退職理由は素直に答える?面接で聞かれたときの対処法

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【このページのまとめ】

  • ・「仕事が合わない」「人間関係が不満」「残業が多すぎる」「給与が少ない」がよくある転職理由
    ・面接では応募者の人柄を知り、すぐに辞める人材ではないかを判断するために退職理由が問われる
    ・退職理由で前職の愚痴や不満を述べるのはNG、ポジティブな回答でこれからの展望を伝えよう
    ・退職理由と志望動機をリンクさせると、より説得力のある回答になる!
    ・面接に不安がある方は、ハタラクティブにご相談ください

今回のコラムでは、転職活動中の面接で必ず聞かれる「退職理由」の答え方について解説します。
転職を考える理由は人によってさまざまですが、面接での回答にはある共通するポイントがあります。
正しい退職理由の回答法をマスターし、1日も早く転職活動を成功させましょう!

◆あなたが転職を考える理由は…スキルアップ?人間関係?

コラムでは退職理由の答え方について解説していきますが、まずはよくある転職の動機についてを以下に挙げていきます。
世の中の人はどのような問題や不安から、転職を考え始めるのでしょうか?

【仕事が合わない】

新卒で入社したが、いざ働き始めると仕事が合わなかったというのはよくあるケースの一つです。
この場合の主な原因は、就職前の企業研究が不十分だったから。相手先の企業について充分に調べないまま、「大手だから」「有名だから」といったイメージだけで就職し、入社後のギャップに悩む人は少なくありません。

【スキルアップしたいから】

現在の仕事では職域が限られ、これ以上の成長が望めないので転職したいという人は一定数存在します。専門性を磨きたいが今の職場ではその機会ない場合、転職という選択肢が見えてくるのでしょう。

【人間関係に問題がある】

仕事内容には直接関係はないものの、転職理由の上位を占めるのが人間関係への不満。職場内に派閥があったりコミュニケーションが不十分だったりすると、毎日のストレスが大きく仕事に集中できないという人がいるようです。

【給与、残業時間、待遇面に不満がある】

少ない給与や長い残業時間を不満として転職を考える人もいます。特に年功序列制度で能力に対して満足な賃金が得られない場合、残業が文化になっている職場に勤めている場合、自分の力では改善が難しく転職を選択することになるのでしょう。

よくある転職理由の例を挙げてみましたが、自分に当てはまるものはあったでしょうか?仕事を辞めたい理由はさまざまで、「スキルアップしたい!」という前向きな気持ちで転職する人もいれば、何か問題を抱えて転職する人もいます。
転職活動の基本は、現状の希望や不満を明らかにした上で新しい職場を探すこと。自分の求める条件が定まらなければ、満足のいく職場には出会えません。「今の職場に不満はあるが、具体的に説明できない」という人は、現状の問題点が何なのかをまず明らかにしていきましょう。

 

◆面接で退職理由を聞くのはなぜ?

転職活動の面接では必ずといって良いほど転職・退職の理由が問われますが、質問に込められた面接官の意図を考えたことはありますか?
退職理由の問いかけに限らず、質問によって面接官が何を知りたがっているのかを探ることが面接突破の鍵。転職活動をしている方は、質問を通して「何が評価・判断されているのか」を考える癖をつけましょう。
退職理由を問う質問では、以下のような項目がチェックされています。

【応募者の人柄に問題がないかを知るため】

退職理由を問う質問からは、応募者の人間性や根本的な仕事のやり方に問題がないかが判断されています。
例えば、「人間関係に不満があったので退職した」という応募者に対して、面接官は「うちの職場に馴染めるのだろうか?」という疑問を持つはず。面接官が納得のいく説明ができないと、「ひょっとしてこの人物がトラブルメーカーなのでは?」と思われてしまうかもしれません。

【すぐ辞めてしまう人材でないか確かめるため】

企業はお金や時間、手間というコストをかけて採用活動をしているため、人を採るからには自社で長く働いてくれる人材を求めています。
そのため、退職理由がどんな職場でも起こりうるちょっとした不満や問題である場合、「我慢する力がなくすぐに辞めてしまう人材」と判断され、不採用になる可能性が高くなります。
面接では「御社でスキルアップして独立したいから」といった発言は絶対にNG。多くの企業では「自社で長く活躍してくれること」が採用の重要な条件となっています。

【入社後の待遇や業務内容について検討するため】

企業は入社後の条件や業務内容を検討するために退職理由を尋ねることがあります。ぜひ採用したいという人材であれば、前職での不満を改善するために、給与や業務内容について配慮してくれるのではないでしょうか。

面接官は以上のような項目を判断するために退職理由を尋ねてきます。
退職理由では基本的には事実を述べますが、表現によっては面接官にマイナスのイメージを持たれてしまうので注意が必要です。事実を詐称することなく、面接官を納得させる理由をどうやって説明すれば良いのでしょうか?

 

◆退職理由はポジティブが鉄則!後ろ向きな発言は控えよう

転職・退職を考えている方にはさまざまな事情がありますが、全てに共通して言えるのが「転職活動ではネガティブな退職理由を述べない」ということ。
退職理由を聞かれたときに前職への愚痴や悪口を言うと、面接官に後ろ向きで不満の多い人材と判断され、同じ職場で働く仲間として魅力的には映りません。また、不満を退職理由にすると「採用しても同じ不満を抱いて辞めてしまうのでは?」と思われてしまうでしょう。

転職活動の面接では、退職理由はポジティブな内容を述べるのが鉄則です。
前職への不満が動機だったとしても、話の最後に「今後はこうしていきたい・こうなりたい」という表現を付け加えることで、前向きな姿勢をアピールできます。

◆退職理由別の回答例はこちら

退職理由はポジティブが鉄則とご説明しましたが、実際には不満だらけの退職理由を前向きに伝えるのは難しいものです。
ここからは退職理由の伝え方や例文を挙げていくので、ご自身の退職理由を説明する際の参考にしてみてください!

【退職の本音:上司と合わない、人間関係が上手くいかない】

〈伝え方のコツ〉
採用担当者は応募者の働いている職場を直接見ているわけではないので、応募者の言い分が本当に正しいものなのか判断できません。人間関係上の問題を第三者に正確に理解してもらうのは難しいことなので、退職理由では人間関係について触れないのが賢明です。
人間関係ではなく、これから挑戦してみたい業務や応募先企業が展開する事業への関心など、違った側面から退職の理由を説明すると良いでしょう。人間関係上の問題にも触れておきたいというときは、「チームワークを大切にする職場で働きたい」というように、不満ではなく今後の展望を述べるようにします。

〈例文〉
「私の〇〇というスキルが御社の事業領域でさらに活かせると考え転職を決めました。もし入社できたらチームワークを重視し、仲間との連携を密にとりながら成果を出す仕事をしていきたいと考えています」

【退職の本音:残業時間が長い、サービス残業が多くて辛い】

〈伝え方のコツ〉
応募先の企業でも残業時間がゼロになるわけではないので、労働時間そのものについて言及するよりは「残業時間ではなく仕事の成果そのものを評価して欲しい!」といった気持ちを伝えてはどうでしょう。残業で毎日疲れて家に帰るのではなく、オンオフの切り替えをして仕事に全力を尽くしたいという前向きな気持ちを説明しましょう。

〈例文〉
「前職の職場には上司に付き合って残業しなければいけないという風土があり、業務の効率や成果について軽視されている面がありました。私は残業自体をしたくないわけではありませんが、時間を有効に使い結果を追い求める働き方をしたいと考えるようになり、もっと自分の力が活かせる場所があるのではないかと退職を決意しました」

【退職の本音:ノルマがきつくて疲れた】

〈伝え方のコツ〉
「ノルマがきつい」と退職の理由をそのまま述べると、「すぐ弱音を吐く人」「怠け癖がある人(楽をしたい人)」、さらには「能力が足りないのでは?」と思われてしまうかもしれません。
ノルマが負担で転職を考えているなら、ノルマのきつさを述べるのではなく「ノルマよりも自分が大切にしたいと思う事柄」を明確にすると良いでしょう。
例えば、ノルマのせいで職場内のコミュニケーションがおざなりにされていたのなら、今後はチームワークを重視した働き方をしたいと説明すると納得してもらいやすくなります。

〈例文〉
「前職の営業では数字目標が最重要とされ、顧客と丁寧にやり取りをしたり信頼関係を構築したりする余裕がありませんでした。退職を決めたのはそのようなやり方が自分には合わないと考えたためで、これからは顧客一人ひとりにしっかり時間を割き、相手の要望を細やかに汲み取る営業をしたいと思っています」

【退職の本音:スキルアップしたい、ほかにやりたいことがある】

〈伝え方のコツ〉
前向きな退職理由は事実のままを伝えて問題ありません。ただし、「御社でスキルアップし、ゆくゆくは独立したい」というように、応募先企業を踏み台にするような発言はNG。基本的に企業は自社で長く働いてくれる人材を求めているので、独立や将来的な転職を視野に入れた発言は控えましょう。

〈例文〉
「前職での職域には限界があったため、転職を決意しました。御社での仕事や研修制度を通して今ある専門性にさらに磨きをかけ、1日も早く貢献できるよう努力したいです」

【退職の本音:給与が少なくて不満がある!】

〈伝え方のコツ〉
退職理由で給与について言及するのは構いませんが、単に「給与が低いのが不満」と漏らすと仕事への意欲がなく給与だけを重視しているのではないかと思われていまします。
面接ではなぜ今より高い給与を得たいのか、面接官にマイナスイメージを持たれないように説明する必要があるでしょう。
また、給与に関する話をする場合は、ある程度の実績とスキルがないと説得力がないと思われる可能性があります。職歴が浅い方や実績に充分な自信がない方は、別の側面から退職理由と今後の希望を説明した方が安全かもしれません。

〈例文〉
「前職の職場は年功序列で成果に対して給与が見合わなかったため、今後は仕事に対する正しい評価が得られる環境で意欲的に働きたいと考え退職を決めました」

【退職の本音:病気、怪我で仕事が続けられなくなった】

〈伝え方のコツ〉
現在病気や怪我が完治している場合は、書類や面接であえてそのことに触れる必要はありません。ただし、現在完治していても病気や怪我でブランクがある場合は、事情を説明した方が面接官に納得してもらえるケースはあります。
持病があって通院の必要があるといった方はその旨を伝え、入社後に事情が明らかになってトラブルになるのを防ぎましょう。

〈例文〉
「前職では働き過ぎて体調を崩したため、退職後しばらく療養していました。今は体調は回復しているので働くことに問題はありません」


以上、よくある退職理由と面接での伝え方についてご紹介しましたが、参考になったでしょうか?
実際にご自身の退職・転職理由について説明する際は、テンプレート通りの言葉ではなく状況に合わせて具体的な説明をするのが理想です。単に「キャリアアップしたい」というより、現状を説明して今後どのように成長していきたいのか詳しく述べると、話に厚みが出て面接官の印象に残りやすくなるでしょう。
例文からもわかるように、「今後こうなりたい」という展望や前向きな姿勢を示すのが内定に繋がる退職理由の基本です。一見ネガティブな動機の裏にも、今後はこうしていきたいという希望が隠れているはずなので、退職理由の説明が思いつかないという方はもう一度自分が抱えている問題を分析してみるのがおすすめです。

ほとんどの面接では退職理由と並んで志望動機が問われますが、退職の理由と志望動機を関連させると回答の説得力がアップします。「前職では〇〇だったので、今後は〇〇というようにしたい」という形で話をすると、転職の軸を明確にすることができるでしょう。

 

◆面接で退職理由をどう話せば良いか分からないときは…

人によって仕事を辞めた理由はさまざまで、面接でどう話せば良いのか迷う人もいるのではないでしょうか?
自分の考えた退職理由に自信がないという方、第三者のアドバイスが欲しいという方は、就職・転職支援のハタラクティブまでご相談ください。

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