履歴書に職歴が書ききれないときの対処法は?別紙はNG?書き方を解説

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【このページのまとめ】

  • ・履歴書の職歴を書ききれないときは、別紙の用意や書き方の工夫が必要
  • ・履歴書に職歴が書ききれない人は、転職者用の履歴書を選ぶと良い
  • ・履歴書に職歴が書ききれない場合は、職務経歴書に詳細を書く方法がある
  • ・職歴欄を広く取るために、義務教育の学歴は省略しても問題ない
  • ・履歴書の職歴が書ききれない人は、パソコンで自作するのもおすすめ

「職歴が多くて履歴書に書ききれない…」とお悩みの人もいるでしょう。履歴書に記載したい職歴が多いときは無理に文字を小さくせず、余裕を持って書けるよう工夫をする必要があります。このコラムでは、履歴書の職歴欄に職歴を書ききれないときの対処法を紹介。また、職歴を職務経歴書に書く際の注意点も挙げています。履歴書は選考において重要な役割を持つ書類です。職歴が多く履歴書に書ききれないと悩む方は、ご一読ください。

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履歴書に職歴を書ききれないときはどうする?

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転職が多い、フリーター歴が長くアルバイトやパートを転々としていたなどの事情で履歴書に職歴が書ききれないときは、省略できる部分を削ったり、別紙を用意したりといった工夫をしましょう。無理に小さな文字で書くと読みづらくなり、採用担当者にマイナスイメージを与えてしまう恐れがあります。

ほかにも、職歴のスペースが広めの履歴書を使用する、編集可能なテンプレートを使用するなど、履歴書を選ぶ際の工夫も必要です。
詳しくは「履歴書に職歴が書ききれないときの書き方や対処法を解説!」を参考にしてください。また、「履歴書は職歴欄がポイント!書き方に気をつけよう」では、履歴書に職歴を書く際のマナーを解説しています。

履歴書に職歴が書ききれないときの書き方!7つの対処法

ここでは、履歴書に職歴が書ききれないときの書き方の工夫を9つ紹介します。

1.入社と退職を一列に記載する

履歴書に職歴を書ききれないときは、入社と退職を一列にまとめる方法で記載しましょう。以下は、2行でまとめた場合と1行でまとめた場合の記入例です。

2行使って記入する場合

平成△年△月 株式会社△△入社
令和△年△月 株式会社△△退社

1行にまとめて記入する場合

平成△年△月 株式会社△△入社 (令和△年△月退社)

1行にまとめれば一社の職歴に対して使用する行が短縮できるため、書ききれなくなるリスクが減らせるでしょう

2.応募先に関連のない内容は省略する

応募先に関連のない内容は、省略するのも一つの方法です。職歴が多い人のなかには、応募する企業と異なる業界で働いていた経験がある人もいるでしょう。すべてを記入しようとすると、履歴書の職歴欄はすぐに埋まります。しかし、応募先の業務に関連しないものを省略すれば、記入欄に空白スペースを作ることが可能です。ただし、少しでも応募先の業務に活かせそうだったり、面接官が興味を持ったりしそうな職歴であれば省略せず、別紙に詳しく記入した方が良いでしょう

3.パートやアルバイト、派遣の職歴はひとまとめにする

パートやアルバイト、派遣など、非正規雇用の職歴は職業でひとまとめにして記載する方法もあります。

記入例

平成△年~平成△年の期間に、販売員のパートとしてアパレル会社2社に勤務
平成△年~平成△年の期間に、ホールのアルバイトとして飲食店3店舗に勤務
平成△年~平成△年の期間に、経理事務の派遣社員として主にIT系の会社4社に勤務

なお、パートやアルバイトの職歴は省略しても問題ありません。とはいえ、アルバイトの職歴のみのフリーターは、履歴書に空白のスペースができる可能性も。空白スペースが気になる場合は、応募先の企業で活かせるアルバイト経験を優先して記載すると良いでしょう。

4.部署や支店名は省略する

履歴書の職歴の部署や支店名は、書ききれないのであれば省略しても差し支えありません。また、部署や支店異動といった情報も、応募先に関連しないようであれば省略しても良いでしょう。ただし、働いていた企業名は長くてもすべて書きます。株式会社を(株)としたり有限会社を(有)と省略したりするのも履歴書ではNGです

5.「現在に至る」「以上」を1行にまとめる

履歴書の職歴欄の終わりに記入する「現在に至る」「以上」は、書ききれないのであれば1行にまとめても良いとされています。本来は、最終職歴の下の行の左端に「現在に至る」、次の行の右端に「以上」と記入するのが一般的な書き方です。しかし、職歴欄を節約したい場合は、「現在に至る」「以上」をまとめても問題ありません

6.高等学校以上の学歴から記入する

履歴書には高等学校以上の学歴から記入すると、職歴欄を節約できるでしょう。本来、学歴は中学校卒業のから書き始めるのが一般的です。しかし、義務教育である中学校の学歴は、書ききれないのであれば記入しなくても良いでしょう

大学中退の経歴は省略せず記入しよう
学歴を省略する場合、「大学中退」を除かないように注意しましょう。中退歴を省くと「学歴詐称」と捉えられます。また、中退したからといって大学入学自体を履歴書に記入しないのも同様です。学歴を省略しても良いのは、小学校・中学校に関する部分だけと覚えておきましょう。

7.別紙(職務経歴書)に詳細を記載する

履歴書の職歴欄に書ききれないときは、別紙として職務経歴書を用意し、そこに詳細を記載しましょう。職務経歴書とは、今までの経歴や習得しているスキルについて記入する書類です。転職活動時に履歴書に添えて企業へ提出します。職務経歴書には経歴を中心に書きましょう。基本情報や志望動機は履歴書に書いておけば問題ありません。

職務経歴書について詳しく知りたい人は、「職務経歴書を簡単に作成するための方法を解説!転職を有利に進めよう」のコラムが参考になります。また、次項では職務経歴書を記入する際の注意点をご紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

履歴書に書ききれない職歴を別紙に記載する際の注意点

履歴書に書ききれない職歴を別紙に記載する際の注意点の画像

ここでは、履歴書に書ききれない職歴を別紙に記載する際の注意点を3つ解説します。前述のとおり、別紙とは主に「職務経歴書」のことです。職務経歴書に記入する際は書き漏れに注意し、履歴書と見比べやすい構成を意識しましょう。

1.「詳細は別紙(職務経歴書)をご参照ください」と書く

前述のとおり履歴書に職歴が書ききれないときは、職務経歴書に詳細を書くのがおすすめです。職務経歴書を用意する際は、履歴書にもその旨を明記しておきましょう。履歴書の職歴欄に「詳しくは職務経歴書に記載しています」といった文言を添えるのが一般的です。

2.書き漏れを防ぐため必ず見直しをする

職務経歴書に職歴の詳細を記入する際は、書き漏れを防ぐために何度も見直しましょう。履歴書と職務経歴書の内容に矛盾や相違があると、面接官が混乱する恐れがあります。そのようなことがないよう、見直しを繰り返し行いましょう。なお、履歴書とは違い、職務経歴書は項目に余裕があるため職歴は省略せず正確に書くのが原則です。

3.職務経歴書は履歴書の記載内容と関連性を持たせる

職歴の詳細を職務経歴書に書く際は、履歴書の内容と関連性を持たせるようにします。履歴書に職歴が書ききれないからといって、職務経歴書に何でも書けばよいというわけではありません。履歴書と職務経歴書で内容に関連がないと、経歴やスキルの詐称を疑われる可能性があるためです。また、履歴書と職務経歴書で構成が違い、何度も見比べて読み返さないといけないような内容では、面接官にマイナスの印象を与えます。職務経歴書は、誰が見ても読みやすい書き方を心掛けましょう。

職務経歴書の書き方を詳しく知りたい方は、「履歴書と何が違う?職務経歴書の書き方」をご参照ください。

対処法を試しても履歴書に職歴が書ききれないときは?

先述した対処法を実行してみても履歴書に職歴が書ききれない場合は、下記の方法も試してみましょう。

職歴欄が多い転職者用の履歴書を使用するのも手

職歴欄が多い転職者用の履歴書を使用すれば、職歴が書ききれない状態になりにくいでしょう。新卒やアルバイト向けのものは、職歴欄のスペースが多くありません。対して転職者用の履歴書は、職歴欄が広く取られているものが多いようです。また、転職者用の履歴書のなかには職務経歴書がセットになっている種類も多く、購入する手間が省けます。

パソコンで履歴書を自作するのもおすすめ

職歴を書ききれないときは、パソコンで履歴書を自作するのもおすすめの方法です。履歴書を1から自分で作るのは時間がかかるため、Web上からフォーマットをダウンロードし、WordやExcelなどで編集する方法が良いでしょう。職歴が多い方は、全体のバランスを見ながら職歴欄を増やしておくと安心です。
パソコンで履歴書を作成するノウハウを知りたい方は、「フォントはどうする?パソコンで履歴書を作る方法」もあわせて参考にしてください。

書ききれないほど職歴が多く、履歴書の記載方法に迷う人は、就職・転職エージェントである「ハタラクティブ」にご相談ください。若年層向けに求人紹介を行うハタラクティブでは、サービスの一環として、就活アドバイザーが履歴書や職務経歴書の添削を行っています。プロの意見を聞きながら完成度の高い書類を完成させられるので、履歴書の作成が心配な方におすすめです。
また、アドバイザーと相談しながら自分に合った仕事を探すことも可能。ご紹介する際は企業の詳しい仕事内容や職場の雰囲気などもお伝えできるため、入社後のイメージがしやすいのがポイント。転職活動を成功させたい方は、ぜひお気軽にご相談ください!

後藤祐介

監修者:後藤祐介

就活アドバイザー

一人ひとりの経験、スキル、能力などの違いを理解した上でサポートすることを心がけています!

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