められます。スイーツに興味がある30代の方におすすめです。

販売系

販売の仕事も特別なスキルを要しないことが多いため、30代向けの求人が豊富にあります。社会人未経験でも、30代から正社員を目指せる職業の一つです。

スーパーのレジや品出し

スーパーマーケットの販売職は、主にレジ打ちや商品の品出し、棚の整理、在庫のチェックなどを行います。スーパーは土日も営業する店が多いので、平日休みでも構わないという30代の方におすすめです。お客さまからの質問に対応することもあるので、接客経験のある30代の方はアピールすると良いでしょう。

雑貨や衣類などの販売員

30代向けに多い求人として、雑貨や衣料品を扱う店での販売職もあります。
デパートやショッピングモール、個人経営の店、全国展開するチェーン店など働く場所はさまざまです。扱う商品も店によって異なりますが、専門知識は入社後に身につければ良いことがほとんど。自分が好きな商品を扱う店で働くと、知識を活かせたり、モチベーションが上がったりするのでおすすめです。

ドライバー系

運送業界では、40代、50代の方も活躍しているので、30代の方にも広く門戸が開かれています。また、ドライバーの仕事は、車種によっては特別な免許が必要ですが、入社後に資格の取得を支援してくれる会社もあるので30代の未経験者にもおすすめです。

トラックドライバー

トラックドライバーは、荷物を運ぶのが仕事です。扱う車種や担当する配送先によっては、長時間・長距離の運転を行います。一人で運転する時間が長いので、体力に自信のある方や黙々と仕事をしたい方におすすめです。

もし、初めて就活をする30代の方は、未経験でも就きやすい職種や業界を目指しましょう。
30代で初めての正社員を目指すには?就活のコツやおすすめの業界を解説」では、正社員を目指す場合のポイントやおすすめの業界をご紹介しているので、ぜひ参考にご覧ください。

30代からの仕事に役立つ資格や免許

30代からの仕事に役立つ資格は、TOEICや日商簿記などです。目指す職種によって、持っておくと有利になる資格は異なります。以下に、30代で仕事を変えようと考えている人におすすめの資格や免許をご紹介するので、確認していきましょう。

TOEIC

TOEICは英語のコミュニケーション能力を測るテスト。海外とのやりとりがある企業を目指す方や業務で英語を使用する仕事に就きたい30代の方は、TOEICで高得点を取ると採用で有利になるのでおすすめです。試験の種類は複数あり、リスニングとリーディングのほか、ライティングやスピーキングのテストもあります。試験の点数は990点満点で、履歴書に書く場合は600点以上を目安に取得しましょう。企業によっては、750点や800点を採用の最低基準としているところもあります。

日商簿記

日商簿記は簿記に関する能力を証明する資格です。日商簿記を取得すると、企業の経営活動を管理して業績や経営状況を見られるようになります。お金の管理をする仕事に役立つので、事務職で経理に携わりたい30代の方におすすめです。試験の種類は1、2、3級、初級とあり、数字が低いほど難易度は上がります。経理の仕事は30代から目指せる職業の一つなので、日商簿記に挑戦するのもおすすめです。

MOS

MOSは、マイクロソフトオフィススペシャリストの略称。この資格を持っていると、ワードやエクセルといったマイクロソフト社製のソフトを利用するスキルがあることを証明できます。これらのソフトを使用する会社は多く、特に事務系の職種の求職活動では持っていると有利に。パソコンに慣れていない30代の方も、MOSを取得することでスキルが身につくのでおすすめです。

第二種運転免許

お客さまを車に乗せて運転するドライバーの仕事に就く場合は、第二種運転免許が必要になります。前項の「男性におすすめ!30代から目指せる職業6選」でもご紹介したタクシードライバーのほか、バスのドライバーも第二種運転免許を取得しなければなりません。入社後に会社で免許の取得をサポートしてくれる場合もありますが、事前に持っておくと選考で役立つでしょう。

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護の仕事に携わりたい30代の方におすすめの資格です。介護に関わる資格は複数ありますが、介護職員初任者研修は入門者向け。約3ヶ月で取得でき、介護の仕事に役立つ基礎が学べます。30代未経験で介護職を目指す際は、持っておくと選考や仕事で役立つでしょう。

行政書士

行政書士は、企業や個人に代わり、官公署に提出する書類を作成したり、手続きのアドバイスを行ったりするのが仕事です。行政書士の資格を取得していることで、法律に関する知識があることをアピールできるでしょう。
資格の取得後は、行政書士事務所や企業の法務への就職が目指せるほか、独立・開業も可能です。また、ほかの法律系の資格である司法書士の取得も目指せるでしょう。職種やキャリアアップの選択肢が広がるので、30代で転職・就職を目指す人にはおすすめの資格です。

社会保険労務士

社会保険労務士は、労働保険や社会保険諸法令に基づいて、行政機関へ提出する書類を作成、各種手続きを行うのが主な仕事です。
社会保険労務士試験を受検するには、学歴や実務経験に関する受験資格が定められているため、事前に確認しておく必要があります。社会保険労務士の年収は500万前後と低めではありますが、独立開業によって高収入を得られるでしょう

転職に役立つ資格については「転職に資格は必要?職種別使える資格!」のコラムでもご紹介しています。転職にあたり、資格を取得したいと考えている方は、ぜひご覧ください。

30代未経験でも大手企業を目指せる職業はある?

社会人未経験の30代の方が、大手企業を目指すのは簡単ではありません。しかし、アルバイト経験やスキルを活かせる職業であれば、大手企業を目指せる可能性はあります

汎用的なスキルが求められる職種なら目指せる

もし、社会人未経験で大手企業に就きたい場合は、アルバイトで培った経験やスキルを活かせることをアピールしましょう。コミュニケーション能力やスケジュール管理能力、プレゼン力、チームのマネジメント力など、どのような職場でも応用できる力がある場合は、積極的にアピールするのがおすすめです。

汎用的なスキルを活かしやすいのは営業職や販売職

アルバイトで飲食店の接客やアパレルの販売を経験した方なら、営業職や販売職で大手企業を目指せる可能性があります。接客や販売のアルバイトは、コミュニケーション能力やプレゼン力が身につきやすいからです。アルバイトは正式な職歴とは認められませんが、応募先の会社で活かせる経験やスキルは積極的にアピールしましょう。

30代から仕事を変えることの4つのリスク

先述のとおり、30代から目指せる「未経験歓迎」の職業はありますが、仕事を変えることにはリスクも伴います。以下で4つのリスクをご紹介します。

1.20代のころよりも求人数が少ない

30代の転職は、20代のころに比べて求人数が減少するというリスクがあります。
20代は若くて体力があるうえ経験が浅いので、吸収力や柔軟性の高さを見込めるのが魅力。積極的に20代の人材を募集する企業は多いものです。そのため、20代の方は意欲をアピールできれば未経験でも目指せる職業が豊富にあり、選考でも有利になりやすい傾向があります。
一方、企業が30代を募集する際は、即戦力となって活躍してくれる人を求めるため、未経験者を歓迎する求人は20代に比べて少なくなるようです。
実際に厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況(p12)」における「フリーターの正社員への採用状況」を見てみると、平成27年10月~平成30年にかけて、フリーターを正社員として採用した会社の割合は18.5%とされています。しかし、その内訳年齢別に見ると、15~34歳のみを採用した会社は10.0%、35~44歳のみは2.1%、15~44歳は6.4%です。この結果から、30代後半から目指せる職業は30代前半に比べて少なくなると読み取れるでしょう。

参照元
厚生労働省
平成30年若年者雇用実態調査の概況 1若年者の雇用状況

2.前職よりも待遇が悪くなることもある

30代で仕事を変えると、前職よりも年収がダウンしたり、労働時間が増えたりすることがあります。
転職によって給与アップを期待する30代の方もいますが、未経験の仕事に就く場合は即戦力としてあまり期待できないため、思いどおりの高い給与を望めない可能性があるのです。
また、30代で未経験の仕事に就く場合、最初は契約社員からのスタートになることがあります。契約社員にはボーナスの支給がなく、受けられる福利厚生も限定される場合が多いため、前職が正社員だった方は待遇が悪くなったと感じるでしょう。
また、仕事によっては、残業や休日出勤が増えてしまうこともあるので注意が必要です。

3.年下の上司や先輩がいる

30代で仕事を変えると、職場の上司や先輩が自分より年下の可能性があるため、人によってはうまく関係性が築けずに悩んでしまうでしょう。
たとえば、30代で未経験の職に就く場合、最初は周りの人に仕事を教えてもらうことになります。その際、年下の上司や先輩に指示されたり注意されたりすることに我慢できない人は、ストレスに感じるでしょう。
20代後半にもなると管理職に就く人や、社長を務める人もでてくるので、企業や職種によっては自分より年下の人のほうが多い環境になることも。
年齢を気にせず仕事として割り切れる人やコミュニケーションをうまく取れる人でないと、人間関係に悩んでしまうリスクがあるでしょう。

4.仕事を覚え直さなければならない

30代で仕事を変えると、一から業務内容を覚え直す必要があるのが大変です。
20代で就職すると、たいていの企業では研修で丁寧に仕事を教えてくれるでしょう。しかし、30代になると多くの場合は、現場で業務を進めながら仕事を覚えていくことになります
30代になると20代のころに比べて記憶力が低下していることもあるので、聞いたことをすぐに覚えられずに苦しむ可能性も。企業からは早く即戦力になることを求められるため、その場で覚えられない場合は、就業後や休日に復習するといった努力も必要です。

転職を考える方は、上記のようなリスクのほか、転職事情を押さえておくことが大切です。「転職してよかったことは?満足度の高い仕事を見つけるポイントを解説!」では、転職して良かった・後悔したことを事例とともにご紹介しています。転職を進める前にチェックしておくと良いでしょう。

30代から新しい職業を目指すときの3つのポイント

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30代から目指せる新しい職業を見つけるには、「過去の成功体験を振り返る」「学ぶ姿勢を持つ」ことが大事です。自分に合った仕事を見つけるために、以下のポイントを押さえておきましょう。

1.過去の成功体験を振り返る

30代から新しい職業を目指すのであれば、学生時代やアルバイトにおいて、自分が力を発揮できた場面を思い出してみるのがおすすめです。
また、やる気が湧いた出来事や楽しいと思えた瞬間を振り返ってみましょう。たとえば、大学時代にサッカー部のマネージャーを務めチームに貢献した経験がある方は、人をサポートするのが向いている可能性があります。また、チームメンバーに感謝の言葉をかけられたことがモチベーションに繋がった場合は、人と直接接して「ありがとう」と言ってもらえる仕事にやりがいを見出せることも。過去の体験から、仕事に活かせる力や自分に向いていることを探してみましょう。

2.学ぶ姿勢を持つ

30代未経験から目指せる職業の選考を受ける際は、学ぶ姿勢をアピールすることが大事です。
教えられたことだけに取り組んでいても、ほかの社員に追いつくことは難しいと考えらえれます。誰よりも真剣に学ぶ姿勢を持ちましょう。
学ぶ姿勢を持つことは、転職時の採用面接でも役立ちます。「志望する業界に関連する本を読む」「実際にその職業に就いている知人に聞く」などの方法を試すのが効果的。そこで得た知識を面接でアピールすることによって、学ぶ姿勢があると判断される可能性があります。

3.新しい環境に適応できるように努力する

30代の未経験から転職する場合は、新しい環境に適応するように努力しましょう。
30代からの転職の場合は新卒とは異なり、一から指導してくれる社員はいない可能性も。そのため、新しい環境に馴染むには、自分自身で努力する必要があります。
できるだけ早く環境に馴染み、仕事でも一人前になれるように努力を重ねることが大事です。

面接官が30代に求める3つの要素

30代から転職する方に面接官が求めている要素は、「今ある知識や経験」「仕事に活かせる交流関係」などです。以下に詳しくご紹介していくので、参考にしてみてください。

1.今ある知識や経験

30代で転職する際には、今ある知識や経験をアピールしましょう。30代で社会人未経験であっても、前職で得た知識や経験は大きな武器となるはずです。直接業務に関係のないスキルであっても、前職での成果や経験は評価される可能性があります。

2.仕事に活かせる交流関係

仕事に活かせる交流関係があれば、転職の際にアピールするのがおすすめです。仕事に活かせる人脈があることは、会社からすれば新しい顧客になることも考えられます。豊富な交流関係があれば、それだけで評価ポイントになる可能性があるでしょう。

3.リーダー・マネージャー経験

前職でリーダーやマネージャーの経験がある場合は、転職の際に伝えるのがおすすめです。
一般的に30代以降の年代は、マネジメントを任される世代。そのため、30代の転職においては、リーダーやマネージャーを務めた経験は重視される傾向があります。30代から目指せる職業の求人には「リーダー候補」と募集要項に記載してあることも多いようです。組織の規模が小さくても、責任者やリーダーを務めた経験があれば、積極的にアピールしましょう。

30代で仕事を変えるにはリスクを伴うので、自分に合う会社や職業を慎重に見極めて効率的に転職活動を進める必要があります。
もし、1人で仕事を探せるか不安だと感じる30代の方は、就職・転職エージェントのハタラクティブを利用するのがおすすめです。
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30代で未経験の仕事に挑戦するにあたってのお悩みQ&A

ここでは、30代で未経験の仕事に挑戦する際のお悩みをQ&A方式で解決していきます。

30代でも未経験の職種に就職できる?

30代でも未経験の職種に就職することは可能です。就職・転職の際は、その仕事に就きたい理由を明確にしましょう。 ただし、30代未経験で挑戦できる求人は少ない場合があるので注意が必要です。本当にその仕事に就く必要があるかなど、自己分析や業界研究をしておきましょう。詳しくは「30代は就職できない?フリーターや未経験でも就活に成功する方法を解説!」をご覧ください。

30代でも未経験の職種に就くリスクは?

未経験の職種に就くリスクには、収入が減るといった条件ダウンなどの可能性があります。また、年下の先輩や上司がいたり、新しい仕事を最初から覚えなければならなかったりという注意点も考えられるでしょう。詳しくは当コラム「30代から仕事を変えることの4つのリスク」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

30代の転職を成功させるにはどうしたら良い?

30代の転職では、具体的にどのような貢献ができるかのアピールが重要になります。30代は即戦力が期待される年代であるため、これまでの具体的な経験を応募先の企業でどのように活かせるかを伝えることが大切です。30代で転職を成功させたいと考えている方は、ハタラクティブへご相談ください。あなたの希望に合った仕事をご紹介します。

転職活動は退職後に行っても良い?

未経験業種への転職活動は長期化する可能性があるため、できれば在職中に行うのがおすすめです。在職中であれば収入があるので、焦って不本意な転職先に決めてしまうことがなく、転職が長期化してもブランクができません。「30代業界未経験…それでも転職できる?」でも未経験業種に転職する方法について解説しているので、参考にしてみてください。

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