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本に関わる仕事23選!向いている人の特徴と未経験から目指す方法

#向いてる仕事#クリエイティブ#職種図鑑#未経験#就職活動#転職活動

更新日2026.02.09

公開日2018.08.07

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書く・作る・届ける。本に関わる仕事は多彩!自分の得意な関わり方を見つけよう


「本に関わる仕事に興味があるけど、具体的にどんな職種があるの?」と気になる方もいるでしょう。一般的に想像する「ライター」「小説家」「編集者」などのほかにも、「ブックデザイナー」「電子書籍サイト・アプリのWebディレクター」「書店員」など、本との関わり方によって仕事の選択肢はさまざまです。

このコラムでは、「本に関わる仕事」を業務別に紹介します。また、本に関わる仕事に向いている人の特徴や未経験から正社員として就職するコツも解説。「自分はどのような職種を目指したいのか」「必要な資格や適性はあるのか」などを考える際の参考にしてみてください。

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目次

  • 【業務別】本に関わる仕事23選
  • 【タイプ別】自分に合う職種は?本に関わる仕事に向いている人の特徴
  • 後悔しないために知っておきたい!本に関わる仕事の現実と注意点
  • 未経験から「本に関わる仕事」の正社員を目指すための3ステップ
  • 本に関わる仕事へ就職・転職するための求人の探し方
  • 【まとめ】自分の適性と希望の働き方を整理して好きな仕事を目指そう
  • 本に関わる仕事をしたい場合のお悩みQ&A
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【業務別】本に関わる仕事23選

本に関わる仕事と一口に言っても、その関わり方はさまざまです。物語を生み出すクリエイティブな職種から、一冊の製品として仕上げる技術職、読者の手元へ届ける流通まで、多くの専門職の連携によって本は完成します。

ここでは、制作から販売までの流れに沿って、代表的な職業をまとめました。自分の興味や強みが、どの分野に活かせるのかを考えながら読み進めてみてください。

※すべての平均年収は業界によって変わるため、あくまでも参考値としてご確認ください。

1.ライティング

1.ライティングの画像

本に関わる仕事と聞くと、小説家やライター、書店員、編集者などをイメージする方は多いでしょう。ここで紹介するのは、ライティング関係で本に関わる仕事です。「文章を書くのが好き」「ライティングを通して本に関わる仕事をしたい」という方は、参考にしてみてください。

ライティングで本に関わる仕事

  • ライター
  • 小説家
  • 漫画家
  • 絵本作家
  • 詩人・歌人
  • エッセイスト

ライター

ライターは、雑誌・書籍・Webサイトなどに掲載される記事を執筆する仕事です。媒体やテーマに応じて取材や情報収集を行い、読者に伝わる文章を作成します。近年は企業に属さず、クラウドソーシングを活用するフリーライターも増えており、場所や時間に縛られず働ける点が魅力です。

一方で、執筆経験や文章力が重視されるため、未経験から安定した収入を得るまでには一定の時間がかかるでしょう。

仕事内容ブログやコラムなどWebサイトに掲載する文章をライティングする
平均年収415万円
向いている人・文章を書くのが好きな人
・相手にわかりやすく説明できる人
・自己管理能力がある人
ポイント・ライティングの基礎を学ぶには、オンライン講座や書籍を活用する方法がある
・未経験の場合、個人ブログの開設やクラウドソーシングサイトで実績作りをするのも手
・求人によってはリモートワークで働くことも可能

※ハタラクティブ調べ

ライター関連の仕事にはコピーライターもある

「文章を書く仕事に就きたい」という方は、コピーライターの仕事もおすすめです。コピーライターとは、商品や作品、サービスなどのキャッチコピーを考える仕事。商品や企業の広告に使用されるため、人々の印象に残り、購買意欲や行動を起こさせる宣伝文句を書くことが求められます。本との関わりは薄いですが、「文章を書くことが好き」という方は、就きたい仕事の候補として考えてみるのも選択肢の一つです。

小説家

小説家は、物語を創作し、小説として発表する仕事です。ミステリーや恋愛、SFなどジャンルは幅広く、作品は単行本化や新聞・雑誌での連載というかたちで世に出ます。知名度が高まると、インタビューやサイン会、コラム執筆などの仕事を行うことも。

デビューの道としては、文学賞やコンテストへの応募、出版社への持ち込み、自費出版などが一般的です。

仕事内容独自の物語を創作し、書籍や雑誌等に掲載する原稿を執筆する
平均年収売上に連動した成果報酬やヒット作の有無により個人差が大きい
向いている人・豊かな想像力がある人
・自己表現や筆力に自信がある人
・継続的な執筆が苦にならない人
ポイント・主な収入は印税と原稿料。作品の売れ行き次第で大きく変動する
・プロの作家として出版社から本を出すルートは、公募の新人賞受賞や、Web小説投稿サイトでの人気獲得など
・専業だけでなく、会社員やライターなど他職種と兼業しながら執筆活動を行う作家も多い

※ハタラクティブ調べ

漫画家

漫画家は、キャラクターや物語を考え、コマ割りやセリフを工夫しながら漫画作品を制作する仕事です。原作と作画を分業する場合もあり、必ずしも一人で絵と物語の両方を担当するとは限らないものの、作品の魅力を高める表現力は欠かせません。デビューの方法としては、出版社への持ち込みや新人賞への応募のほか、Web投稿作品から評価を得るケースも増えています。

仕事内容キャラや物語を創造し、コマ割りや台詞を構成して雑誌やWeb媒体に掲載する漫画を執筆する
平均年収原稿料や印税、他メディアへの展開の有無により大きな幅がある
向いている人・ストーリー作りや絵を描くのが好きな人
・根気強く作業する忍耐力、継続力がある人
・常に感性をアップデートできる人
ポイント・主な収入源は原稿料と印税。売れ行き次第で収入が大きく変動
・「原作」と「作画」の分業制もあり、自分の得意分野に特化して活動できる
・デビュー方法は出版社への持ち込みや各漫画雑誌が主催する賞への投稿、Web投稿など多様

※ハタラクティブ調べ

絵本作家

絵本作家は、物語を考え絵を描き、絵本を制作する仕事です。ストーリーと絵の両方を手掛ける作家もいますが、それぞれを分業している場合もあるでしょう。

絵本作家になる方法は、コンクールでの入賞や出版社への作品の持ち込みなどです。専業の絵本作家は限られており、イラストレーターや小説家、漫画家などが兼業で絵本を制作している場合もあります。

仕事内容独自の物語を考案して挿絵を描き、文章と絵を組み合わせて本を制作する
平均年収作品の売れ行きや印税で幅がある
向いている人・絵やストーリーを描くのが好きな人
・子どもに寄り添う感性をもっている人
・根気強く表現を追求できる人
ポイント・収入源は印税と原稿料
・作品のヒットで収入が大きく変動する
・多くの作家は兼業しながら活動している

※ハタラクティブ調べ

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詩人・歌人

詩人や歌人は、感情や情景、思想を言葉を通じて表現し、それを作品として世に送り出す仕事です。日常の何気ない出来事や風景、人との関わりからインスピレーションを得て、それを短い言葉のなかに凝縮し、読む人の心に訴えかける作品を生み出します。

詩人や歌人を仕事にするには、まず作品を文芸誌や同人誌、SNSなどに投稿し、世に認められることが大切です。ただし、生計を立てていくのは容易ではなく、生活のためにはほかの仕事との兼業が必要になる場合が多いでしょう。

仕事内容詩や短歌・和歌を創作し、作品として発表・朗読する
平均年収受賞やSNSでの反響によって知名度が上がると、本の売上だけでなく雑誌連載や講演などの依頼も増え、収入が大きく変動する
向いている人・言葉で感情や思想を表現するのが好きな人
・感性豊かで想像力がある人
・継続して創作できる人
ポイント・作品の出版や朗読会で収入を得る場合がある
・収入は不安定な傾向にあるぶん、兼業する人もいる
・コンテスト応募やSNS発信で認知度を高められると、仕事の幅が広がる

※ハタラクティブ調べ

エッセイスト

エッセイストは、エッセイ(随筆)を書く仕事です。小説とは異なり、筆者が実際に体験したことをもとに考えや想いをつづります。エッセイは「散文」という手法にあたり、誰にでも読みやすい文章で書くのが一般的です。

近年では、タレントやコメンテーターなど、知名度の高い人もエッセイ本を出版することがあるため、宣伝に力を入れないとエッセイストとして名を上げるのは難易度が高い可能性があります。コンテストなどで入賞し、デビューするのが近道ですが、エッセイストとして本に関わることは、平坦な道ではないと覚えておきましょう。

仕事内容自身の体験や考えを文章にまとめ、エッセイとして執筆・発表する
平均年収作品の売れ行きや原稿料により大きく変動する
向いている人・自分の経験や思いを言葉で伝えたい人
・日常を観察し表現するのが好きな人
・読者に共感を生む文章力を磨きたい人
ポイント・収入源は原稿料や印税など
・専業より兼業が多い傾向にある
・SNS投稿やコンテスト応募で評価を得る方法もある

※ハタラクティブ調べ

本に関わる仕事で在宅ワーク希望ならライティングがおすすめ

ライティングは在宅でできる仕事が多いため、在宅ワークを希望している方にもおすすめです。パソコンとインターネット環境が整っていれば、自宅でも記事の執筆や編集などができるため、時間や場所にとらわれず柔軟に働けます。

「子育てや介護があるから外で働きにくい…」という方にとっても、生活と両立しやすい仕事といえるでしょう。

※なお、本文中でご紹介する職種はすべてハタラクティブでご案内できるとは限りませんが、ご自身の希望や適性などを踏まえて求人を紹介可能です。

2.編集

2.編集の画像

本に関わる仕事に就くには、編集者や出版社の社員になるのも一つの手です。小説家のように一から物語を創る仕事と自分の関心分野が合わない場合は、編集関係の仕事も視野に入れてみましょう。

「編集の立場から本に関わる仕事をしたい」という方には、以下の職種がおすすめです。

編集で本に関わる仕事

  • 編集者
  • 校正・校閲
  • 出版社社員
  • 印刷会社社員

編集者

編集者は、雑誌や新書、文庫本などの企画や品質管理を行う職種を指します。書籍が完成するまで、工程の全体を視野に入れながら制作を進め、必要に応じてライターや写真家などに指示を出すのが役割です。

文芸部門の編集者になった場合は、作家の相談役になることも。打ち合わせや資料集めのサポート、原稿確認などを行い、作家と協力して本の完成を目指します。

仕事内容雑誌の企画から制作まで全体を統括し、読者ニーズに応える誌面作りを行う
平均年収680.5万円
向いている人・読者が求める企画を立てることに興味関心がある人
・社内外のスタッフと連携をするコミュニケーション力がある人
・時代の流れやトレンドに敏感な人
ポイント・コアタイムなしのフレックスタイム制、裁量労働制で働くこともある
・フリーランスとしての独立は比較的少ない
・業界内で転職することが多い

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 雑誌編集者」

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校正・校閲

校正や校閲は、原稿の文章や写真などに誤りがないか確認する仕事です。誤字脱字の確認だけでなく、「読み手にとって不快な印象を与える表現がないか」「ストーリーの整合性が取れているか」といった文章の内容に踏み込んだ修正を行うこともあるでしょう。

修正点は編集者や作家に伝えられ、間違いや修正箇所がなくなる「校了」まで作業を繰り返します。

仕事内容原稿の誤字脱字や表記の誤り、内容の整合性を丁寧にチェックする
平均年収約430万円前後
※ハタラクティブ調べ
向いている人・細かいミスに気づくのが得意な人
・文章表現に敏感な人
・集中して根気強く作業できる人
ポイント・裏方として正確な文章を届ける重要な役割
・正社員や派遣、フリーランスなど働き方の幅がある
・経験を積むほど専門性や収入の幅が広がる可能性がある

出版社社員

出版社の社員となり、書籍や雑誌、漫画などを企画・編集して世に送り出すのも、本に関わる仕事の一つです。有名な大手出版社から、専門誌や教科書などを手掛ける出版社まで、就職先によって取り扱うジャンルや商材は異なります。

一般的な仕事内容は、制作・営業・管理の3つ。本の制作だけでなく、書店への営業や広告宣伝なども行います。そのため、「本を作りたい」という漠然としたイメージだけで就職してしまうと、希望する仕事と実際の業務内容にミスマッチが起きる可能性も。前述した「編集者」のほかにも、出版社社員が担う役目は多くあることを覚えておきましょう。

仕事内容書籍・雑誌など出版物の企画・制作・販売支援を行う
平均年収約400〜600万円程度
※ハタラクティブ調べ
向いている人・本や情報を広めたい人
・企画作りや作家との意見調整、スケジュール管理などが得意な人
・協力して仕事を進められる人
ポイント・編集や営業、管理など多様な職種がある
・会社の規模で年収や待遇に差がある
・企画力が評価される傾向がある(出版物以外の企画も増加)

印刷会社社員

印刷会社社員は、印刷物の企画・制作・営業・品質管理など幅広い業務を担当します。本の制作に関わる場合もありますが、必ずしも全員が関われるわけではありません。印刷工程では、パソコンで作成されたデータをもとに紙とインクで本やチラシを形にする「製版」が行われます。本に関わりたい場合は、事前に会社の事業内容を確認しておくことが重要です。

仕事内容印刷物の企画・制作・納品など印刷業務全般に関わる
平均年収約400万円前後
※ハタラクティブ調べ
向いている人・ものづくりに興味がある人
・細かい作業や管理が得意な人
・コミュニケーションを大切にできる人
ポイント・営業・企画・技術系など職種が多様
・業界全体でデジタル化や新分野への対応が進む
・会社規模で収入・待遇に差が出やすい
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※なお、本文中でご紹介する職種はすべてハタラクティブでご案内できるお仕事とは限りませんが、ご自身の希望や適性などを踏まえてキャリアアドバイザーに相談ができます。

3.デザイン

3.デザインの画像

本のデザインに関わる仕事は、イラストレーターやブックデザイナーなどが挙げられます。本に関わる仕事のなかでも、「文章ではなくデザインで関われる仕事がしたい」という方もいるでしょう。

以下を参考に、本に関わるデザインの仕事にはどのようなものがあるのかチェックしてみてください。

デザインで本に関わる仕事

  • イラストレーター
  • ブックデザイナー(装丁家)
  • エディトリアルデザイナー
  • 電子書籍サイトやアプリのWebディレクター
  • DTP(デスクトップパブリッシング)

イラストレーター

イラストレーターは、発注者の依頼に応じてイラストを作成する仕事です。イラストは、手描きの場合もあれば、グラフィックソフトを使ってパソコンで制作することもあります。本の挿絵や表紙の制作に携わることもあるため、イラストレーターとして本に関わることも可能でしょう。

発注者の依頼内容を実現しつつ、オリジナリティのあるイラストを描ける人は企業から重宝されます。表現力やセンスが問われる仕事といえるでしょう。

仕事内容広告や出版物のために、意図に合ったイラストを制作する
平均年収453万円
向いている人・クライアントの要望を理解し表現できる人
・絵を描くことを継続的に取り組める人
・自分の個性を活かしつつ、大衆性も意識できる人
ポイント・労働時間や収入は案件により変動が起こることがある
・広告、出版、印刷やゲーム制作会社へ入社することが多い
・フリーランスの場合は自宅やスタジオを作業場にすることが多い

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag イラストレーター」

ブックデザイナー

ブックデザイナーは、装丁家(そうていか)とも呼ばれ、本の表紙・カバーなどのデザインを考案する仕事です。編集者や本の著者と打ち合わせをし、デザインや紙の材質、文字のフォントなどを決めます。書籍の「顔」ともいえる表紙は、本の売れ行きを左右する可能性もある大切な部分です。

ブックデザイナーは多くの書籍が並ぶ書店で人々の目を惹きつけ、手に取ってもらえる装丁を考える必要があります。また、本の内容や物語の世界観を表現する、読解力やセンスも問われるでしょう。

仕事内容作者の意図に沿って自身のセンスや表現力を活かし、本の表紙・カバー等をデザインする
平均年収483.9万円
向いている人・絵やレイアウトのセンスがある人
・細部に気を配れる人
・本の見た目を考えるのが好きな人
ポイント・視覚的表現技術やセンス、文学など幅広い知識が活かせる
・出版社やデザイン事務所での勤務が多い
・昨今ではコンピューターによるデザインスキルも求められる

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag ブックデザイナー」

エディトリアルデザイナー

エディトリアルデザイナーは、雑誌や書籍、カタログなどページ数の多い印刷物の編集とデザインを行う仕事です。ブックデザイナー(装丁家)が本の外見をデザインする仕事であるならば、エディトリアルデザイナーは本の中身をデザインする仕事といえるでしょう。

編集者やアートディレクターの指示を受け、ページ全体のテイストやカラー、画像の配置などを細かくデザインするのが主な業務内容です。美しさはもちろん、読者にとっての読みやすさも求められるでしょう。

仕事内容書籍や雑誌のページ構成をレイアウト・デザインして、読みやすく整える
平均年収約300〜500万円前後
※ハタラクティブ調べ
向いている人・レイアウトやデザインが好きな人
・細かい調整や配慮が得意な人
・パソコン操作に慣れている人
ポイント・出版物の読みやすさを担う重要な役割
・紙だけでなく電子媒体のデザイン知識も役立つ
・実務経験で収入や評価が大きく変わる可能性あり

電子書籍サイトやアプリのWebディレクター

電子書籍サイトやアプリのWebディレクターは、電子書籍を扱うサービス全体の企画や運営、サイト・アプリの機能改善、コンテンツ展開などを進める仕事です。

主な業務は、「どうすれば読者が本を探しやすくなるか」「どんな特集を組めば購入につながるか」といった視点でユーザーの行動を分析し、具体的な施策を立案すること。そのため、デジタルメディアの知識や進行管理能力に加え、本や出版への関心がある人に向いている仕事といえます。

仕事内容Webサイトの構築にあたり、プロジェクトの受注からサイトの企画・設計、制作進行、運用までを指揮する
平均年収591万円
向いている人・責任感、統率力がある人
・企画や調整が好きな人
・コミュニケーション力がある人
ポイント・学歴、資格不問
・Webデザイナーやプログラマーなどで実務経験を積みWebディレクターになる流れが一般的
・経験次第で年収や役割の幅が広がる可能性あり

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag Webディレクター(Web制作会社)」

DTP(デスクトップパブリッシング)

DTP(デスクトップパブリッシング)は、文章や図版、写真などの素材を組み合わせ、印刷物として読みやすく整えるのが主な仕事です。書籍や雑誌、パンフレットなどの紙媒体はもちろん、電子書籍のレイアウト制作にも関わっています。

DTPは書籍の魅力を引き出せるよう、文字の大きさ、行間、余白、図版の配置といった細部まで気を配るため、繊細な感性と技術力の両方が求められます。見た目の美しさだけでなく、読みやすさや情報の伝わりやすさを重視する人にとって、本作りに深く関われる仕事です。

仕事内容DTPソフトで文字・画像の配置や調整を行い、本やチラシを印刷・製本するための最終的な入稿データを制作する
平均年収463.4万円
向いている人・細かい作業が得意な人
・DTPソフト操作に慣れている人
・締め切りを守れる人
ポイント・Illustrator、Clip Studioなどのスキルが求められる
・印刷物制作の実務経験が評価されやすい
・経験、スキルで年収や役割が変わる傾向がある

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 製版オペレーター、DTPオペレーター」

※なお、本文中でご紹介する職種はすべてハタラクティブでご案内できるお仕事とは限りませんが、ご自身の希望や適性などを踏まえてエージェントに相談可能です。

4.流通・販売・貸出

4.流通・販売・貸出の画像

出版取次店社員や書店員などの立場で本を売ることも、本に関わる仕事の一つです。「書店の売り上げに貢献したい」「良い本を世間に広めたい」という考えを持っている方に向いているといえます。完成した本の流通・販売に関われる仕事は、以下のとおりです。

流通・販売・貸出で本に関わる仕事

  • 出版取次
  • 電子取次
  • 広報
  • 書店員
  • インターネットカフェのスタッフ
  • 司書

出版取次

出版取次店社員は、出版社と書店の間に立ち、本の流通を担う仕事です。出版社から仕入れた書籍・雑誌を書店へ届け、配本数の調整や代金の請求、売れ残りの回収・返品などを行います。

また、販売促進の企画提案や、出版に関する情報提供を通じて、出版社や書店を支援する役割も担います。本の制作に直接関わることはありませんが、本の売れ行きを左右する「本の商社」として、出版業界を支える重要な存在です。

仕事内容出版社から仕入れた本を書店へ届け、配本数調整・代金回収・返品処理などの流通管理を担う
平均年収490万円
※ハタラクティブ調べ
向いている人・コミュニケーション力がある人
・本や出版業界に興味がある人
・調整・管理業務が得意な人
ポイント・出版社と書店の橋渡し役として、業界全体を理解できる
・企画提案や情報提供など、営業的要素も学べる
・流通視点から出版ビジネス全体を見る力がつく
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出版業界の仕事

出版業界の仕事

電子取次

電子取次は、出版社と電子書店をつなぎ、電子書籍の流通を支える仕事です。出版社から受け取った電子書籍データや書誌情報を配信し、売上・販売実績を集計して出版社へ共有します。

データ管理や配信システムの知識、関係者との調整力が求められ、出版業界のデジタル化を支える重要な存在です。本とITの両方に関心がある人に向いているでしょう。

仕事内容出版社の電子書籍データ・情報を電子書店に届け、販売実績やデータを管理・共有する
平均年収450万円
※ハタラクティブ調べ
向いている人・データ管理やPC作業が得意な人
・関係者と調整、連携するのが好きな人
・出版やITに興味がある人
ポイント・電子書籍市場の成長を支える仕事で将来性がある
・出版社と電子書店の橋渡し役として、業界理解が深まる
・デジタル技術、データ活用スキルが身につく

広報

書籍の広報は主に出版社に勤め、新刊の発売情報をメディアに発信したり、SNSや出版社の公式サイトを通じて読者と直接コミュニケーションを取ったりするのが仕事です。また、新聞や雑誌、テレビ、Webメディアなどへの掲載依頼や作家のイベントやインタビューの調整なども広報の業務となります。

読者の目線を意識しながら、どのような切り口で紹介すれば関心を持ってもらえるかを考える力が求められるため、本が好きであることに加えて情報発信や企画力、対外的な調整能力が活かされます。作品と読者の橋渡し役になる仕事といえるでしょう。

仕事内容企業・団体の情報を、マスコミや顧客、地域社会に戦略的に発信し、組織の評価やイメージを高める
平均年収513.5万円
向いている人・情報を分析し、的確に伝達できるコミュニケーション力がある人
・企業方針や業界動向を理解し、広い視野で考えられる人
・気配りができ、丁寧な対応ができる人
ポイント・不定期な対応や休日出勤があり、フレキシブルな働き方が求められる
・デジタルメディアやSNSへの対応力が必須となっている
・専門分野ごとの担当制で、より深い知識が必要とされる

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 広報・PR担当」

書店員

書店員は、書店(本屋)で接客業務や在庫管理などを行う仕事です。書籍の仕分けや補充、会計だけでなく、本の配置やPOPで売り上げアップを図る役割もあります。本に関わる仕事に就きたい人にとって、常に本との距離が近い書店員の仕事は、やりがいのある仕事でしょう。

仕事内容書籍・雑誌の接客販売、品出し、在庫管理、レジ対応など書店の運営業務全般を行う
平均年収369.4万円
向いている人・本が好きで接客が得意な人
・細かな作業や整理整頓が好きな人
・人と話すのが好きな人
ポイント・本に囲まれる環境で働ける
・売り場づくりやおすすめ提案など自由度は高い
・接客、商品管理など実務スキルが身につく

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 書店員」

インターネットカフェのスタッフ

インターネットカフェのスタッフは、書籍の整理や清掃、棚の補充など、利用者が快適に読書を楽しめるように環境を整えるのが役割です。漫画や雑誌、小説などの書籍を豊富に取り揃えている店舗もあり、直接的に本を扱う業務が多いため、特に漫画が好きな人にはやりがいを感じられるでしょう。

近年のネットカフェは設備やサービスが多様化しており、接客スキルや臨機応変な対応力も求められます。しかし、読者のニーズに触れながら本を取り扱える環境は、本好きの方にとって貴重な経験になるでしょう。

仕事内容受付・清算の接客やブース清掃、フード調理、本の整理・棚卸しを行う
平均年収397万円
※ハタラクティブ調べ
向いている人・接客やコミュニケーションが得意な人
・清掃、整理整頓が得意な人
・24時間シフト対応ができる柔軟性がある人
ポイント・ブース作りや環境整備を通じて、お客さまの没入時間を支えるやりがいがある
・紙の雑誌やコミックだけでなく、店内で提供する電子書籍などのデジタルメディアにも触れる機会が多い
・シフト制で働き方の融通が利きやすい

司書

司書は、図書館の本を管理し、各種サービスを提供することで本に関わる仕事です。具体的な業務内容は、本の貸出・返却の対応、調べ物や探し物をしている利用者へのレファレンスなどが挙げられます。

図書館によっては、絵本の読み聞かせや企画展などのイベントを提案・運営することもあるでしょう。蔵書の点検や新刊の配置、傷んだ書籍の修繕といった作業も担当するため、根気強さを求められる場面もあります。

資格がなくても図書館で働ける場合がありますが、司書の仕事をするためには「司書講習」の取得が必須です。

仕事内容図書館で本の貸し出しや資料の整理、保存などを行う
平均年収591万円
向いている人・本が好きな人
・知的好奇心がある人
・記憶力がある人
ポイント・働くためには司書の資格取得が必要
・地方公務員行政職に合格して図書館に配属される場合もある
・図書館で行うイベントの企画や実行を行うこともある

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 図書館司書」

本に関わる仕事で公務員を目指すなら司書がおすすめ

本に関わる仕事で公務員を目指したいなら、公立図書館の司書が選択肢として考えられます。公立図書館で正規職員として働く司書は、身分上は地方公務員です。したがって、司書の資格を取ったうえで、地方公務員の試験を受けます。

地方公務員の試験では、司書の専門知識だけでなく一般教養も出題されるので、試験対策が必要です。また、2次試験には面接があるため、志望動機や好きな本などを回答できるようにしておきましょう。

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5.資格や語学力を活かす

5.資格や語学力を活かすの画像

ここでは、資格や語学力を活かせる大学教授と翻訳家の仕事をご紹介します。本に関わる仕事に興味があり、より専門性の高い仕事に挑戦したい方は、ぜひチェックしてみてください。

大学教授

大学教授の仕事は、大学での講義を通じて学生に専門知識を教えることと、自分の研究を進めて学問の発展に貢献することです。自分の専門分野に関する研究成果を一般書籍や学術書、論文という形で発表することが多く、出版活動は職務の一部といえます。

また、研究だけでなく学生に向けての教科書の執筆や監修、大学の講義内容をまとめた著作などを手がけることも。知識を本という媒体を通じて広める役割もあるため、仕事のなかで本に関わることができるでしょう。

仕事内容大学で専門分野の講義・研究・学生指導、学内運営に関わる業務全般を行う
平均年収1093.3万円
向いている人・専門知識を深め研究、教育したい人
・論文執筆や学会活動が好きな人
・学生や若手と関わるのが好きな人
ポイント・専門分野で深く学び続けられる職業
・教育と研究の両方を通じて社会に貢献できる
・ポストが限られるので競争は激しいがやりがいが大きい

参照:厚生労働省「職業情報提供サイト job tag 大学・短期大学教員」

翻訳家

翻訳家は、外国語の文章を日本語に翻訳する仕事です。翻訳するものは小説から学術書まで、ジャンルは多岐にわたります。翻訳する書籍の分野によっては、日常的に使用しない専門用語が出てくることもあるため、作業をしながら自らも学習しなければいけない場面に直面するでしょう。

また、単に外国語を日本語に転換するだけではなく、読みやすい文章に整えるのも翻訳家の大切な役割です。原作の意味をねじ曲げず、なおかつ読者に寄り添った表現を心掛ける必要があります。

仕事内容文学作品や学術書、ニュース記事、マニュアルなどさまざまな文章を外国語 から日本語、または日本語から外国語へ翻訳する
平均年収680.5万円
向いている人・黙々とした作業が得意な人
・文章の読み書きが好きな人
・探究心がある人
ポイント・学歴や資格不問
・各国語の検定資格(英検、仏検等)やTOEICスコアの提出を求められる場合がある
・語学力だけでなく、翻訳する文章に関連する分野についての情報収集力も求められる

参照:職業情報提供サイトjobtag「翻訳者」

※なお、本文中でご紹介する職種はすべてハタラクティブでご案内できるお仕事とは限りませんが、ご自身の希望や適性などを踏まえてエージェントに相談可能です。

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【タイプ別】自分に合う職種は?本に関わる仕事に向いている人の特徴

【タイプ別】自分に合う職種は?本に関わる仕事に向いている人の特徴の画像

ここでは、本に関わる仕事に向いている方の特徴をタイプ別にまとめました。仕事の向き不向きは、職場や業務内容によっても異なりますが、自分自身に適性があるか考える際の参考にしてみてください。

ライターに向いているタイプ

本に関わる仕事のなかでも、ライターや小説家に向いているタイプとして以下が挙げられます。

ライターに向いているタイプの画像

人々の興味を引くライティングを行うには、さまざまな経験や知識、情報の収集が必要です。好奇心や観察力を持ち合わせていると、より質の高い文章を書けるでしょう。

また、締め切りまでに文章を仕上げるタスク管理能力、取材や編集者との打ち合わせを行うコミュニケーション力も大切です。「黙々と文章を書いていれば良い」というイメージを持っていると、実際の仕事内容にミスマッチが生じる恐れがあるので注意しましょう。

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編集者や校正者に向いているタイプ

編集者や校正者などの本に関わる仕事に向いているタイプには、以下のような方が挙げられます。

編集者や校正者に向いているタイプの画像

本の編集に関わる仕事では、人々に正しい情報を届けることが求められるため、どのような些細なことでも見落とさずに修正する、高い集中力が欠かせません。読者のニーズに応えられる本を生み出すには、政治・経済・スポーツ・エンターテインメントなど、さまざまな分野の最新情報をキャッチするアンテナを張り巡らせておくことも大切です。

また、編集者は企画出しや予算取り、記事の編集、原稿チェックなど書籍が出来上がるまでの全工程に携わる場合もあります。筆者やデザイナー、印刷会社など幅広い人と関わりながら書籍の仕上がりを目指すため、全体をまとめる統率力も求められるでしょう。

イラストレーターやブックデザイナーに向いているタイプ

イラストレーターやブックデザイナーなどの本に関わる仕事に向いているのは、以下のタイプの方が挙げられます。

イラストレーターやブックデザイナーに向いているタイプの画像

多くの人の目を惹きつけるイラストや装丁を制作するには、オリジナリティのある作品を生み出す力が求められるでしょう。ただし、本に関わるイラストレーターやブックデザイナーは、単に自分のイメージや世界観を表現するだけでは成立しません。著者や編集者の意見を聞き、それを作品に反映させる柔軟さも必要です。

本の出版や流通の仕事に向いているタイプ

本に関わる仕事のなかで、出版や流通の仕事に向いているタイプには、以下が挙げられます。

本の出版や流通の仕事に向いているタイプの画像

出版に関わる仕事は、著者や編集者、印刷業者など多くの関係者と連携して進めるため、コミュニケーション能力が重要です。また、本に対する愛情や読者目線をもちつつ、商業的な視点で物事を考えられるバランス感覚も求められます。

流通の分野では、効率的な物流管理や正確なデータ処理が求められるため、几帳面で実務に強いタイプが活躍しやすいでしょう。

取次店社員や書店員に向いているタイプ

取次店社員や書店員などの本に関わる仕事に向いているタイプには、以下のような方が挙げられます。

取次店社員や書店員に向いているタイプの画像

出版社と書店の仲介役である取次店社員や、多くのお客さまと接する書店員にはコミュニケーション能力が欠かせません。スムーズなやりとりのためにスケジュール管理ができる方や、どのような状況でも臨機応変に対応できる方であれば、より活躍できるでしょう。

また、本を扱う取次店・書店の仕事は文化系のイメージを持たれがちですが、日々大量の本を運んだり陳列したりするため、体力が必要になることもあります。

資格や専門知識が必要な仕事に向いているタイプ

資格や専門知識が必要な仕事に向いているタイプには、以下のような方が挙げられます。

資格や専門知識が必要な仕事に向いているタイプの画像

資格や専門知識が必要な仕事には、学ぶことに抵抗がなく、知的好奇心をもって未知の領域を深掘りし続けられる方が向いているでしょう。一定の知識や資格が求められる分野では一度資格を取って終わりではなく、常に最新のトレンドや技術を自ら吸収してアップデートしていく姿勢が欠かせないからです。

また、膨大な情報を体系的に分類し、誰もが活用できる形に整える能力も求められるため、緻密な作業に根気強く取り組める方も、専門性や難易度の高い業務に前向きにチャレンジできるでしょう。

仕事の適性を知りたいなら適職診断を受けてみよう

「自分がどのようなタイプかよく分からない」「何の仕事に向いているか知りたい」という場合は、適職診断を受けるのも一つの手です。Web上で「適職診断」と検索すれば、すぐに利用できる診断ツールにアクセスできます。

ただし、適職診断の結果が必ずしも正しいわけではないので、就職・転職活動に迷ったときの参考程度に留めましょう。

このコラムの冒頭にも、適職診断が設置されています。1分程度で結果が分かるので、仕事探しでお悩みの方はぜひご利用ください。

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後悔しないために知っておきたい!本に関わる仕事の現実と注意点

「本が好き」という純粋な気持ちは、この業界で働くうえで最大の武器になります。しかし、憧れだけで飛び込んでしまうと、理想と現実のギャップに戸惑ってしまうこともあるでしょう。

ここでは、本に関わる仕事に就く際の注意点をご紹介します。納得感をもってキャリアを歩み出すために、まずは業界の実情を正しく把握しておきましょう。

未経験者の就職・転職は難しい場合もある

本に関わる仕事に就職・転職するにあたって、必須となる資格は基本的にありません。しかし、職種によって経験が問われる場合があります。業界や職種によっては未経験者を受け入れていない可能性があるので注意が必要です。

未経験から目指す場合は、別部署で働きながら業界のことを学んだり、アシスタントとしてある程度の経験を積んだりしてから挑戦するのが望ましいでしょう。

「本が好き」というだけでは厳しい

本に関わる仕事に就きたい場合「本が好き」という気持ちも大切ですが、「本が好きだから」という理由だけで仕事を続けるのは厳しい場合があるでしょう。たとえば出版や書店、流通の現場では、好きな本に関わる機会ばかりではなく、売上や納期、コストなどビジネスとしての厳しい判断を求められる場面も多くあります。

また、電子書籍やSNSを活用した広報などは、新しい技術や流行に対応する柔軟さも必要です。体力を使う仕事や残業が発生することもあり、「好き」だけで突き進むと、理想とのギャップに悩むこともあるでしょう。

キャリアパスを考えずに職種を選ぶとミスマッチを招く恐れがある

本に関わる仕事といっても、その職種は多岐にわたります。それぞれ必要とされるスキルや経験が異なるため、キャリアパスを考えずに就職・転職すると、入社後に「思っていた仕事じゃなかった」「やりたいことと実務がかけ離れている」とミスマッチを招く場合があるでしょう。

たとえば、本の制作に携わりたいのに流通管理の職種を選んでしまったり、専門性を高めたいのに汎用的な作業がメインの現場に入ってしまったりすると、数年後に「このままでは理想のキャリアが築けないかも…」と後悔することになりかねません。

「自分はこの分野でどんな働き方をして、将来どう成長していきたいのか」というビジョンをもつことで、仕事選びや面接の際のアピールに一貫性が生まれ、納得のいくキャリアを築きやすくなります。

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未経験から「本に関わる仕事」の正社員を目指すための3ステップ

未経験から本に関わる仕事で正社員を目指す際は、ある程度の業界知識を身に付けて、面接で意欲や熱意を伝えるエピソードを増やすことが大切です。また、応募先企業で活かせそうなスキルを磨いておけば、前向きな姿勢をアピールできるでしょう。

ここでは、未経験から自信を持って最初の一歩を踏み出すための3ステップを解説します。

1.業界の知識を身に付ける

未経験で正社員を目指す場合、まずは業界の仕組みを知ることが重要です。たとえば、出版業界では、編集・校正・デザイン・営業などさまざまな職種があり、書店でも販売・仕入れ・販促などの仕事があります。

業界や職種の基本を理解しておくと、面接で「なぜこの仕事に興味があるのか」を具体的に説明でき、未経験でも熱意を伝えやすくなるでしょう。

2.応募先企業に合わせたスキルを磨く

未経験でも活かせるスキルを磨いておくことで、内定のチャンスを高められるでしょう。たとえば、編集や事務職ならPCの基本操作、文章作成や校正なら正しい日本語の使い方やタイピングスピードなどです。

また、書店勤務を希望する場合は、接客やレジ操作などの経験も評価されます。応募先企業の求人内容をよく確認し、必要なスキルをアピールできる準備をしておきましょう。

3.志望動機を明確にする

未経験の場合、スキルや経験が少なくても、意欲や人柄を伝えることが採用の決め手になります。「なぜ本に関わりたいのか」「どのように貢献できるのか」を具体的に整理し、面接で説得力のある志望動機を述べることが重要です。

また、好きな本のジャンルや得意分野などを話すと、熱意が伝わりやすくなります。さらに、自己PRで「素直に学ぶ姿勢がある」「コツコツ作業が得意」といった強みを盛り込むのもおすすめです。

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本に関わる仕事へ就職・転職するための求人の探し方

本に関わる仕事は人気が高く、一般的な求人サイトだけでは希望の案件が見つからないことも少なくありません。また、出版や書店、図書館など、目指す分野によって求人が集まりやすい場所が異なるのもこの業界の特徴です。

ここでは、効率よく理想の求人に出会うための具体的な探し方と、それぞれの活用ポイントを解説します。

求人サイトで仕事を探す

本に関わる仕事へ就職・転職するには、まず求人サイトで希望する職種をこまめにチェックし、情報を集めてみましょう。出版や編集、校正など、自分がやりたい仕事を中心に絞り込むのがポイントです。定期的に求人サイトを確認して、チャンスを逃さないようにしてください。

また、一般的な求人サイトに加えて、出版業界やクリエイティブ職などに特化した求人サービスも活用すると、より自分の志向に合う本に関わる仕事が見つかりやすくなるでしょう。

企業のWebサイトから直接応募する

求人サイトからの応募だけでなく、企業のWebサイトから直接応募する方法も有効です。企業によっては、自社のWebサイトで中途採用の募集情報を掲載している場合があり、求人サイトに出ていない独自情報が見つかることもあります。

特に本に関わる企業は、欠員が出たタイミングでしか募集を行わないことも多く、常に採用情報が掲載されているとは限りません。募集期間が短いこともあるため、興味のある企業があれば定期的にWebサイトを確認し、募集が出たタイミングで応募できるように準備しておきましょう。

就職・転職エージェントで仕事を紹介してもらう

本に関わる仕事に就きたい方は、就職・転職エージェントを活用して求人を紹介してもらうのもおすすめです。エージェントは希望の業種や職種、スキルや経験をヒアリングしたうえで、自分では見つけにくい求人や非公開案件を提案してくれる場合があるため、効率良く求職活動を進められるでしょう。

エージェントのアドバイザーがキャリアの相談に乗ってくれるため、未経験からの転職や異業種へのチャレンジの際も、心強い味方になります。

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【まとめ】自分の適性と希望の働き方を整理して好きな仕事を目指そう

「本に関わる仕事に就きたい」と思ったら、自己分析で自分の適性や価値観を整理し、どんな職種なら活躍できそうかを考えましょう。また、なぜ本に関わる仕事がしたいのか、単なる「好き」ではなく、具体的な動機を明確にすることも大切です。

未経験から正社員を目指す場合は、スキルよりも熱意が重視されるため、志望動機や自己PRの作り方、面接対策なども重要です。一人で対策するのが心配な方は、就職・転職エージェントを活用して効果的なアピール方法を考えましょう。

「自分に合った仕事を見つけたい」という方は、ぜひハタラクティブにご相談ください。ハタラクティブは、第二新卒や既卒といった若年層に特化した就職・転職エージェントです。専任のキャリアアドバイザーが丁寧なヒアリングをもとに、あなたの適性や希望に合う求人をご紹介します。

未経験者歓迎の案件も数多く取りそろえているので、「新しいことに挑戦したい」「職歴に自信がない」という方もご安心ください。

求人紹介のほか、応募書類の添削や面接対策、短時間でできる適職診断などのサービスも無料でご利用可能です。「やりたい仕事ができる企業を見つけたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。

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本に関わる仕事をしたい場合のお悩みQ&A

ここでは、本に関わる仕事をしたい場合のお悩みをQ&A方式で解決します。好きな仕事に就くためにできることも解説しているので、チェックしてみましょう。

自分にぴったりの仕事はどうやって判断できますか?

「好きなこと」「やりたいこと」を考えることももちろん大切ですが、自分のスキルや強みを活かせるかどうかも考えてみましょう。たとえば、「誤字脱字を見つけるのが得意」であれば校正の仕事、「人と接するのが得意」であれば営業や販売の仕事というように考えていくのがおすすめです。

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自分の適性に合う仕事の探し方とは?

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高卒で本に関わる仕事に就くには?

書店員や出版業界の営業職など、学歴を問われにくい職種を選ぶのがおすすめです。企業によっては、専門性の高い職種でも学歴を問われない場合があるので、個別に確認してみましょう。

また、本業界は学歴以上に現場での知識や適性が重視されるため、まずはアルバイトとして実務経験を積むことが就職への近道となる場合もあります。特に書店などでは「正社員登用制度」を設けている企業もあり、現場で本に関する専門知識や接客スキルを磨きながらキャリアアップする道もあるでしょう。

どうしたら好きな仕事に就けますか?

まずは業界の実情や職種ごとの適性を正しく理解し、理想と現実のギャップを埋めましょう。そのうえで、企業の公式サイトをこまめに確認するなど、業界特有の探し方を実践してみてください。ほかにも、エージェントを利用して就職・転職のプロからアドバイスを受けたりすることで、好きな仕事に就ける可能性が高まります。

就職・転職に関してお悩みの方は、若年層向け就職・転職エージェントのハタラクティブにぜひご相談ください。

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後藤祐介
監修者:後藤祐介キャリアコンサルタント

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

京都大学工学部建築学科を2010年の3月に卒業し、株式会社大林組に技術者として新卒で入社。
その後2012年よりレバレジーズ株式会社に入社。ハタラクティブのキャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーを経て2019年より事業責任者を務める。

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