履歴書に職歴を書ききれないときの対処法8つ!別紙はOK?書き方を解説

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この記事のまとめ

  • 履歴書の職歴を書ききれないときは、別紙の用意や書き方の工夫が必要
  • 履歴書に職歴を書ききれない人は、転職者用の履歴書を選ぶと良い
  • 履歴書に職歴を書ききれない場合は、職務経歴書に詳細を書く方法がある
  • 職歴欄を広く取るために、義務教育の学歴は省略しても問題ない
  • 履歴書の職歴が書ききれない人は、パソコンで自作するのもおすすめ

「職歴が多くて履歴書に書ききれない…」とお悩みの人もいるでしょう。履歴書に記載したい職歴が多いときは無理に文字を小さくせず、余裕を持って書けるよう工夫をする必要があります。このコラムでは、履歴書の職歴欄に職歴を書ききれないときの解決法を紹介。また、職歴を職務経歴書に書く際の注意点も挙げています。履歴書は選考において重要な役割を持つ書類です。職歴が多く履歴書に書ききれないと悩む方は、ご一読ください。

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履歴書に職歴を書ききれないときはどうする?

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「転職が多い」「フリーター歴が長くアルバイトやパートを転々としていた」などの事情で履歴書に職歴を書ききれないときは、省略できる部分を削ったり、別紙を用意したりといった工夫をしましょう。職歴欄に書ききれないからと無理に小さな文字で書くと読みづらくなり、採用担当者にマイナスイメージを与えてしまう恐れがあります。ほかにも、職歴のスペースが広めの履歴書を使用する、編集可能なテンプレートを使用するなど、履歴書を選ぶ際の工夫も必要です。

履歴書に職歴が書ききれないときの8つの書き方!

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こでは、履歴書に職歴が書ききれないときの書き方の工夫を8つ紹介します。

1.入社と退職を一列に記載する

履歴書に職歴を書ききれないときは、入社と退職を一列にまとめる方法で記載しましょう。以下は、2行でまとめた場合と1行でまとめた場合の記入例です。

2行使って記入する場合

平成△年△月 株式会社△△入社
令和△年△月 株式会社△△退職

1行にまとめて記入する場合

平成△年△月 株式会社△△入社 (令和△年△月退職)

入社と退職を1行にまとめれば、一社の職歴に対して使用する行が短縮できます。そのため、転職回数が多く、職歴を履歴書に書ききれないといったリスクを減らせるでしょう。

「退社」ではなく「退職」と表記する

会社を辞めたことを履歴書に記載する際は、「退社」ではなく「退職」と記載しましょう。どちらも会社を辞めることを意味していますが、「退社」は「就業後に会社から帰宅する」という意味もある言葉です。混同しないよう、履歴書には「退職」と書くことを意識してください。

2.パート・アルバイト・派遣の職歴はまとめる

パートやアルバイト、派遣など、非正規雇用の職歴は職業ごとにひとまとめにして記載する方法もあります。

【記入例】

平成△年~平成△年の期間に、販売員のパートとしてアパレル会社2社に勤務
平成△年~平成△年の期間に、ホールのアルバイトとして飲食店3店舗に勤務
平成△年~平成△年の期間に、経理事務の派遣社員として主にIT系の会社4社に勤務

なお、パートやアルバイトの職歴は省略しても問題ありません。転職回数が多く書ききれない場合は、応募先の企業で活かせる経験を優先して記載すると良いでしょう。

3.部署・支店名・業務内容は省略する

履歴書の職歴の部署や支店名、業務内容は書ききれないのであれば省略しても差し支えありません。また、部署や支店異動といった情報も、応募先に関連しないようであれば省略しても良いでしょう。

4.「現在に至る」「以上」を1行にまとめる

履歴書の職歴欄の終わりに記入する「現在に至る」「以上」が書ききれないのであれば、1行にまとめてみましょう。本来は、最終職歴の下の行の左端に「現在に至る」、次の行の右端に「以上」と記入しますが、職歴欄を節約したい場合は「現在に至る」「以上」をまとめても問題ありません。

5.高等学校以上の学歴から記入する

履歴書には高等学校以上の学歴から記入すると、職歴欄を節約できるでしょう。通常、学歴は中学校卒業から書き始めるのが一般的です。しかし、義務教育である中学校の学歴は記入しなくても支障はないため、職歴が書ききれないのであれば省略しても良いでしょう。

大学中退の経歴は省略せず記入しよう

学歴を省略する場合、「大学中退」を省略しないように注意しましょう。中退歴を省くと、「学歴詐称」と捉えられる恐れがあります。また、中退したからといって大学入学自体を履歴書に記入しない場合も同様です。学歴を省略しても良いのは、小学校・中学校に関する部分だけと覚えておきましょう。

6.職歴と学歴の間を一行空けないで記入する

履歴書の職歴が書ききれない場合は、学歴と職歴の間を一行空けずに記入しても構いません。学歴と職歴の行間を一行空ける理由は、履歴書が見やすくなるよう採用担当者へ向けた配慮でもあります。しかし、職歴が書ききれないのであれば一行詰めて記入する方法で対応しましょう。

7.職歴欄が多い履歴書を使用する

職歴欄が多い転職者用の履歴書を使用すれば、職歴が書ききれない状態になりにくいでしょう。新卒やアルバイト向けのものは、職歴欄のスペースが多くありません。対して転職者用の履歴書は、職歴欄が広く取られているものが多いようです。また、転職者用の履歴書のなかには職務経歴書がセットになっている種類も多く、購入する手間が省けます。

職歴が多くて書ききれないかどうかを判断するためには、まず履歴書に鉛筆で下書きをしておくのも方法の一つです。「履歴書に職歴が書ききれないときの書き方や対処法を解説!」では、好印象をもってもらえる履歴書の作成について解説しています。こちらもぜひご覧ください。

パソコンで履歴書を自作するのもおすすめ

職歴を書ききれないときは、パソコンで履歴書を自作するのもおすすめです。履歴書を1から自分で作るのは時間がかかるため、Web上からフォーマットをダウンロードし、作成見本を参考にしながらWordやExcelなどで編集する方法が良いでしょう。職歴が多い方は、全体のバランスを見ながら職歴欄を増やしておくと安心です。
パソコンで履歴書を作成するノウハウを知りたい方は、「フォントはどうする?パソコンで履歴書を作る方法」もあわせて参考にしてください。

8.別紙(職務経歴書)に詳細を記載する

履歴書の職歴欄に書ききれないときは、別紙として職務経歴書を用意し、そこに詳細を記載しましょう。職務経歴書とは、今までの経歴や習得しているスキルについて記入する書類です。転職活動時に履歴書に添えて企業へ提出します。職務経歴書には経歴を中心に書きましょう。基本情報や志望動機は履歴書に書いておけば問題ありません。また、職務経歴書に職歴を書く場合、履歴書の職歴欄には直近のみ2〜3社程度を記入してください。

「詳細は別紙をご参照ください」と書く

別紙として職務経歴書を用意する際は、履歴書の職歴欄に「詳しくは職務経歴書に記載しています」といった文言を添えるのが一般的です。このような記載をすることで、履歴書に書ききれなかった部分を別紙で補足していることを採用担当者に伝えられます。

職務経歴書について詳しく知りたい人は、「職務経歴書を簡単に作成するための方法を解説!転職を有利に進めよう」のコラムが参考になります。また、次項では職務経歴書を記入する際の注意点をご紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

履歴書に書ききれない職歴を別紙に記載する際の注意点

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ここでは、履歴書に書ききれない職歴を別紙に記載する際の注意点を3つ解説します。先述のとおり、別紙とは主に「職務経歴書」のことです。職務経歴書に記入する際は書き漏れに注意し、履歴書と見比べやすい構成を意識しましょう。

1.職歴は省略しない

原則として、職歴は省略せずにすべて記載しましょう。職歴を省略してしまうと、「職歴詐称」と見なされてしまう恐れがあります。さらに入社手続きの際に職歴の省略が発覚した場合は、内定を取り消されてしまう可能性も。転職回数が多く履歴書に書ききれないと思った場合でも、職歴は省略しないようにしましょう。
経歴詐称は、どれほど些細なことでもバレやすいといえます。職歴に自信をもって転職活動に挑みたい方は、「職歴詐称はバレる?経歴に自信がなくても転職で成功する方法」でご紹介している対処法をぜひ参考にしてください。

「株式会社」や「有限会社」は省略せずに書く

株式会社や有限会社は省略せずに書きましょう。働いていた企業名は長くても正式名称で記載する必要があります。そのため、職歴欄に書ききれないからといって株式会社を(株)、有限会社を(有)と書くのは避けてください。

社名が変更になった場合の書き方

社名が変更になった場合は、現在の会社名と変更前の会社名の両方を書きましょう。たとえば「株式会社△△」から「株式会社××」になった場合、履歴書の職歴欄には「2022年□月□日 株式会社△△(現株式会社××)」と記載します。

2.書き漏れがないか見直しをする

職務経歴書に職歴の詳細を記入する際は、書き漏れを防ぐために何度も見直しましょう。履歴書と職務経歴書の内容に矛盾や相違があると、面接官が混乱する恐れがあります。なお、履歴書とは違い、職務経歴書は項目に余裕があるため、職歴は省略せず正確に書くのが原則です。

3.職務経歴書は履歴書の記載内容と関連性を持たせる

職歴の詳細を職務経歴書に書く際は、履歴書の内容と関連性を持たせるようにします。履歴書に職歴が書ききれないからといって、職務経歴書に何でも書けば良いというわけではありません。履歴書と職務経歴書で内容に関連がないと、経歴やスキルの詐称を疑われる可能性があるためです。また、履歴書と職務経歴書で構成が違い、何度も見比べて読み返さないといけないような内容では、面接官にマイナスの印象を与えます。職務経歴書は、誰が見ても読みやすい書き方を心掛けましょう。

書ききれないほど職歴が多く、履歴書の記載方法に迷う人は、就職・転職エージェントの「ハタラクティブ」にご相談ください。若年層向けに求人紹介を行うハタラクティブでは、サービスの一環として、就活アドバイザーが履歴書や職務経歴書の添削を行っています。プロの意見を聞きながら完成度の高い書類を完成させられるので、履歴書の作成が心配な方におすすめです。また、アドバイザーと相談しながら自分に合った仕事を探すことも可能。ご紹介する際は企業の詳しい仕事内容や職場の雰囲気などもお伝えできるため、入社後のイメージがしやすいのがポイントです。転職活動を成功させたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

こんなときどうする?履歴書に関するQ&A

ここでは、履歴書の作成に関する疑問をQ&A形式で解決していきます。

短期バイト・パートの職歴はすべて書いたほうが良い?

短期バイト・パートの職歴が複数ある場合、「一つの仕事が長く続かない人」「またすぐ辞めてしまうのではないか」といったマイナスのイメージを与えてしまう可能性があります。短期アルバイト・パートも履歴書に記載できる職歴ですが、就職の成功につなげるなら、応募先の企業が求めている経験やスキルなどをアピールできると良いでしょう。アルバイト経験の書き方については、「アルバイトは履歴書の職歴欄に書くべき?好アピールにつながる書き方のコツ」のコラムもあわせて参考にしてください。

履歴書に書いた職歴の不備に気づいたらどうする?

履歴書を提出後に気づいた場合、選考が進んでいる可能性があるため、早急に連絡を入れましょう。訂正した書類を送付するだけでなく、電話でも一言伝えておくのが無難です。内定後に職歴の不備があったと明らかになった場合、経歴詐称として取り消される恐れがあります。経歴に関する項目は、不備に気づいた時点ですぐに連絡することが重要です。

職歴欄に「現在に至る」と書くのはどんなとき?

「現在に至る」とは、現在在職中の場合に書く文言です。履歴書の職歴欄に記入します。もし退職予定日が決まっているなら、括弧書きで追加しておくと良いでしょう。また、新卒の就活で学歴欄に「現在に至る」と書いてしまう方も多いようですが、学生の場合は「在学中」となるので注意が必要です。詳しい書き方については、「履歴書のツボ!「現在に至る」を使うときとは?」を参考にしてください。

就職成功につながる履歴書を書くには?

就活を成功に導く履歴書は、企業とマッチするアピールができるかがポイント。スキルや経験、得意分野などは具体的に伝えるよう心掛けましょう。また、アピールする内容はその根拠となる理由をしっかりと伝えられると、より説得力が増します。履歴書の最適な書き方を学ぶなら、マンツーマンの指導が受けられるハタラクティブにご相談ください。

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