ビルメンの仕事内容とは?未経験から目指せる?注意点や役立つ資格を紹介

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この記事のまとめ

  • ビルメンの仕事内容は、「施設設備の管理」「清掃」「トラブルへの対応」など
  • ビルメンの仕事には、夜勤や宿直といった勤務形態のものもある
  • ビルメンの仕事に向いているのは、コミュニケーション力や向上心がある人
  • ビルメンの仕事内容はルーティンワークが多い

未経験からビルメンの仕事を目指せるのか気になる方もいるでしょう。ビルメン業界は今後も需要が見込まれるため人材を確保したい企業は多く、未経験でも挑戦しやすいといえます。このコラムでは、ビルメンの仕事内容や向いている人の特徴を解説。未経験からビルメンを目指す場合の注意点や、取得推奨な資格などもまとめました。自分に合った就職先を見つけるための参考にしてみてください。

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ビルメンとはどんな仕事?

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ビルメンとは「ビルメンテナンス」の略称で、商業施設やオフィスビルなどの設備管理を行う仕事のことです。この項では、ビルメンの主な仕事内容や向いている人の特徴を解説しているので、就職先を考える際の参考にしてみてください。

ビルメンの仕事内容

ビルメンの仕事内容としては、空調設備や電気設備、ボイラー設備などの点検・整備・管理業務が挙げられます。そのほかに、企業によっては清掃・警備業務を含むこともあるようです。

1.施設の設備管理業務

施設内の空調や電気、ボイラーなどが正常に動作するように設備・管理するのがビルメンの仕事です。日常的に点検を行い、異常があれば機器を交換したり専門業者に修理を依頼したりします。また、ガスや水道の数値をチェックして記録するのもビルメンの業務内容の一つです。

2.清掃業務

ビルメンの仕事には、トイレや共用部分の掃除やごみの処理といった清掃業務が含まれていることもあります。また、空調のフィルターや水道設備の清掃なども業務の一環です。施設を利用している人が快適に過ごせるように環境を整える仕事がビルメンの業務内容といえるでしょう。

3.トラブル時の対応

水漏れや機器の故障といったトラブルへの対応もビルメンの仕事です。施設入居者や利用者からの問い合わせに応じて、迅速に問題を解決する対応力が求められます。また、警備上のトラブルや災害などに備えて、日頃から施設内を巡回したり防災設備の点検をしたりする必要もあります。

4.夜勤や宿直業務

ビルメンの仕事には、夜勤や宿直業務が含まれている場合もあります。夜間は基本的に待機時間が多めです。もちろん、トラブルがあれば駆けつけて解決する必要がありますが、日中ほど業務内容は多くありません。また、夜勤に入る場合、夜勤手当が付くため給与アップにつながるでしょう。ビルメンの仕事の年収について気になる方は、「メンテナンスの給与年収待遇」をチェックしてみてください。

ビルメンと警備の違いは?

ビルメンは施設設備のメンテナンスを主な仕事としている一方、警備員はビルで働く人や訪れる客の安全を守るのが仕事です。ビルや商業施設の警備は警備業法の1号・施設警備に当たり、不審者への対応や施錠の確認、交通確認といった業務を行います。警備の仕事については、「警備員の正社員はきつい?主な就職先や向いている人の特徴を解説」で紹介していますので、参考にしてください。

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ビルメンの仕事の1日の流れ

ビルメンの仕事は、基本的にルーティンワークです。ビルメンの仕事の1日の流れの一例を紹介します。

午前8時30分:出勤・開始

作業時間前の準備職場に出勤。仕事の服装に着替え、手帳やツール、機材の確認をします。

午前9時:施設の巡回・点検

ビル全体の安全確認や機器の異常がないかをチェック。トイレ、消防設備、エレベーター、空調設備などの日常点検を行います。

午前10時:清掃作業

共用部分の掃除やゴミの回収。必要に応じて専門の清掃業者と連携します。

正午:昼休憩

休憩室や食堂等で昼食を取ります。

午後1時:設備・機器のメンテナンス

定期的なメンテナンスや、不具合があった際の修理を実施。必要に応じて外部の専門業者と連携します。

午後2時:打ち合わせ

設備の更新や改修、特定のメンテナンスの作業などのための打ち合わせを行います。必要な部材の発注やスケジュールの調整などもビルメンの仕事です。

午後4時:報告・記録作業

その日の作業内容や発生した問題点、対応策などを記録。リーダーや関連各所へ報告をします。

午後5時30分:終業時間の準備

交代勤務の場合は、夜勤担当者に仕事の引き継ぎを行います。

ビルメンの仕事に向いている人の特徴

ビルメンの仕事では、「コミュニケーション力」「向上心」「体力」が求められます。下記のような特徴をもっている人は、ビルメンの仕事で実力を発揮しやすいといえるでしょう。

1.コミュニケーションをとるのが好き

人とコミュニケーションをとるのが好きな人は、ビルメンの仕事が向いているといえます。ビルメンの仕事では、施設の利用者やオーナーのほか、外部の業者などとの連携が必須です。そのため、一人でコツコツと仕事を進めたい人よりも他者とのコミュニケーションが苦にならない人のほうが、業務をスムーズに進められるでしょう。

2.向上心がある

ビルメンの仕事は、施設内のトラブルに対応できる技術が必要なため、スキルを身につける意欲のある人は適性が見込めます。資格を取得することで給料がアップしたり、対応できる業務の幅が広がったりすることも。待機や休憩の時間を有効に活用して、資格取得を目指す向上心のある人もいるようです。

3.体力に自信がある

体力に自信があることも、ビルメンの仕事に向いている人の特徴の一つ。ビルメンには、日勤と夜勤のほかに24時間勤務の「宿直」という勤務形態があります。休憩や仮眠の時間は確保されていますが、生活リズムが不規則になりやすいため体力が必要です。

ビルメンの仕事のやりがい・きついところは?

ビルメンの仕事にはやりがいも多い反面、きついと感じる可能性のある部分もあります。下記でそれぞれ解説するので、ビルメンの仕事に興味のある方はチェックしてみましょう。

ビルメンの仕事のやりがい

ビルメンの仕事に就くやりがいは、以下のような内容が挙げられるでしょう。

・担当施設の整備やそこで働く人の安全を守っているという使命感がある
・顧客の顔が見える仕事のため、直接感謝を伝えてもらえる
・難しい仕事を完遂できたときの達成感がある

また、やりがいのある仕事とは何かを知りたい人は「やりがいのある仕事とは?その特徴や見つけ方をご紹介」にて、詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。

ビルメンの仕事のきついところ

続いて、ビルメンの仕事で大変なところは以下が挙げられます。

・トラブル発生時などは緊急対応を求められることも多い
・職場によっては夜勤業務がある
・悪天候時の外での作業が大変

ビルメンの仕事はトラブル発生時の緊急対応や夜勤があることに大変さを感じることも。また、天候によって作業のしやすさが変わる場合もあるようです。とはいえ、どのような仕事であっても仕事で大変なことはあるはずなので、あまり意識し過ぎないようにしましょう。

ビルメンの仕事は未経験から目指せる?

ビルメンの仕事を未経験から目指すことは可能です。再開発による商業施設やマンションなどの増加に伴い、ビルメンの仕事の需要は高まりを見せており、人材確保のために企業によっては未経験者を積極的に採用しているところもあります。

未経験からビルメンの仕事に就きたい人は、「未経験歓迎」「経験不問」といった条件で求人を検索するのがおすすめ。未経験者を採用している企業では、入社後の研修や資格取得支援制度などが整っていることが多いようです。未経験ながらビルメンの仕事を選んだ理由や、入社後にスキルアップする意欲を示すことで、企業からの好印象も得やすくなるでしょう。

正社員

設備管理職(ビルメンテナンス)

  • 年収 330万円 ~ 510万円

  • 大手企業,未経験OK,残業少なめ,賞与あり,学歴不問,安定的な仕事,昇給あり,諸手当あり

未経験からビルメンの仕事を目指す際の注意点

未経験からビルメンの仕事を目指す場合、夜勤や宿直があることを理解しておく必要があります。また、ビルメンの仕事でスキルアップしていくためには、日々の業務と学びを両立させる努力も大切です。いざ就職してからミスマッチを感じることがないように、注意点を事前に把握しておきましょう。

夜勤や宿直があることを理解しておく

前述したように、ビルメンの仕事には夜勤や宿直といった勤務形態があります。翌日が休日となることが多いものの、生活リズムが不規則になりがちです。企業によっては日勤だけのところもあるので、自分のライフスタイルに合わせて求人を選ぶと良いでしょう。

仕事と学びを両立させる必要がある

ビルメンの仕事で活躍の場を広げるためには、それぞれの業務に必要な資格を取得する必要があります。働きながら資格取得を目指す場合、スケジュール調整や体調管理に注意してコツコツと勉強することが大切です。
会社によっては、知識・技術を身につけるための講座を開講し、資格取得を支援しているところもあります。高いモチベーションで働けるよう、スキルアップを図れる環境であるか事前に確認しておくのがおすすめです。

未経験者がビルメンの仕事で活かせる資格4つ

未経験でビルメンの仕事に就いた場合、最初に取得を目指すべきなのは「第二種電気工事士」「第三種冷凍機械責任者」「危険物取扱者乙種4類」「2級ボイラー技士」の4つです。以下でそれぞれの資格について紹介していますので参考にしてみてください。

1.第二種電気工事士

第二種電気工事士は、一般財団法人電気技術者試験センターが実施する試験に合格することで取得できる資格です。試験の内容は筆記と技能試験で、取得後は小規模な店舗や事業所など、600ボルト以下の配線、電気使用設備の電気工事に従事できます。受験するのに制約はないため、ビルメン未経験者が取得を目指しやすい資格であるといえるでしょう。

2.第三種冷凍機械責任者

第三種冷凍機械責任者は、1日の冷凍能力が100トン未満の冷凍施設の保安業務に携われる資格です。冷暖房機器の管理業務に役立つため、ビルメンの仕事をするうえで重要な資格の一つ。冷凍機械責任者は国家試験で、第三種、第二種、第一種という順に難易度が上がります。

3.危険物取扱者乙種4類

危険物取扱者は一般社団法人消防試験研究センターが運営する試験に合格することで取得できる資格で、甲種と乙種、丙種の3種類があります。乙種の第4類はガソリンやアルコール類、軽油、灯油、動植物油類、重油などの引火性液体を指し、筆記試験に合格すると取得可能です。指定の危険物の取り扱いや定期点検、保安監督業務に携われるため、ビルメンの仕事をするなら取得したほうが良いといえるでしょう。

4.2級ボイラー技士

ボイラー技士は、給湯機器や冷暖房設備などに不随するボイラーを操作・点検する職種です。2級は受験資格がないため、ビルメン未経験者もチャレンジしやすいでしょう。2級ボイラー技士試験に合格することで、1級、特級など上位の資格取得を目指せます。

ビルメン経験者向けの資格は?

ビルメンの仕事で経験を積んだ人におすすめの資格として挙げられるのは、「第三種電気主任技術者」「建築物環境衛生管理技術者」「エネルギー管理士類」の3つです。特に、「建築物環境衛生管理技術者」を取得すると、ビル管理士として大規模な商業施設や病院などの大型施設でのビルメン業務に携われる機会が増えます。詳しくは、「ビル管理士とはどんな仕事?業務内容と必要な資格を確認しよう」をご覧ください。

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ビルメンの仕事への就職に関するFAQ

ここでは、ビルメンの仕事に関するお悩みをQ&A方式で解説します。

未経験者がビルメンの仕事を目指すことは可能?

未経験からビルメンの仕事を目指すことは可能です。近年では需要の高まりにより、人材を確保しようと未経験者を積極的に採用する企業も。選考では、なぜビルメンの仕事を選んだのかや将来のビジョンをはっきりと述べて、就職したいという意欲をアピールすることが大切です。詳しくは、このコラムの「ビルメンの仕事は未経験から目指せる?」をご覧ください。

ビルメンの仕事で活かせるスキルは?

ビルメンの仕事では、施設のオーナーや利用者、外部業者とのやり取りが必要なため、コミュニケーションスキルが求められます。職場によっては夜勤や24時間勤務の宿直がある場合もあるので、体力がある人もビルメンの仕事には向いているといえるでしょう。詳しくは、このコラムの「ビルメンの仕事に向いている人の特徴」をご一読ください。

ビルメンの仕事で資格を取得するメリットは?

資格を取得することで手当や年収アップが見込めたり、業務の幅が広がったりします。未経験でビルメンの仕事に就いた場合、「第二種電気工事士」「第三種冷凍機械責任者」「危険物取扱者乙種4類」「2級ボイラー技士」の4つの資格を取得するのがおすすめです。

未経験者がビルメンの求人を探す際のポイントは?

「未経験歓迎」や「経歴不問」と明記してある求人を重点的にチェックすると良いでしょう。未経験であることを前提とした採用では、入社後のスキルアップを企業が支援してくれる場合があります。そのほかに、就職エージェントに相談するのもおすすめです。ハタラクティブでは、未経験OKの求人を多数ご用意しているので、ぜひご利用ください。

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