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体育会系とは?企業の特徴や就活のコツを解説

更新日2025/02/17

体育会系とは?企業の特徴や就活のコツを解説の画像

この記事のまとめ

  • 体育会系企業には、上下関係を重視しチャレンジ精神を大切にしているなどの特徴がある
  • 体力があり目標に向かって努力できる人は、体育会系企業に向いている
  • 自分のペースやワークライフバランスを重視したい人は、体育会系企業には向いていない
  • 体育会系出身者は、礼儀正しく団体行動が得意などの特徴がある
  • 体育会系出身者の就活では、自己分析を行いこれまでの経験をアピールのがコツ

「体育会系企業とは?」「体育会系出身者の特徴は?」と疑問に思う方もいるでしょう。体育会系企業は、上下関係を重視する傾向があります。体育会系出身者は「礼儀正しい」「体力がある」「精神力が強い」などの特徴があるようです。このコラムでは、体育会系企業の特徴や向いている人・向いていない人の特徴を詳しく解説。また、体育会系出身者の特徴と就活のコツも紹介しているので、就職先に悩んでいる方はぜひご一読ください。

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目次

  • 体育会系とは
  • 体育会系企業の4つの特徴
  • 体育会系企業が多いといわれている業界
  • 体育会系企業を見分ける方法
  • 体育会系企業に向いている人の3つの特徴
  • 体育会系企業に向いていない人の3つの特徴
  • 体育会系出身者は就職しやすい?
  • 体育会系出身者の特徴
  • 体育会系出身者が就職・転職活動を成功させる3つのコツ
  • 体育会系の就職に関するQ&A

体育会系とは

体育会系とは、大学などにおけるスポーツ系の部活動のことです。サークル活動など非公認の活動は含めず、大学から正式に認められている部活動を指すことが多いようです。厳しい練習があり、上下関係を重視しているといった特徴があります。

体育会系企業とは

体育会系の部活にみられる特徴を持った企業を、「体育会系企業」と表現することがあります。「上下関係を重視している」「精神論・根性論が語られる」といった特徴をみると、厳しい環境での労働を強いられるのではないかと考えてしまいがちです。

一方で、「ルールがしっかりしていて働きやすい」「若手のうちから幅広い経験ができる」という意見も。体育会系企業の特徴を理解したうえで、自分に合っていると感じた企業を選ぶといいでしょう。

体育会系企業の4つの特徴

ここでは、体育会系企業にみられる4つの特徴を解説します。企業選びを行う際に、参考にしてみてください。

1.自分に厳しい人が多い

体育会系企業の特徴として、自分に厳しい人が多いことが挙げられます。学生時代、自分に厳しく努力してきた経験から、仕事にも厳重な態度で向き合う傾向にあるようです。部活動での厳しい練習を乗り越えた経験が、社会人になってからも活かされている人が多いようです。

2.上下関係や礼儀を重んじる

上下関係や礼儀を重んじる企業は、体育会系企業の可能性が高いでしょう。特に、先輩と後輩の上下関係を重要視する傾向があるようです。また、社内外問わず礼儀を重んじることは、社長や上司との良好な関係の構築につながります。円滑に仕事が進み、成果を得られるでしょう。

3.チャレンジ精神を大切にする

新しいことに挑戦する姿勢を大切にする傾向があるのも、体育会系企業の特徴です。体育会系出身者は、学生時代からチャレンジ精神を大切にして、目の前の課題を乗り越え目標を達成してきた方が多いようです。若手のうちから、さまざまな経験を積んだり新しい企画に挑戦できたりする企業も。現状に満足することなく、さらなる高みを目指して挑戦することが求められています。

4.インセンティブ制度を導入している

体育会系企業では、営業ノルマや月内で追う目標などインセンティブ制度が導入されている企業が多いようです。インセンティブの達成度に応じて、報酬が支払われることも。インセンティブ制度について詳しく知りたい人は、「インセンティブの意味とは?制度の具体例や手当との違いを簡単に解説」のコラムもあわせてご一読ください。

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体育会系企業が多いといわれている業界

体育会系企業と呼ばれる企業は、不動産業界や広告業界、メディア業界などの体力が必要な職種に多い傾向があります。ここでは、体育会系企業が多いといわれている業界を紹介します。

体育会系企業が多いといわれている業界

  • 不動産業界
  • 広告業界
  • 商社業界
  • 製薬業界
  • 金融業界
  • IT(インターネット・Web)業界
  • メディア業界

1.不動産業界

不動産の販売や仲介といった業務を行っている不動産業界は、体育会系企業が多いといわれる業界の一つです。営業活動が多く、ノルマを設定している企業も。物件に関する質問に的確に回答する集中力と、一日に複数の物件を回る体力が求められています。

不動産業界に関しては「不動産業界に就職するメリットとは?仕事内容や将来性について解説!」で詳しく紹介していますので、ご一読ください。

2.広告業界

体育会系企業が多いといわれる業界の一つに、広告業界が挙げられます。広告業界には、営業や企画、デザイナーなどの職種が存在し、チームで広告を作成していくためチームワークが求められます。円滑に作業が進められるコミュニケーション能力が必要であるため、チームスポーツをやっている人に向いているでしょう。

企業によっては、納期を守るために労働時間が長くなることもあるため、長く働ける体力も求められるようです。広告業界の職種に関しては「広告業界とは」にて詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

3.商社業界

商社業界も、体育会系企業の多い業界といわれています。商社業界は、商品やサービスの取引を円滑に進めるために、礼儀を重視している企業があるようです。礼儀を重んじることで好印象を与えられ、信頼して仕事を任せてもらえるでしょう。

また、商社業界は社内外の飲み会や接待といった業務外でコミュニケーションをとる機会も。そのため、コミュニケーション能力の高い体育会系出身者に向いている傾向にあるでしょう。商社は、幅広い商品やサービスの取引を行う「総合商社」と、特定の商品やサービスの取引を行う「専門商社」の2種に分けられます。

総合商社に関しては「総合商社とは何か分かりやすく解説!仕事内容や就職・転職成功のコツも紹介」で、専門商社に関しては「専門商社とは?就職のメリット・デメリットや総合商社との違いを解説」で詳しく紹介していますので、ご確認ください。

営業に配属されることが多い?

体育会系企業は、営業職がメインの業界に多いようです。営業職では、取引先に対する礼儀や複数の取引先を回る体力、ノルマを達成するための努力などが求められます。これらは体育会系出身者の特徴でもあるため、営業職には体育会系出身者が多いといわれています。

4.製薬業界

体育会系企業が多いといわれている業界として、製薬業界が挙げられます。製薬業界は、車で複数の医療機関を訪問し営業を行うため、体力が求められます。事前に訪問する時間も決まっているため、場合によっては休憩時間が変動することもあるでしょう。また、営業相手が医師であることが多く、礼儀を重んじる傾向にあるようです。

体力に自信がある人や、上下関係が重視される環境に慣れている人は向いている業界といえるでしょう。製薬業界の仕事に関しては「医薬品業界の仕事とは?将来性やメリット・デメリットもご紹介」で解説しているので、ご一読ください。

5.金融業界

顧客のお金を取り扱う金融業界は、体育会系企業が多いといわれる業界の一つです。真摯な対応が求められるため、礼儀を重んじる傾向があります。たとえば、窓口業務では幅広い年代の顧客と関わりながら、業務時間内で業務を終えることが求められます。部活動を通じて失礼のない態度を学んできた体育会系出身者は、向いている傾向にあるでしょう。

また、企業によってノルマが課される場合もあり、目標に向かって努力する姿勢も求められるでしょう。金融業界については、「金融業界の仕事」のコラムでも解説していますので、ご確認ください。

6.IT(インターネット・Web)業界

体育会系企業が多いといわれる業界に、IT(インターネット・Web業界)があります。IT業界は、企業や事業を成長させていくために、複数の企業へ営業を行っていくための体力が求められます。また、創業して間もない企業が多い業界でもあり、少人数で大きな成果を出す必要があるようです。個人が受け持つ業務量も増える場合もあり、体力がある体育会系出身者が在籍する傾向にあります。

IT業界の詳細に関しては「IT企業とは?仕事内容や代表的な職業を分かりやすく解説」で解説しているので、参考にしてみてください。

7.メディア業界

メディア業界も、体育会系企業が多いといわれる業界の一つです。メディア業界は、長時間労働が多い傾向にあるため、体力が求められます。担当する媒体によっては、撮影から放送までの期間が短いことも。たとえば、ニュース番組では朝から取材や編集を行い、その日の深夜に放送することもあるようです。

また、勤務時間が不規則になる傾向もあるため、体力のある体育会系出身者が重宝されるといえるでしょう。メディア業界の職種や仕事内容に関しては「テレビ業界の仕事」のコラムでも紹介していますので、参考にしてみてください。

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体育会系企業を見分ける方法

体育会系企業には「上下関係が重視される」「自分に厳しい人が多い」といった特徴があります。これらの特徴には、入社してからでないと判断が難しいものも。ここでは、体育会系企業を入社前に見分ける方法をご紹介。自分に合った企業を見つける際の、参考にしてみてください。

口コミサイトを見てみる

実際に働いている社員や退職した社員の意見が閲覧できる口コミサイトでは、企業の具体的な情報を手に入れられます。社内の雰囲気や労働環境などの口コミをチェックするといいでしょう。一方で、口コミサイトは多くが匿名であるため、情報の信頼性が低くなります。口コミサイトに書いてあったからといって、すべての情報を鵜呑みにしないように注意が必要です。

会社説明会やインターンシップに参加してみる

企業の公式サイトや口コミサイトから情報が得られなかった場合は、会社説明会やインターンシップに参加してみるのも手です。労働環境やノルマの有無、社風などを確認しておくといいでしょう。また、会社説明会が社内で行われる場合やインターンシップに参加する場合は、実際の職場の雰囲気なども確認しておくと、より自分に合った企業を見つけられるでしょう。

離職率を調べる

離職率を調べることで、体育会系企業を見抜ける可能性もあります。社員の離職理由として「労働環境・労働条件に不満がある」「人間関係に悩んでいる」などが挙げられます。残業が多く労働時間が長かったり、上下関係を重視した特殊な人間関係であったりと、体育会系企業の特徴が離職につながっている場合もあるようです。

体育会系企業はすべて離職率が高いわけではありませんが、企業の求人票や公式サイト、四季報などで離職率を確認し、参考にするといいでしょう。

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体育会系企業に向いている人の3つの特徴

体育会系企業では上下関係や礼儀が重視されているのに加えて、体力やコミュニケーション能力などが求められているようです。ここでは、体育会系企業に向いている人の特徴を紹介します。自分が体育会系企業に向いているのか確認してみてください。

1.上下関係の厳しさに慣れている人

上下関係が厳しい環境に慣れている人は、体育会系企業に向いているでしょう。体育会系企業は体育会系出身者が多く、上下関係を重んじる傾向にあるようです。部活動を通して上下関係や礼儀が身に付いている人は、体育会系企業に向いているといえるでしょう。

2.体力に自信がある人

体育会系企業に向いている人の特徴として、体力に自信があることが挙げられます。前述したように、体育会系企業では営業職など体力が必要な仕事が多いといわれています。一日に複数の仕事をこなしたり長時間働いたりするため、体力が必要です。また、行動力やチャレンジ精神が求められる体育会系企業では、体力がある人は活躍できる人材として評価されやすいでしょう。

3.目標に対し努力できる人

目標に対して努力ができる人も、体育会系企業に向いているでしょう。体育会系出身者は学生時代に目標を設定し、達成に向けて努力していた人が存在します。これは、社会人になってからも必要なスキルです。困難に感じる課題も、解決方法を模索して解決することが求められます。企業側は、目標を達成するために努力ができる人材を必要としているため、努力を続けられる人が向いている傾向にあるでしょう。

体育会系企業に向いているか分からない方は、「フリーターが自己分析をするのは何のため?やり方がわからない方へのヒント集」で自己分析のやり方を詳しく解説しているので、自分に向いている企業を探す際の参考にしてみてください。

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体育会系企業に向いていない人の3つの特徴

「体育会系企業に向いているか不安」と感じている方もいるでしょう。ここでは、体育会系企業に向いていない人の特徴を解説します。自分に合った企業を見つける際に、参考にしてみてください。

1.自分のペースで働きたい人

自分のペースで働きたい人は、体育会系企業に向いていない可能性があります。体育会系企業のなかでも営業職に配属されると、ノルマや目標を追う姿勢が求められます。繁忙期には労働時間が長くなることもあるようです。そのため、自分のペースで淡々と仕事を進めていきたい人には向いていないでしょう。ノルマの設定は企業によって異なるため、面接で確認してみるのも一つの手です。

2.ワークライフバランスを大切にしたい人

体育会系企業に向いていない人の特徴として、ワークライフバランスを大切にしたい人が挙げられます。ノルマや目標が設定されている環境の場合、ノルマに追われ仕事をせざるを得ない状況になることもあり、プライベートより仕事を優先する可能性があるでしょう。自身が希望する企業にOG・OBがいる場合は、ワークライフバランスが保てるかどうか事前に確認しておくと良いでしょう。

3.上下関係を重視する環境に慣れていない人

上下関係を重視する環境に慣れていない人も、体育会系企業に向いていない可能性があります。先述したとおり、体育会系企業では上下関係を遵守する傾向にあります。上下関係を構築することを苦手に感じる人は無理をせず、馴染みやすい業務や一人でコツコツと仕事を進められる環境を選ぶといいでしょう。

事前に自分に合う企業か確認することが大切

体育会系企業は「上下関係を重視する」「精神論・根性論が多い」といった特徴があるようです。ただし、ネガティブな要素だけではありません。「目標に向かって努力したい」「体力のいる仕事がしたい」などの希望がある人にとっては、働きやすい環境といえるでしょう。企業説明会やOB・OG訪問でノルマや労働時間などを確認し、自分に合う企業を見つけましょう。
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体育会系出身者は就職しやすい?

体育会系出身者は就職に有利な印象があるといわれています。体育会系出身者の持つ特徴が、働くうえで役立つ長所として、企業からポジティブな評価を受けやすいようです。しかし、体育会系出身者は誰もが就職できるわけではありません。準備不足のまま就活に臨むと、企業側が求めるものと一致せず不合格になることも。

「体育会系は有利」と思い込まず、自身を客観的に評価することが大切です。選考においてどのような人材が好まれるかについては、「一緒に働きたい人とは?転職に必要なヒューマンスキルを解説!」を参考にしてみてください。

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体育会系出身者の特徴

ここでは、体育会系出身者の持つ特徴と、付随するメリットを解説します。体育会系出身であることを選考で活かしたい方は、以下の特徴を自己PRや長所などでアピールするといいでしょう。

体力や精神力がある

体育会系出身者の特徴として、体力や精神力があることが挙げられます。部活動での厳しい練習や大切な試合などを通して、困難を乗り越えるタフさや最後まで諦めない粘り強さを身につけていることが多いようです。選考の際には、仕事面で厳しい状況に陥ったときでも克服できるという印象を与えられるでしょう。

礼儀正しい

礼儀正しいことも、体育会系出身者の特徴の一つです。体育会系部活動では上下関係を重視することが多く、返事や挨拶、気遣いといった礼儀を習得している人も。挨拶や気配りはビジネスでも欠かせないため、「社会人スキルがある」と評価されることがあるでしょう。

団体行動が得意

「団体行動が得意」「チームでの仕事に馴染みやすそう」という印象を与えやすいのも、体育会系出身者の特徴です。団体行動は、他者と協力することや状況を察知する力が磨かれます。チームで取り組むことが多い仕事で体育会系出身者は「円滑に業務を進めやすい人材」と期待されやすいでしょう。

自己管理能力が高い

体育会系出身者の特徴として、自己管理能力が高いことが挙げられます。体育会系部活動では、試合に勝つためのプロセス、体調管理、モチベーションの維持を経験する場面が多いもの。そのため、業務課題を成し遂げるためのアプローチスキルや実践能力が身についている可能性があります。選考の際も、自己管理能力はプラスの印象を与えられるでしょう。

就職活動は、企業から「入社して欲しい」と思われる人材を目指すことが重要です。企業にとってどのようなスキルや知識が求められているかは、「会社で必要とされる人になるためには?仕事ができる人の7つの特徴も解説!」で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

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体育会系出身者が就職・転職活動を成功させる3つのコツ

就職・転職活動の際に、「体育会系部活動で培った経験やスキルを活かしたい」と考えている方もいるでしょう。これまでやってきたことを言語化したり、OB・OG訪問をしたりすることで、効果的な就職・転職活動を目指しましょう。

1.これまでやってきたことを言語化する

体育会系出身者の強みであるコミュニケーション能力や礼儀などは、部活動を通じて無意識に身に付いた人もいるでしょう。そのため、培ったスキルに気づいていなかったり、うまくアピールできなかったりすることもあるようです。これまでの経験を言語化し、説明できるようにしておきましょう。

具体的なエピソードを伝えることで、説得力が増します。自己分析を行い、「練習中は、周囲に前向きな言葉を掛けるようにし、キャプテンとしてチームを引っ張ってきました」のように、自分の能力が発揮された場面を振り返るのがおすすめです。

自己分析の詳しいやり方は「自己分析とは?実施のメリットと就活や転職活動での必要性を解説」で解説しているので、参考にしてみてください。

2.OB・OG訪問をする

OB・OG訪問は実際に働く社員から話を聞くため、説明会やインターンシップだけでは分からなかった情報を収集できます。「無理なノルマがさせられていないか」「月の残業時間はどれくらいか」など、不安や疑問を事前に聞いておくと不安軽減にもつながるでしょう。

「OBとOGの違いとは?就活時に訪問するメリットや注意点」では、OB・OG訪問を行うメリットや方法について解説しているので、参考にしてみてください。

3.就職・転職エージェントを利用する

ハタラクティブの「若者しごと白書2024 3-7.就職活動・転職活動の情報収集の方法【正社員】(p.35) 」によると、24.7%の方が就職・転職活動の際に就職・転職エージェントを利用していることが分かります。一人で就職・転職活動を進めることが不安な場合は、就職・転職エージェントを利用することも視野に入れましょう。民間企業の運営する転職支援のため、企業ごとに支援対象や求人を扱う業界が異なるのが特徴です。

若年層向け就職エージェントのハタラクティブでは、経験豊富なキャリアアドバイザーがマンツーマンでカウンセリングを行い、求人をご紹介しています。一人では難しい企業選びや、選考対策をサポート。登録・利用はすべて無料なので、お気軽にご相談ください。

参照元
ハタラクティブ
若者しごと白書2024

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体育会系の就職に関するQ&A

ここでは、体育会系の就職に関する疑問をQ&A方式で解決します。就職・転職に不安のある方は参考にしてみてください。

体育会系出身者は就活で有利になりますか?

体育会系出身者は、「目標に向かって努力ができる人」「礼儀正しい人」という印象を与える傾向にあり、就職活動が有利に働くこともあるようです。体力があることや精神面が強いことなど、体育会系部活動で身につけてきたスキルを面接で積極的にアピールしてみましょう。

体育会系出身者の特徴は何ですか?

「体育会系出身者の特徴」で紹介したように、体育会系出身者の特徴として、上下関係や礼儀を重要視することや団体行動が得意なことなどが挙げられます。コミュニケーション能力や協調性、自己管理能力などをアピールするといいでしょう。
アピール方法にお悩みの方は「自己PRとは?面接で話せる効果的な書き方を例文とあわせて紹介」のコラムでは、自己PRを書くときのポイントを解説しているので、あわせてご一読ください。

体育会系企業に向いている人の特徴は何ですか?

体育会系企業は上下関係を重視している企業や、納期を守るために長時間働く場合があります。上下関係の厳しさに慣れている人や体力に自信がある人は、体育会系企業に向いている傾向があるようです。

体育会系企業はブラック企業ですか?

体育会系企業が必ずしもブラック企業というわけではありません。一方で、「労働時間が長い」「ノルマがある」といったイメージから、「体育会系企業はブラック企業なのではないか」と不安に感じる方も。目標に向かって仕事がしたい人や体力のある人にとって体育会系企業は、働きやすさを感じられる場合もあります。体育会系企業の特徴に該当するか否かで判断するのではなく、自分に合った企業を見つけることが、ブラック企業を避けることにもつながるでしょう。
体育会系の就職にお悩みの方は、ぜひ一度ハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブでは専任のキャリアアドバイザーが、就職や転職活動をしっかりとサポートします。サービスの登録や利用はすべて無料です。所要時間1分程度で簡単にできる適職診断もあるので、お気軽にご利用ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

資格
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